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2019.12.08
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
いろんな人の、いろんな人生を見ていて。


人生が、どうもうまくゆかなくて悩んでおられる人の共通点、というのは 
つまるところ、この2つなのではないか、と。 思ってしまうことがある。



この2つ。



(A)素直じゃない(すぐに屁理屈をこねる)
(B)現実を見ようとしない(置かれた状況や自分自身をわかっていない)



「片付けられない人」に限って考えた場合でも・・・たいてい、この2つが共通しています。

いつも何もかもうまくゆかない。 自分自身や周りに対して、不満でいっぱい。
そういう人生に苦しんでいた頃のわたしは 少なくともそうでした。

この2つの要素が、というよりも・・・この2つのみで、わたしは成り立っていたよ。(え)


生きにくかったです。  暮らしも、心も、片付かなかったです。









今日はこの「かた蝶結び」を読者さまと一緒に練習したいと思います(自分が忘れちゃうから!)







「現実をちゃんとみる」ことができていて、なおかつとても「素直ないい人」なのに 
いつまでたっても片付かない人、というのを・・・ 逆にわたしは 知りません。

素直な人は、いつも、結果が違う。 のびのびと、素直な結果を出してゆく。 

同じことに取り組んでも・・・ 全然違うのです。  素直さって、最強な武器です。










1)まず、このように、「奥にくる側を圧倒的に長くした状態」で、ゆるく結びます。
    (下にくる部分の長さはここで決まってしまいますので、ちょっとだけ慎重に!)





人生を停滞させるのは、多くの場合、

素直になれない偏屈さ。 現実を知ろうとしない逃避癖。 

人の話を、常に斜め上から見下ろして聞いているような、
矛盾をついて自分の方が上だと証明してやる!というようなマウントタイプの人はAさんです。

痩せたい痩せたい言いながら
「怖くてもう2ヶ月体重計乗ってない」「正確なサイズを知らない」という人や、
お金貯めたい貯めたい言いながら、家計におけるひと月の支出額を実は知らない人、答えられないない人などは Bさんだったりするのかな。








2) 下側の長さが決まったら、
   長い側のベルトを、このように手前に、かぶせるような格好で持ってきて・・・






巷にあふれる主婦雑誌は、
そういうタイプの人こそが 絶好のターゲットなのだろうなあ、といつも感じます。


片づけの特集も。 ダイエットの特集も。
あと「1000万円貯まる人」というような 魅力的な貯蓄や節約の特集も、
ちゃんとその道に詳しい方が読むと、ツッコミどころだらけで 読んでいられないと聞きます。

本気で読まれたりしたら、
「え? そんなガチな人に向けて出版してるんじゃないですけど・・・」と、
もっと気楽に読み流してくださいよ、そういうの勘弁してくださいよ、って感じで、

でたでた、こういう人 wwwww!!! みたいな感じで、

そんな読み方されちゃうと 雑誌さん側からしても、むしろ迷惑なのかもしれませんね(笑)







3)ここです。 ここですよ!  ここにできた 三角に重なった穴の部分に・・・



  ***************************************


今日は、ちょっとここで、数字の話。 「持ち物の数」の話。


わたしの持ち物の数は。
今、服は10着。 靴は5足。 ストール2枚。  バッグ2個&お財布1個、です。

えっと・・・ とか思い出すことなく、一息に言えることが、とても気持ちいいです。

わたしだけでなく、今となってはもう 読者さまの方が とてもよくご存知なはず(笑)
持ち物の数がはっきりすると・・・ こういう「愉快」なことが起こります。

わたしが数を間違えたら、読者さんの方が、すずひ違うよ、〇個だよ、と教えてくれそうです。



 ****************************************


大好きなブロガーさんがお勧めされていたご本に、こんなことが書いてあったそうです。

・わたしたちの暮らしは、具体的な言葉と数字で成り立っている。
・数字は今の状態を正確に教えてくれるので、自分の意識に落とし込まれる。



暮らしのすべては、実はこの流れの中にあるのだ、 と。


「靴がいっぱいある」ではなくて、自分は靴を〇足持っている、と知ること。

具体的な数字を意識することこそ、衝動買いなどの行動をやがて変えてゆけることになる、と。



数字は私たちをきゅうくつにするものではなく、希望をかなえる道案内 です、と。



道案内。 わあー  (*゚▽゚*)



  ************************************






ああ。ここの説明が いちばんの難所です。 この部分の下側から・・・





4)長くなっている部分を「裏向きに折ったような状態の輪っか」にして、そこに通す。
  裏向きに折った状態の輪っか! です! (大切なので2回言いました。)






