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暫くの間、忙しくなりそうなので日記の更新は停止します。再開は3月12日頃を予定しています。
2005.02.28
ホノルルに戻ってきました。昨日、日本でテレビを見ていて思ったのですが、朝からどのチャンネルに変えても、「ホリエモン」どこも中東関連のニュースを取り扱っていませんでした。マスメディアの形態は過去に「瓦版」、「新聞」、「ラジオ」、「テレビ」と進化してきたように、当然これからも「インターネット」をいう媒体を通じて進化していくのは当然のことで、進化する過程において多少の変革があることは、普通のことだと思います。それに付け加え、現在の日本の状況を見ているとお値打ち物件が大量に出回っているので(なんとかブラザーズでしたっけ?のような)外資が入ってくるのも当然の流れだと思うのですが。。。。中東では、いまだに自衛隊も派遣されているし、イスラエルとシリアの関係も大変なことになってるんですが、、、、あまり日本のマスコミは興味が無さそうですね。ホリエモンだフジテレビだって騒いでいるのは、”当事者のマスコミだけ”で、結構国民は冷めてるような気がしました。敵対的企業買収なんてローカルニュースくらいの扱いで十分だと思うのは私くらいのものなんでしょうか?とりあえず今日も日本は平和です。まっ、それはそれでいいことなんですが、、、、
2005.02.27
たまに最近の若い人たちと接していて感じることが2つあるのですが、、、、無関心と言葉遣いです。無関心というのは、セスナなんかで操縦を教えていて思うのですが、問いかけても反応(返事)が返ってこないのです。なんの説明をしても、なんの質問をしても「‥‥‥‥」無反応特に中学生や高校生は顕著にこの傾向があると思います。最初のうちは、飛行機に乗って緊張しているから答える余裕がないのかな?などと思っていましたが、地上に降りても同じ反応なので、それが理由じゃなさそうです。。。。で、もう一つ気になるのが言葉遣いです。今日も朝食を食べようと空港のターミナルをで私服で歩いていると、、、、20才くらいの若者に声をかけられました。若者 「ねーねー、到着口どこ?」 (! ̄д ̄)えぇぇぇ なんかちゃうやろ? ( ̄へ ̄)って言うか、なんでそんなに、フレンドリー? 俺、今日初めて君に会ったんやけど‥‥ っていうか、なんでため口やねんっ! (#゚Д゚)凸私 「‥‥‥、この下の階だと思います。」若 「あっそー」と言って去っていく若者工エエェェ(´д`)ェェエエ工それだけ?別に言ってもらいたくないけど、「ありがとう」の一言もなし???なんか、一日気分が悪かったです。ちょっとした愚痴でした。今日は夜出発でホノルルに帰ります。
2005.02.26
先ほど関西空港に到着しました、シドニー→関空のフライトタイムは9時間20分、相変わらずコックピット内では機長による「お金のもうけ方」講座があったのでそれほど退屈しませんでした。ところで、私の所属する会社では1年に1回CRM(Crew/Cockpit Resource Management)訓練というのがあります。このCRMって簡単な話、みんなで協力しあって安全に飛行機を飛ばしましょうというものです。訓練内容はいろいろなのですが、代表的なものは機材のトラブルや機内に急患が発生したとかという状況を与えられ、それにどうやって対応していくかというケーススタディーのようなものです。会議室でグループを2つに分け、一つのグループに課題を与えて問題を解決させている間、もう一つのグループがそれを観察して、最後にみんなで討論したりします。今回のフライトは機長 クルーの誰かの日ごろの行いが悪かったのでしょう、、、まさにこのCRM訓練のようでした。。。。。空港に到着し、関空と経路上の天候を確認している時にチーフパーサーからキャビンクルーが1名病気の連絡が入り、幸いお客様は少ないので機長は乗務をキャンセルして病院に行くように指示その後、飛行機に移動し飛行前の準備をしていると整備員から燃料補給車が故障し、予定通りの燃料を補給することができないという連絡が入り、少ない燃料で関空まで到着するかどうかの計算をしたところ、到着できるけど十分な予備燃料が無いので心もとない、、、、とりあえず、お客様の搭乗開始時間が迫ってるので、搭乗開始して代替の燃料補給車を待ち、お客様の搭乗中に燃料補給することに決定お客様の搭乗中に燃料補給するためには、空港管理者から許可をもらったり、地上と連絡を密にしたり、キャビンクルーを緊急脱出口に配置したりと結構手間がかかります。。。そうこうしているうちに、整備員から燃料漏れの可能性があるとか飛行機の外部にあるライトが故障してるとか様々な不具合が報告されてきます。。。。普段、余裕をかましている機長もだんだん、真剣な顔になってきます、、、私は隣でそれらの不具合を抱えたまま関空まで飛べるかどうかの規則を確認、、、、、お客様の搭乗も順調に進み、地上スタッフから出発5分前の連絡が入り、みんなのテンションがあがって、地上もコックピットも程よい緊張感がはしっています。。。もちろん安全を犠牲にしてまで、定刻出発は出来ないのですが、みんな安全を確保してかつ定刻に出発できるように最大限の努力をします。みなの努力があり、最終的に定刻出発できました。水平飛行に入って、やっとほっと一息つき、、、、今日はCRM訓練のような日だなーなどと考えながらおいしいコーヒーを飲みましたとさ。。。
