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2023.01.07
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要するに「常に突き詰め続ける」人なのナ、と

 そして、それ故にあの映画は「やり抜いて、作り抜いたら、観客を全力で置いてけぼり」にする作品になった訳なんでしょうね。………旧シリーズたるTV本編の時点で「やりたい事を出来る技術で全部やり切った」らしいのでね。
 これ↓行って来ました。





 同人誌経験があったり、映像研究をしていた時期があったり………或いは自主製作映画にハマっていた時期があったりと凡そ「アニメ・特撮に関わる仕事をしたい」と夢見た時に辿るであろう道を全て通ってきた人だった、と言うのが先ず凄いなと。
 絵が壊滅な自分としては同人誌経験は元より中学時代の油絵もかなり巧く、その点については素直に羨ましく思ったもんでしたよ。
 でもって、会場の中には本当に貴重な資料の数々で











 庵野秀明と言う人物に関わるアレコレ………過去に観ていたテレビ番組や自主制作活動なんかの資料が並んでおりまして。ええ、一言で言えば

マニア垂涎の展示会………

 嗜好をアニメに振ろうと特撮に振ろうと、どちらにしてもです。
 個人的にAMG!と衝撃だったのは

ミラーマンのマスクが展示されていた事………!

 レンズマンもそうですが、ウルトラマンシリーズを除いて日本の特撮黎明期の1作ですよ。もー、ドキがムネムネしっ放しでした。
 そして、自分的メイン展示は





 3月に向けて只管興味を煽られてしまいました(笑
 ゴジラにヱヴァンゲリヲン、ウルトラマンに続いての4作目になる訳なんですがやっぱり庵野氏なりの解釈が入ってる感じです。自分の記憶にあるオリジナルとは少し異なるディテールですよね。
 それが残念な訳じゃないです。
 若かりし頃の藤岡弘、が演じていた仮面ライダーがアノ人にどう見えていたのか一寸以上に興味を惹かれた感じです。で、近い内にそれを見られるんだなぁ、とやっぱりドキドキなんですが。
 ………マスクを被ってポーズを取っている写真にふと気付いたところがあり「あれ、もし態とやっているとするなら、相当な拘りだなぁ」と注目ポイント。
 アニメと特撮、どっちも撮れる監督としては、どっちでも出来る最高の画面を作る拘りがかなり有るようで1本当たりの疲労は相当らしいです。
 ガイナックスから独立してカラーと言う会社を立ち上げるに至った契機もその強い拘りと愛着故だったらしいですし。
 そう言う並々ならない熱意と拘りが詰まって、それを通せる環境を作っていける能力があると言うのは凄いと思わざるを得ず………。
 派手な設備や装置で革新を作るのではなく、作品に込めた思いで革新を作る。
 そう言うことが出来る稀有な監督であるのは確かなんでしょうね。





 行けて良かったです。
 滅多に買わない物販コーナーも面白かったですしね♪



 ………使う予定の無いコレクションが増えましたけどね(笑





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最終更新日  2023.01.07 22:46:54
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