臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2017年12月28日
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カテゴリ: 住まい
1年間の営業活動もあっと言う間に終わり、本日から1月5日まで長い冬期休暇に入りました。
今年の年末は風邪やめまいで最悪の年末でしたが、この長い休暇中に来年の経営計画をじっくり立案します。



「賃貸マンション建設」 については、
市況の様子をじっくり観察して対応します。
空き室動向。お客様に対する金融機関の融資姿勢。顧客ニ-ズの変化を分析する。
但し、テナントビルの建設は駅前用地の取得次第で建設を続行する。

建設費の高騰が収まるのか、金融情勢の変化等によっては、物件を買いたくても買えない投資家が増え、結果的に完成物件の在庫が増えて賃料の下押しリスクにもなります。新築であっても入居者を埋める苦労が出て来ることが予想されます。

「建売住宅市場」 は完全に供給過剰でリスクが高まっています。
土地を売り、そこに注文住宅を受注する方式以外は、建物を先に建て、分譲する事業は押さえていこうと考えています。
それよりも回転が速い中古住宅を購入し、フルリフォ-ムによって再販する事業を積極的に推進したい。

「賃貸と売買の仲介部門強化」
全くリスクを伴わない仲介部門の強化こそあるべき理想の不動産業。
今年成績が悪かった営業社員の個人別教育強化に取り組む。
そのための教育プログラムを冬期休暇中に作成します。

「賃貸管理部門」
トラブルやクレ-ムを引き受ける大変難しい部門ですが、家賃の集金管理による安定収益を増やしていきます。PRの強化により賃貸管理の受託数をアップします。

「相続相談の強化」
売買の営業社員が全部、相続診断士の資格を取ったので相続により発生する不動産の処分、底地や借地の取り扱いを強化します。

大変ですがそんな経営計画を冬期休暇中にまとめます。


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最終更新日  2017年12月28日 10時21分34秒
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