シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2016年01月21日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 巷はアホノミクズで株価暴落、年金がなんでも7兆から24兆パープリンで、SMAP騒動で誤魔化しかと思えば、生会見でキムタク株暴落と、暴落ラッシュで、ついに真田丸ならぬ、本丸のアホ内閣の脇が甘い経済相が汚職騒動となっている。

 これでアホ政権が解散に追い込まれなければ野党なんか腑抜けもいいとこで、国会議員全員免職もんだろう。

 しかしよくもここまでインチキ塗れを続けてきたもんである。国辱である。米国植民地人には恥知らずが多いということなんだろう。あの世にいっても先祖に合わせる顔があるのか、どうせ地獄行きだろうけどね。地獄で、お前もきたかということで、血は争えないのかもしれんね。

 汚職は麻薬と同じで一度手を染めたらやめられないのだろうが、そういうことをしていると人類から脱落して、悪魔の一員になることを肝に銘じるべきである。神様を舐めてはいけないよ。

 人生真面目に生きないとダメである。どんな人間も裸であの世にかえるのだから、身を清めて帰るべきである。

 今年の干支は丙申だが、新勢力台頭の機運が高まってきていることがよくわかる昨今である。浄化がはじまる予感がする。

 というわけで、お馴染みのサイトから、旧態依然のインチキ詐欺師たちの話を紹介して警告したい。

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NISAで一億火の玉だ
http://my.shadowcity.jp/2016/01/nisa.html

 今日もまた日経平均大暴落で、とうとう1万6千円スレスレですw だからおいら、リーマン越えだと言ってる。消費税増税延期だよね。めでたくリーマン越えたんだからw 約束だよね、リーマン越えたら増税しないってw 年金溶かしちゃった件は、どう責任取るんだ? 毎日国会で大騒ぎしてやれw

 21日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比398円93銭安の1万6017円26銭で終了した。

 まぁ、コレで安倍政権も終わりです。色んな意味で、「見限られた」んだろうね。カネの切れ目が縁の切れ目、さて、次の首相は誰なのか? 口曲がりのアスホールとか言わないでくれよw

ブサヨに嵌められたんだ
http://my.shadowcity.jp/2016/01/post-8663.html

 甘利のワイロなんだが、道路予定地を高値で売りたい土建屋が、あまりに口利きを依頼、ところが甘利が動いてくれないというので、アタマに来て暴露、という筋だそうだが、最後のワイロ授受には、なんと週刊誌の記者が身分を隠して立ち会っていたそうでw まぁ、「ハメられた」と言えばその通りなんだが、それにしてもワキの甘さが際立つわけでw 二階堂によれば、

 地元選挙区の甘利事務所は、陳情者が来ると、まず帯一つの対応をしているわけです。それで初期の目的を達成すると、漏れなく後援会員に昇格します。後援会員のクラス別に月額5千円~10万円の後援会費ですね。年末になるとブック型のダイアリー(甘利閣下の御影付き)を1冊10万円、10冊単位で勝手に置いていくわけです。

 前から色々と怪しいカネはもらっていたわけで、乞食みたいにカネカネカネと欲張るから、ワキが甘くなるw 

 この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。

 2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。

 面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。

 それにしても週刊誌の記者の目の前でワイロのヤリトリしてたんじゃ、イイワケのしようもないですねw

落ち目になると次々にネタが出て来る
http://my.shadowcity.jp/2016/01/post-8665.html

 人間、落ち目になると次々にネタが出て来るわけで、甘利もそうですw とりあえず「バンダイの御曹司に100万の絵画を1500万で売りつけて裏金作り」だそうでw これは第一次安倍政権時代、経産相だった甘利に便宜を図ってもらった見返りだったそうでw とかくカネに汚いというので有名だったようだ。

 「5、6年ほど前でしょうか。甘利さんが美術品を3点持って事務所を訪ねてきたそうです。『買ってくれないか』と言われ、山科さんはまとめて1500万円で購入したと言ってました」