2005.02.25
今日は予定通りシドニーに昼前に到着したので、キャビンクルーの方々に誘われ、中華街に飲茶を食べに行ってきました。特記するほどおいしい物は無く、可もなく不可もなくといった感じのお店だったので、この場でお勧めとして取り上げるのはやめておきます。。。で、彼女達はDutyFreeにショッピングに行くということでその場解散となり、することもなくモールをぶらぶらしていたところ、ふと真っ赤な看板を掲げた携帯電話屋さんが目に止まったので、どんな携帯を売ってるのかな?という気軽な気持ちで覗いて見ました。このヨーロッパからやってきた赤い携帯電話屋さん、日本ではかなり苦戦しているようですが、ここオーストラリアでは結構善戦しているようで、シアトルにあるスターバックスのように数メートル歩くごとに赤いお店を見かけます。そういえばこのお店、アメリカでは見かけないなー、、、で、売っている携帯は日本と異なり、どちらかと言えばアメリカの携帯によく似ており、メーカーはノキアやLG、サムソンなんかが多いです。携帯を覗き込んでいると、営業スマイル全開の店員が店員 「グッダイ マイト!ハウメイアイヘルプユ~?」(゚∀゚)ニコニコうざいと思いながらも、とりあえずプリペイドフォンの話を聞いてみると、店員は待ってましたとばかりにベラベラとプリペイド電話について話し始めました。携帯電話なんかどうでもよかったので、心の中で「この店員すごい得意げな顔で話してるなー、入社したばかりなのかな?それともノルマを達成するために必死なのかな?」などと全然関係の無いことを考えていると、なんだかレートの話をしていました。店 「‥‥‥、20ドル(1600円)のプリペイドだと1分間60セント(48円)で話ができるよ、携帯でも固定電話でもレートは同じ、ベラベラベラベラ‥‥‥」ちょっと興味がでたので、国際電話について聞いてみました。私 「ねーねー、アメリカに国際電話よくかけるんだけど、レートはどれくらい?」(`・ω・´)店 「アメリカだと30秒で12円、接続料は1回につき16円」私 ガーン(゚Д゚;)私 「国内電話より国際電話の方が安いの?」店 「そう、なんでだろうね」(´・∀・`)何回も私が聞き返すと不安になったのか、電話で本部に問い合わせている様子、、、、けど結果は同じ、やっぱり国際電話の方が安い。。。。このオーストラリアのフライトは、丸々2日間オーストラリアに滞在するので、その間にアメリカや日本に電話をしなければならない用事がちょくちょくあり、いつも中華街で売っているような怪しいプリペイドコーリングカードを使っているのですが、ホテルから外線をかけるだけで、80円チャージされています。。。たとえフリーダイヤルでも、、、で、相手につながるとコーリングカードの会社から接続料が引かれ、やっと1分間に20円くらいのレートで話すことができます。よくあるのですが、やっとつながったのに留守電だと最悪で全然話をしてないのにコーリングカードから接続料と最初の1分間の通話料だけが引かれて行くという結果になります。それを考えると、携帯からの方が断然安い!それに1秒毎の課金なので、国際電話かけたけど留守電だったという状況でも、全然安く済みます。日本と同じで、電話を受けるのは無料!(アメリカは受けてもチャージされます)ということで、、、、衝動買いしてしまいました、プリペイド携帯電話。さて、早速使ってみるとするかな。
2005.02.24
飛行時間8時間、最近西向きのフライトの飛行時間が長いので、8時間っていうのは短く感じます。コックピットの中では8時間、「いかに億万長者になるか」講座でした。お金をいかにためるか、Positive Cashflowの作り方など、役に立つことを色々と教えてくれるのですが、あまり億万長者になることに興味の無い私にとっては迷惑なんです ありがたい話ばかりです。彼の持論では、億万長者になるのはとっても簡単なのだそうです。お金持ちになる為の結論は「たくさんの不動産を買ってローンの支払い以上で賃貸に出す」という単純なものなのですが、、、、話を聞いていると「家賃滞納しているやつがいる」とか「麻薬をやってるやつがいて、警官がドアを破って突入したからドアを交換しなきゃいけない」とか「借主が出て行った後の大量のごみの始末が大変だった」とか「借主が見つからない」とか、、、、結構、大変みたいです。それをパイロットの仕事をしながらやるとなると、完全に休みがなくなりそう。。。。なんにしろ、簡単に億万長者になる方法はありませんね。
2005.02.23
