わたしのブログ(映画・日本と世界)

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Jun 25, 2012
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テーマ: 中国の実態(80)
カテゴリ: 中国
【新唐人2012年6月24日付ニュース】

薄熙来の失脚と共に江沢民系にも火がつきました。最近の情報によると、江沢民系の軍内秘

密口座のブラックマネーが大量に海外に流出しているそうです。中共軍隊財政のブラックホー

ルもそれと共に暴露されました。


NTD評論家 趙培

最近大陸メディアが腐敗を許すかどうかで、論戦を繰り広げています。江沢民血債派掌握下

の「環球時報」は「適度な腐敗は許せる」と唱え、「人民日報」は腐敗問題で、国家を批判す

るのは極端主義だと批判。一方 「中国青年報」は名指しで「環球時報」を批判し、「解放軍

報」は反腐敗論を大々的に唱えています。メディア論戦の背後にあるのは、胡錦涛が軍内の江

沢民勢力に対する腐敗粛清です。


4月6日、全軍審計工作チームが成立され、総後勤部の廖錫龍部長は、これは「胡主席と中央軍

委は情勢の発展と戦略の大局から下した重要決定だ」と発言し、江沢民派に矛先を向けまし

た。6月22日、解放軍総政治部は幹部の収入や資産、投資の申告を要求しました。


この一連の腐敗粛清の動きによって、軍内の資金が大量に外国に流出しています。大陸と最

も近い台湾で真っ先にこの変化が感じられました。台湾の「卓越雑誌」が軍隊からの資金流入

を報じました。台湾では中国資本のためにマネーロンダリングをやる人を「白い手袋」と呼び

ます。ある「白い手袋」が半年間で、28億台湾ドルの資金流入を手助けし、上場企業と不動産

を購入しました。今年の初めの3ヶ月間で、中国の対外非金融類直接投資は160億ドルに達

し、前年同比95%増加しました。文章はまた、「薄熙来事件はすでに中共内部の第二回、第3

回地震を引き起こし、後ろ盾の江沢民まで巻き込んだ」と報道しました。


江沢民の甥が上海常務委員から除名され、政法委員会書記の職を手放しました。江沢民の息

子が支持している上海市副市長・楊雄も常務委員から除名されたので、江沢民派と軍内の資金

は急いで外部に逃げ出しているのです。


台湾は他の地区に比べ優勢があり、軍隊資金は台湾商人の「白い手袋」や地下銀行から直接

振り込まれ、第三国を経由しなくていいのです。


胡錦涛はなぜ腐敗粛清で、江沢民派に立ち向かうのか?江沢民の在任中は腐敗で国を治め、

大金を貪り、海外でも悪名高いのです。軍隊を自分に従わせるため、江沢民は軍の高官を買収

したので、両手に血がついている以外腐敗も深刻なのです。

http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/polity/2012-06-23/036242760764.html

星

毛沢東
劉少奇
李先念
楊尚昆
江沢民
胡錦濤


 歴代の国家主席です。

 古い体制を打破しようとしているように思えますが、それには国民全体の民度を上げる必要

があると思います。国民の民度がその国を表しているからです。

まず、支那では無理と思っている管理人です。

下記ニュースが報道されてから、どうなるか注意をしていましたが、「ブラックマネーが大量

に海外に流出」との事ですが、海外に亡命しようとしているのでしょうか。一体どこが引き受

けるのか、今後の流れを注意したいと思います。

 どうなるにせよ、支那は問題山積み、周辺国との領土侵略トラブルで大々的な戦闘に入ると

は思えません。ヘタレ民族ですから。


2012.3.22 22:08

胡錦濤派大攻勢 背後で進む軍権掌握 江沢民派から軍首脳乗り換え

【北京=山本勲】

 薄煕来・共産党政治局員の重慶市党委書記解任を機に、中国では胡錦濤国家主席を中心とす

る共産主義青年団(共青団)派が秋の第18回党大会に向けた政治の主導権を握りつつある。

その最大要因は江沢民前主席に忠誠を誓ってきた郭伯雄・党中央軍事委副主席ら軍首脳が、今

年に入り相次ぎ胡主席支持へと乗り換え始めたことにある。江氏の健康の衰えや、胡主席が抜

擢(ばってき)してきた軍の次世代幹部が台頭し始めたことなどで、軍首脳も保身のために転

身を余儀なくされたようだ。


 毛沢東は「銃口から政権が生まれる」と喝破したが、法治が浸透しない中国では軍の実権を

握った政治家が最高権力者となる。


 胡錦濤氏は2002年に党総書記、翌春、国家主席、04年、党中央軍事委主席に就任し

た。しかし軍事委の制服組首脳、郭伯雄、徐才厚の両軍事委副主席や梁光烈国防相、陳炳徳総

参謀長ら首脳は江沢民前主席が抜擢。胡主席の意向は軍に浸透しなかった。


 ところが今年に入り、これら軍首脳が相次ぎ胡主席への忠誠を表明。軍の各種催しを通じ

「党中央軍事委と胡主席の権威を旗幟(きし)鮮明かつ断固擁護し、すべての指示に従う」

大々的な教育、宣伝を始めた。


軍機関紙「解放軍報」によると、1月10日に北京で開いた全軍規律検査工作会議を手始め

に、2月には広東省広州(13日)、北京(17日、27日)、江蘇省南京(17日)、3月

にも全国人民代表大会の会期中に北京などで実施された。


 陣頭指揮をとったのは、いずれも郭、徐の両副主席ら。「軍事委主席としての胡錦濤氏」に

これほど絶対服従を求めたのは異例だ。しかも各地で「法に基づき軍を治め、社会の安全、安

定を重視する」(徐副主席)よう求めた。党大会を控え権力闘争が激化する中で、軍が胡錦濤

支持を明確に打ち出したわけだ。


 軍首脳転身の背景には、江氏の健康の衰えと軍次世代幹部の台頭がある。昨年末の軍事委拡

大会議で劉少奇元国家主席の子息、劉源・軍総後勤部政治委員(大将、1951年生まれ)が

軍の腐敗を放置した現首脳を厳しく批判したとされる。


 劉氏が一例とした、首脳部に近い谷俊山中将は翌月に汚職で身柄を拘束され、彼らの威信も

かなり低下しているようだ。胡主席系の次世代としては房峰輝・北京軍区司令員(51年生ま

れ)らが台頭している。


 胡派は「胡主席が江前主席のように党大会後も軍事委主席に留任する」との情報を流すなど

して軍権掌握を内外に印象付け、政局を有利に展開しつつある。


 政治局常務委員(9人)中、「薄煕来解任に反対したのは周永康氏(中央政法委員会書記)

のみ」とされるのもその表れだ。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120322/chn12032222090004-n1.htm


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Last updated  Jun 25, 2012 11:30:05 AM
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