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テディボーイ 【Teddy boy】とは不良少年という意味でエドワード7世時代(1901~10)の服装を好んで着用した1950年代から60年代初頭の倫敦の不良少年をさすらしい。エドワードの愛称、テディーに由来する。テディボーイという名前を世に広めたのは、もちろんキャロルの楽曲「涙のテディボーイ」だと断言してもいいと思います。当時はそんな洒落た言葉当然知らない訳で、ましてネットなんて無い時代なので不良の皆さんは必死で情報掻き集めて 「俺ぁ○ンピラじゃないよ、テディボーイだぜ!」ってやってた。昭和の不良少年って何しろ格好をつけることに余念が無いので、大半が意外とセンスがあって音楽はソウルやブラックmusicを聞き、服装はVANやJUNを着てたりしてた。発祥はロンドンでも、結局のところアメリカのロカビリースタイルが原型なのだが、正統派のロカビリーとはまた違う。その辺りから派生して日本独特の不良文化が築かれていった。普段は堅苦しい詰襟の学生服。あるいは油にまみれた作業服。それがオフになるやいなやビッ!としたカッコで決める。スリムなブルージーンズ、素足にスリッポン、白またはボーダTシャツに革ジャン。拘ってセレクトしたグリースを頭に塗りたくりコームで整える。いわゆる今で言うコスプレだったのでしょうね。(vol.2に続く) 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
September 14, 2014
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【送料無料】沖縄怪談 逆吊り幽霊・支那怪談 死棺破り大蔵映画は、1960年に新東宝代表であった大蔵貢が富士映画を母体に、1962年に設立した。副社長には大蔵の実弟で歌手の近江俊郎。ピンク映画が主体で、洋画配給もしているが『怪談生娘吸血魔』『怪談パリの化け猫』等これもまたキワモノ揃い。ガキの頃にそのタイトルに強烈に心を揺さぶられわざわざ映画館まで足を運んでしまったのが『怪談バラバラ幽霊』『沖縄怪談逆吊り幽霊 支那怪談死棺破り』内容はさすがにもう覚えていないがひたすらグロテスクでトラウマになりそうに怖かった印象が残っている。昭和時代の夏場の夜は怪談・幽霊ドラマ・映画が通例だったが、今これらを放送したらPSTDになったとか言って苦情が殺到だろう。マジ日本は超過保護な国になってしまった。 【送料無料】怪談バラバラ幽霊 【送料無料】生首情痴事件 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
June 18, 2013
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(今でも現役の西尾劇場・愛知県)幼少の頃から親父に連れられてよく映画館に行ったものだ。最初の内は、親父の観たい作品に付き合わされてた。小さいから訳わかんないし、また今と違い結構不衛生だった為独特のすえた匂いがあって、よく吐いた。親父は何食わぬ顔で、上から新聞紙を被せて映画を観ていた。そのうち「ガメラ」とか「ゴジラ」とかの所謂特撮映画にハマって、一人でもよく観に行った。路面電車に乗って。手書きの看板や、ロビーに貼ってある写真は実に魅力的に、かつ大人びて見えた。最近の映画館は「シアター」と呼ばれ、大変快適な空間に仕立てられており、文句のつけようもない。ただ、昔の売店で買う出来の悪いポップコーンコイケヤのポテトチップス瓶で買うコカコーラやファンタを片手にシャー、という映写機独特の音を聞きながらの3時間は、実に楽しかった。【送料無料選択可!】復刻! 東映まんがまつり 1969年春 / アニメ【送料無料選択可!】東宝チャンピオンまつり / 特撮【送料無料】大怪獣ガメラ デジタル・リマスター版 [ 船越英二 ] 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
April 9, 2013
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昭和感満載のテンポが良くてついつい観てしまうドラマ。昭和時代を諸手を上げて賞賛する訳ではないがスロー感とスピード感とかが実に微妙にバランスが取れていて何とも言えない時代だった気がする。「あの頃は良かった」なんてノスタルジ-に浸るのは嫌いだなんて天邪鬼に格好つける大人たちもいるが全然俺は浸りたいなと思うよ。毎日が宝探しだったからね。福山雅治の歌も実にいい。誕生日には真白な百合を/Get the groove(「誕生日には真白な百合を」Music Clip DVD付) 限定盤 /福山雅治【10%OFF】送料無料!!新品未開封【DVD】とんび内野聖陽 [SDP-1056] 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
March 18, 2013
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【送料無料】 傷だらけの天使 DVD-BOX I 【DVD】日テレ系で金曜夜10時に放映されていた「傷だらけの天使」。本来はアダルト層向けの番組なのだが当時のマセてた中・高校生はたぶん毎週観てたハズだ。そして、木暮修ことショーケンの「メンズビギ」ファッションを真似アキラこと水谷豊のハマ系不良フアッションを真似た。そして土曜日に登校し友人に会うと必ず「アニキ アニキ~」とアキラの真似をするか岸田今日子さんの「オサムちゃ~ん」思春期のアタマには大変なカルチャーショックだった。また、この頃のリーゼントスタイルはキャロルが先鋭だったが私的には水谷氏の影響が濃い。そしてこの水谷氏が纏うメチャクチャカッコイイ革ジャンはあの「ダウンタウンブギウギバンド」の宇崎竜童氏の私物を借りたのだと推察出来る。だとすれば撮影に立ち会っていたのだろうか。今では親交の厚い宇崎氏と岩城氏との出会いはこの頃よりだったのだろうか。こうして偉大な先輩達の歴史を考察する事はじつに楽しい。次回はその宇崎氏の当時のアイコンとも言える白いツナギを着て、coolsメンバーの黒いハーレーに跨る水谷氏のショットを公開しよう。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