 ところが、2010年に山科元会長がそれらの美術品を鑑定に出したところ、実に3点でたった100万円ぽっちの評価しかされなかったというのだ。このとき「週刊朝日」の取材に対し、甘利事務所は「売買は契約書を交わし適正に行われ、税務上の申告も適正に行っています」と回答しているが、100万円相当の品を15倍の金額で売りつけるとは......。

 類は友を呼ぶ、アベシンゾーのオキニですw 第一次安倍政権でも経産相やっているわけで、こういう怪しいカネをたくさん集められるようでないと、自民党では出世しないw

 千葉県の建設会社から自身や秘書が口利きの依頼を受け、見返りに現金を受け取ったとの週刊文春の報道を受け、きょう(21日)午前の参院決算委員会で、民主党の安井美沙子氏が甘利明経済再生担当相の賄賂疑惑を追及した。甘利氏はシドロモドロで、何ひとつマトモに答えられなかった。

 この土建屋の素性も怪しいんだが、そういう「正体がよく判らない」ような怪しい会社から1200万もカネ貰っていたら、イイワケ出来ないよねw 

世界恐慌の震源地は安倍晋三
http://my.shadowcity.jp/2016/01/post-8670.html

 さすがに今日は戻していて、540円高なんだが、3000円上がらなきゃ戻したとは言えないですね。ちょっと戻すとアラブが売りに来るw で、今回の世界恐慌、犯人が誰なのか? という話なんだが、日本が悪い、アベノミクスが悪いという意見が世界中から出ているようでw そら、政府がカネ注ぎ込んで無理に株価を上げていたら、何かあったら売り浴びせられる。日本政府がいくら金持ちでも、世界にはそれ以上の金持ちがいる。最後は体力勝負w 太平洋戦争で何故負けたか、反省が足りませんw

 いま、世界で一番注目されている株式市場は日本。そして、最も注目の通貨は円である。昨日(20日)今日(21日)と、日本発世界株安連鎖が意識され始めた。

 世界の投資家が、日本株を売ることで、アベノミクスへの不信任票を投じている。

そのアベノミクスの司令塔たる人物の一人に、金銭授受疑惑が浮上したことも 、なんともタイミングが悪い。

 甘利は逃げ切れないようでw 録音テープは50時間分あるらしいw 凄いねw 土建屋はURから2億2千万円の補償金をせしめたわけだが、その御礼として1200万。よく言われる「 政治家の口利きは5パーセント 」というのを実証しているんだが、こういう地上げに絡んで居座って立ち退き料せしめるというのは、まぁ、アレだ、あっち方面のお方がよくやる商売で、政治家がそれに加担しちゃいかんですねw

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 このような汚職政治家たちが汚職を平然とやってのけれるのは、愛国心など微塵の欠片ももたないためで、自分たちは特別と思い上がっている怠惰な腐敗した精神にある。

 このような思い上がりが生じるのも、明治維新以降の誤った歴史認識に端を発しているように思える。誤った歴史認識は最近明らかになってきたが、日本会議なるカルト団体が崇拝する明治神道のインチキさにある。

 そのことを再確認するのによい話をお馴染みのサイト(渾沌堂主人雑記{旧・播州武侯祠遍照院})でみつけたので、抜粋紹介する。

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偽天皇田布施帝国の実相を計る。
http://tyuubukou.blog.shinobi.jp/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%90%91%E3%81%91/%E5%81%BD%E5%A4%A9%E7%9A%87%E7%94%B0%E5%B8%83%E6%96%BD%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AE%9F%E7%9B%B8%E3%82%92%E8%A8%88%E3%82%8B%E3%80%82%E3%80%80%E3%80%80

 (要点を抜粋)

 代替案 より

 上記文抜粋
 ・・・・・・・・・

【書評】堀雅昭著『靖国誕生 ―幕末動乱から生まれた招魂社』弦書房 2016年01月21日 | 長州史観から日本を取り戻す

 堀雅昭著『靖国誕生 ―幕末動乱から生まれた招魂社』(弦書房、2014年)は良書である。

 本書の問題意識は冒頭の次の一節から始まる。

 「 靖国神社が長州由来なのは意外と知られていない

 (薩摩の神社は別の場所にあって、西郷中心に祀られている。維新後、長州は薩摩を除くために、大久保と西郷を分裂させて、薩摩色を消した。大久保は、北条政子の頼朝のような存在。利用され殺された。)

