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先週の金曜日、無事日本に到着していたのですが40.5度の高熱で5日間寝たきりになっていました~~~水曜になって一気にシューッと熱が引いていって木曜には頭もクラクラせず起きていられるようになったという具合で先週の水曜の晩、インドの施設を出発する時あれれ?お腹がゆるくなったみたい…ドクターに 「どうしたのかな、緊張したのかしら?」と、念のためタブレット状の生薬を持たせてもらい深夜発のシンガポール行きの便に搭乗。睡眠3時間弱で飛行機を降りた時身体がものすごく弱っていることにビックリ。もう夜行便には絶対に乗らないぞ~と心に誓いつつ車椅子サービスを利用していたから良かったけれど一晩でこんなに歩けなくなるなんて…(たぶん体温も血圧も下がっていたと思うけれど)シンガポール空港での15時間は空港内のホテルで午前中寝てお昼を食べて、でも何だか底冷えがするのでマッサージを受けて、熱いシャワーを浴びて熱いハーブティーを飲んでもまだ寒く驚いて一瞬、体温が上がったのは、車椅子スタッフの出迎えまで1時間あったので珍しくテレビをつけてCNNチャンネルを探すとラリーキング・ライブがちょうど始まるところでなんとチョプラさんがゲストで出てきたこと!しかもちょうど1時間近くの特集でピッタリ過ぎるし、なんていう確率で目にしたのか…ゾワゾワっとしてまたすぐ寒くなっちゃいましたが22時半発の成田行きに乗り込みお夜食は頂かずに即就寝。到着2時間前に起こされて菜食メニューの朝食を頂いて…体調もさほど悪くなく、6時半に着陸するとまた車椅子でススーッと、荷物も全てケアしてもらって出迎えてくれた父ともすんなり会え駐車場に停めてあった車に乗り込み父が 「朝から暑いなぁ~」 と発車してまもなく。あれ…トイレに行きたいかも…?おかしいなぁ…空港で寄って来たばっかりなのに。「う~ん、酒々井までがまんしてくれよ」…と、酒々井PAでお腹を立派に下し。ドクターからもらった生薬のタブレットを飲んであとは後部座席に横になって寝ている間に自宅に到着したのでした。うわぁ…すごい暑さだねぇ~でもクーラーはつけたくないなぁ…窓を開けて風を通して室内37度。汗がたくさん出てきてわぁ~ぃ♪汗がかけて嬉しい~このまま日本の夏に身体を慣らしてあげよう約7時間、水分補給をしながら汗をたくさんかいて身体を休めて、レイちゃんが保育園から帰るのを待っていたのでした。そして感動の再会7週間の間に、日本語ペラペラで…すっかりお姉さん。「レイちゃんね、おねえさんになったのよ」自分でも言ってました☆黎花 2歳7カ月レイちゃんも汗びっしょりだったので、早くお風呂に入れることにして上がって夕飯を待っている頃あれれ、身体がだるいような起きているのが辛い… 横になっているとあれ…この体の熱さは…?体温計で測ってみると39.5度。 えっ?!突然、高熱が出てしまいました。あれよあれよという間に40.5度…!インドのドクターから、「 これから始まる自宅療養期間に免疫機能が正常化・安定化するよう朝昼晩の生薬も続けてもらうので、その間に病院の薬を飲んで免疫機能を抑えたりすることが無いように普通の風邪や、熱や、下痢や、嘔吐の場合の生薬も持たせるからね。指示書は中に入っているから。 何かあったらすぐに、気軽に電話するんだよ。」と言われていたので早速、段ボール2箱に分けて入れられた半年分の生薬…煎じ薬タイプと、発酵飲料タイプ、オイル、ペーストと全てプラスチックのボトル入り…の中から旦那さまがサンスクリット語の名称を頼りに熱用と下痢用の薬を4種類探し出してきてくれて(すごく大変だったはず…)指示書のとおりに飲みました。でも土曜、日曜、と熱が下がる様子もなく食事もほとんど出来なくて、手足も急激にやせ細り頭痛とめまいもするようになって、旦那さまからも 「熱中症じゃないの?素直に病院行きなよ」と迫られ、うん、分かった…月曜日、まずはインドのドクターに電話をしてみたところ生薬の種類を飲み過ぎていたらしく適切な薬と量とタイミングの指示を受け「 これを2日間続ければ熱も下がるでしょう。 長旅で身体が弱っていた所に、気候の変動に 身体が適用できなかっただけだから、とにかく 身体を休めて、ちゃんと食べれば大丈夫だからね。」火曜日、まだ40.5度あって、足がやせ細ったと同時に筋肉も落ちたようで歩けなくなり、トイレに行くのに壁伝いにやっと…父親からも、「もうダメだ。病院に行けよ」 と言われ、とうとう普通の薬を飲まなくちゃ…なの?でも出来る限り生薬の自然の力で、自分ので治りたい…!と願った翌朝、38度…37度…と夕方には平熱まで下がったのでした。ふぅ、間に合った~♪気分はスッキリ爽快。ボーナス・デトックスだったかな…?水曜、木曜と、足の筋肉を動かしてリハビリ状態でやっとまた少しずつ歩けるようになってきてはぁ~またイチから筋肉作りかぁ~と思いつつ、身体の再構築☆とフレッシュな気分でもあり。残念だったのは、「ほら、こんなに歩けるようになったのよ♪」と家族に見せることが出来なかったこと。でもまた時間が経てば、またあの状態に戻せるので心配はしてないのですが旦那さまは「インドに行って、もっと悪くなって帰って来た」と言うので (彼が目にした事実はそうですが)汚名挽回?