全10件 (10件中 1-10件目)
1
表装教室に入るとまだ誰も来ていらっしゃいません。「今日は一番乗り~!」と、電気を点け、暖房をいれて準備を始めました。でも5分前になっても皆さんいらっしゃりません…(._.)?ははっ、やってしまいました…。そそっかしいと言いますか、早飲み込み、思い込んだらまっしぐら~(笑)今日は教室の日ではありませんでした(>_
2008年01月31日
書道のお稽古に行ってきました~♪今日は「撥雲尋道」の隷書です。 平たくかわいい形をした「隷書」は好きな書体です。この書体は生活の中でよく見る書体で、看板やお札にも使われていますよ(^^)四書体(楷書・行書・草書・隷書)を習っているのですが、今年も「隷書」中心で練習を進めていきましょうと先生にお手本をいっぱい書いて頂きました。筆先を逆から入れて書き始める「隷書」は、筆のバネを生かす練習となるそうです。そして隷書の練習が終わってからの一枚… 「尋水望山」 水を尋ねて山を望む「撥雲尋道」と同じく、山中を遊ぶ様子を表した言葉だそうです。お手本なしで書いて先生に見て頂きましたが、サラリと見られただけでした。今の私には可もなく不可もなくって感じなんでしょうか??こんな時が一番不安になります…(泣)通っている教室では進級や昇段といった形をとられていません。その代わり、2、3年前に自分の書いたもの見て「下手だな…」と思えれば上達している!と思いなさいと言われています。気の長い話ではありますが、的を得た先生の教えだと思います。
2008年01月30日
この冬、初めて雪が積もりそうです…。先ほど、はな(ワンコです)の散歩に出ようとして、雪が降っていることに気付きました。「寒いしやめる?」なんて、はなに話し掛けてみたけど、尻尾は行く気マンマンです。しかたがないと、年に何度か履かないレインシューズを出して、サクサクと音を鳴らしがら散歩に出ました。パサパサと傘にあたる雪…、芝生の上に積もった雪は辺りを明るくしています。この辺りではあまり雪が降らないので、珍しさも加わって「いい感じじゃない~」なんても思ったりして…。外で眠る「はな」には毛布をもう一枚加え、いつもより熱めのぬるま湯を水入れに注ぎました。追記、朝起きると雨になっていました(^_^;)通勤にはこの方がよかったかな…。
2008年01月28日
乗ってしまったヘルスメ~タ~。キッチンに片隅に追いやっていたのに目に入っていまい、つい…。いつから乗っていてなかったんだろう、3キロ増(・o・)「鎖骨に金魚が飼える?!」なんて今では考えられない時期もありましたが、その頃に比べて10キロ近く増えています。慌てて「たしか標準体重は身長から100引いて0.9かけるんだったっけ」とウロ覚えので計算方法で計算してみると、やっぱりオーバーしています(>_
2008年01月23日
昨日は久しぶりに大阪へ~(^.^)友人にチケットを頂いた「現代書道二十人展」と、憧れの表具師さんのブログで紹介されていた和紙造形展「堀木エリ子の世界展」がお目当てでした。お一人様が苦手な私も展示最終日とあって、小雨降る中、電車に乗りました。お出掛けには重たいハードブックの小説を一冊…、時々車窓に目を向けながらの車中です。オクラを「白い玉を満載した緑の小舟…」と書いた一節を読み、どんよりした空も頭に中では鮮やかな色のコントラストで一杯になりました♪まずは書道展へ…。書道談義をしている方の後ろを耳をダンボにしながら会場をぐるり…。表装にも興味を持ち始めてから見るところが増えました。人だかりを見つけて私も首を突っ込んだところ、地元の市展の審査をしていらっしゃる坑迫柏樹先生がギャラリートークの真っ最中!!作品の文字の意味や使った紙・筆・墨の話、どういった心持で書いたかなどお話をされていました。すごいラッキー!私もミーハー気分で聞き入っちゃいました♪そして、和紙造形展へ…。チケットを買おうとウロウロしていると、おば様に「娘が来れなかったの、よかったらチケットどうぞ」と声を掛けられ、私もお返しにもう一枚あった書道展のチケットを交換しました(^^)中に入ると、どんな作品が展示されているかも調べていかなかった私はそのスケールの大きさに圧倒されました。壁一面の創作和紙の通路を通り抜けるようになっています!!こんな大きな紙どうやって漉いたんだろう??しばらくすると人だかりが…。なんとまたまたラッキーな事に作者の方がいらっしゃいました!お知り合いを案内されているようでしたが、ギャラリートークさながら後ろをついていく事に…(^_^;)「祈り」をテーマに伝統的な和紙の技術を生かして制作されています。