 長州出身の著者の手によるこの本は、 靖国神社という施設が、日本古来の神道とは無縁な長州由来の新興宗教であること、すなわち、巷で言われているように靖国神社の実態は長州神社に他ならないことを綿密に実証している

 著者自ら冒頭に「暫し政治問題化の喧騒から離れ」と述べているように、著者に靖国を賛美ないし批判するという意図はない。ただ淡々と、長州でなぜ「招魂社(靖国神社の前身)」なる特異な発想の宗教施設が生まれたのかという事実関係を記述していく。本書の主役は、萩の椿八幡宮の宮司から靖国神社の初代宮司となった青山上総介である。

「招魂」の起源

 まず、このブログでもたびたび話題になってきた、日本古来の神道にはない、長州起源の「国家」神道の「招魂」という特異な発想はどこからきたのかという問題。

 著者によれば起源は、江戸期の国学者・伴信友が『比古婆衣』で記した以下の記述にあるのではないかという。伴信友は「後醍醐天皇、日中行事に、日毎のせうこんの御祭、今は定まれる事なり、とあるせうこんは招魂にて、こは鎮魂にはあらず、陰陽家にて別に招魂祭とて為る方なるべし」としているそうである。

 幕末に長州で発生した「招魂祭」は、御醍醐天皇が幕府を調伏するための日中行事として行った「招魂」に由来するのではないかと。御醍醐天皇が室町幕府の討幕行事として招魂を行ったように、江戸幕府の討幕行事として長州で「招魂祭」が発生したのである、と。

 以前、このブログでは、朝鮮文化の密接な影響下にある長州で、朝鮮儒教の「招魂(韓国語では「皐復( コボク:고복)」とも)」が長州に伝わったのではないかという説も紹介したことがあった。著者は朝鮮儒教の「招魂」との関連性については何も言及していない。

南朝主義者の国家改造計画

 著者は長州が生んだ国家神道は、キリスト教、平田国学、南朝主義などの影響下で成立したと見る。著者は中立的に淡々と記述しているが、彼らの「思想」を読むにつけ、私は随所で悪寒が走るのを禁じ得なかった。

 著者が、靖国創建の直接のきっかけとするのが、青山上総介らが文久3(1863)年7月に長州藩政府に提出した「神祇道建白書」であり、その翌年、元治元(1864)年5月25日の楠正成の命日に山口明倫館で斎行された楠公祭であったという。ここで青山らは、吉田松陰、村田清風ら、長州志士17名を「招魂」する。

 (招魂は、西洋の秘教でいうところの黒魔術のことである。5は西洋の秘教では悪魔の数とされている。)

 著者は楠公祭を「北朝末裔・孝明天皇の否定であり、国家改造の危険な祭事だった。・・・・吉田松陰の遺志を継いだ楠公主義者たちは、北朝体制を根底から否定する国家改造論者になっていった。・・・・国家転覆の神事だったのである」と見る。

 この楠公祭に扇動されたのが、長州藩家老の福原越後であり、楠公祭直後の7月に、京都御所を武力で襲撃し孝明天皇を長州に拉致せんとする禁門の変を引き起こすのである。

 著者は何も述べていないが、もし禁門の変が成功していたら、彼らは何をしたであろうか? この過激な国家改造論者たちは、北朝の末裔を退位させ、南朝の末裔を皇位に就けようとしたであろう。

 私は、孝明天皇は暗殺されたと確信をもてるものの、巷で話題の明治天皇すり替え説に関しては、可能性はあるのものの、証拠が十分ではないと見て、これまで何も言及してこなかった。しかし本書を読んで、この過激な南朝主義者たちが権力を握った後、唯々諾々と北朝の末裔に仕えたという事実は何とも解せないという感想を強く持つにいたった。