今回ブリスベン空港に到着したときのことです。いつもどおり、空港のターミナルに来ているホテル送迎用のバスに機長、フライトエンジニア、私の3人で向かいバスの前でキャビンクルーを待っていたところ、これもいつもどおりバスの運転手(オーストラリア人)と他愛も無い会話が始まりました。バスの運転手「お前(ship)はアメリカ人なの?」私が「違うよ」と言う前に機長が間髪いれず機長「外見は日本人だけど、中身はアメリカ人だよ」フライトエンジニア「そうそう、こいつ日本人のふりしたアメリカ人なんだー」と彼らはジョーク交じりで言ってるのですが、バスの運転手はそれを信じている様子、、、否定するとまた、いつもの「なんで日本人なのにこの航空会社で働いているの?」という質問になり、答えるのが面倒なので、私「そうそう、日系アメリカ人なんだー」┐(´ー`)┌ その直後、話題は最近のニュースになり、、、、運「今度オーストラリア軍が日本軍を守るために400人も中東に陸軍を派遣するんだぞ、信じられるか?」運「それもつい最近まで自衛隊を守ってたオランダ軍のうち2名は殉職したそうだぞ」運「なんで、よその国の軍隊を守るために他の国の国民が死ななきゃならないんだ!」運 (`Д´*)と運転手さん、かなりお怒りの様子、、、最近の時事ネタに疎い私はこのニュースを知らなかったので何も反論できなかったのですが、、、、確かに考えてみれば、多国籍軍でも無いのに、他所の国の軍隊を守るために、自国の軍隊から殉職者が出たら、怒るのもごもっともです。イラクを民主化するという目的のために、お互いを守りあう(Mutual Support)状況で、どちらかに殉職者が出たのならまたは、多国籍軍のような一元的な指揮統制下で任務分担が明確化している中での殉職だったら参加しているどの国の国民も納得するでしょう。しかしながら、現在のように国内法(憲法9条)も整備されないまま、自衛官の軍人としての身分保障もないまま利権の欲しい国 アメリカに同調する国こ~のゆ~びと~まれ~ヽ(´ー`)ノ というような、頭のゆるい大統領に対し、確かに難しい決断でしたでしょうが国民に対する説明不十分のままその指にとまった求心力の無い総理大臣、、、、そんな人の命令により、派遣された自分達でテロ防衛する戦力の無い軍隊=自衛隊、、、、これでは、その自衛隊を守るために殉職した国の国民が怒るのは無理もありません。。。。日本を離れると、日本でいた時以上に「国」とか「コミュニティー」について考えることが多くなりました。私は自衛隊の派遣については賛成なのですが、派遣するなら軍隊として最低限自国で自分達を守れるくらいの装備を調達してから行って貰いたいものです。「民間組織」or「軍隊」のどちらかで分類すると世界中の誰がどうみても自衛隊=軍隊なのですから。ただ、防衛するための装備品ってすんごい金がかかるでしょうね、、、2ヶ月くらい前のニュースでもあったとおり、アメリカ軍ですら中東にもって行ってる装備品は旧式で役に立たないそうなので。。。。
2005.02.22
昨夜、関空に到着しました。飛行時間は9時間5分だったのですが、今日一緒に飛んだ機長は話好きなので退屈せずにすみました。この機長、一日も早くリアイアしたいので、副業で不動産業をしているんです。一日も早くリタイアしたいというのは、アメリカでは普通なのですが、、、、日本人から見るとちょっと変わってますよね。なんと現在所有している物件は23件!(゜ロ゜)で、これらの物件を賃貸にだして家賃収入で儲けているらしいのですが、、、一緒にフライトして話を聞くたびに、この物件の数が増えているんです。そう、まるで1人でモノポリーをしているように、、、、今日話を聞いたら、このたびめでたく不動産ブローカーの資格を取ったそうで、これからは会社として不動産の売買をしていくとのことです。話を聞いていると、パイロットは副業?って思うのですが、あくまでもパイロットが本業で不動産業が副業だそうです。絶対、パイロットで稼ぐ以上に不動産業で稼いでると思うのですが、、、、現在43歳の彼は、この不動産業を始めたのは36歳の時で、私に「絶対、不動産業をするべきだ!今から始めればお前も50歳でハッピーリタイアができるっ!」といつも熱く語ってくれます。。。なんでも、やる気があるなら手取り足取りノウハウを教えてくれるというのですが、あんまり不動産に興味がないんですよねー、、、私あと、できれば死ぬまで飛んでいたいんでアーリーリタイアメント(=早期定年退職)にも興味が無いし、教えてくれるのはありがたいのですが、、、、まーとりあえずこれから5日間、コックピットで退屈しなくてすみそうです。
2005.02.21
祝 初単独飛行 今日の朝、二人の生徒が同時に生まれて初めてのソロフライト(=単独飛行)に出ました。。゚(゚´Д`゚)゚。このソロフライト、一般の方にはいまいちピンとこないと思いますが、教官が生徒に「教官無しで一人で飛んでもいいよ、という仮免許」を与えるようなものです。生徒としては、初めて口うるさい 親切に指導してくれる教官の元を離れての、一人でのフライトなので感動する反面、心細くなるようです。毎回、生徒をソロフライトに送り出すたびに、私も10数年前の自分自身のソロフライトの感動を思い出します、、、、 ( ´_ゝ`)今日のソロフライトは生徒が舞い上がっていて、しょっぱなから管制官の指示と違うほうにタクシー(=地上滑走)するというハプニングもありましたが、それも愛嬌のうち、、、、とりあえず、無事終わってよかったです、朝5時に起きた甲斐がありました。