しなくては~あ、ちなみに発熱したのは、今思い返せば「塩不足」だったと思います。あんなに汗をかいたのに、水とかハーブティーとかしか飲んであげなかったのと昼食も甘いものだったので。お味噌汁一杯飲んであげてれば回避できてたかも知れません。はぁ~、身体にもっと意識的にならなくちゃインド出発前夜は、お部屋の前のチャンティング・スクエアで(ここで朝晩、チャンティングと呼吸法をしていたのです)ちょっとしたコンサートを開きました☆JAPAN-POP2曲と、英語の歌2曲、あとみんなで歌えるものを2曲、歌詞カードを用意してカラオケをダウンロードして、パソコンにスピーカーを繋いで石造りの建物は声が反響して、バックには夜空も広がり想い出深い夜となりました♪(インドネシアのバンドのボーカル君が、同じ時期に患者として来てました)(同時期に滞在した患者仲間とセラピスト達)(若いドクターたちも一生懸命歌ってくれてます。曲は”My Heart Will Go On”)とっても気持ち良かったです~♪♪♪これからもっと自分のために歌おう☆☆☆
2010.07.30
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インド滞在も残すところあと2日となりました!1週間の腸内洗浄の後は、身体の細胞・組織の再生を促進させる若返り療法… 王様が食していたという特別なお米を牛乳と生薬で煮てお粥にしたものを布で包んで44℃位に熱したハーブボール8個を使ってセラピスト5名体制で全身をマッサージしてくれるこれまた贅沢な施術を7日間、享受し…つい、顔にもパックしてもらっちゃいました最後の1週間は、日常に戻るための移行治療ということで家に持ち帰る生薬と同じものを飲み始め…6週間の治療をまとめると、食事療法と生薬の摂取と併せて: (1) 約50℃に熱した生薬のハーブボールによる発汗治療・・・7日間 (2) 約45℃の生薬配合オイルを全身にたらして行く治療・・・14日間 (3) 生薬の煎じ液を使った浣腸で腸内洗浄・・・6日間 (4) 米・ミルク・生薬のハーブボールによる若返り治療・・・7日間 (5) 日常に戻るための移行用治療(オイルマッサージのみ)・・・7日間でした。全ての施術が、薬用胡麻油による全身マッサージの後に行われるので42日間、毎日オイルトリートメントを受けていたのねっ…まるで夢のような日々まぁ実際は、あちこちの関節炎と固い木の施術台で(薬効があるらしい)気持ち良さと痛みが半々ではありましたが膝の腫れは8割減☆ 痛い箇所も随分減ったので真っ直ぐ伸ばせるようになったり、筋肉もついてきて立った時に足を30cmぐらい持ち上げれるようになったのでまだ少しゆっくりだけれど、普通の形で歩けるようになりました♪その他、あちこちにあった関節炎は、完全に消えた所やあとちょっとだけの所や、曲げたり伸ばしたり運動機能がどれだけ戻るか、それぞれ進捗は違うけれど総合的にみて8割改善というところでしょうか☆治療の効果は、帰国後さらに6週間ほど自宅療養を続け身体の組織が置き換わる3ヶ月後の状態を見てどれぐらい治ったか判断できるそう。お持ち帰りセットには生薬の他にマッサージ用のオイルも。食事は似たような内容を日本の食材と味付けに置き換えて。これからも継続的にアーユルヴェーダ・ライフを送っていくことになりました。これって…5年半前にアーユルヴェーダに出会ってからずっと望んできたことだったのですよね…引き寄せちゃったかな?!いや…その頃からアーユルヴェーダ的生活をしていればきっと関節リウマチの発症も防げていましたね~基本的には予防医学ですから。。まぁ、ともあれ、夢だった生活が現実になりました♪この前、ちょうど過去生の振り返りが終わった頃チョプラさん紹介のドクター・.ラムクマールが部屋に来て世間話をしていた時に、「まぁ、僕は今、或るカルマを精算している時だからあちこち飛び回ってアーユルヴェーダを広めているけれどあと2年ちょっとでそれも終わって一箇所に落ち着くことになるよ。」と言うので、どうしてカルマのこととか、時期とか分かるんですか?!と聞くと、 「あぁ、ジョーティッシュ・リーディングだよ。ヒンドゥーの人たちは皆、生後6カ月になるとジョーティッシュの占星術師からリーディングを受け取るんだ。そこで向いている分野や職業、健康面や家族のこと、どの神との繋がりが強いとか、どんなマントラや儀式が必要だとか時期別の運勢や課題、カルマや過去生のことまで分かるんだよ。」あ…5年前に一度サンディエゴで、アメリカ人からジョーティッシュ・リーディングを受けたことがあるんですけどそこまで詳しくは教えてくれなかったです。でも400ドル近くかかったような…「ここだと5ドル位でみてもらえるよ。受けるかい?」わ~、お願いします~♪といことで、生年月日と生まれた時間と場所を伝えて(マントラを発行する時の必要情報と同じ☆)その1週間後に占星術師の女性が来てくれることになりました。