シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2022年01月07日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
もはや忘れられたと思われる時勢に、久しぶりに書く。

先日、日米開戦の切欠となる「ロンドン軍縮会議」の山本五十六のドラマをNHKでやっていたが、非常によくできていたようにみえた。

山本五十六の苦悩が良く表現されていたように思える。

戦争という愚かで卑劣な行為を人類同士でおこしてしまう浅はかさは、やはり人類がいまだ神におよばないほどの低能であり、無能であることを露呈している。

オカルトでは、人間が神の領域にまで達する進化度合を、3つの数で表し、その最上の777が神の領域なのだが、いまは、545辺りだろうか?

A級戦犯として裁かれているように、陸軍の戦犯は東條英機だが、海軍は艦隊派の連中で、その頭目の伏見宮であることはほぼ明白だろう。ドラマでは曖昧であったが、昭和天皇の反戦の意思を妨害したのは、この人物なのはほぼ明らかである。

勿論、日本人だけを裁くのは片手落ちで、米国側のルーズベルトや原爆を落としたトルーマンなどは、同罪であることは、天の知るところであろう。生存中に裁かれなくても、霊魂として、この2名は地獄に堕ちているはずである。この2名は、自分の名声や自己保身のために、人類を穢したものとして永遠に名を止めるだろう。ルーズベルトが死ぬ前に、「昭和天皇には申し訳ないことをした」と言ったのは本音だろう。

それはさておき、日本人の欠点は、気が短い、ところにある。これは勝海舟も書いているが、米国視察に行って帰ってきて、上司に米国はどうだったとしつこく聞かれ、米国では上に立つものはそれなりに賢く、その点で徳川幕府とは真逆です、と報告して、怒られたというが、米国や中国は土地も大きいので、人物も大きく育ち、対照的に、日本は箱庭的で、小才が多い、と言っている。

とどのつまり、世界の流れ、大局的な時勢が、読めていない。

日本人は空気が読む、と言われるが、それは組織内の上下関係を読んでいるのである。日本人が愚かなのは、真実探求よりも、上の立場の意見に従う点にある。権力者に弱い体質を孕んでいる。

これは、この国が古くから、大陸からの進駐軍に奴隷として支配されてきた歴史のせいでもある。日本人といっても、黄色人種内では、多様民族なのである。いまでも、青森県の方言と、沖縄県の方言が全く違うことでわかるだろう。明治時代に小説やらで日本語が統一化され教育され、単一民族として教え込まれたから、いわば洗脳されているのである。

単一民族であるなら、古文や漢文をすらすら今でも読めないとおかしいし、話し言葉もほとんど同じでないとおかしい。

米国の進駐軍が戦後大きな混乱もなく、比較的容易に統治できたのも、日本人が権力に弱いことを意味している。その証拠に、日本人は、実力よりも、肩書きを大事にする。

権力者に攻撃されないように、出る杭を打たれないために、出すぎないように心がける。組織内からはみださないようにする。だから、できるだけ集団で行動し、ビートたけしがギャグにしたように、赤信号皆で渡れば怖くない、で、中国大陸の戦況で赤信号がともっていたのに、南印を挙国一致で渡ってしまい、横からきた米国の大型原爆トラックに全員轢かれてしまうわけである。

集団自決なんてのも、日本人特有のものかと思われる。

山本五十六と、その友の堀悌吉が、このままいくと米国と衝突するとわかっていながらも、海軍内のその小さな波に吞まれこまれてしまうのも、日本人の集団主義に問題があるようにみえる。

協調が大切なのはいうまでもないことだが、その目的が、真実に即していない限り、例えば指導者が愚かな人物であるならば、全員を危険に晒し、滅亡へと導く。それが日米開戦だった。

さてまぁ、そのような間違いを起こさないためには、時勢を読む、ということが重要なのはいうまでもない。

オカルトでの天文占星術や、年頭に行われる干支の解説などは、時勢をどう読むか?を学問にしたものである。

前置きを長々と書いてしまったが、時勢を読めない指導者では話にならない。古代では、神殿をつくり、時代霊といわれる神を降ろしてきて、神託を聞いた。それを行うのが民族の長で、この国では天皇だったわけである。

だから、天皇は霊能力がないとダメで、霊能力を継承するために、同族婚が行われてきたわけだが、物質性の進展とともに、もはや時代の流れに抵抗できず、霊能力の代わりに、悟性といわれる、理性や論理力、いわゆる知性を身に着けるしかなくなってきた。