2005.02.20
以前、何回か友達から「車でガソリン満タンにしてから走ると気持ちいいでしょ?だからジェット機も空港を出発する時(離陸する時)は(ガソリン満タンで)気持ちいいでしょ!」って言われたことがあるんですが、そんなことはありません、、、特に旅客機に限っては、、、、なぜって?それは使わない燃料ってお荷物だからです。分かりやすいように車に例えると、例えば自分の車でガソリンを満タンにして運転すると、空っぽになるまで6時間かかると仮定して自宅から職場まで車で2時間かかる場合、職場に到着した時に残っている4時間分のガソリンは、通勤の間、何の役にも立たない荷物になって燃費を下げている訳です。だったら最初から満タンにせず、2時間分の燃料だけを積んで職場に行って、自宅に帰る時にまた2時間分の燃料を給油したほうが車の重量は軽くなるから燃費は上がるはずですよね。実際いちいちガソリンスタンドで給油するのは面倒ですが、、、、飛行機の場合、万が一のための予備燃料や離陸に必要な滑走路長や到着地・出発地の気象条件等さまざまな要素を考慮して必要最低限の搭載燃料を決める訳です。そういえば、昔働いていたフライトスクールで巨漢のアメリカ人インストラクターとデブの日本人生徒が、軽飛行機(セスナ)を使った飛行訓練で2時間程度離れた飛行場に行こうとしたのですが、準備している途中で燃料を満タンにしたら重くて離陸できないことに気がつき、じゃー、軽くしようということで搭載燃料を減らそうとしたのですが、離陸できる重量まで燃料を減らすと1時間しか飛ぶことができず二人して、教室の片隅で( ;´・ω・`)って感じでした。。。結局、途中の空港で着陸して給油しながら目的地まで行っていましたが。。。。
2005.02.19
セスナが100時間の点検に入り、飛行訓練がお休みで今日は一日、のんびりと過ごそうと思っていましたが、、、、なんせ貧乏性なもので何かしていないと落ち着かない私は、朝から日本領事館に行ってパスポートの更新手続きをしたり、確定申告の書類の整理をしたり、モールに行って日用雑貨の買いだめをしたり、文房具を買ったりしている間にあっというまに夕方になってしまいました。。。。明日は予定通り点検が終わり、フライトができればいいのですが、どうなることやらです。
2005.02.18
恒常的な業務をしていると、いつしかそれが惰性になっていることってありませんか?パイロットの世界にもそういったことがあります。特にエアラインで旅客機を飛ばしていると、近代的な科学技術を用いた自動操縦、航法装置、気象レーダー等が装備されており、気がついたらいつの間にかそれらに大きく頼っていたりします。もちろん旅客機は大量の旅客を輸送するための機材ですから、パイロットのワークロードを軽減し安全性を高めるためにそういった装備品がついているのですが、それらに頼ることによって、知らない間に基本を忘れていることがあります。普段、セスナのような空を飛ぶための必要最低限の装備しか搭載していない軽飛行機で生徒を教えていると、特にそれを感じます。最低限の装備しか無いがゆえに、原始的なプロシージャー(=手順)をもって上空で吹いている風を計算したり、到着予定時刻を算出したり、航空力学の教科書にでてくるような飛行特性をシミュレーターでなく実機で身をもって体験したり、、、、特に生徒に教える場合、事前に昔の教科書を引っ張り出し教える事項を自分なりに予習(復習?)します。そうすると、あるんですねー結構忘れていることが、、、、あと、これってこうなってたんだー、みたいな新たな発見もあります。こうやって基本に帰るのってなんだか、いかに自分が普段惰性で仕事をしているかっていうのが分かっていい勉強になります。。。
2005.02.17
今日からまた一人、弟子が増えました。。。彼もFAAの自家用操縦士の免許を取るためにハワイに来たそうなんですが、、、、希望する飛行機(セスナ152)が残念ながら現在、定期点検に入っているので、代わりのセスナ150という機体で訓練をしました。このセスナ150と言う機体、外見はC152と同じなんですが、パワーが少ないんです。セスナ152のパワー110馬力に対しセスナ150は100馬力、、、数値にするとたいしたことなさそうなんですが、この10馬力がでかい!正直、おしりがむずむずするくらい上昇しないんです。ホノルルを離陸していつもは滑走路の端を高度400ftで通過するのですが、今日はたったの200ft。。。。いつもの半分です。( ´・ω・`)で、とりあえず訓練空域までなんとかたどり着いたのですが、今日は風が強すぎて訓練になりませんでした、、、、張り切って日本から来たのにちょっとかわいそう、、、まーけど、天候と飛行機の故障には勝てませんから、、、のんびりと訓練進めましょう。
2005.02.16