数字は味方。  ほんとそう。  今は、確かにそう感じるのです。

結婚 〇周年というのも、なんか毎年積み重なってゆく数字がとても嬉しいですし、
なんか、励まされます。 よくここまで お互い頑張りました、と(笑)


昔は違った。 なんか 「数字」ってすごく嫌だったし、わたしを苦しめる敵だった。


ずいぶんと連れ添ったのだが まだ15周年!? 何かの間違いでは!? とか、ね(笑)


自信がなかったり、人生に不安があったり、
あと、他者との比較に振り回されていた頃は、わたしは「数字」が とても嫌いでした。

なんか、すごく「勝ち負け」みたいに感じてしまって、ね。


成績も。 点数も。 順位も。 偏差値も。  数字。 数字。 数字!
体重&体脂肪。減らないウエストのサイズ。  
あああ、「引き落としの額」は 数字の中でも一番大嫌い!(笑)

逃げも隠れも、ごまかすことも、言い逃れもできないのが「数字」。  THE 現実。

検診やドッグなどで引っかかってしまった時などは、
ほんの少し正常値からはみ出てしまっただけでも、もう数値のノイローゼになりそうで。
検診結果って 恐るべき「数値の羅列」ですもの。

まあ 逆に数値でないと、わかりにくくて仕方ありませんが。

例えばあなたの視力は「去年と比べてちょっとよく見えてない」です、とか
あなたの血圧は「上はみんなと同じくらいですが、下の弱々しさはもはや高齢者レベルです」
とか言われたら、

ちゃんと数字で言ってください!! ( *`ω´) って なりますね。


数字を嫌うのは「現実を知りたくないときの言い訳」。 わたしの場合、そうだったなあ。


勝ち負け。正しい、正しくない。 そういう冷たい感じや、ジャッジされてる気がして。


数字はわたしたちをきゅうくつにするものではなく
希望をかなえる道案内。

                    井田典子さん著「人生を肯定できる片付け」より




数字に縛られるのではなく、素直に味方につけよう。 


数字は味方になってくれる。  今は、「素直に」そう思える。 


素敵な考え方。 素敵な本、素敵な言葉を教えてくださって・・・本当に ありがとう。






5)出来上がり! 着た時に右にくるこの位置が、
  そして尻尾が内側を向いたこの結び方向が、わたしは一番好きなのです。





自分の暮らし方に自信もてるようになったころからですものね。
わたしがよく「数える」ようになったのは。

すごくたくさんのものにまみれていた昔は、数えなかったです。 知るのが怖かったです。

ありすぎて、恥ずかしかった。

自分に自信がないと。

数が多くても、逆に少なくても、そこに「恥めいた気持ち」や「不安」を感じてしまうものです。








お財布ポシェットが左下にくるようにいつも掛けるため、この向きがいいのです。
というか、この手順でしかよう結びません(笑) 
簡単なんだけど、なんか、普通のちょうちょ結びの動きが邪魔をしてきて、覚えにくいの(泣)






数が増えて嬉しいのは 先ほどもありましたが 結婚〇周年みたいな、そういう数。
好きなお店の 〇周年とかも、自分のことのように嬉しくなります。

あと、年齢も、嬉しいですね。 自分も、お子も。 
小さい頃に戻って欲しいと思ったことは一度もないです。 小さい頃は、大変です。

もう、あのようなことは わたしには、二度とできない。 (孫と遊ぶ自信もないでーす) 



好きな人の数や 好きなことの数が増えるのも とても嬉しい。


ものの数を把握できていることも、嬉しい。

そして1捨、1捨の積み重ねで数が「減ってゆくこと」も、今も、やっぱり、とても嬉しい。


増えたり。減ったり。 それを正確に教えてくれるのが「数」。



味方になってくれる。 希望を叶える、道案内。  それが・・・ 「数」。


今、こうして「数」を好きになれたのは・・・ 


自分の人生という名の「道」を、


歩んできた「道のり」を好きになれたっていう気持ちと、少し、似ているような気がします。








                                      おわり






かた蝶結び。 いかがでしたか? ちゃんとお伝えできましたでしょうかー ヽ(;▽;)ノ
ベルトの長さが足りなくて蝶々にできないっ! という時にも とても便利な結び方です。

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12月、もう1週間終わっちゃいました!他の月の時間の流れと明らかに違うのこの早さ!

とっても寒くなりました。 どうぞみなさま、暖かくしてお過ごしくださいね 











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最終更新日  2019.12.08 16:41:22


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