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2021.08.31
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節目、って意外と紙で出来てませんか?

 製造業や加工業であれば、製造データ、加工データ、品質管理データって取ってるものです。
 電子データは勿論、印刷物としての蓄積だってあるもんですよね。(電子データは意外と書き換えが容易だったりしますからね………)
 生活面であれば………レシートとか領収書、たまぁ~にポストに入ってるチラシとか。
 或いは今のところ自分には縁が有りませんが付いた・離れたの登録書とかもそうですか。
 「こんな紙切れ1枚で人生が決まるかよ………」ってまぁ、意外と決まりますよね。
 で、まとめます。

本日、同僚が1人、退社されました………

 昨日、そんな話を又聞していたんですが、しっかり事実だったらしいです。退社理由については何も知りませんけどね。確かめる気も無いですし。
 残念とは思いますが、本人には本人の事情とか理由があるもんですし、入社から8年半の間で2桁人数人間の出入りを見てきていることもあって、その辺の情緒はかなり鈍っている自覚はあります。
 取り敢えず「入社初日に4時間も残業したり、そこからここまでの間で定時に帰っていたのが殆ど無かった同僚がいた」と言うビックリ事実を忘れることは無いんだろうな、と思います。………案外、体調に何か変調でもあったのかも知れませんね(汗
 実際に退社になるにあたってもう数日時間はあるのかも知れませんが、少なくとも明日からは彼はいない訳で………あ~、朝のルーティーンが増えるのか………┐(´д`)┌

 もう1つ。
 2年ほど前になりますか。とあるイベントで顔を合わせ、自社工場の案内や製品造りの楽しさについて熱く語ってくれた今代司酒造株式会社代表取締役社長・田中洋介氏が約10年の任期を以て本日、退任されたそうです。
 今代司さん。
 酒の陣では人が多過ぎて近寄れない酒蔵の1つで、自分が実際に行くのは別口でのイベントの時だけなのですが、何時もスタッフさんが笑顔で迎えてくれるとても暖かな蔵です。………そして、1度でも行くとお客さんを可能な限りは無そうとしない力強さと一生懸命さを持っている蔵でもあります。
 多分、「そういう力を持った蔵」に変えていったご当人です。
 蔵の従業員さんが1つの大きな船に乗ってその船を動かすのではなく、1人1人の小さな船がみんなで同じ方向を目指す「船団」になろう、と言う大方針を打ち出し少しずつ改革を進めていった方だったと言います。
 1767年の創業以来の老舗を変えていく、と言うのは途轍もないパワーが必要だった筈で。それを持っていた田中氏は文字通りのスーパーマンだったのではないでしょうか。
 氏のこれからの活躍と蔵の躍進、楽しみにしていきたいと思います。

 で、まとめ。
 この2つの件でも書類が2枚動いている訳ですよね。
 やっぱり「紙」って節目にありますよねぇ~。
 当方が今日半休を取って迄受けた心エコーの検査結果だって紙データで出されたからから会社へも話がしやすいですし、自分でもしっかり内容を確認するってもんな訳で。
 ………まぁ、当方の件については「これまで通りでぉk(`・ω・´)b」と言う物だったんで、それがいちばん何よりなお話だったんですが。

 ん~………何かとデジタル化が煩い時代ですが、やっぱりまだまだ紙ベースって大事ですよね。​





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最終更新日  2021.08.31 22:50:46
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