いま私が教えてる友人(プライベートライセンス取得のため飛行訓練中)に、ブログのネタが無いので「普段訓練で感じたことを簡単に書いてメールで送ってよ。」と言ったところ、作文が苦手ということで写真だけ送ってくれました。↓連続離着陸(タッチアンドゴー)訓練をしている時の一こまです。 先日のクロスウィンドの風が吹いている時のものなのですが、右からの風がかなり強いことが写真からでも伺えます。。。。
2005.02.15
旅客便のパイロットをしていて嬉しいことの一つに、お客様から伝言や手紙をもらうことがあります。空港に到着してお客様が全員降機されたあと、コックピットから出て行くのですがその際、客室乗務員経由で「快適なフライトでした。」とか「すばらしい着陸でした。」といったお客様からの伝言やちょっとしたお手紙を受け取ると、長時間のフライトの疲れも一気にふっとび、よ~し次のフライトも頑張ろう!という気になります。貨物便ですとこういった交流はありませんからね、、、、同時多発テロ以前ですと、会社によってはクルーズの間や空港に到着した後にお客様のコックピット見学が可能で、お客様と触れ合う機会があったのですが、今は恐らくほとんどの会社でそれができなくなってしまい、こういった伝言や手紙が唯一のお客様との交流の機会でなんだか寂しい気もします。きっと子供の頃に旅客機のコックピットを見せてもらって、感激しそれがモチベーションとなってパイロットになった人も多いだろうに、、、、今の子供たちはそういう機会も無くなり可哀想です。一日も早く平和な世の中になって、またコックピットが一般の方に解放される日がくることを願っています。で、どうして今日はこんなことをブログに書いたかというと、、、、↓こういう手紙をネットで見つけたからです。
2005.02.14
今年も確定申告の季節がやってきました。日本で公務員をしていた時には、職場が全部やってくれていたので個人で深刻をすることは一度もありませんでしたが、アメリカに来てからは、毎年自分で申告しています。丁度、この季節になると働いている会社や銀行、証券会社からいろんな書類が送られてきて、またこの季節が来たか~ (´~`)という気分になります。(まだ4回目ですが)というのも、いちいち分厚い本を開いて課税、非課税を調べながら、書類を作成するのが面倒くさいのです。。。。CPA(=公認会計士?)に依頼すると早いのでしょうが、、、、これが結構高かったりして貧乏性の私にはなんとなくもったいない気がして、、、、どうせ、投資とか株とか年金とかそんなものに金をかけるだけの収入が無いし、、、、ということで、最近はコンピューターのソフトを買ってきてそれで確定申告しています。これが早い、安い、簡単で三拍子そろった優れもの。もし確定申告でCPAに相談するか悩んでいる方がいたら、お勧めします。この季節、そのへんのCOSTCOや電気屋に行ったら、ソフトが山のように積まれてますから。。。まだあと一週間休みがあるから、その間に片付けてしまおうかな?っと
2005.02.13
今日、久々に「HomeDepot」という日用品のお店に行ってきました。このお店、ご存知の方も多いと思いますが、およそ常人が思いつく限りの日用品を販売しています。資材をそのまま買って帰れば、家を建てられるくらいの品揃えです。私は基本的にDIY(=日曜大工)が苦手なので滅多に立ち寄りませんが、好きな人は休みの日の早朝からこのお店に行って資材やら部品やらを買ってきて家の修理や増築をしているようです。で、ぶらぶらと品物を見ていると、ドライバーが目に止まり、ある出来事を思い出しました。。。。それはアメリカに来て間もない時のことです、、、、当時住んでいたコンドミニアムのエアコンの修理をするために、修理業者の人が部屋に来ました。で、修理している途中で作業している人が私に対し、業者 「ちょっとドライバー取って」私 「いいよ、プラス?、マイナス?」業者 「(゚Д゚)ha~?」私 「いや、、、だから プラス?、マイナス?」(`・ω・´)業者 ( ゚д゚)ポカーン「‥‥‥」業者 「Phillip‥‥‥」私 「(゚Д゚)ha~?」業者の人は立ち上がり、自分でプラスドライバーを取っていきました。。。。このときは結局最後までその「Phillip」が何か分からなかったのですが、後になって調べて見るとプラスドライバー=Phillip Style Screw Driverマイナスドライバー=Slotted Style Screw Driverと呼ぶようです、、、まー私にとっては、数年に一度出会う程度の英単語なのですが、、、分からないと少し恥ずかしかったです、、、、
2005.02.12