翌日読んだ本に、たまたまインドのお見合いの話しが出てきてお互いのジョーティッシュ・リーディングの内容を確認して様々な点が該当しなければ見送る、というのを目にしたので5人のセラピストが施術してくれている間に今でもお見合い結婚ってあるの? と聞くと20代の3人のうち、2人はお見合い、1人が恋愛結婚で17歳、18歳の2人は「見合い結婚の予定」ということで同じカースト内、同じ宗教内、に限られ結婚相手はほとんど親が決め、恋愛の場合も親の承認を得られれば、ということでした。カーストを越えたり、宗教(ヒンドゥー、イスラム、キリスト教)を越えることが社会的に許されていなくて駆け落ちや心中などもよくあるそう…。最近結婚した30代のドクターだけ、「一応ヒンドゥーだけど両親も僕も慣習に従っていないし、恋愛結婚だったよ」という例外ケースでしたが、インドの他の地域はどうなんだろう?私のリーディング結果は、性質としては直観力が強く職業はコンピューターまたはコミュニケーション分野に向いていて物事を実現するのに神の恩恵を受けやすく何でも容易に叶う。人生は流れるように展開する。2007年前後に生まれる第一子は強運の持ち主で、家族を支えるためにやってくる。但し2010年の1月末からサタンの影響で人生で一番困難な時期(2年半)を迎え、健康を害するが治療を受ける良い時期でもあり、その間は朝晩サタンを鎮めるマントラを唱え、土曜は軽い断食をして災難を最小限に留めると同時に、2012年10月までは健康に留意した生活を送るべき。次の7年間はガネーシャの加護を受けながら運気が上昇して行きその次の20年間(…ってその頃は50代、60代だ…)は素晴らしい時期で、あとはどんどんよくなる一方という内容。生まれてからこれまでの時期別の運勢も結構当たっていたのでレイちゃんのもみてもらおう♪と依頼しておくと、今度は、このアーユルヴェーダの施設で月に一度ガネーシャに健康を祈る儀式をしに来て下さる祭司がジョーティッシュ・リーディングも出来るということで占星術師として来て下さいました。レイちゃんの場合、稀にみる最強の星まわりだそうで困難な時期は無いに等しいけれど、敢えて言うなら5歳から7歳半までがちょっとだけ下火でその後30年間、最盛期が続いて家族を支え意思決定や管理が得意なので職業はマネジメント全般が向いていてグローバル的に活躍する、ということでした。結婚も普通にするみたい。驚いたのは誕生(出産)がきっかけとなり母親が健康を害するが2010年11月までには回復する、とあったこと。わー、あと3ヶ月だ♪家計は(父親の収入は)コンピューター関係からもたらされる。(正解)次の5年以内に、弟か妹が生まれる。(リウマチになって諦めてたけど、2人目も可能みたい?)など、重要な情報もあったので、自分のも、もう一度こちらの祭司にみてもらおうかな…と思って、その前に一応、旦那さんにも確認してみると絶対興味を持たないと思ったのに、反応は「おもしろそう」 ということで、家族全員分みてもらうことに。明日、また祭司が来て下さることになりました。帰りは水曜日の深夜にインドの空港を発って翌朝シンガポールに到着。そこで乗り継ぎに15時間もあって夜10時半に出発し、成田空港には金曜の朝7時に到着…という夜行便が2晩続くハードな旅程だったりします…幸いシンガポール空港はターミナル内にホテルがあって部屋を予約できたので昼間はずっと休んでいようと思いますが~やっとレイちゃんと会える~♪ほとんど毎日、スカイプで顔を見てお話出来て「レイちゃん、だーい好き♪」「ママ、だーい好き♪」「チュー」 とか画面で「タッチ~」とか遊んでいたのですが 3週間経った頃から、抱っこしてもらえないのが切なくなったらしくでも泣かないように頑張っていたそうで、パソコンの前で、時々うつむきがちでジッと我慢しているような時は「ママ、もういい。切るよー」 とクールに振る舞ってみたり滞在があと半分になった時にそのことを説明したら「レイちゃんね、ママが言っていることは分かっているから」と大人びたコメントには一同驚きましたが金曜日、保育園から帰って来たレイちゃんをギューっとハグするのが楽しみです
2010.07.19
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インドでは梅雨の晴れ間を6日間、満喫しています~♪と言っても、まだ日光と風を避けて室内での生活ですがやっぱり晴れると気持ちがいいし洗濯物も乾いて戻ってくるので快適です☆先日どしゃぶりの大雨が降った翌日ハウスキーピング(お部屋のお掃除&洗濯係)の女性たちが突然来なくなり、ドクターたちも「電話連絡もつかなくて困っているんだ」 ということで3日目には1人戻り、少しずつ戻ってきたのですが仕事に来れなかった理由は、なんと大雨でおうちが壊れちゃって修復作業で大変だったとか…近くの村から働きに来ている作業者たちは住んでいるお家も簡易なものなのだそう。どんな暮らしなんだろう。。。お部屋係さんたちが不在になったと同時に室内にアリが入って来るようになって蟻たちも雨で家が壊れちゃったかな~なんて呑気に構えていたのですがちょっと数が増えてきたのでドクターに相談すると「侵入口にターメリックをまきましょう」とウコンの粉末をテラスへの出入口付近や部屋の隅々に撒いてくれたら日に日に減って行って、雨も上がりもう大丈夫だね、なんて話していた頃でした。