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「ねえ、ワカちゃんが見ているときは、カウントしなくてもいい?」
朝、食事の支度をしていると、突然大先生が話しかけてきました。
マイペースな大先生。
そのとき、思い浮かんだことを文脈無視で口にします。
私の「勘ピューター」が、文脈を検索。
光が地球を7周半ほど回ったところで、文脈判明。
昨晩、視力検査の結果が出て、若干視力が落ちているため、眼科の診察が必要とのレポートを学校からもらいました。
「これ、テレビの見過ぎもあるから、明日から1日1時間まで、って決めよう!」「わかった」
そんな会話を思い出しました。
大先生の手元を見ると、キッチンタイマーが握られています。
それでテレビの視聴時間を測り、若先生の見ている番組はカウント対象外にしてほしい、ということなのでしょう。
「わかった。じゃあ、ワカちゃんが見ている『はなかっぱ』とかは、入れないことにしようね」「うん」
ということで、今朝は律義にキッチンタイマーで時間を測っていました。
文脈無視は、じつは若先生のほうがはなはだしいと言えます。
今朝の食事中も、突然、うふふっと独り笑い。
「パパ、今度、レイガ君に会ったら、『やあっ!』っていってあげて」
いま若先生の頭の中では、レイガ君がかわいく笑っているのでしょう。
と思っていると、
「パパ、名前書いて」
ときました。
昨日の会話を思い浮かべると、おそらく今朝持って行くことにしていた、上履きに名前を書いてほしいということなのでしょう。
「上履きに書けばいいのかな?」「うん」
ピッタシ、カンカン!
ただし、とふと考えていまいました。
親だから、あうんの呼吸で察することができますが、お友達やほかの大人が相手の場合、おそらく意思疎通は難しいかもしれません。
私は娘たちの古女房ではありませんし、現実的にずっと一緒にいてあげることはできません。
文脈に沿った会話。
少し、その訓練もしておかないといけませんね。