May 4, 2012
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5年以上、は探しただろうか。最近やっと入手した「平凡パンチ」のグラビア写真。滅多にお目に掛かれない、お宝だ。当時の人気ドラマ【送料無料】傷だらけの天使 Vol.1【Blu-ray】」の放映終了前に撮影された。リーゼントの似合う水谷豊氏の後ろに控えるはデビュー前のバイクチームcools!ゾクゾクする程オーラ出てる。最近カーキ色のツナギ買おうと思っていたがやっぱり決まり!だな。このグラビア、続きがあるのでまた紹介します。この撮影エピソードはピッピさんのブログにも載っているので、読んで見てください。(この写真は肖像権等で削除要請があれば直ちに消します。 また、最近当ブログより無断で転用される方がいますが お止め願います。) 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
April 24, 2012
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今回も稀少な映画チラシを掲載します。どうだろうか?このラインアップ!じつに東映映画らしい。「カラテ」に「トラック野朗」に「暴走族」。そしてやはり気になるのは「アグネスラム」だ。当時、100%に近い確率で思春期の少年の部屋のカベにこの人のピンナップが貼られていたと断言出来る。今では日本人でも大変スタイルの良い女性が当たり前のように存在するが昭和のこの頃ではまだまだ少数派だった。このダイナマイトボディ!の迫力に当時の日本男性はノックアウトされた。懐かしい思い出である。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村【取寄】★3割引!!★300ピースジグソーパズル『サーフボード・アグネス-アグネス・ラムのいた時代-』
February 22, 2012
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これは当時の映画チケットなのだが、よく観ていただくと「?」と思う箇所がある。おわかりだろうか?出演者が「藤岡弘」になっている。たぶん、最初のキャスティング段階でオファー中にフライング?して印刷してしまったのだろうか。さすが、当時のおおらかさ。あるいはいい加減さ。しかし考えるに何故この人が?「仮面ライダー」でバイクを操るテクニックと東映つながりという事なのか。言えるのはもしこのキャスティングだったらこの映画も熱い熱い青春物語になったに違いない。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
February 11, 2012
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大変貴重なポスターを入手した。これは私が確か17~8の時に持っていたものだ。入手した経緯はぼんやりとして思い出せないが、もしかすると岩城さんのソロLP「ターニングポイント」を購入した時のオマケだったかも知れない。なんと私はこの大事なポスターを寝押ししてずっと放置したまま忘れていて、ふと思い出して万年布団をどかしてみたらカビだらけだったという悲しい経験があった。だが探せばあるものだ。某オークションで出品されていたのを”破格”で落札出来た。過去の反省を踏まえ額に入れて今度こそ大事にしたいものだ。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
November 18, 2011
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【27%OFF】[DVD](初回仕様) 復刻!東映まんがまつり 1973年夏突然だが、幼い頃より東映映画が大好きだ。古くは「空飛ぶ幽霊船」とか「魔犬ライナー」とか「長靴をはいた猫」など、よく親父に連れて行ってもらった記憶がある。時には、ひとりで路面電車に乗って。高学年になるとやっぱ「東映まんが祭り」だな。「マジンガーZ対デビルマン」、この映画で始めてマジンガーZは空を飛んだっけ。思春期は「男組」「暴走シリーズ」。「爆発!暴走族」は5回は観たなぁ。ビデオなんか無かった時代だ。おかげで冒頭から10分くらいまで台詞を全部覚えてる。(笑)なので昨年「暴走シリーズ」が全部DVD化されたときは小躍りして喜んだ。嬉しかったなぁ。東宝映画も「チャンピオン祭り」てのに行っては、良く劇場のおじさんにロビーカードやポスター貰ってたな。今思えば、スゲぇお宝だ。振り返ると自分は意外に映画おたくだった。いや、当時は大変な娯楽だったんだ、日本中の国民にとって。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
August 3, 2011