晴れ間が2日ぐらい続いた頃、日が暮れてから部屋にアリが入って来始めた感じだったので寝る時、ベッドの上につるした蚊帳の裾が床につかない(蟻が登ってこない)ように気をつけて、眠りにつきました。夜中にふと目が覚めると、まだ0時過ぎでまた眠りに戻ろうとすると、ちょっと痒みを感じて足先をパチン、…こんどは手をパチン、しばらくすると肩のあたりがムズムズしてパチン… 30分ぐらい寝られなかったのですが蚊の羽音は聞こえないし…アリが入っちゃったかなぁ…?と思いつつもそのうち眠りに落ちて、朝になりました。5時半に起きてトイレに行って、ベッドのところに戻って電気をつけるとヒャア!(息を呑んでしまった) 私が寝ていた周りがザワザワ黒くなっていてたくさんのアリ! (幸い小さいタイプ)特に枕に集中していてそこだけざっと数えたら40匹ぐらい…わ~ 全部で100匹ぐらいだ~!しかも(もちろん?)テラスからベッドの所までアリの行列が出来ていて、ターゲットは明らかに私。 クラクラしながらも、夜中に気づかなくて良かった… (知らぬが仏)と思いながら、朝のチャンティングに参加し終わってからドクターが良く眠れましたか?と聞くのでいや…夜中に痒くてなかなか寝付けず起きたらベッドに蟻が100匹いました…。と報告すると 「えぇ?!…咬まれませんでしたか?」ええと…3か所かまれたみたいです。「どれどれ、現場を見てみましょう。いやこれはヒドイ…」起きてから1時間以上経っていたのでベッドから半数以上はいなくなっていてでも行列と、枕のアリ達はそのまま残っていました。どうやら施術後、体に残っていたオイルが目当てだったらしく…毎日のオイルトリートメントの後、シャンプー禁止で穀物を殻ごと粉にした石鹸がわりのもので洗われるだけなので、髪にはオイルが残っていて枕カバーにも染みるぐらいなのです。今までにもこういうこと、ありましたか?同じオイル使った人とか、同じ部屋に泊った人何人もいますよね?「いや…あなたが初めてです。こんな体験をさせてしまって本当にごめんなさい。しかも良い睡眠をとらなくてはならないのに。でも今日、完全に対処しますので安心して下さい。」と、若いドクターに監督させて、掃除係の女性達が念入りに対策をしてくれました。いい香りがするので聞くと床やテラスはレモングラスのアロマオイルを塗ってテラスの下の土には、レモングラスのオイルをたらした水にターメリックとニンニクを加えたハーバルウォーターを散布して3重にバリケードを張ったとのこと。化学薬品は使わないポリシーだそうで、でもその対策はよく効きました☆アリ100匹に囲まれて寝ていた自分を想像するとそのまま運ばれて行っちゃいそうなイメージでしたがこんなこと私が初めてだなんて気持ち悪いというよりは、不思議な感じが強かったので…何だか蟻さんたちに祝福されたような気がしました☆セラピストたちには 「きっとあれは蟻のヒーリングだったと思う」と冗談を言っていたのですが施設中で話題になった「ベッドに蟻100匹」事件でした。アリの話ついでに、シモの話しもちょっと…?本格治療が始まって4日目のこと。アーユルヴェーダの「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」のうち「ヴァータ」を鎮める治療だったのですがドクターから 「治療は順調で、ヴァータが下がった印に今ピッタが上がってきています。それを下げる効果的な方法が下剤を使用することなんですが、明日から開始しようかと思っているんです」 と言われ、翌日。自然にお腹がゆるくなって、くだりました。子供のころから私はお腹がゆるくも固くもならずくだすなんて、すごい珍しいことだったのですがドクターが、「自然に始まるとは素晴らしい…下剤を使おうとしていたぐらいなので、今日明日は薬でとめませんよ。 下腹が痛いだろうけれどお湯を飲んだり、お腹を温めて乗り越えて下さいね。」食事は… 断食したほうがいいんですか?「いや、断食は勧められません。 お粥食に切り替えるけれど、しっかり食べて 消化力とスタミナを保って下さい」ということで、結局3日間、お粥と緑豆の煮物だったのですがその間、柔かいお粥も「よく噛んでゆっくり食べる」ということをしていたら、普通食に戻っても完全に咀嚼する習慣がついて思わぬギフトが☆そして、3日間お腹をくだした結果、膝の腫れがさらに引いたのでした。ビックリ。 (ドクターは当然のことのように言ってましたが)右膝が、左の2倍近く腫れていたのが今は1.2倍ぐらいになって…嬉しい消化、吸収(エネルギーや良質の血を作る)お通じ(解毒)、水の循環(汗や尿での解毒)…今まであまり意識して来なかったあたりまえの体の働きが治癒のプロセスで大活躍してくれていて改めて感心…感謝、身体という自然に、畏敬の念を感じている今日この頃です☆☆☆ドクターと、1歳半の娘さん
2010.06.26