 著者は最後に靖国宮司となっら青山上総介の晩年に関して、以下のような謎を問いかけて本書を締めくくっている。

 「(青山は)どうして一切の思い出を語らぬまま生涯を終えたのか。伊藤博文や山県有朋といった息子ほどの元勲たちの裏も表も知り尽くしながら、・・・・・靖国神社の初代宮司として幽閉されるような生涯を送ったのはなぜか」と。

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 かつては、北朝と南朝が交互に交替しながら政権をになうという盟約があったそうである。その盟約を無視して、北朝が続けたので、南朝側は劣勢を巻き返すために後醍醐天皇のような危険人物が出てきたという話をある本で知ったが、その本によると、徳川家康は、北朝を傀儡政権とするために公武合体を進めていたが、北朝政権がもし倒れることがあったら、南朝政権を立てるために、南朝の子孫の確保を、水戸藩などに命じていたという話がある。

 それらが、上述の話の紹介にも載っている、熊沢天皇(水戸藩)、三浦天皇(井伊藩)、出口天皇(紀州藩)などである。

 水戸藩は、水戸の列公(斉昭)を将軍にするために、熊沢天皇を持ち出すが、井伊直弼に先手を討たれ、安政の大獄で、蟄居に追い込まれてしまう。三浦天皇はあまり通史の表に出ていないが、恐らく井伊直弼が担いだものと思われるが、大室天皇を担ぐ長州に、闇に葬られたのだろう。

 徳川政権に成り代わろうとする各藩はこれら玉と呼ばれる傀儡天皇を抱えていたようで、結局、長州が政権を取ったので、他の玉は闇に葬られたと考えるとわかりやすい。

 余談だが、通史では薩長同盟は坂本龍馬の手柄とされているが、坂本龍馬という名は、明治に土佐藩の宣伝で出てきたもので、極めて怪しいとみている。坂本龍馬を調べていくと、仏教学者の名で、坂本龍馬とされる人物は、通史では変名とされる才谷梅太郎であったことがわかる。

 才谷は土佐藩家老の福岡孝弟の食客で、グラバーの使いのようなことをしていたと思われるが、とても藩の代表を担える役目になく、ましてや脱藩浪士なので、幕末でいくら秩序が乱れていたとしても、薩摩や長州の代表たる西郷や木戸などの家老級の身分と渡り合えるはずがない。

 だから、薩長同盟は、西郷の手柄と考えるのが無難である。西郷が表に出ると、禁門の変で長州の怨みを買いかねないので、仲介に土佐藩を入れたのだろう。そして、大室を玉とする薩長政権により討幕を目論んだが、土佐藩の山内容堂が、大政奉還し、慶喜中心の合議制を主張したので、福岡孝弟は、パシリの才谷と通史では中岡慎太郎の本名石川清之介に罪をなすりつけ、両者は土佐への見せしめとして、薩摩に殺されたようである。

 だから、龍馬ならぬ才谷梅太郎暗殺は薩摩の西郷に思われる。維新後、今井信郎が龍馬暗殺を名乗りでるが、現場にいた谷干城は自ら出向いて暗殺を否定し、西郷は今井を助けてやったことからも、土佐と薩摩の討幕派による暗殺であることがわかる。

 さて、このように八切史観の日本史を知れば、明治帝は長州の身分を保障するだけで、日本列島に移民してきた他の民族にとっては平民以下の存在といえる。現に北条政子が、アマ将軍となって積年の怨みを晴らすために、唐由来の天皇を廃嫡させたので、朝廷の危機を利用し、南朝再興として後醍醐天皇のような化け物が生まれた後に、大陸の明の支援を受けて足利氏が勃興し、足利の明傀儡の北朝政権となった。