「緊急事態発生!!」と言っても、私ではないのですが、、、、今朝、セスナでの飛行訓練で生徒と共に飛行機に乗り込みエンジンをかけ、タクシー(=地上滑走)しようと地上の管制周波数をセットしたところなんとなくいつもと違う雰囲気、、、、、(この”いつもと何かが違う”というのを感じとることができれば、一人前のパイロット)もちろん、生徒はお構いなく管制官と交信しました。生徒 「離陸のための地上滑走を要求します」管制官 「その場で待てっ!」生徒としては、いつもどおりの「滑走路4Rに進みなさい」という指示を期待していたのに、早口の英語で違うことを言われ、フリーズ状態生徒 「‥‥‥‥」 (´・ω・`)困惑した視線が私のほうに向けられていました。。。。しばらく黙って無線を聞いていると、どうやらつい最近倒産したハワイの航空会社のB737が緊急事態を宣言しているようです。当該機はすでに飛行場から6マイルの場所まで来ていて最終の着陸態勢に入っているようでした。全ての航空機 「‥‥‥‥‥」なんとなく周りの飛行機や管制官が緊張しているのが伝わってきます。消防車や緊急車両が着陸予定の滑走路付近で待機していて空港全体が緊迫しています。なんだかアメリカの映画みたいだなーと暢気に思いつつ、進入方向を見ると滑走路近くまでB737が来ていました。後方に広がるエンジンの排気を見る限り、エンジンが一つ停止しているようですが、、、、なにぶん遠いのでよく分かりません。当該機は何も無かったかのように、普通に着陸しました。管制官 「ゲートまでタクシーできますか?」B737 「いや、無理っぽい。。。。」 (´・ω・`)B737 「勢いだけで、途中まで行けると思うよ」管制官 「じゃー途中で止まっていいよ、なんか必要なものある?」B737 「牽引車」という交信をした後、滑走路とターミナルの間の誘導路で停止し、けが人も何もなくケースクローズとなりました。アメリカでこういう状況に遭遇すると、あんなに普段適当(大雑把?)なアメリカ人が緊急事態の時によくテキパキと的確に対処できるなーと関心してしまいます。そのギャップの大きさが私にとってのアメリカの魅力の一つなのですが、、、、今日は改めてすごいなーと関心してしまいました。その後、待機していた航空機が一斉に交信を始めたので飛行場は一気に普段の活気をとりもどしましたとさ。
2005.02.11
いま教えている生徒の、初の単独飛行に向けた訓練もいよいよ大詰めなんですが、、、、今日はかなり横からの風が強くて苦労しているようでした。そもそも飛行機というのは正面からの風には強いのですが、横からの風には極めて弱いんです。理由は簡単、横から煽られるからそれぞれの飛行機には横風制限というものがあって、制限値以上の横風を受ける場合には着陸してはいけませんというようになってます。ジェット旅客機だと大型機、小型機に関わらず、だいたい25KT(=12m/秒)が横風制限となっていますし、セスナのようなプロペラ機ですと15KT(=7m/秒)くらいが横風制限です。今日は真横からの風が13KTくらい吹いていたので、ほぼ制限ぎりぎりでした。というか生徒にとっては制限(限界)を越えているようでした。途中、操縦を少し代わってあげたのですが、スロットルレバーが汗でびちょびちょでしたから、、、、それでも必死で離着陸訓練をする姿を横で見ていて (結構、他人事?)(´Д`;)<>>!!もういい、お前はよく頑張った!って言いたかったです。。。。明日は正面から風が吹きますように ‥…━━ * m(゚▽゚* )けど、今日は結構いい訓練になったと思います。
2005.02.10
今日の夕方、いまプライベートライセンス取得のために教えている生徒から学科試験に合格したという電話がはいりました。受験する前に、担当インストラクターとして「この生徒は必要な教育を受け、学科試験を受けるにあたって十分な知識があります」というエンドースメント(=署名?)をします。もちろん座学で十分に教えたし、練習問題も十分にやったので、「合格間違いなし」という太鼓判のつもりでいつもエンドースするのですが、やっぱり教官としてはちょっと不安だったりします。ですから、合格の連絡を受ける時は毎回ホッとします。彼はこれから初の単独飛行に向け訓練の山場を迎えます、教官としても熱が入りそうです。。。。
2005.02.09
名古屋から帰ってきました。。。。これが最後の名古屋空港へのフライトになると思うと、なんとなく寂しくなり感傷にひたってしまいます。(;つД`) さよなら名古屋空港、こんにちは中部空港という感じで、空港で出発前のブリーフィングを受けてる時、地上スタッフの方々は後ろで忙しそうに引越し準備を進めていました。。。。ところで、、、、アメリカの航空会社で働くパイロットや客室乗務員の多くは、自分のベースまでコミュート(=通勤)しているのですが、それには長く住んだところを離れたくないとか税金を払いたくないので、州税の無いところがいいとか副業の都合でとか、いろいろな理由があります。で、今日一緒に飛んだキャプテンはバンコクから通勤していました。。。Σ(゚Д゚;エーッ! 今朝ホノルルに戻ってきたら、これで2週間の休みらしく空港に到着すると、そのまま他の航空会社の成田行きに飛び乗り折り返し帰っていきました。。。。。今さっき名古屋から飛んできたのに、、、、すぐに成田にもどるなんて、、、、それも成田で9時間の乗り継ぎ待ちをして、バンコクまで帰るなんて、、、、それもバンコクに到着した後、タクシーで2時間かけて彼の住んでいる町まで帰るそうです。すごすぎます、私には真似できません。。。このキャプテン、アメリカ人なんですが奥様がタイ人だそうで、彼の給料でタイに住むとすんごい生活ができるのでそれが気に入っているそうです。住んでいるところの写真を見せてもらいましたが、確かにすごかったです。ビーチ沿いにあるでっかいコンドミニアムの最上階とその下の階がすべて彼の家だそうで、、、、日本風に言えば「11LDK」なんですが、一部屋がめっちゃ広いです。メイドやドライバーもいるそうで、まさに貴族の暮らしのようです。こういう生活をしてしまうと、地球をほぼ半周するくらいの通勤なんて苦じゃなくなってしまうんでしょうね。。。。少し羨ましい気がしました。