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「エムシーシスター」は男性ファッション誌「メンズクラブ」の文字どおり姉妹誌だ。当時としては、抜群のセンスで他誌を圧倒していた。また、有名なモデルを数多く発掘もしている。冗談抜きで「メンズクラブ」より面白かったんじゃないか。その「エムシーシスター」を数冊入手した。希少なので、普通に買おうとすると結構高値である。まぁ、高値のものは当時ものの付録も保存されているケースもあるので、妥当かもしれない。で、「エムシーシスター」は皆さん周知のとおり、いち早く”cools”も発掘した。この雑誌は案外硬派で、カッコイイものならジャンル関係なく紹介していたものだから、当然”キャロル”や”矢沢永吉”を特集したり、トラッドからヤンキースタイルまで網羅しており大変楽しい。当時の若者の貴重な情報源のひとつだったんだろう。自分が年をとったのか、時代なのか、こういった”発売日がワクワクして待ち遠しい””本屋で買って家に帰るまで待ちきれない”雑誌がないな、ここ数年。今回はお約束の”cools”の掲載フォトはあえて載せない。悪いけど。見たことがない方は”ワクワク”しながら、発掘してくれ。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
June 4, 2011
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COOLS/クールスの世界今日は小ネタ。「coolsに雀がチュン!」って、何じゃそら、意味わかんねって感じだが、もしかしたら知っている人はとっくに知っているかもしれない。実は私がこれに本気で気がついたのはほんの数年前なので、30年間を経たわけで。知る人ぞ知る、『紫のハイウェイ』。矢沢永吉(五大洋光)作曲のデビュー曲だが、あの曲のテーマは”夜明け前の紫のハイウェイ”。そう、夜明け前なので、ハイウェイをひた走る男にはまさに日が昇る前の空の情景が見えている。もう日が昇る、彼女に会える、そんな高揚感を感じられる。それで、ゼッツーの集合官のイイ音を響かせながら、まさに目の前を通過していくように曲が終わっていくのだが、最後に(チュン チュン チュン)と雀の鳴き声が入っているのだ。朝だから?これ、レコード盤で聞いているうちは全然気づかなかった。CD化され、尚且つMP3プレイヤーで聞き始めて鮮明になってきた事実である。ただし、「この曲にはバックにドゥワッ!ドゥワッ!ってボーカル入れたらカッコイイよね!」とアイディアを出した矢沢永吉がこの効果音までも提案したのかは定かではない。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
April 20, 2011
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【スペシャるプライス】 俺たちの旅 VOL.6(DVD) ◆35%OFF! BSで「俺たちの旅」が放映されているのに気づいた。 正月明けより放送されており、もう16話めに入っている。しまった・・・。もっと早く気づけばよかった。でも懐かしい。当時の日テレの土曜8時は本当最高のドラマの布陣だったな。 この物語は二流の私大学生カースケ(短気) 同級生オメダ(優柔不断) 同郷の先輩グズ六(早大OBだが就職落ちこぼれ) の三人を中心に、友情と青春、生きる意味、悩み、などを描く。放映から30年以上経っているので、普通は古臭いと感じるはずだが、実際見始めたらそのテンポ、ユーモアにのせられて、結局最後までノンストップで見終わってしまった。 これはもう、DVD-BOXを買うしかないか・・・。 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
January 22, 2011
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【送料無料】決定版舘ひろし/舘ひろし[CD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】価格:2,549円(税込、送料込)次々に運ばれる豪華なスペイン料理にシャンパン、宴が幕を開けた。男は鷹の様に精悍でワイルドな風貌だったが、人と接する時の物腰の柔らかさが対照的であった。どこのテーブルに招かれても、笑顔で応対し、握手や記念撮影を求められても気さくに応じていた。そんな時間が流れる中、ふと男が人波からはずれ、店の隅で一息ついている所に出くわした。思い切って声をかけてみた。「○さん、○さんはお元気でいらっしゃいますか?」突然に身内の名前が出たので少しびっくりした様子だ。「・・・○を知ってるんですか?」「以前に、私が勤めていた会社でアルバイトをされてました。」「そうなんですか。それはお世話になりました。」「いえ、部署が違ったので直接私がお世話した訳ではないのです。」そんな短い会話をかわした後、また別のテーブルに招かれると、男は軽い身のこなしで椅子から立ち上がった。「では失礼。」踵を返し、大股で歩き去った。そして宴も終わりに近づき、私はゲストを見送るために店を出て、扉の前で待機していた。何人かのゲストに挨拶をし、見送っていると、男が件の女性を伴い現れた。「今日はどうもありがとうございました。」「お世話になりました・・・。」そして男は女性の耳元に口元を近づけて、「あのねぇ、○がこの方のお世話になったんだ・・・。」と囁くように言いながら、軽い足取りでフェラーリの助手席側のドアを開け、女性を乗せたのち、自分も運転席に乗り込みエンジンをかけた。短いクランキングの後、あの猛々しい咆哮があがった。その獰猛なエンジン音は、まさにその男にふさわしい。だが直感で思った。このクルマはきっと連れの女性がオーナーなのだと。男とこのクルマは少しミスマッチな気がしたのだ。そう、男には獰猛でマッチョで、繊細さも併せ持つ、たとえばコブラのようなクルマがきっと似合うだろう。そんなことを考えている間に、真っ赤な伊達クルマはゆっくりと走り出し、夜の青山に消えていった。見送る私は、この夜の出来事を強烈に心に刻み込んだ。あの伝説のバイクチーム、ここから僅か1キロ程先のカフェが当時の溜り場だった。その”ボス”と呼ばれた男・・・。(終)【25%OFF】【東映まつり】[DVD] ★ 地獄の天使 紅い爆音価格:3,544円(税込、送料別)[DVDソフト] 男組 少年刑務所価格:3,638円(税込、送料別) 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