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3日前の朝、ドクターが回診の際に「ピンダ・スウェダナ(生薬を布で包み熱したものでポンポン叩く施術)は今日で終わり。 明日から本格治療を始めます」…とずっとこの熱いハーブボールの施術が続くのかと思ったらこれは本格治療の前段階だったんですって。初日のオイルトリートメントたった1回で発疹や発熱があったので、まずは熱をとる処置…炎症を鎮めるための、「乾かす」施術だったとのこと。確かに各関節痛の「腫れ」が引いていきました。1日6時間の生薬湿布も同時に終わりということで、理由を聞いたら、それも「乾かす」処置なので(ハーブボールも湿布も「乾かす」イメージが全く無いですが)次の「オイルで潤す」 施術と相反するからとのこと。自由に動けるようになってこれまた嬉しく☆本格治療ってどんなものなんだろう?と思ったらなんと!私の大好きなシローダーラ(額にオイルをたらす施術)と同時に、全身に45度位のハーバルオイルをたらし続けるという内容でした♪ 嬉しい~~~初日は30分間で、毎日5分ずつ増えて行きどうやって全身にオイルをたらし続けるのかしら?と思ったら、セラピスト二人が両側から大きなボウルに熱いオイルを入れ、布をつけて身体の上でオイルを絞りながら上から下まで移動していき、(施術ベッドは木製で、枠があるのでオイルはこぼれず)空になると次のボウルが用意され、その合間にマッサージが入ってまたオイルをたらしていく、というのが何回ぐらい繰り返されたでしょう… 30回ぐらいかな?今度は5人のセラピストの見事な連携プレーでした!オイルは… 合計6リットルぐらい使っている感じ。これは、関節に溜まった毒素(未消化物)をオイルで流して腸に集めて行く作用があるそうで、この施術を1週間以上行った後に「バスティ」というオイル浣腸で腸洗浄を行って効果的に解毒をしていくとのこと。あと、関節の滑りを良くする効果もあるそうで…確かに関節の動きが良くなって来ました☆☆☆湿布では効かなかった手首の腫れがこの施術の2日目にスーッと引いて右手でスプーンを持ってゴハンを食べたり魔法瓶の蓋をひねって開けることも出来るようになって身体の機能が少しずつ取り戻せてきて嬉しい♪でもチョプラさん紹介のドクターが2日前に往診に来た時、この集中治療の効果が全て現れるのは6週間の治療が終わってから、もう6週間経った頃で「細胞が入れ替わる周期…ディーパックは何て言っているかな?」あ、チョプラさんは『身体は3ヶ月で作り変えられる』って言ってました! …と繋がり「今回のアーユルヴェーダの集中治療では血液を浄化し、消化機能(消化・吸収・解毒機能)と免疫機能を取り戻すことに集中し、帰った後の6週間も含めて、新しい血液や細胞が作られて治っていくプロセスを見ていくんですよ」…と言われ、何だか気が楽になりました♪日本に帰るまでに完治しないと…と何処かでプレッシャーになっていたのでそれにしても、アーユルヴェーダの治療は本当にホリスティック(全体的)でドクター達は毎日、関節炎の症状だけでなくて食事の詳細(味覚まで)、睡眠の詳細(時刻、長さ、深さ、夢見まで)水分を摂った記録、トイレに関しては特に詳しく感情の変化の記録まですべて目を通し、アーユルヴェーダ独特の脈診や舌診はもちろんのこと、血圧や熱も測りその他、経験の深いドクターであればあるほどいろんな話を引き出し、本当に、私という存在全体を把握しようとしながら、セラピスト達からのフィードバックも毎日欠かさず、治療にあたってくれています。ボディ・マインド、そして朝晩のチャント(詠唱)と瞑想でスピリットもケアしてくれていて☆☆☆でも10分位の誘導瞑想だと物足りなくなってきていつものマントラ瞑想を20~30分追加していますが食事は完全菜食で、消化しやすそうなものばかり。来る前は「毎日カレー?」というイメージしか湧かなかったのですがカレー味のものは全くなく、すべてマイルドな味付けで朝は赤米のお粥と、リョクトウ(緑豆)の煮物。昼は、赤米のごはんに、ダール(豆)スープと野菜料理2種(どれも8mm角に刻んで柔らかく調理されてる)。野菜は「瓜類」が多くて、ひょうたん(!…夕顔の実)、冬瓜、苦瓜、南瓜や、あとはインゲン豆や青バナナの炒め物。おかずやスープは全て、インド料理屋で見るようなあの小さなカップに八分目なので少量ですが結構お腹がいっぱいになります。夜は少食で、麦ベースの何か(全粒粉のクレープみたいなのや粗く挽いた麦を蒸したもの) と、ダール(豆)スープのみ。胃が軽くて、その影響か睡眠の質も上がり、関節炎以外の「体調」はすこぶる良いです♪日本に帰ってからどんな食事にしよう~…でもこのライフスタイルを身体が覚えていてくれてボディ、マインド、スピリットそれぞれを大事にする毎日を送っていけそうな気がします☆☆☆
2010.06.19