 本当の日本史を知れば、昔から天皇は単なる象徴だったことがわかる。

 では日本列島の源流はどうかというと、唐の侵略を受ける前の縄文時代を探るしかなく、続けて、八切史観の古代の話を紹介する。

 ★         ★         ★ 

(八切史学概説)
http://www2.odn.ne.jp/~caj52560/yagiri%20sigaku.htm

 八切説では、中国大陸よりの藤原氏が律令体制による日本全国統一がなされるまでの日本列島には、少なくとも八つの王朝が存在したと説きます。

 1)奈良王朝===大和、河内

 2)吉備王朝===中国系の(華夏)で岡山

 3)白山王朝===裏日本北陸

 4)東日流王朝==東北津軽

 5)蘇我王朝===神奈川、曽我

 6)淡海王朝===琵琶湖から中部地方にかけて

 7)富士王朝===富士山の麓

 8)阿蘇王朝・隼人王朝===九州

 【紹介者・注】王朝といっても、大きな部落で、この部族の長が統治していて、人口は数万と思われる。そしてこれらは、さして争いもなく、日本列島に棲み分け、していたのである。

 そしていわゆる大化改新の前は、この中で、蘇我王朝と白山王朝のいずれも新羅系の騎馬民族が提携して主導権を握っていた。

 だから、大化改新なるものは、百済系の奈良王朝=中大兄皇子と中国系の吉備王朝=藤原鎌足が連合して、蘇我=白山連合の実権を打倒したクーデターということになる。

 次に、白村江の戦いで、唐、新羅連合軍が、百済、日本連合軍[但し、これを日本というのは誤解を招く。実質的には、百済系の日本内の分国で、植民地としての奈良王朝ということである。奈良王朝は母国百済存亡の危機にみまわれ、総力を挙げて母国救援の軍を出した。]を壊滅させた後、いよいよ唐が日本占領に乗り込んで来るのであるが、唐の占領政策は、日本列島内で主導権争いを続けていた高句麗系、新羅系、百済系の対立抗争を巧く利用する。

 即ち、百済系を重用し、これを主たる代理人として、日本の全国統一権力体系を作ること。それゆえ百済系をして、高句麗系、新羅系、古代海人族を駆逐させること。この辺の八切史観はきわめて示唆的である。

 こうして唐の占領軍は日本原住民の大叛乱の抵抗に対して、百済系を手先として全国統一の律令体制を確立し、その支配のイデオロギーとして、仏教を利用する。

 七世紀末から八世紀初頭にかけての、三、四十年を準備期間として、日本はこのように一変したのだが、それから千二百年の間、現在に至るまで、天皇を頂点とする、この律令体制の大枠は維持されている。

 そして文部省の日本史とされている。

 八切説は、日本史を天武天皇以前と以後に大きく二分するのだが「日本奴隷史」を書いた阿部弘蔵氏も、八切説と根本的には一致している。

 この律令体制に於いて、貴族と賤民が区別される訳だが、ここにいう貴族の正体とは唐占領軍の幹部連中、百済の亡命王族、貴族のことを意味し、律令制の位階制では、五位以上が宮中に入れ、貴族としての身分と、経済的特権が保障されている。

 賤民とは、江戸期の大名でも従五位下であり、彼ら貴族以外の全ての日本列島の原住民を指すのだが、その種類として

 ○日本列島に最も早く移住してきた西南系海人族=これが縄文時代、及びそれ以前からの日本原住民であるが、後に七福神信仰でまとまっていく。

 ○弥生時代になって、大陸、朝鮮からやって来た侵略者の為、マレーシア、雲南方面からの水田稲作農耕の奴隷、農奴とされた人々。八切説では古代海人系という。

 ○弥生時代に大陸の影響のもとで日本列島に始原の国家が出来てゆくが、これを天の朝と名付ける。この天の朝は、古墳時代に朝鮮からやってきた騎馬民族の武内宿弥のために滅ぼされた。しかし、天の朝の残党は日本各地に生き続けて、現代も多くいる。

 ○古墳時代の権力は朝鮮半島の三国、高句麗、百済、新羅の分国=植民地出先権力に他ならないが、律令体制下では百済系が唐系の権力に組み込まれ、高句麗系、新羅系は権力の座から追放され、蕃族として圧迫され、迫害された。

 以上大別して、四つの種類の民族が賤民とされたわけである。つまり、庶子の民とされる現代でも使う「庶民」であり、平民とされた。その後の千二百年はこれら四種の賤民たちの下克上の時代と云いうるがその中でも