October 9, 2010
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「俺は学園のために番長になる!たてつく野郎は腕をヘシ折り、ぶちのめす!」過激な台詞が印象的な「暴力学園大革命」。知らなかった方も多いと思う。本宮ひろ志原作の映画化だそうである。学園を守り、生徒会を補佐するという大儀をもった番長に就任した天田功(星正人)の残酷味もからめた青春物語である。天田と対立する学園の番長・杉江に映画デビューとなる岩城滉一が扮している。ここで詳しい方は、おや?と気づくはずだ。デビューは「新幹線大爆破」ではないかと。この映画はなかなかの大作だが、当時国鉄の許可を得ることができなかった。それはそうだろう。なのでゲリラ撮影で作ってしまったのだ。この映画の冒頭に、岩城滉一、coolsがチョイ役で出ているのだ。しかし、まったくセリフもなく、名前のクレジットもなく、カメラテスト的な意味あいの出演との見方が正しい。しかしながらこの「暴力学園大革命」、例によってビデオ化もDVD化もされていないので、東映チャンネルをチェックするしか観る方法はなさそうだ。新幹線大爆破(期間限定) ※再発売(DVD) ◆20%OFF!価格:2,520円(税込、送料別)暴力戦士価格:3,765円(税込、送料別) 楽しめた方はクリック!にほんブログ村★映画「爆発!暴走遊戯」予告篇★
September 3, 2010
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「クールス」のオリジナルメンバーに遭遇したのはその約半年後。わが町には大きなイベントホールがあり、一年中様々な催しを開いていた。その一環として「モーターショー」があった。当時である。現代なら街の中心部、住宅地に程近い場所では決して開催されることはありえない。そのときのイベントはオートバイの新車・中古車がメインだった。日本の4大メーカー「ホンダ」「カワサキ」「スズキ」「ヤマハ」、輸入車の「ハーレー」「BMW」のバイクが会場所狭しと並べてあった。そのスペシャルゲストが、当時人気アイドルだった「シェリー」となんと「クールス」であった。「シェリー」は理解出来るが、当時社会問題であった暴走族。まさにその象徴のような「クールス」が大企業がバックアップする催しに招かれていたのだ。そしてステージは野外。しかも駐車場の端っこを1メータ位の間仕切りで囲ったシロモノだった。信じられないが観客は”ガラガラ”だった。今で言うアリーナでSで一番良い席よりも敵わない手の届く距離。直に感じる、汗やポマード、革と男の匂い。15,6のガキの目前で”cools”のライヴだぜ!しかもド初期のオリジナルメンバーだ。持参したカメラで写真を写すことなど、すっかり忘れていた。ライヴショーが終わり、喫茶コーナーでソーダを飲んでいると、シェリーさんとマネージャーが後ろの席に坐ったので、すかさずお願いして2ショットを撮った。すると、「クールス」のメンバーもドヤドヤと現れて、シェリーさんに「ちわ~っす・・・。」と声をかけると奥の席でコーラを飲みながら煙草を手に談笑しだした。(今だ 今しかない チャンスだ)カメラを握る指がジトッと汗ばんでいる。心臓がトクッ、トクッと脈打つのを感じる。・・・結局、声をかけることは出来なかった。正直に言うと、圧倒されたのだ。当時「クールス」は多数の武闘派暴走族と少人数で対等に渡り合っていたのだ。その迫力は半端ではなかった。今思えば、声をかけていれば気さくに応じてくれたとも思う。でもそういう思い出も良いかなとも思う。この話には続きがある。クールスたちが去った後、マネージャーと話をしていたシェリーさんが、振り返ってクールスの背中を睨んだと思ったら、「わたし、あの子達きら~い!」と小声で叫んだのだ。これにはクスッと笑ってしまった。シェリー/GOLDEN☆BEST【53%OFF】COOLS (M・OLDIES)ワコー製【ポイント10倍】全国送料無料無限35Rオムニバス 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
June 2, 2010
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いよいよ初夏を迎えた。サングラスが活躍する季節である。高校生の頃はとにかく必須アイテムだった。当時は一流品であればやはり「レイバン」であったが当然そんな高価な品物がおいそれと買える身分ではない。アルバイトはしていたが、バイクの維持費でそれどころではないのだ。それでもやはりお洒落には手を抜けずレイバンのパチモンで我慢をしていた。よく使い倒したのがたれ目型のミラー。宇崎竜童率いる”ダウンタウンブギウギバンド”の影響だ。余談だが、このバンドの大ヒット曲「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」のB面が「カッコマンブギ」という曲であり、このブログのタイトルの由来である。夏は髪型はリーゼント、サングラス、ジーンズにボウリングシャツ、足元は素足にモカシンが定番だった。この格好で足代わりのホンダモンキー50にノーヘルで乗っていた。そのパチモン・サングラスであるが、大半が千円~イチキュッパ程度で売られていたのだが当時の中国製は粗悪なものが多かったのできっと大層目に悪かったと思う。思い起こせばその年代より視力の低下が始まった気もしないではない。しかし安いぶんコレクションにはもってこいで、レイバンのオリンピアンタイプ(岩城滉一氏が映画「爆発」シリーズや「グッドバイ・キャロル」で流行らせたもの)やキャッツアイ型(横浜銀蝿のジョニータイプ)レイバンのシューター型(舘ひろしタイプ)などなど、気分で使い分けていた。今では本物のレイバンの当時物も数点コレクションしているが、あの頃のパチモンも懐かしいなと思う今日この頃である。オリンピアン1デラックスレイバンRB3026ダウン タウン ブギウギ バンド / 續 脱どん底 【CD】 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
