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2018.03.13
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少ないモノで暮らし、少ない服で生きる。 失うものは、少ないほうがいい。
暮らしはすべて繋がっている、と思っているわたしには・・・勝手な思い込みがある。


それは。
ミニマリストは きっと みんな 「薄化粧」に違いない、という思い込み。 
肌をあれこれ構うことを手放し、服や靴と同じように、コスメ所有数も極めて少ないに違いない、という思い込み。(というか そうあってほしい、という 憶測的願望)


どうかな? 違うのかな?  
めっちゃガチメイクですっ!っていうミニマリストさんも  やはり いらっしゃるのかしら。





ベースクリームが廃番になり動揺している。ほんと、やめて。勝手な廃番 (;_;)




さて。

冬〜春の 乾燥による「肌荒れ」の悩みから解放されて、もう、何年くらい経つのだろう。
わたしは 肌の乾燥が半端なくひどかったのです。30代後半頃は、特に。
保湿しても保湿しても20分ぐらいしか保てない。  頬や顎が、ひび割れ始める。

花粉の季節は特にツラくて。
目のかゆみや くしゃみ・鼻水もそうなんだけれど、普段の化粧品が使えなくなることが、
一番にツラかった。ヒリヒリしてしまって。 ノリも悪くて、顔中ガサガサになってしまう。

だから。

「保湿」に効くとあらば、なんでもする勢いで試しました。
いろんな基礎化粧品を渡り歩き、自ら調べては買い、口コミに踊らされては買い、
高濃度保湿美容液を塗り込み、風呂上がりにシートマスクを貼り、時間をかけてマッサージし、
まあまあ高価なコラーゲンやらのドリンクを飲み、スティック状のゼリーみたいなのを喰らい、


どのくらい お金 つぎ込んだのだろう。


頑張った割に、効果は薄かった。 一時的にしか治らない 手強い敏感性乾燥肌。

泣きたい気持ちで駆け込んだドラッグストアの美容部員さんから薦められた、とある敏感肌用
高級化粧品のライン使い。
高価だったし、ローズ系の香りがしんどかったけれど、そこそこの効果を感じられた。
特に「美容液」が高くてねえ。 それでも必死こいて買い続けました。 肌を良くするために。





今は、基礎化粧品、これ1本だけ。ほんとにこれ1本、なのです。




当時、その美容部員さんは「オールインワンゲルなんてとんでもない!!」と吠えていた。
ブースター。美容液。化粧水。乳液。クリーム。アイクリーム。シートパック。
これを全部を使ってこそ、ようやく すずひさんの「かっさかさお肌」を、どうにか普通の状態に保てているのですよ、と。 このお手入れを だからずっと続けましょうね、と。


けれど。 あるとき、買うことをやめた。 
効果に不満があったわけではない。   お金が続かなくなったのです。 


ああ なんかもう、どうでもよくなってきた。  疲れちゃった。   そんなとき。 


その当時。 春になれば。
ベルメゾンやディノス、その他5社くらいの通販会社から 電話帳みたいな厚さのカタログが
どっさりウチには届いていました。
それらのカタログに同梱されているパンフレットの中にあった、この「メディプラスゲル」の
チラシ。 なんとなく目が止まったのでした。 もう6〜7年前のことかなあ。




少し前にリニューアル。ボトルの文字色も変わって 優しいグレーになりました。




それまで買っていた お高い化粧品は・・・ボトルのカラーが「オレンジ色」でね。
わたし、この世のありとあらゆる「色」の中で、実はオレンジ色が最も苦手な色、なんです。
みかんも自分では買わない。 はっさくとか伊予柑とかも あんまり食べない。(笑)
折り紙の中のオレンジ色も好きじゃなくて、いつも友達にあげちゃってた。



わあ、この白いボトル 素敵だな。  ほんと、そんな理由だった気がします。
ひと月に、それこそ すべてのアイテムが一気に尽きてしまったときには、1回に35000円くらい費やさないとならないこともあったのが、以前の化粧品。
すずひが過去に一度だけプチプラの服に走ったのは、ちょうどこの頃です。
服を買うお金が、本当に 全くなくなっちゃったんだ。  当然ですよね (;_;)