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さり6月~7月中旬インドに行くことになったと話すたび「ちょうど日本の梅雨を避けられていいですね~」と言われて、私もそう思っていたのですがインドにも雨季がありました!(昨日梅雨入り)モンスーンと呼ばれてて、南のほうは2~3カ月続くそう。こんな記事も見つけました→「梅雨の元はインドからやって来る」天気がいい日でも朝晩は涼しかったのが雨が降り始めたら、その涼しさが一日中続く感じでたぶん気温は20度ぐらいかな…インドに到着して最初の1~2日で気が付いたのが現地の人は、暑い日でも半袖か七分袖にロングパンツで女性はそれにショールを巻いている(3割位の人がサリーを着ている)という結構厚着で… 袖無しの服を着てるのは私だけ「温暖な気候」とは聞いていたけど、さすがにインドだから…と持ってきた服はどれも薄着だったのと雨が降るともっと寒くなるよ、と忠告されたのでドクターのアシスタントさんにインドの服をいつくか買ってきてもらうことにしてちょうど雨が降り出す前日に届きました☆さすがにサリー姿ではありませんが、7分袖のトップ(裾にスリットが入っている)に大きく膨らんで足首ですぼまったロングパンツそれにショールを巻いてすっかり現地スタイルになりました♪到着してから1週間は、晴れていて心地よい風が吹いていたのですがドクター達から 「アーユルヴェーダの治療中は日光と風に当たらないように…治癒の妨げになるからね。」とお部屋のバルコニーにも出ないように言われ室内の生活が続いていたので雨が降っていてもあまり変わらず…涼しくて過ごしやすいです☆☆☆こちらの「夏」は、3月~5月だったそう。全く調べずに来ちゃったもので…ところで、正式な治療が始まっていまーす。時差ボケもあるので着いてから3~4日は様子を見るということで、でも初日にアビヤンガ (ハーブを煎じたオイルを使った全身マッサージで、2人のセラピストが同時に行う) はしてくれて、すると翌朝、痛い指や、あまり痛くないほうの膝に赤い斑点がポツポツっと出ていて。それを見たドクターは「熱の形をした毒素が出てきたしるしだね…」ということで取り敢えずアビヤンガはお休み。私が痰を伴う深い咳をしていたので(インドに来る1週間前から始まっていた)炎症を鎮めて、痰を出し切る生薬のペーストも処方してくれて「15分おきに少しずつなめて下さい」 と言われそのとおりにしていたら痰がどんどん出てきて何度もうがいをしているうちに今度は熱が出てきて翌日の昼には39度まで上がり、午後に良くなってきて平熱に戻った時は、痰の咳が治ってしまったのです。肺の炎症も無くなった感じでスッキリ♪日本を出る前、咳が深くなっていたので念のため病院で診てもらったら、肺のレントゲンも撮られ「これは喘息ですね」 と、気管支拡張剤と咳止め、痰を抑える薬を2カ月分処方されえっ…?突然喘息になったりするんですか?と疑問を持ちながらも、薬を飲んでいたら翌日ひどい頭痛がしてきたので飲むのをやめ薬は一式スーツケースに入れて持ってきたのですがやっぱり痰のように 「出てくるもの」は抑えずどんどん出したほうが治ってしまうんですね☆2日間出た熱も、何か作用していたのかな…いい熱でした!そういえば、鍼の先生と、野口整体の先生が二人とも出発前最後の施術で 「肺がずいぶん広がって来ましたよ」 と言っていたのを思い出しました。それまで肺が縮こまって、呼吸も浅かっただろう、とのこと。肺が広がって、何か溜まってたものが出てきたのかな?!いや~身体っておもしろい(興味深い)~それで、正式治療は熱が下がって2日後に開始その内容は、10時~16時の生薬湿布(これも結構効いてます☆)に加えて、16時~のアビヤンガに続く、ピンダ・スウェダナでした。「ピンダ・スウェダナ」は、ハーブボール…生薬を布に包んだものを(私の場合、或いはこのクリニックの場合)精製ごま油に漬けて鉄板で熱したものを、セラピストがだいたい50度位に調節して、全身(頭以外)にポンポンポンポンと当てていくのです。…「瞬間お灸」 みたいな感じ? お灸やったこと無いですが…ハーブボールでは全部で4つで、鉄板で熱する専任の人がついて2人のセラピストが、それぞれ1つ持って体に当てて行きさめてくると次のハーブボールに取り換えて続行するという、とてもスピーディな連携プレイ。上向きで10分、横向きで10分、反対向きで10分、という感じで、もうひと廻りするので、何度も繰り返し当ててもらいかなり血行が良くなります。 指先、足先まで。寝る時も、翌朝も、手足の爪の色が真っピンクになってる…と思ったら、それまで見向きもされなかった蚊にたくさん刺されてしまって! 特に足先が。。よっぽど末端の体温が高くなったのでしょう。関節に溜まっている毒素を流し出して行くという施術はきっとこれね…?と思っています。それにしても、セラピスト3人体制での念入りな施術が毎日受けられるなんて、何て幸せ…6週間の痩身コースで来たインド人の70歳の女性の場合は(肥満で足腰に負担がかかっているのを改善する為)同時に7人のセラピストが取り組んでいるそう脂肪を絞り出すのはかなりの重労働なんですって…本格治療でデトックスも促進されてきた頃なのでそろそろリーディングセッションのおさらいを…3回に渡るサイキック・リーディングとオーラチャクラリーディングの録音を聞いてセッションで浮上した、抑圧していた感情などともう一度向き合って、味わって、解放してしまおうと思っています☆☆☆
2010.06.12