May 21, 2010
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CBを手に入れてしばらくは浮かれていたが、当時はお世辞にも治安が良いとは言えない環境だったので、小さいトラブルが頻発した。名前さえ知らない”鑑別所あがり”の先輩やら連れの先輩の先輩などど訳のわからない連中から「ナナハンを貸せ!」だの「半殺しにするぞ!」と狙われだしたのだ。すなわち、ナナハンを乗り回しているだけで生意気だということだ。貸せ、なんてやさしく言ってるが「いつ返すかは不明。」ということ。こうなってくると当然、おおっぴらに自宅にCBを置いておくこともままならず、大きな屋敷に住んでいた友人の庭先に一時隠したりと、なかなかと手を焼いた。また、ほんの数十分街中に停めていてサイドカバーが盗まれた事もあった。当時”ナナハン”というのは、若者のあこがれ。それだけ存在が大きく目立つ存在だったので、所有するということはリスクも背負う、ということだ。そんな訳で充分すぎる程楽しんだナナハンとの青春だったが、これもまた若者らしい「維持費が続かない。」という理由で手離してしまった。その後何十年も経過しその間幾度と無くCBの夢をみた記憶がある。そして憧れの”ナナハン”にもう一度乗ってみたく専門店の扉をたたいた。もう何年も触ったことすらなかったが相変わらずわかり難い位置にあるキーシリンダーのキーをONにしセルボタンを押すと、短いクランキングのあとあの独特の排気音が響き渡る。これはCBの数ある魅力の内の一つだ。走り出すと、CBは待っていてくれたがごとくすんなりと受け入れてくれた。何一つ変わらず、あの頃のままだ。もう二度と手ばなさないと誓った。CBはいうなれば”タイムマシン”だったのだ。余談になるが中部地方ではいまだこのCB750フォアは絶大なる人気があり、イベントともなれば軽く何百台も集結する。特徴的なのはそのオーナー層なのだが意外に10~20代の若者も多くいまどきのギャル風ライダーも沢山存在する。何十年を経ても時代の若者を魅了するCBは凄い。CBで生計が成り立っている人も大勢いるのだ。こんな偉大なバイク、他にあるだろうか?~終~東本昌平 RIDE Motor Magazine.co.jp 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
May 5, 2010
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~CBへの憧れ 免許取得編~CB750Fourという旧いバイクに乗って今年で6年になる。実は16歳の時にも乗っていた。当時は大型バイク免許取得が格別難く、東大の合格率より低いと巷では囁かれていた。遡って中学生の頃から不良の先輩が乗り廻すCBに憧れていた。先輩達はタンクの色をチームごとに塗り分けていて、とりわけ多かったのは白いタンクだった。ヘルメットはポリスタイプ。後年になって、これは当時の人気連載マンガ「ワイルド7」の影響だったと気がついた。何しろ、当時としては車体の大きな”ナナハン”に乗ることが最大のカッコ良さであり、夢でもあった。高校に入り免許が取れる年齢になるやいなや、中型限定免許を取得し、これもまた今では名車と呼ばれるカワサキのKH250を親父をだまくらかして新車で乗り回した。大型免許は中型で一年経験がないとまず審査の初段階で減点になるといわれていた。加えて、ヘルメットはフルフェイス、グローブ、ブーツを無理やり用意して審査官の心証を少しでも良くしようと必死だった。考えると結構真面目な不良であった。まぁ、なるべく少ない回数で合格しないと、カネも続かないせいもある。一つ上の先輩が5回で合格したので、目標は5回と定めた。家の近所でも練習したし、当時とんでもないことに大きなバイク屋の中の即席コースでカネを払えばナナハンを走らせることが出来た。そして運転免許試験場に通い続け運命の5回目。ひとつミスを犯してしまい、「どうにでもなれ!」とコーナーでステップを擦る程豪快な走りをしたがこれが良い印象を与えたようで、合格した。免許証の裏に押された「限定解除」の赤いスタンプが誇らしい。即効でバイク屋でCBを購入した。現在は安くても80万円はくだらないのだが当時なら20万円で買うことが可能だった。忘れもしない、モスグリーンのタンク色にゴールドライン。これが人生初のナナハンだった。有頂天だった。~次回に続く~↑楽しめた方はクリック!↑
April 24, 2010