熱を持たない照明技術を使って光を通し、和紙の美しさや情感を醸し出された作品はダイナミックでありながらとても繊細な作品です。ガラスやアクリルに張り合わす技術で和紙も屋外の壁やオブジェになるそうです。伝統的な技術や模様を生かし、新たなものを作りだされていく…。感動です!素敵過ぎます~♪昨日はラッキーな事にも恵まれ、心動かされるイイ時間でした。こんな「お一人様」だったらたまにはいいかな…(^^)昨日の大きな刺激で私も活動開始です!伝統的な表装の技術を生かして新しいものをと心意気は大きく(ははっ、大袈裟です(^_^;)<デニム生地>を使って掛け軸を作り始めました♪目指せ!<掛け軸を床の間からリビングへ>です(^^) 今回は本紙を北欧ファブリックメーカーの「マリメッコmarimekko」の「モチイチゴ」にしました。可愛いネーミングで日本を意識したデザインも気に入りました♪雪をイメージさせるこの掛け軸は2月の初旬に仕上がり予定です(^^)和と洋の融合…どう仕上がりますやら~♪♪「書の芽」今年はタイトルと少し違った方向に進みそうです(^_^;)
2008年01月21日
書道お稽古の日でした!今回は「撥雲尋道」の<行書>を太細バージョンで…。腕の動きは一緒ですが、筆のあたりを変える練習です♪ さてタイトルの「私流水やり」、花にではなく【ココロ】にです。茨木のり子の詩「自分の感受性くらい」の一節、ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにするなみずから水やりを怠っておいて…略自分の感受性くらい自分で守ればかものよなんだか叱られているような突き放されるような詩だな…なんて初めは思いましたが、元来M体質な私(^_^;)にはしっくりきたみたいです。この詩を読んでハッとさせられて以来、ずっと心の中に留まっています。最近、なんだかぼんやりした感じです…。そんな時の「水やり」、私の場合は≪読書≫なんです。エッセイや小説…新聞・雑誌のコラムや辞書(笑)までただひたすら文字を追います。その中で不思議と心にピタッと合う文章と出会う事が多いのです。得体の知れないモヤモヤ…それでだいたいが解消した気になってしまいます、単純…(^_^;)さぁ、読み始めるとしますか…!
2008年01月16日
夕方のTVで神戸の書家の方が紹介されていました!お着物をお召しになって、ご自宅の部屋中にその方の書が処狭しと飾られています…。さながら個展会場のようでした。インタビューの中で、「書は<言葉ありき>です」というくだりがありました。そして「言葉を感じる心が大切です」と…。豊かな心で感じ取る心、心に寄り添い自分は何を感じる事が出来るんだろうか…なんて思いました。10年前、最初は字を綺麗に書けるようにと思って書道教室に通い始めましたが、綺麗な字を書くのは今の時代パソコンに任せたらいいんですよね~。送って頂いた年賀状を読み返して余計にそう思いました。手書きで一言書いて下さった文字には、その方人となりが伝わってきて温かい気持ちになります♪心を開き、自分を見つめて表現する…、書はやっぱりいいものだな~と思いました(^.^)今年はどんな自分に出会えますやら~♪
2008年01月10日
今日は書道のお稽古初めでした(^.^)♪今月から3ヶ月間<大筆>サイクルとなり、<ペン字>の宿題が出ます!お手本をまとめて12枚頂きました。今日の課題は「撥雲尋道」の楷書です! 読み:くもをはらい みちをたずぬ 意味:雲をおしひらいて道をさがす 山中に遊ぶという語 う~~ん、ピリッとした線が出したかったな…(>_
2008年01月09日
恒例のかにカニ旅行!日本海、久美浜に今年も行ってきました~(^.^) 刺身に焼き蟹、茹で蟹にお鍋…毎年ですが、食べきれないくらいのカニがてんこもり~♪久美浜のカキも美味しかったです。手前の茹でカニは家族のお土産に持ち帰りました(^_^;)お休み中には高校のプチ同窓会もあり、楽しいことばかり…♪久しぶりに友達ともゆっくり出来たので嬉しかったです。お休みも昨日まで…今日が仕事初めでした。いつも笑顔でいられる職場に感謝しつつ、今年も頑張ろうって思いました(^.^)
2008年01月05日
新年 明けましておめでとうございます(^.^) 年賀状の遊印、お粗末ながら子年の「子」を彫りました。今年も新たな「書」「表装」の魅力に出会えるよう、ますます励んでいこうと思います♪皆様、どうぞよろしくお願い致します!!
2008年01月02日
全10件 (10件中 1-10件目)
1