ああ、この価格で肌が整ったなら、どんなにいいだろう。 けどそんなの奇跡だな。
もしも肌に合わなかったら、その時は膝や肘にでも使えばいいか。 そんな気持ちでした。






 3996円(税込)のこのゲル1本。  わたしは 2ヶ月半以上もちます。







手間も、お金も、収納も、肌への刺激も すべての負担が 軽くなった。

初めは頼りなく感じたり、信じられないような気持ちで使っていましたが、わたしの場合、
約1ヶ月ほどで、肌が落ち着きはじめ、やがて1年中乾燥知らずな肌になりました。
ずっと使い続けているうちに、いまではシミやしわも、同世代の人と比べはるかに少ない!と 
褒めてもらえる肌になりました。
肌を褒められたことなんて、若い頃、一度もない。  この年になって、初めてなんだよ。


美容に注ぐお金の実態って・・・ なんなのだろう。

すっごく高いクリーム買って効果が出なくても、自分の肌のせいだ・・・って 思ってた。
きっと 他のみんなは これでキレイになれるんだ。 わたしだけがダメなんだ。
よほどな健康被害が出ない限り、効果がないことに関しては ちょっと口コミで悪く言われるくらいで全く責任負わなくていいのだから・・・ 化粧品って、なんか、ずるいよ (/ _ ; ) 


「肌は何にもしないのが1番いい」って・・・ 
それってまだ結構新しい考え方で、つい ひと昔前までは、手をかければかけるほど、お金かければかけるほどいいって・・・ 美容業界って、そんな風潮でしたよね。


ずらずらずらーって 並んでたオレンジ色のボトルが、これ1本になった時の喜び。

実際には。たくさんのオレンジボトル、わたし、こそこそ隠して使ってたんです。
こんな高い化粧品使ってることが申し訳なくて。おとーさんに言われへん (/ _ ; ) という 
罪悪感で。  ますます「オレンジ色」を呪う日々でした。








お風呂上がりに これ1本。 スキンケア 15秒。


わたし47歳ですけれど、 25歳の頃よりも、肌の状態が 落ちついています。

若い頃は、確かにピチピチではあったかもしれないけれど、この「安定感」は なかった。 
季節の変わり目ごとに、肌はべたつたり、部分的に乾燥したり、吹き出物に悩まされたり・・・
1年中 ずっと なんだかんだと 常に不安定、でしたから。


部屋がミニマル。 服もミニマル。 暮らしがミニマル。 基礎化粧品もミニマル。

決まったものがある安心感のおかげで、悩む時間も選ぶ時間も、何もかもがミニマル。
ノンストレスの日々。(だから、ベースクリーム廃番には かなり動揺)


これをずっと 使ってゆく。


花粉の季節に。目の周りや 鼻の下や 口の周りが荒れちゃうことが・・・昔は 辛かった。
人生で最も手軽な今のスキンケアは、肌にとってだけでなく、管理・収納も、経済的にも
精神的にも いいことづくめ。







洗面所の白い統一感は・・・実は 家の中で 一番に 気に入っている。
洗面所の「白」は、そのまま「清潔感」に直結する絶大なる効果があると わたしは思います。
狭小賃貸住宅に住まうミニマリストなわたしの ここは、小さな小さな自慢エリア、です。




この「黒」を愛してるのに。ETVOSのUVラインのパッケージ↓に、すずひ絶望中(笑)




基礎を含めたメイク用品が、ずらずらーっと勢ぞろい。 これだけで、暮らしてる。

基礎化粧品は洗面台に。
メイク用品は  「MUJIのスチール工具箱」 に、いつも綺麗に ミニマルに収まっています。






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肌の話をこんなに語ったのは初めてのことでしたね。 長い間、自信を持てず 悩んでいました。
花粉厳しき折です。かゆいお目々で今日もお読みくださった読者さま、ありがとう(;_;)!

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最終更新日  2018.03.13 11:50:05
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