(イ)文治革命

 西南系海人族の伊豆の北条氏と新羅、高句麗系騎馬民族で頼朝に代表される源氏の同盟によって、律令体制に挑戦して、鎌倉に幕府を立てる。しかし、北条政子は夫である頼朝を殺し、その子たちも殺し、頼朝の血脈を断つ。ついで源氏の主立った者たち、三浦、梶原なども殺す。その為、生き残った源氏の残党は各地に分散し、隠れ住む。結局、源氏は政子に利用され、使い捨てにされた。

(ロ)信長による革命

 織田は平氏を名乗っているように、古代海人族の系統で、信長は日本各地の同族達の解放を目指しただけで、日本全土の征服まで考えていなかったと思われる(このホームページの管理者の意見)

(ハ)幕末維新革命

 当初、これは神祇による、仏教打倒の革命として始まったが、つまり、源氏と平氏の大同団結で革命が成就しかかったが、隼人族の末裔である、薩摩や長州のため失敗する。

 (このホームページの管理者は失敗と述べているが、上に紹介したように、長州が従来の北朝政権と徳川幕府を打倒し、大室帝を使って、毛利政権をつくり、南朝政権を確立した。)

 この三つが特記される。

 明治以降の日本の体制は、律令体制の土台の上に、あくまでも律令制の大枠は破壊されていないが、欧米の資本主義制度を設営し、国益尊重を第一としたものである。それゆえ、現代の日本的資本主義の変革は、欧米系制度のみを目標にする訳にはゆかない。

 その下にある律令制の土台、即ち官僚制をひっくり返さなければならない。そうするための不可欠の第一の前提、準備作業こそ、律令体制の産物としての記紀に始まる日本史の偽造の正体を暴露し、日本原住民の真実の歴史を明らかにしてゆくことである。八切史学は、その為の口火を日本で始めて切ったわけである。

 戦国時代から切り込み、そこから上代に遡り、現代にまで下がった。これが八切史観の概説なのである。

 だから私(リンク先のホームページの管理者?)の批判の矛先はアカデミイズムに胡座をかき、記紀を金科玉条としている歴史学会にどうしても向けざるを得ない。

 以前、和歌森太郎、梅原猛、八切止夫の三氏で週間読売で座談会がありました。その時和歌森氏が梅原氏をつかまえて「俺はリースの直系の孫弟子にあたるぞ」と言ったら、梅原氏が畳に手を突いて最敬礼したといいます。

 ルドウイッヒ・リースは日本の学校歴史を作った最高権威者で、その直系門下は虎の威をかる狐なのです。八切氏は面前なので冗談かおふざけかと思ったら、「いや、愕くなかれ二人とも真面目で本気なんです。故和歌森太郎が言いたかったのはリースの直系だと毛並みと言うか、その誇りなんですね。リースの直系の弟子というのが小川銀次郎、それから三上参次、その教え子が直系の弟子なんです。そして又その教え子の和歌森太郎はその孫弟子になる。サラブレットの血統書なみ・・・」と言っています。

 医学界も白い巨塔ですが、こんな徒弟制度では、師と全く違う新説など出しようがないでしょう。

 だから私学や民間の研究者の方が大胆な仮説をどんどん出していますが、反論もできずこれらは無視です。

 そして重箱の隅を突っつくようなことばかりやっているのが現状である。

 何しろ師は就職や昇進、儲けの大きい教科書編修員の斡旋など、強大な権力を握っているので、たいがいの人間はナエてしまいます。何と言っても”生きる”ということは大変ですから。

 大学全般に言われていることですが、制度改革が急務です。余談ですが、先日、官学理系の助教授と話していたら「○○さん、大学は解体しなければダメです」と過激な発言です。「君たちが内部改革できないのか」と聞けば「やりたいが、やればクビが飛んで食えなくなる、それに危機意識なんか無い奴が多い」と言います。

 ★         ★         ★

 明治政府からのインチキぶりが、現代の政府や官僚のインチキに受け継がれている。 





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Last updated  2016年01月26日 16時34分10秒
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