臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2017年03月17日

★ワンル－ムマンションの影響か、若者の隣人との交流が希薄になっている★

カテゴリ：賃貸の達人

このところ若者の人間関係下手、おしゃべり下手が目立っている。
ワンル－ムで自分の部屋に閉じこもる習慣があるため、自ら近隣の人に声をかけたり、友達を沢山つくる要素が失われているからだ。

これは住まいに影響されている部分も多いにある。
ワンル－ムに長く住めば住むほど孤独を楽しむようになっていくのだ。

それ故、結婚願望も失せて独身者が急速に増えている。
昔のように大家族制度だと困ったときの解決やアドバイスは年長者が行ってくれるのでストレスもない。

少子高齢化の中にあっても、核家族化のうねりは止まらない。
孤独の部屋で、人に対する思いやりや、友人との語らいが無くなってくれば当然のことに利己主義がはびこり、排他的な人間が生まれてくる。

良き日本を取り戻すには、住まいは最低ファミリ－タイプにして家族全員で住む。
結婚はお節介な口利きおばさんによるお見合いの奨励の復活が必要だ。

最近来社される若いお客さんは、本当に口下手な人が多い事に驚かされます。
そんな若者は決まってワンル－ムに住む独身者であることが多い。

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