2005.02.08
昨日、名古屋についてすぐに大学のときの同級生と一緒に食事に行ってきました。友人のおごりということで、「スギモト本店」電話052-261-2065というところにいってみました。このレストラン、お肉屋さんに併設されていてちょっと古い感じの外見で、私が滞在するホテルの近所にあるので、ちょくちょく前を通り過ぎていたのですが、一人ではなんとなく入る気がせず、ずっと気になっていました。昨日は二人ということで、はりきって入ったのですが、、、このお店、外見と違って中は相当立派なつくりでした、そう、、、高級料亭みたいな感じです。外見はしょぼいお肉屋さんなのに、、、、思わず「高級そう、、、」と独り言がでてしまいました。よく見るとこのお店、なんと創業100年の老舗で、料亭のようになっているのはうなずけます。お店で働いている女の人はみんな着物を着てるし、、、、こういうのって女中さんって言うんでしたっけ?店の雰囲気にのみこまれてしまい、右足と右手が同時にでてしまうくらい緊張しながら歩いて女中さんについて行くと、テーブルに案内されました。でメニューを見るとすき焼特選コース --- 9,500円極上コース --- 13,200円で、その友人が一言「極上コース 2人前」(゚д゚)!*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆「よかった、君の友達で」そのコース、前菜に松坂牛の刺身やフォアグラステーキが出てきて、35年間生きてきて初めてこんなものを食べました。メインのすき焼は卵からして違いますあのよく聞く、すんごい高い卵で霜降りばりばりの松坂牛をいただきました。あっという間に、お肉をたいらげ、それでも足りず、追加でお肉をおかわりしました、、、それも2人前、、、最後には満腹になり「もう暫く肉は見たくない」っていうくらい食べてしまいました。友人のおごりですが、食べ終わって冷静になってみると会計が気になって(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルです。友人はスマートにカードで支払いを済ませ、二人でお店を後にし、分かれました。その友人へ、あんなにいいものを食べさせてもらって、感謝してます。この場を借りて、お礼を言います。「ありがとう、またスロットで勝ったらおごってね!」(o^-')b
2005.02.07
名古屋に到着しました。フライトタイムは前回より若干短くて8時間50分でした。この季節、ジェット気流が南下してくるため、それを避けるように飛行経路を選定します。(ジェット気流は場所によって、風速200KT(=360Km/h)を超えるので真正面からこの風を受けると前に進む速度が遅くなってしまうからです。)で、今日はかなり北側まで遠回りしてきました、、、、ほとんどアリューシャン列島まで、、、こんなに北まで行ったのは初めてです。↓こんな感じ 普段は南に迂回するのですが、なぜか今日に限って北に、、、、寒かった~というのは冗談ですが、北に迂回したおかげで早くつくことができました。もちろん明日、ホノルルに戻るときにはジェット気流に沿って帰ります。
2005.02.06
結局、いつも訓練で使っている飛行機(セスナ152/2人乗り) の修理が間に合わず、今日は生徒の希望により、セスナ152より一回り大きい4人乗りのセスナ172で訓練をしてきました。彼自身、3月ぶりのフライトということで思い出しながらのフライトでしたが、やはり2人乗りの飛行機から4人乗りの飛行機にすぐに馴染めず、失速訓練を少しだけしてホノルル空港に戻ってきました。↓訓練空域からホノルルに帰って来る途中です。 空港の上空までくると、ワイキキ方面から雨雲が近づいてきてるのが見えました、恐らく雨雲の影響だと思うのですが滑走路に対し真横から結構強い風が吹き、セスナの横風着陸制限ぎりぎりの風の中、無事着陸することができました。(もちろん生徒さんは着陸できないので、私がしましたが、、、)いや~やっぱり小型機は飛んでるって感じがして、気持ちいいなー。
2005.02.05