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各エアラインの車椅子サービスを利用しての旅は…とても快適でした…! 今までに海外出張や旅行でたぶん100回以上は出入国していると思うけれど一番楽な旅程… 広い空港内を全く歩かずに済みラウンジでゆっくりした後はファーストクラスより優先搭乗。…でもこれに味をしめてはダメっ…バッチリ治って、車椅子サービスは今回きりにするのだわ☆でも帰り道は、治っててもサービス利用して来ます♪♪♪レイちゃんとのお別れは、出発前夜、8時になったから、ママ行って来るね。と言うと、見送りの為にスッとビビちゃんに抱っこされて外まで出てきたのですが、車を見たら「レイちゃんも車に乗る~」 と泣きだした時ビビちゃんが 「あ、家の中に忘れ物!」 と言うので久しぶりにレイちゃんを抱っこすると私の目から涙があふれ出してしまいレイちゃん、ママの涙、拭いて~とお願いすると、顔を覗き込みながら指で一生懸命拭いてくれてママの涙に驚いたのか、レイちゃんの涙がひっこみ「ママ、行ってらっしゃい~」 と、けなげに落ち着いて、見送ってくれました。家の中に入ると「エ~ン」と泣きだしたそうなのですが実家で(小学生の息子、娘、若いママと)同居している私の弟が『みんな家族だからね、大丈夫だよ』 というと「うん、うん、」 と言って泣きやみ…夜中は一度「ママ~」とひと泣きしただけでまた寝て朝もちゃんとご飯を食べて、元気に保育園に行った、と成田で搭乗前に聞くことが出来て安心して旅立ったのでした。シンガポールでは乗り継ぎに4時間半あり、そこからまた飛行機に4時間乗って南インドのコイムバトール空港に到着しました。夜中だからか、長袖でも大丈夫なぐらいの涼しさで、そこから車で1時間、ケララ州のすぐ近くで、周囲に住宅も無い自然に囲まれた施設に到着しました。午前1時だったのに、若いドクター3名が出迎えてくれて部屋に案内されると、ベッドルームとダイニングルームとバスルーム(シャワーとトイレ)の3部屋構成で天井に扇風機はついているけれど、網戸からの自然の風が気持ちよく、ベッドには白い蚊帳がつるされていて蚊やハエの心配も無く、眠れそうでした。「何かご質問は?」 との問いにあのぅ… トイレットペーパーは無いんですか?と聞くと、「備え付けの小さいシャワーを使うんですよ」と言われて、あ、分かりました お休みなさい~翌朝、部屋のすぐ外で3~4名がサンスクリット語で読経している声で起こされ、かなりの間…1時間近く続いた後時計を見ると午前7時。 Good morning… と担当ドクターが若いドクター2名(男女)を連れて挨拶に来て初診の時間と、朝食・昼食・夕食やオイルトリートメントのスケジュール等を伝えてくれて、朝の読経のことを聞くと、毎朝6時~と毎晩6時からドクター自らが主宰していて、患者も参加するとのこと。あんなに長~いサンスクリット語のお経、私も唱えられるようになるのかしら…同じ言葉の繰り返しじゃあ無いんです。。。朝のハーブティや朝食を運んでくれたのが女性たちだったので、早速あのぅ… トイレで、小さなシャワーで洗った後、インドの皆さんは何で拭いているんですか?どうやって乾かしたらいいの?と聞くと、困ったような顔をして「別の同僚に聞いてきます。ところで何歳ですか?」…39才だけど? と言うと、驚いた様子でもっと若く見えました… と言って去っていきもう一人の女性が来て、同じ質問をするとまた困ったような顔をして、「ところで何歳ですか?」と聞くのでまた答えると、またビックリしているのであなたは何歳?と聞くと、「私は19歳で、さっきの彼女は18歳。ちょっと待ってて、何か拭くものを持ってきます」と、ペーパータオルを3枚持って戻ってきて「これは今日だけ、特別です。ドクターの許可が無いと…」と言うので、私は皆さんと同じようにしたいだけなのでどうやって拭いているのか教えてほしいの。と言っても、まだハッキリとした答えはもらえずトイレ専用に、タオルを一枚使ったらどうか、という話で落ち着きました。到着3日後に、チョプラさんに紹介されたドクターともかなり打ち解けて話せるようになったので初日の女性たちとの会話をシェアしてみたところ「インドでは、トイレの後シャワーで洗ったら、自然乾燥なんですよ。ペーパーと水だったら、どちらがキレイにしてくれますか?僕は外国に行くと、シャワーが無いので困ってます」と言うので、日本にくればトイレにシャワー(ウォッシュレット)が付いてる所が多いから、その点は大丈夫ですね~なんて会話を交わしました。そんなこんなで、インドに来てからトイレットペーパーと、ティッシュペーパーを使っていません。「タオル」と呼ばれるものが、日本でいう布巾(ふきん)でちょっとした汚れは布巾で拭いて、すぐ洗って乾かすといった感じ。あと、到着翌日の昼から停電で、扇風機が使えなかったのだけれど自然風が吹いている場所で涼み、夜中も停電になったのですが真っ暗闇の中、カーテンを開けて月明かりでトイレに行ったり突然、ゴミも出さず、電気を使わないシンプルな暮らしが始まったのでした。ネット接続が出来なかったので2日間、家族には心配をかけましたが…停電の理由は、なんと近くの都市で来週大きなカンファレンスが開催されるのでその準備のため、地方の電気を都市部にまわして電気を溜めているとのこと。政府が決定してることなのね…お蔭で私は(実は)憧れの体験が出来ましたが☆ドクターの初診で、まず最初の2~3日間は旅の疲れや時差ボケもあるので様子を見てそれから本格的な治療を開始します、とのこと。でもその日からオイルトリートメントと生薬の摂取が始まりました。