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(↑ちなみに左奥の人物は、岩城滉一氏) 中篇~クールスとの第一遭遇~黒色に統一されたオートバイと黒い革ジャンに身を包んだ男達。表参道と明治通りの交差点にあった「レオン」を溜まり場としていた。そのグループ名は「クールス」。キャロルのメンバーと親交があり、そのため解散コンサートのサポートを努めた。当時十代の私自身は、「キャロル解散」後の喪失感で一杯であった。その頃といえば、当然インターネットなどあろう筈もなく、こういった芸能関係の情報は今のようにメディアで日常的に窺えることなどなかった。大体は芸能雑誌でしか知りえないし早いとしてもラジオの深夜放送からというありさまだった。LP「グッバイ・キャロル」にゲスト出演していたのは知っていたが音声のみでは興味が沸くはずは無い。なので、「クールス」については半年近くは詳しく知らなかった。そんなある日の出来事だった。私は近所の商店街にある、当時としては結構大きな楽器屋を訪れていた。ここは一階がレコード売り場で二階が楽器売り場にわかれており、レコードの在庫に関しては半端でなく大量でいつも新曲のチェックに通っていた。その時、突然私の耳に”ヴォン ヴォン ヴォン”とバイクのアクセルを吹かす音が聞こえてきた。「これはホンダのCB750FourかカワサキのZ2(ゼッツー)の排気音だな?!」わくわくしながら慌てて店の外に走り出て、その正体を確かめようとしたのだが・・・店の前には数台の自転車と歩行者、聞こえてくるのは少しの雑踏のざわめき、パチンコ屋のアナウンス。オートバイの姿などどこにもない。「?」店に戻った私の”キョトン”とした顔を見て、顔見知りの店員がかすかに笑っている。そのわたしの耳に軽快なロックン・ロールが大音量で流れ込んできた。「夜明け前の むらさきのHigh-way オレの心を 今 走らせOh my baby yes my lover 会いにいくんだ すぐにI love you with my heart星さえ うすれて」!「キャロル」とは違った、新鮮なリズム、甘いが力強いボーカル。今まで聞いたことがない。そしてラストに聞こえてきた、オートバイが走り去る音。「これだったんだ・・・。」落ち着いていつもの視聴ブースに入ると、そこに立掛けてあるシングルレコードが目に入った。「クールス衝撃のデビュー 紫のハイウェー」ジャケに写る、いかにもワルそうなだがマブイ男たち。・・・コレは、買うっきゃない!私は迷わずそのレコードを手にしてレジへと向かった。今思えば、私の好みを知るあの店員があえて掛けてくれたのかも知れない。ともあれ、私はわき目も振らず家に帰ると近所の迷惑顧みず、大音量で何回も何回もそのレコードを聞いた。その15年後、あの甘いが力強いボーカルの本人”ボス”をエスコートしているのが私だとはにわかに信じられなかった。だが、実はそれより以前に「クールス」のオリジナルメンバーに遭遇した経験があったのだ。<続く> 楽しめた方はクリック!にほんブログ村
March 11, 2010
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もう20年以上前のこと。場所は東京・港区にある、スペイン料理レストラン。当時バブル景気に乗り急成長したアパレル会社が経営していた店だ。ある日の18時頃。私の記憶に間違いがなければ、その男は真っ赤なフェラーリでやって来た。店のまん前にクルマを止めると、運転席から降り立ったその大柄な男は、颯爽とした身のこなしで素早く助手席側にまわるとドアを開け、席にいた女性をエスコートした。女性はレディ、というよりマダムと呼ぶにふさわしい風貌で、年のころは40代後半といったところか。はおった毛皮のコートが少しもいやらしくない。エステサロンのオーナーといった風情である。傍らのその男をあらためて観察する。年齢は40歳手前くらいであろう。背の丈は180センチはゆうにある。がっちりとした体格であるが手も足も長く、身のこなしは野生動物のようにしなやかだ。浅黒い肌に掘りの深い顔立ち。決して美男子ではないが野性味を帯びたその風貌は、同姓から見ても一瞬息を呑む程だ。霊感というものが全く無い私にさえ、普通の人間にはないオーラというものが痛烈に感じられる。さすがアクター、スターと呼ばれる人間である。「ようこそ、お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」と私は声をかけた。彼は当時私の在籍していた企業の、VIP顧客だったのだ。本日はその謝恩パーティであり、今回私は彼のホスト役を仰せつかった訳だ。彼らを席に案内すべく店のエントランスをくぐると、お店のスタッフはもとより、来賓の方々の視線が一斉に集まる。招かれているのは人生において成功されたお客様達。そのような人々でさえある種の畏敬と、羨望の入り交じった想いで彼を見やる。私は思い出していた。1975・4・13、「キャロル」解散コンサート当日。4人を乗せた白いビュイック・コンバーチブルの周りを囲む、黒色に統一されたオートバイと黒い革ジャンに身を包んだ男達。その者達を束ねる”ボス”と呼ばれた男。その男が今まさに眼前にいた。楽しめた方はクリック!にほんブログ村
January 10, 2010
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怪談 蛇女/桑原幸子[DVD]お盆休みもあっという間に終わってしまいましたが、この季節になると必ずどっかのTV局で「怖い話特集」ってやりますよね。さすがに最近はバラエティ一色でかなり減りましたケド。むか~し小さい頃は、夏休み中ほぼ毎日、昼のワイドショーで特集組んでましたね。「あなたの知らない世界」とか「本当にあった怖い話」とか。当時は怖い話ってのは必ず怪談で(いわゆる亡霊が怨んで出てくる話)、夜になるとその手の映画やドラマがほぼ毎日ばんばん流れてるんだ。子供心に、「女の恨みってのは恐ろしいなー!気をつけなきゃなー!」って思ってましたよ。町内では夏祭りになると、「納涼きもだめし大会」ってのやる。町内会の役員に頼まれて、マネキン使って死体やら、お菓子の箱使ってお墓のハリボテとか作った覚えがある。しかも勝手に公道や子供広場につけちゃったり!様子が変わってきたのが中学生頃。