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うさぎ仙人

うさぎ仙人

2003年12月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・今日の陽がミエナイ、冷えた、陽の射さない朝。

左の手に運命が有り、右の手に自身がある。
そして、
己が両手を使わないかぎり生きていけないようだ。

そうして生きることを始めたときが、己の出発の日となる。

眼に触れる全てにココロをソヨガサレ、影響され、決心し、挫折し、また、立ち上がる。

浸され、脅かされ、感激させられ、誰に、何に向かえばよいのか解からなくて、苦しむ事をくりかえす。

でも、生きる、生きるしかない・・・・・今生。

一つの事に専念できる、自身にナリタイト思いつつ、難しい。

情熱と情念の壮絶、凄絶な生き方をしている無名な人達も、星の数ほどいるようだ、魂のオチツク場所を求めて、ネ。

経験する為に生れて来た我々ですが、ワレワレノ、マネのできない生き方をやってしまった、ヒトタチもいる。

アラカンこと、嵐寛寿郎。
女から女へ渡り歩き、チョット鼻につくとたちまち家屋敷をあたえ飛び出し、御身は朗々とし生涯一度も浮気をしたことが無いと嘯いていた真面目男?。
そんなで巨万の富をすべてアワ.。o○にして、最後は四畳半でのたれ死にした。

作家では永井荷風がいる。
昔、当時の二千数百万円の郵便貯金通帳を胸に収めたまま、ノタレ死に。

死んだあとに診ると無造作に胸に郵便通帳が入っていたそうだが・・・・・郵便貯金というのがいいじゃないか?。

この永井荷風が言うには、女房族に対しいれば煩わしく、いなければ不便となげいていたそうな。

さびしい、つらい、いやなことが沢山あったかもしれないけれど初志を貫徹、天晴れであった。

実に日本のヒッピーの大元締めは永井荷風だったのである。

・・私はそんな人になりたい!・・・でも、なれず。

人それぞれの過去と未来を展開しているんですが、ヒトと違うから良いのであって、違うことに我慢のできないヒトが多すぎる。

それが問題の始まりなのに。

過去と未来の狭間の流動する、今、に生きている境界線があるわけも無く、現在は一瞬ごとに過去になりつつあることに気が付かなければ。

足元を見ないで時間を考えていることに。

足下、靴のしたの砂は休まずに流出している、水も流れ、あらゆるものが一瞬も休まずに過去になっている。

過去も未来も、現在から表出するものですし、その現在も槍の先のように在ってないかの如く流動している。

その、タイトロープようなの足下を診ないで歩けるかな?

けじめのない時間の流れの中で綱渡りをしている己に在るのは一瞬の今しかない。

人生とヒトは嫉妬深い女に似てて常に正面でまめに付合わないと、チョット横見をするしてるとしっぺ返しを食らう。
〔tit for tut〕
過去、未来も現在を蔑ろにすると、即、しっぺ返しが飛んでくる事になる、連続しているんだから。

こう観ると、ニンゲンの死にザマも、イキザマも同じものはなくて結局、オンリーワンでしかない、ホッテオイテモね。
ムリして目指さなくても最初からそうだったんですから。


只、在るのは、『今』を充実させることのできる、己だけ。


ノタレジニしても車には轢かれないように・・しよう、と。







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最終更新日  2004年12月10日 17時34分26秒
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