生薬は、まるで泥を溶かしたような苦~いの(血液洗浄の薬)を食前に。食後には50mlの、甘酸っぱい、発酵させた、へーんな味の炎症全般に効く生薬を、朝昼晩、お薬係の女性がやってきて特に一番苦くて飲みにくい薬は、コップに粒が残っているとお湯を足されながら、その場で飲み干すのでした… 「良薬口に苦し」 でありますように!オイルトリートメントは、夕方4時~で「これから毎日夕方の時間にしましょう」ということになったのでそれまで随分時間があるな~ 何しようかな~と思っていたら翌日は朝10時から、数種の薬草をすり潰したペースト状の湿布を、右膝、足指、手指、手首に塗って2時間おきに3回塗り足して行くので、計6時間あまり動けない状態に。旅の疲れも出て、だるかったのでまる2日間、ほとんど寝たきりで過ごしあっという間に 「完全停止」 状態を経験…!風の音や、鳥の鳴き声や、(近くに野生のクジャクがいるとのこと)施設で飼っている犬の声や、遠くから聞こえる牛の声ドクターやセラピストの子供たちのはしゃぐ声を聞きながら、3~4名のドクターが朝7時から夜8時まで3時間おきぐらいに回診してくれて、その他チョプラさん紹介のドクターも1日1回診てくれるし食事とお薬係の10代の女性2名、セラピストの20代の女性2名、お部屋の掃除と洗濯担当の年配の女性2名が、1日とおして手厚いケアをしてくれて既に大きなファミリーのような感じです。まだ本格的な治療は始まっていないのに膝の腫れも目に見えてひいて来ました…いい感じです~♪
2010.06.06
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さぁ、明日の午前中の便でインドに行って参ります☆シンガポールで乗り継いで、南インドの空港(コイムバトール)に到着するのは日本時間の午前3時…久しぶりの夜更かしです。レイちゃんとお別れするシーン?!をどう設定しようかいろいろ考えたのですが、早朝、まだおネムの中「ママ行ってくるね!」も、状況が把握できなくてきっとワンワン泣いちゃいそうだし…朝起きたら “ママがいない” というのもあとあとまで心に残っちゃいそうな漠然とした不安感を与えそうだし…夜、まだ起きているうちに、じっくりバイバイ出来るよう前夜から実家の「ビビちゃんち」 に預けて盛大に?!「バイバーイ!」 ぎゅーっとハグ~!をしてそこから、成田空港に向かうことにしました。レイちゃんに心の準備をしてもらおうと、明日、夜8時に、ママ空港に行って、そこからインドに行くからね。と何度か言って、 ママ、独りで行くの寂しいなぁ~レイちゃん、ハグして~ と慰めてもらったりママがインド行っている間、レイちゃん大丈夫?と聞いたりすると、「うん、大丈夫。」 と即答。もう『レイちゃんも連れてって』とは言いません。朝も保育園に行く前にもう一度今日、夜8時に、ママ空港に行って、インドに行くからね。と言うと、間髪いれずに「ママ、泣いて。」え?! ママ、泣くの?「うん。」と言うので、え~ん、え~んと泣き真似をすると、ハグをして、背中をトントンと叩いてまた慰めてくれて…これは… レイちゃんが好きな映画「ロボッツ」のワンシーン。(息子が旅立つ時、母親が涙ぐみ、ハグして別れる)レイちゃんもお別れのシーンを想定しているよう??気功の先生の道場にも、父に連れて行ってもらいました。自宅から、車で片道2時間半かけて父娘ふたりで行く、初めての小旅行☆道場では4時間かけて…という予定が6時間もかけて頂いて…膝のお皿…膝蓋骨の周囲が元々3か所痛かったところを施術が終わったら、2か所(左右)の痛みが消えて足をいろいろな角度に動かせるように…ストレッチや軽い筋トレが出来るようになったのでした!大腿筋を元通りにしたい、と願ったところだったので最高の贈り物でした☆☆☆その晩も、気が付いたら横を向いて寝ていてビックリ!!1年半以上、痛くて寝返りも打てず、ずっと真上を向いてでしか寝られなかったのが、大きな進歩…☆「インドに行く前にもう一度いらっしゃい」という有難いお誘いに、お言葉に甘えてもう一度お伺いして、呼吸法を指導して頂いた後気功の施術もして頂きました。それぞれの施術の2~3日後には、弟の鍼の先生が「気功とかで突然治そうとすると ひずみが出るんだよね…」 と、渋い顔をしながらも、調整して下さってちょうど良い塩梅で、バランスがとれたみたい…☆不思議なご縁、絶妙なタイミングに感謝・感謝です。4月頭から 「完全停止」 宣言をして仕事はお休みしていたけれどこの2カ月間を振り返ると、、結構忙しかったです~~~毎日何かしら、治療、通院があって…(送迎してくれてたお父さん、ありがとう☆)私、よっぽど、心して自分の予定管理(制限)しないとすぐ忙しくなっちゃうんだなぁ…明日からインドに行って、やっと、本当に、完全停止… 「静養」できると思うと、(身体が)ホッとしつつもいそがし好きの私(マインド) が『つ、ついに完全停止かぁ~~~』と緊張気味に観念している感じがします。どうなっちゃうんだろう……すっごい楽しみ!!!本当に、本当に、ゆっくり… してきますねぇ~
2010.06.01
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