にわかにホラーブームが巻き起こり、アメリカやイタリアやその他もろもろ海外から恐ろしいのから笑えるような映画がどんどんやってきた。筆頭は「エクソシスト」だね!衝撃的だった。公開初日朝4時から映画館に並んだのだがあれ程人が並ぶの初めて見た。ドラゴンクエスト目じゃないね!もちろんお決まりの変な亜流映画も沢山製作されました。「悪魔のシスター」「マニトウ」やら、「デアボリカ」やら。でも王道はやはり「エクソシスト」!あの名曲「チューブラーベルズ」も最高。次点は「サスペリア」。音楽もいいしテンポのある展開もいい。これら名作は、一見の価値大いにあり!です。でも昔の怪談映画も今見るとなかなか。幽霊の本場、日本の面目躍如ってとこかな。エクソシスト/オリジナル・サウンドトラックリンダ・ブレア/エクソシスト ディレクターズカット版サスペリアTHX版(DVD) ◆20%OFF!ゴブリン/サスペリア完全版(CD)送料・代引手数料が無料!日本怪談劇場 DVD-BOX恐怖劇場アンバランス 1↑楽しめた方はクリック!↑
August 18, 2009
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映画「爆発!暴走族」 今年最後の日記テーマは、我が青春のメモリアル映画「爆発!暴走族」を紹介したい。当時社会問題になっていた暴走族の抗争をテーマに、こういうのが大得意な東映映画が鬼才石井輝男監督を起用し撮り上げた作品だ。一匹狼の街道レーサーが暴走族の抗争に巻き込まれ、仲間や恋人の仇討ちを果たした後自害する、という70年代にありがちな破滅型ストーリーである。主人公の「岩城滉一」をクールスでサブリーダーだった岩城滉一が演じており、自前のカワサキZ750RSでスタントもこなしている。映画自体の出来はさておき、この後「暴走シリーズ」は4部作まで作られたが、なにせ観客層が現役族、もしくは族に限りなく近い若者であっては、動員数に限界があったとも思える。当時十代の私は主人公のまっ白なスイングトップ姿や、ヨシムラの集合官をつけた真っ黒のマシンにアタマをガツン!、とやられ、封切り中5回位映画館に足をはこんだ程だ。そして本題はここからなのだが、このいかにもなB級映画が当時の若者に与えたインパクトは大きく、現在においてもその影響を窺い知る事が出来る。まず作品が未DVDな為、中古ビデオでの市場価格がずば抜けて高い。当然当時の映画宣材(ポスター等)も希少で高い。またバイク業界でも、爆発岩城仕様なる黒いカスタムが人気があり、オリジナルパーツも作られているのだ。確かにマニアックな市場ではあるが、30年以上経てもなおこれ程人気があるってのはある意味スゴイ。だが裏を返せば、それ程の魅力のあるカッコイイものが現代にはない、ってことだろう。直撃地獄拳 大逆転Hotwax presents 和モノ事典1970’s 人名編東映監督シリーズ DVD-BOX 石井輝男篇 <初回限定生産> (中古DVD-BOX)↑楽しめた方はクリック!↑
December 28, 2008
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日本列島は一億の人間を乗せたまま、やがて太平洋に沈もうとしていた!この物語の原作は小松左京のベストセラー小説である。1973年に映画化されたそれは、原作を忠実になぞらえ、大変重いテーマを壮大なスケールで見事に描かれていた。また、当時は現在の様にCGが発展してなかったゆえ、特撮の苦労が偲ばれる。学生時代なんでこんな重い映画を観に行ったのか今思い起こせば謎であるが、原作の面白さにハマったし、少し大人びたテーマに憧れを抱いていたからかもしれない。2006年、いよいよリメイクされて封切りされるが、この殺伐とした時代にどう受けとめられるのだろうか。特に題名がシャレになってないぞ(笑)。小泉さんからアドバイスはあったのか?どこかの国の映画みたく、最期はハッピーエンドであればよいのだが、沈むことは避けられないわけで。そして、「愛国心」が問われるこの国の、特に若者の目にはどう映るのか。最近の邦画はハリウッド的手法を取り入れ、CGも素晴らしいが、ただ単にパニック映画であるなら、リメイクする意味がないので、せいぜい期待して封切りを待っております。この勢いで「ノストラダムスの大予言」もリメイクしてくれんかね。伝説の映画。いずれ紹介します。新ページ 「四畳半の秘密基地」オープンしました!楽しんでって下さい。
May 20, 2006
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「高校教師」という、昔東京12CH系で放送されていたドラマのDVD化を密かに待っているのだが、未だ実現されない。このドラマは、あまりやる気のない教師(加山雄三さん)が一応主役なのだが、ほとんどが生徒の色々なエピソードが主で、確か加山さんの出番は後半の数分だった気がする。ヒロインは山内えみこさん、須崎リカさん、四方晴美さん。山内さんは東映映画「番格ロック」等で活躍、須藤さんは確か後年、「ウイークエンダー」でレポーターをしてました。四方さんは、何と、あの「チャコとケンちゃん」のチャコ役だった方です。高校デビューでグレてしまったのか?!一話完結のエピソードで、様々な青春の悩みや葛藤が描かれており、確か最後は須藤さんが屋上から転落死する、というなかなか衝撃的かつ秀逸なドラマでした。主題歌「裸の青春」歌:夏木マリ はマニアの中では伝説になっており、この歌が収録されているCDアルバムは2種類しかなく、しかも廃盤になっており、入手困難になっている。ぜひとも再販やDVD化して欲しいものだ。この間、収録CD「夏木マリ4」というアルバムがヤフオクで出品されたが、何と一万円近くも値がつき、人気の程が窺える。
April 19, 2006