最近、アクセス数が日に日に伸びる一方なので、あっ!というまに、30000アクセス達成しちゃいました。。。( ´ロ`)それで?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私個人の意見や普段感じたことが僅か数ヶ月の間に30000人もの人の目に止まったというのは、なんか変な感じがします。最近はこの一方通行のブログという形じゃなく、なんか双方向に意見交換できる場があればもっと面白いんじゃないかな?とか思ったりもしています。(多分、思うだけですが、、、、)--------------------------------------------で、今日の話題なのですが、、、、、今日は朝から久々に飛行訓練を頼まれ、ホノルル空港に行ってセスナをレンタルし、飛行機に乗り込みエンジンをスタートしようとイグニッションをオンにしたところ、、、、カチッ‥‥‥、カチッ‥‥‥エンジンが、、、、かからない、、、、ウァーン。・゚・(ノД`)整備士に点検してもらったところ、スターターが故障しているらしい、、、、、すぐに交換ができないということで、とりあえずフライトキャンセルして座学をしてきました。。。。飛ばないと、つまらないんですが、、、、久々に座学で教えていると自分も忘れていることを思い出したりするので、自分の勉強になるものです。座学が終わった後、友人がチーフパイロットをしている遊覧飛行の会社に飛行機を見せてもらいに行ってきました。「TORA FLIGHT」TEL(808)836-1234という会社なのですが、この会社で使ってる飛行機が変わってるんです。その名もオブザーバー!イタリアのパートナビア社が作っているらしいのですが、このとおり↓ コックピットの前面がガラス張り!これじゃーまるでヘリコプターです。オブザーバーという名前のとおり、見晴らしが良いので観測には向いてそう。。。。あと、ワイキキの夜景なんかも綺麗に見えるだろーなー。この「TORA FLIGHT」、オアフ島のとなりにあるモロカイ島まで朝と夜、1日2回、遊覧飛行のツアーをしています、興味のある方は電話で問い合わせてみてください。
2005.02.04
なぜ?昨日、突然1日のアクセス数が1000を超えた、、、このブログ開設以来、徐々に増えていて最近は1日平均350くらいだったのに、突然1000って、(・ω・ )? って感じです。。。いったいどういうことなんだろう?なんだか気味が悪いのですが、、、、気を取り直して今日の話題です。アメリカで生活していると、なにこれ?っていうのをたまに発見します。誰が何の目的で考え出したのか分からないものやどう考えてもこんなもの買う人いないでしょっていうものがあるのですが、、、、今日発見したのは、その後者です。その名も「SkyBelts!」見てのとおり飛行機のシートベルトです。。。。恐らく、ワシントン州の田舎のお父さんがこんなの作ったら面白いかも程度の発想で作ってみたら家族(子供)に大うけして「ひょっとして売れるかも?」なんて考えてお母さんの反対を押し切って、大量に作ってしまった。。。。在庫を大量に抱えて、お母さんの困った顔が目に浮かぶようです。(あくまでも私の推測ですが、、、)それにしても、ひとつ45ドル85セントなんて高すぎると思いませんか?もしどなたか、買われた方がいたらレポートお願いします。
2005.02.03
体はホノルル時間で動いているので、いつもどおり朝3時に目がさめちゃいました。とりあえずすることもないので、テレビをつけると「4年ぶりの寒波が到来しています」とか言っているのでカーテンを開けてみると。。。。そこは雪国でした。一面、まっしろ、、、、名古屋の繁華街のどまんなかなのに、、、、窓の近くに近づくだけで、冷たいです。天気予報を見ると、「雪のち曇り」なんて言ってる、、、この間の福岡フライトの時と同じで、雪はうっすらとしか積もっていないので夜までに融けて無くなるといいのですが、、、しかしこんなに寒いとジョギングや買い物に行く気にもならない、、、、今日は一日中ホテルの部屋で読書でもしようかな。
2005.02.02
名古屋に来ました。。。飛行時間10時間ちょうど。。。。長いです。2ヶ月ぶりくらいに名古屋に来たのですが、新しい空港(中部国際空港)の開港に伴い、進入空域のコールサインが変わっていました。以前は「名古屋アプローチ」だったのが少し前から「セントレアアプローチ」です。案の定、この前、ブログでお話したとおりのことが起こりました。管制官 「セントレアアプローチとコンタクトしてください。」キャプテン(アメリカ人) 「なに?」(゚Д゚)?管制官 「セントレアアプローチとコンタクトしてください。」キャプテン 「・・・・・?」(゚Д゚)?キャプテン 「ねーshipさん、これって名古屋アプローチの間違いじゃない?」私 「いや、少し前にコールサインが変わったんだよー」私 「新しいコールサインはセントレアアプローチだよ。」キャプテン 「せんとー・・・なに?」私 「いや、セントレア」キャプテン 「せんyp%lヴぇあ?」(´・ω・`)私 「‥‥‥‥」結局、「セントラルアプローチ」って言っていました。確かに近いですが、、、、、まっいいっかー
2005.02.01
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