Walk in the Spirit

天気晴朗なれど絶不調、9月の日差しを侮るなかれ

熱中症だった昨日のジムでのこと、

（まだ、熱中症だと気づいていない中で、）

意識が朦朧としながら、
マットで、寝転んでいて、

もう、そろそろ、風呂でも浴びるか、
と起き掛けたところで、

”プール”、と言う思いが来る、

オイオイ、冗談はよせ、
こんな体が絶不調のときに、

と、スルー、

風呂に行って、
奥の湯船にユックリ浸かるも、
一向に、気分がさえない、

これは、おかしい、

たいてい、風呂に浸かれば、
気分が変わるのにーー、

（影の声、）
熱中症で、熱い風呂に浸かったら、アウトだぞ！！

で、湯船を出たところで、
また、フレーズが来る、

”水風呂”、

浴室の階には、
小さな水風呂がある、

主に、サウナを出た人が使うのだが、
小さいので、二人入ると一杯、

で、依然として、気分がさえないので、

今度は、
「ジャー、人がいなかったら入るか、」
と消極的に反応、

水風呂の所に行くと、
既に、一人、入っていて、
やはり、スルー、
（実際は、入りたくなかったのだが、）

結局のところ、
水に浸かって、体を冷やすように言って来た、
体の2度の要求を、もみ消した（スルーした）ことになる、

体は、実は、わかっていたのにーー、

これ、今回は、
たまたま、大事に至らず済んだが、

もし、これが、致命傷だったら、
この内なる声は、ライフラインだったわけで、
やばかったかもしれない、

今後、（もう年ゆえ、）
やばい状況と言うのは今まで以上に頻発すると思われ、

その時、
（自分の厳しいコンディションに左右されず、）
内なる声を大事にしなければならない状況は、
（特に、その背景が不明な時などーー、
実際、今回は熱中症だとわからなかった、）
否が応でも、出てくるだろう、

今回の教訓を忘れずに、
たとえ、背景がわからないでも、
たとえ、厳しい状況になっても、

最後まで、内なる声をスルーすることなく、
敏感に反応したい（できればいいのだが）、と思った、