最も知性をもつ、その時代の特徴を読める能力をもつ人物を、指導者につけるかどうかで、その民族や国家の命運が左右される。

しかし、占星術や干支がもはや形骸化、俗説化してしまっているように、再び理性を高め、霊能力にするには程遠い現実がある。

それでもまぁ、数少ない易経の文献などから、本来の干支の意味を読み解くしかない。易経の解説本は数少なく、一番人気なのは、やはり陽明学者の安岡正篤氏の著書であろう。最近、この出典から、現総理は干支の挨拶をしたようで、非常に興味深い。

では、其の書から、今年の干支の「壬寅」を紹介する。

干支というのは、10種の干と12種の支の組み合わせで合計60の表記からなる。時勢を60に大別しているわけである。

西洋は抽象的な数字で、時間を表記するが、東洋では人治を主体としたように、具象的な、いわば、生命の性質で、時間を表記するのである。

ニュートンが、絶対時間で、力学を表現したように、そして、アインシュタインが、光速度の相対性で、時間を改定し、力学を表現したように、東洋では古代から、生命の進展で、時間のなかに力学を表現した。

簡単にいえば、干支とは、時間と生命力を融合した概念なのである。

西洋でも、ニュートンが力学を提唱する前は、天文学から、つまり天動説から、時間を表現していたようである。これを、西洋では、エーテルの流れと呼んで、五芒星で表記している。その上にアストラルの六芒星で、霊を表現した。

つまり、西洋は、五芒星と六芒星を二倍し、5×2=10、6×2=12で、東洋の干支とは、真逆になっている。

いずれにしても、その組み合わせの60の状態に変わりはない。西洋の秒や時間が60で、12時間で、時計が一回転し、昼と夜の12時間で、1日なのがわかる。日はデウスと呼ばれ、つまり、神の意味をもつ。

それで、干支については、干の10種は、霊界(陰)から物質界(陽)へのエネルギーの出し入れを表しているようである。そして、支の12種は、生命力の運動を表しているようである。

さて、今年の壬寅だが、壬は、女偏をつけると、妊となるように、陰のエネルギーが充満し、陽のエネルギーになるべく機会を待っている状態といえる。女性の妊娠に譬えることができる。その子が腹から出て、物質界の出来事に、つまり問題を解決するか、複雑にするか、それは、その人物の働きによるわけで、だから、人編で、任ずる、となる。

具体的には、いまオミクロン株感染が増大しているが、それに対処できるかどうかは、防疫に任じられた人の働き次第で、とにかく人的体制を増大強化しないといけない。

そして、寅は、虎の字でないことに注意してほしいが、俗説で、虎といわれているのは、虎という動物つまり生命体の働きに似ているからで、虎の俊敏な動き、威勢の良さを表し、あてられているわけで、本来の寅は、演じるの演でわかるように、ぐんぐん発達する、という意味をもつ。

寅の字は、その象形文字から、共に助け合うという意味も併せ持つ。だから、共に我を捨てて、慎んで助け合う、ということが大事というわけである。

これはあまりにぐんぐん発達すると、兵站が伸びすぎて、補給が追い付かなくなる。だから皆で助け合い、慎んで前に進む、のが大事である。

例えば、いま各地で人手不足やら、オミクロン感染に対してワクチン不足が既に露呈しているわけで、物量的に即座に増員し、対応しないと、手遅れになることを、次の干支、癸卯により明らかになる。

とにかく、時間が壬寅というのは、指数関数的に物事が進展するので、物量的に少ないうちに万全な対策を取らないと、手遅れになるぞ、という警告を表すことになる。

陰のエネルギーが充満し、陽となると爆発するから、爆発しないように物的対策を万全にしないと取り返しがつかなくなる。

それはもうオミクロン株感染増大で明らかになっているわけである。

呑気に干支の話をしていても、その意味を理解しないと猫に小判なのである。日米開戦の二の舞とならないことを切に願う。時勢を正しく読み解きましょうよ!

皆で力を合わせ、感染(艦船)増大しないように、阻止(条約)しましょう。

まずそれには指導者がその見本となって、善悪を明らかに行動で示すことでしょう。国民に宴会はダメといいながら、自分たちがやっていたのでは地獄に堕ちるだけでしょうね。

国民にダメ出ししておいて、自分たちがやっていた、このような卑劣な振舞いは、アホやら中身スカやらの愚か者のやることです。

もし、条約派が軍縮に成功していたら、日米開戦は阻止できたでしょう。





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Last updated  2022年01月08日 00時18分34秒
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