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先日、ふと突然に「夏木マリ」の唄が聴きたくなった。「絹の靴下」「夏のせいかしら」ももちろんイイ!けど、「ワタシに指図はいらないよ~ いくらお行儀しこんでも 右から左に 通り抜け」そう、ドラマ「高校教師」の主題歌「裸の青春」が聴きたい!中古CDなら、あるだろう。ふむふむ、収録アルバムは「夏木マリ4」か。検索、検索。・・・どこにも売ってない。廃盤、在庫なし。オムニバスは?あった、あった。青春なんたらオムニバスCD。〇マゾンで注文だ~!「在庫切れ」なんということだ!それからのワタシは、3日3晩探し続けたのであった・・・今さらながら、夏木マリ「裸の青春」の人気には驚かされました。そして、「高校教師」DVDBOX発売をせつに願うワタシです。
June 25, 2005
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梅雨に入る前の、こういうすがすがしい季節になると、必ず思い出すのは自動車の「三角窓」。クーラーを入れるにはちと早いが太陽がチリチリ照り付ける・・・こういう時、「三角窓」があったらいいのにな、と思う。昔は若さも手伝ってか、あれがあればクーラーなんて不要だった。これを考えた人は天才に違いない。角度を変えて風量調節も出来る・・・おそらく現代では、ボディの安全性、静粛性やセキュリティを考慮して無理があるのだろう。しかし地球環境が問題になっている今こそ、復活させて欲しいアイテムである。
June 8, 2005
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デビルマン〔旧版〕 全5巻+新デビルマン 計6冊 永井豪とダイナミックプロ/作デビルマン VOL.1【DSTD-6631】 =>20%OFF!《発売日:04/04/21》実写版「デビルマン」がDVD発売され、人気を博しているようです。まだ私は拝見しておりませんけど、フルCGってのがちょっとひっかかりますね。やっぱり、”着ぐるみ”でワイヤーアクションでやって欲しかった、と思うのは、私がゴジラ世代だからでしょうか。さて、上のオリジナル「デビルマン」は何回も読ませていただきましたが、本当に秀逸なお話です。もし、読まれてない方がいらっしゃいましたら、是非読んでください。しかし、今の日本の犯罪、事件を見ていると、まるでデーモンから憑依攻撃を受けているかの様な感じがして、空恐ろしくなります。大人しい、世間の評判が良い人が巻き添えで何人もの命を奪ったりね。不動明のセリフ「おまえら人間こそ悪魔だ!」が何十年も経ってから当たってしまいました。まぁ気分直しにアニメ版「デビルマン」、レンタルされているので、タレちゃんでも見て和んで下さいね。
April 24, 2005
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ダウン・タウン・ブギウギ・バンド ゴールデン☆ベストPUFFY PUFFY THE HIT PARADE今さらなんですが、ここのタイトルが何故「カッコマン・ブギ」かといいますと。宇崎竜童さん率いるバンド、ダウンタウン・ブギウギ・バンドの曲名からいただきました。確か、「港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ」のB面に収録されていた覚えがあります。この曲の、ナントも言えないとぼけた感じと漂う虚無感が大好きでした。ここを立ち上げた時、フッと頭に浮かんだのです。何故でしょうね。ちなみにこの曲は意外にファンが多く、後に山口百恵さん、パフィーなどがカバーしております。みなさんも機会があったら聞いてみてください。
April 10, 2005
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小さい頃に大好きだった番組です。「キイハンター」は千葉ちゃんのカッコ良さに憧れ、「ウルトラQ]は空想に浸り、「飛び出せ!青春」は本当にビギンが先生の様な気がしてました。今のドラマはちょっとヒネりすぎでもっと直球勝負に出たらいいのになぁ、と思う。「ごくせん」がヒットした訳は、今TV制作に係わっているヒトたちにはわかんないだろう。でもこれだけDVDが発売され、もう一度見たいドラマがいつでも見れる現在の状況はうれしい限りです。
March 28, 2005
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大変危険なマシンだったと記憶してます。直線加速はずばぬけて速いのに曲がらず、おまけにブレーキが前後ともドラムでしたから・・・このバイク今はプレミア付いて150(!)万円位します。持ってりゃよかった!最近では、マンガ「荒くれNIGHT」(少年画報社)、Vシネ「荒くれNIGHT」(DVD発売中)に出ています。マッハの後ろを走るとオイルだらけおまけに煙幕でよく前が見れまっしぇん!新・湘南爆走族 荒くれNIGHT(3)【DSTD-2296】 =>20%OFF!《発売日:04/07/21》
March 22, 2005
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キャロル/燃えつきるキャロル・ラストライブ矢沢永吉氏が在籍した、伝説のロックバンドです。ファンにあまりにも「不良」?が多かったため敬遠されもしてそういった意味では「不遇」でした。でも解散して30年未だファンには根強い人気を誇っています。意外にラブ・バラードが聞かせます。このDVDには、若き日の舘ひろしさん、岩城滉一さんもチラッと出演しています。
March 14, 2005
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