ミカンつれづれ日記

ミカンつれづれ日記

2006年07月26日
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カテゴリ: 投資
今日は真面目な(?)お話を ^^

○ンドラー社の欠陥エレベーター、○ロマ工業の欠陥給湯器と、
命にかかわる事故が相次いでいます。
製造社責任や企業の社会的責任をもって対処するのは当然ですが
それ以前にエレベーターや給湯器自体を作った技術者達はどう感じているのでしょうか?


既に日本では死語になりつつある 武士道精神 ですが、ある雑誌で興味深く書かれていました。

井川幸四郎氏の【歴史彩時記】から抜粋します。


日本文化とは一言で言えば「物作り」だと思う。
モノマネだとかオリジナリティがないとの風評もあるものの、江戸っ子の職人気質みたいなものが、
現代のエンジニアや町工場の製造技術者の心の奥深く伝わっているのは否定できまい。
「俺達が作る物には間違いがない。間違いがあってはならない」
という熱意や責任感に裏打ちされているからである。

江戸時代の商人たちは、職人の作ったものに対して、売主として責任を持っていて
万一不具合があれば直させたし、大変な事故につながることがあれば弁済などをしたよう。
商品を扱った大店が” 腹をくくって ”今で言う社会的責任を背負っていたのである。

その根底には、武士が自分の行動に責任を取るのと同じ ” 覚悟 ”があったからで
やたらめったら腹を切るのが 武士道 と言うわけではなく
自分の信念に基づいた行動が、相手に受け入れられなかった時
に初めて 自己責任 において腹を切るのである。

********ここまで

自己責任 」という言葉は、最近は「 自業自得 」似た意味合いで使われています。

実はそうではなく、自己責任とは 違法や過失を起こした場合は責任を負う原則 のことです。
その原則があってこそ、個人は自由な行動が取れるのです。
簡単に言うと、 人様に迷惑をかけない  ということになります。

最近の多発する事件を見ていると、この「 自由 」だけが一人歩きをして、「 責任 」はおいてきぼり。
迷惑をかけた側が責任を取らないのは上記の「企業」に限らず
責任と言う意味において、武士道を失いつつ(?)ある政治家、官僚、教師などの
”偉い人”たちにもしっかり現れているようだと井川氏も感じているようで、ミカンも同感です。

まぁせめて”事故責任”くらいは、きっちり取っていただきたいものですが、さて





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Last updated  2006年07月26日 20時15分23秒
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