【ミニマリスト呪わば箱２つ？】さようなら、精鋭スカート！わたしの「少ない服」がもっと少なくなった日。

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2017.02.19

【ミニマリスト呪わば箱２つ？】さようなら、精鋭スカート！わたしの「少ない服」がもっと少なくなった日。

テーマ：暮らしを楽しむ(388619)

カテゴリ：ミニマル　ワードローブ

春の服の準備に先駆けて　
手持ちの冬服の見直しをし、２着手放す決心をした、うちのミニマリストお父さん　↓
　　　　　　　※　 http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201702160000/

このようなとき、
その手放すとされる服の数に対して　若干「大きめ」の段ボール(罠）を用意いたしますと、
お父さんの手放す服は　箱の大きさに比例して増える、ということを　わたしは知っています。

「まだ入る」という心理的余裕が「この機会に何か他にも手放せるのでは？！」という気持ちに
発展するらしく・・・　翌日には　あらま２着だったのが　３着に。　
翌々日には　３着だったはずが、これまたあらま、まさかの　５着６着に　(* ´艸｀)
段ボールに放り込まれる服の数が芋づる式に増える、ということを・・・　
これまでの度重なる実績・過去の成果により、わたしは　心得ている。

今回・・・　願ってもないような　ジャンボサイズの段ボールを　ちょうど良きタイミングにて　
入手できたことが幸いし

【それはこちらの段ボールにてございます】

お父さん、ジャンボサイズにほだされて　まあ、放り込むこと！　放り込むこと！
罠を張って約３日。昨日の夜の時点で件の「段ボール」を覗き込んでみましたところ・・・

ひ！　な、なんと！！　ジャケット２着・パンツ１本・シャツ１枚・スーツ（大物だ！）１着、
それに　ベルト１本　！！　と・・・・　手放し品が「６品」にまで　案の定増殖してた！

ところが！！！

罠が・・・　今回に限っては、箱が　いつにも増して　大き過ぎた。　
お父さんが「６品」放り込んでも　いまだ十分に有り余っているキャパシティに・・・
まさか、まさかの　すずひが、喰われた。　　山が・・・　動いた。
自分の仕掛けた罠に・・・　まさか自分がハマることになろうとは！！　マイガッ！ガッ！！

わたし、このスカート、手放します。　

わたしの「精鋭２０着」の（P）の　スカート。
DRESSTERIOR（ドレステリア）の　コットンサテンタックギャザースカート。

これまでのたくさんのコーディネイトに登場してまいりました、この白スカート。
たくさん、たくさん　数えきれないほど穿いた　この　スカート　でしたが・・・

穿くたびに、「丈が短い」と　感じるようになりました。　今のわたしには、短い、と。
はじめは、気のせいかな？　次は　靴のせいかな？と。けれど違う・・・違う、そうじゃない。
おぼろ気だった「？」は、穿くたび、次第にはっきりとした輪郭を帯び「丈が、やはり短い」
「もう、似合わない」という　ツラい現実を　受け入れざるを得ない心境となりました。

最近わたしの身長が　とりたて「脚」が伸びたということは、１００％　ありえません。
まして、スカート丈が徐々に縮んでしまった、などというわけでもありません。

わたしのサイズは変わってない。　服のサイズも　無論　変わってない。
それなのに、なぜ　短く、似合わなく感じてしまうようになったのか。

それが「老い」です。　
わたしの　精神的年齢・肉体的年齢の変化です。

時に、服とは、こういう別れのときが訪れます。　その瞬間が、否応なしに訪れるのです。

ドレステリアのスカートよ・・・　嗚呼　お前もか！！

※パーカもそうだった　 http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201608300000/
※スキニーパンツもね http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201610020000/

白いボトムスが２着もある、ということが、実は前々から気にはなっていました。
白いボトムス・・　どちらか１着にできたらいいのにな、と。

　※　わたしの服全２０着の一覧は、こちら　↓
http://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/201610300000/

けれど、どちらもお気に入り過ぎて・・・無理して１着に絞ることはない、と、諦めたのです。

「DRESSTERIOR」という　ブランドが　長い間、とても好きでした。　
とにかくもう、まず、名前がいいじゃないですか。　「ドレステリア」だなんて。
わたしの持っている　最後の「ドレステリア」が　このスカートでした。　
春も、夏も、秋も、冬も、どの季節にも楽しめて、後ろ下がりのデザインも大好きで、
本当にたくさんたくさん穿きました。

ずっと手放さないようなつもりでいましたが・・・　お別れの時が　来てしまったようです。
手持ちの２０着の中でも　特に春っぽいこちらを　まさに「春」目前の今　手放すことに対し
葛藤がまったくないといえば噓になりますが
仕方ないのです。　別れとは、そういうものなのです。　春は　別れの季節です。

服を捨てる　手放すことには　もう慣れているはず。だってあんなにたくさん捨てたんだもの。
けれど、今、あの頃とはまったく異なる心境のわたしがいて、自分で自分に　驚いています。
大好きだった「服」とのお別れ。　「服」の思い出。　「服」への・・・感謝。

ありがとう。ドレステリア。　ありがとう、わたしの　白いギャザースカート。

ああ、こんな風に、服を手放す判断を　
自然と「老い」に助けられ、後押ししてもらえることもあるんだな。
そう思うと・・・　「老い」も　また　良きこと。　しみじみと、いと　をかし。　
人間らしく歳を、年齢を重ねてゆくことって・・・不都合なことばかりではありませんね。。

春からのわたしの【少ない服を着まわす】シリーズは・・・１着減って遂に「１９着」に。
「１９着で楽しむ　ミニマリストの服　３６５日」へと・・・ミニマル・アップデートです。

昨日（2/18）タンス担ぎを夢見る力持ちすずひを応援くださいました「601名」のみなさま、
ありがとうございました。20661ものアクセスをいただき・・・とてもうれしかったです！
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