60ばーばの手習い帳

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September 14, 2021
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カテゴリ: ミステリー三昧
​  完璧なアリバイがあるのに、証人に証言しないでくれと頼むのはなぜ?

 アメリカ人の詩人、キリオン・スレイを探偵役にした六つのオムニバス短編集から『第三の? なぜ完璧のアリバイを容疑者は否定したのか』で、キリオンはアリバイの偽証を頼まれます。通常とは逆のパターンの依頼が、読者を引き込みます。



​ 池袋にある行きつけの寿司屋で、富雄とキリオンは、三十歳前後の和服の女性に会いました。トロ六貫を握らせると、どんぶりに入れてお茶漬けにするという変わった人でした。
 翌日、寿司屋の主人に伴われ訪ねてきた女性は、寿司屋で会わなかったことにしてほしいと頼むのでした。
 彼女には夫殺しの嫌疑がかけられ、刑事がキリオンたちのところにもやってきますが…。

 青山富雄は、アメリカ生まれで別名トニイ(アントニー)。キリオンは富雄の家に居候中です。片言の日本語を話しますが、アンソロジーを読み進むに従って、日本語の理解も進みます。

 蒼井上鷹の『大松鮨の奇妙な客』も、トロ握りのお茶漬けというこの作品のモチーフを使っています。話の筋は全く違います。こちらも二転三転するミステリーですが、書き込みすぎ、詰め込みすぎの感が。
 都築作品の方がすっきり読めます。



          参照元:都築道夫『キリオン・スレイの生活と推理』三笠書房





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Last updated  September 14, 2021 12:00:19 AM
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