60ばーばの手習い帳

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January 1, 2023
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カテゴリ: 詩とやまと歌と
​​​ ほろび行くものの姿や松の内
元日の門を出づれば七人の敵 ​​​

 高浜虚子の句です。松の内というめでたさにそぐわぬ「ほろび行くもの」の姿とは?踏襲される古来の慣習のことなのでしょうか。
 「円き顔瓜実顔や松の内」と、人が集まる正月の賑やかさがうかがわれる句も残っていますが。
 「美しきことはよきもの松の内」は、虚子の次女、星野立子の作。


モダンな門松

 虚子は柳原極堂から引き継いだ『ホトトギス』を興隆させ、大正から昭和にかけて俳壇=ホトトギスというほど勢力を伸ばしました。俳壇に君臨したからこそ「七人の敵」だったのでしょうか。

 平和な句より考えさせられてしまいます。

                      参照元:『虚子五句集(下)』岩波文庫





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Last updated  January 1, 2023 12:00:32 AM
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