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2019.01.05
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​ニットを洗いました。 このニットは、2〜3回ほど着たら洗う、の感じです。








製品の洗濯表示では、このとおり「ならーん」と。
なにもかもが「してはならーん!」と(笑)









家庭で水洗いのお洗濯を 決してしてはならぬ。 よろしいか! となっております。

でも わたしは 洗うのです。  無視です。

「自己責任」という名の十字架を ひとり静かに背負いつつ (`・ω・´) !


洗えない服とかね・・・  そんなの こちとらお断りだ!!!  だっ!!!!



服のジャンル分けって。

「よそ行き」と「普段着」とか。 「似合う」と「似合わない」とか。
「お気に入り」と「そうでもない」とか。 「高かった」と「安かった」とか。

いろいろな思いが交錯し、おのおの振り分けているところがあると思うのですが、


結局のところ 服って。 
「着る服」と「着ない服」の この2種類しかないです。


理由はどうあれ、とにかく とどのつまりは この「ふたとおり」しかないのが現実なのです。






「3」のボトルの中にはホームクリーニングの味方「エマール」。この香り、大好き!





たとえば。

今シーズン買ったばかりのアイテム。
すごく好きだし 気に入っているし、いまの自分に とても似合っている服。

まさに 今こそ着るべき「旬の服」!!

それなのに、なぜかしら どうしてだか 手が伸びない。 
最初の1回をなかなか下ろせない服、というのが かつてわたしには 多くありました。

新しいものを新しいままでとっておきたい貧乏性ばかりがその原因だ、と 当時は思っていたのですが、今思い返しますと、それももちろんありながらにして、本当のところは・・・

わたしは、新しいお気に入りのその服を ただ「汚したくなかった」のだ、と思うのです。

なぜ 汚したくないのか。

それは、  「洗えないから」。




MUJIの物干しは、ニットの平干しにとっても便利。 ついでに洗った くま。



ミニマリストになる前は。 少ない服での暮らしを始めるまでは。

わたし、新しい服を買うときには いつも 「デザイン」や「ブランド名」や、
動きやすいとか、サイズが合っている、とか 似合う似合わない とか・・・

そう、主に その服の「着用中」のことだけ、しか 考えていなかったのです。

洗濯表示を見ないで買うことも だから しょっちゅう。
仮に見たとして、家で洗えないとわかっていても、平気で買ってしまっていた。
全くと言っても良いほど そこを軽視していた。

買っても、買っても、どうして 日常的に着られる服がないのか。
どうして「タンスの肥やし」ばかりが増えてしまうのか。 
その理由のひとつはそこに。「家で洗えない」ということが とてもネックであったというのに。




わたしが選んだ精鋭服は、自分でお洗濯しても、まるで売り物?みたいに とてもキレイなまま。




服って。 出番よりも、着用中よりも。
控えてる時間・・・すなわち お洗濯して、乾かして、たたんで、収納して、次の出番を待つ。

そっちの方が。 
身にまとっている時間そのものよりも そういった管理・ケアに要する時間や手間の方が 
服を持つ、ということの意味において、圧倒的に比重が大きいのに。


お店で試着をする時って、そこのところが 意識から抜けおちてしまいますよね。
無理もないことです。だって、たたんで、またはハンガーに掛かって とても美しい状態で、
気持ちよく着られるばっかりの状態で陳列・提供されているのですから。

その状態が購入後も永遠に、自動的に続くような錯覚に陥って、ついつい嬉しく買ってしまう。

新品なんだから 美しいのは当たり前のことであって、
買ったら。 持ち帰ったなら。 それをケアするのは 「自分自身」なのに。

そこを 想像できない。

この服の「美しい状態」を、自力で再現・維持、そしてちゃんと継続できるかどうかってことまでなかなか その時点で考えが及ばない。 買うぞーっ!って 興奮してるし、ね(笑)

どんな手間を経て このように美しく そこに並んでいるのかってこと。


このニットは、確実に洗える、という自信がありました。
表示は先述の通り「水洗い禁止」でありましたが、
少ない服での暮らし・4年目ともなったことで・・・ わたし、徐々に「目」が肥えた。

「洗えないニット」と「洗えるニット」を正しく選別する、見抜く「眼力」が。


これは、ミニマルライフを続けることにより覚醒した、我が「ミニマリスト能力」です。


服をたくさん持っていて、衣類はまとめてクリーニングへ! という暮らしに甘んじていた頃は、
そんな我が能力も、使われず、必要なきゆえに・・・ 退化・埋没していたのでしょう。 


「そんな少ない服でよくやってゆけるね!」とは もう 何100回も投げかけられた言葉です。


それって、着こなしが、とか コーディネートが、とか バリエーションが、のことばかりではなくて・・・
きっと物理的な数の問題。「その数でお洗濯は間に合うの?」って疑問も そうとう含まれるのだと思う。


わたしの服は とっても 少ないです。  でもね。


手持ちの服の「9割」を 自分で洗えたなら・・・
なんの問題もなく、快適に やってゆけます。




わたしが。 「すずひ」が 証明です。






                                     おわり







「ふだん着」のメインが カットソーやTシャツだった頃には、気にならなかったこと。
家で洗えるかどうか、ってこと。

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家で洗えるものしか着なくなる、という自分の習性に、服が多い頃には 全く気づくことができなくて。訳もわからないままTシャツを所有することにしがみついていました。
Tシャツ手放して1年経ちましたけれど、今、全く平気です。わたしはもう、Tシャツ、要らないです。

「わたしが証明です」を、シリーズ化したくなってきました(笑)
読者さま、読んでくださるかしら。 今日もこうして読みにいらしてくださって、ありがとう。​











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最終更新日  2019.01.05 16:42:18


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