臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年07月07日
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カテゴリ: 住まい
東京以外の地方では土建業の仕事量が極端に減って、経営危機を噂されている会社が多くなっている。
役所から出される公共工事が、予算の関係で極端に減っているからだが、一般客から依頼される仕事も減り続けて、暑い夏なのに寒い懐事情に、年末まで耐えられるか正念場を向かえている。





どこの自治体も予算が厳しいため仕事量を絞り経費削減に努めているからだ。


不動産会社の宅地造成工事さえ減り続けている。社員の給与を確保するために土建会社は薄利の仕事も受注しなければならない。 鉄骨やセメントなどの材料費は高止まりし、人件費の上昇もネックとなっている。


その反面、笑いが止まらないのはゼネコンだ。折からの収益物件ブ-ムと新築マンションブ-ムが追い風となり新規の建築量は数年分確保して我が世の春を謳歌している。


暑い夏に懐も熱いゼネコンと、懐が冷え冷えしている土建業の明暗は、日本の経済活動が全業種に満遍なく好況というわけではないことを物語っています。



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最終更新日  2016年07月07日 16時04分42秒
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