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朝から天気悪い。「今日はママのお友達くるよー」と双子に言う。それまでに部屋を掃除して買い物に行こう。「お砂場行く?」「いかない」「オトモダチは?」すぐ来ると思っているらしい。11時に来客。3歳と1歳の男の子。まだ仲良くなんて無理だがそれぞれの遊ぶおもちゃが気になるらしくすぐ取り合いになる。「ワーン、とられた、ママー」が何回も繰り返されウーム。それでも何とか一緒に遊ぶ。双子同士はいつも協力しあって遊ぶが、これは双子のため当たり前。たまに「とられたー」と泣きついてくるが「譲ってね」とか「貸して」と平和にやりとりできる。が、ほぼ初対面のお友達ちはお互いマイペースで、とたんケンカ。母同士のんびりするつもりが結構ケンカの仲裁にかかりっきりであった。双子は仲いいのであんまり今まで手を焼かず済んできたがこれから2人ともが自己主張始めたらこれは毎日ケンカかな。私に似てかマックスはかなり頑固だし、言い出したら譲らない。第一次反抗期に入ったなあ、、。
August 29, 2004
友人がカトリック教会で結婚式を挙げるので参列した。あ-結婚式ってホントいつもたっくさんん考えさせられる。 ちなみに今日は双子と夫と4人で行った。本日のカップルは二人とも夫とも私とも共通の友人で気の置ける仲間。多分ほかにも共通の友人が来てるはず。。夫とこんな会話は今年もう5回目、結婚ラッシュなのだ。10月もう1組披露宴に呼ばれている。夫と私が知り合うきっかけとなった、「青年活動」というサ-クル活動の輪によって得られた仲間関係から発している。1995年から約5年にこのサ-クルによって私の今までの友人関係にはない全く新しい仲間ができた。人は人間関係や人を見る目を大きく成長させる力を「青年期」に開花させる。「あいのり」じゃないが、人間の生きていく上での基本みたいなものを言葉や教科書じゃなくて、肌で学んだ。また仲間の成長も目の当たりにしてきた。 1995年当時からの仲間H君が今日結婚するんだ、なんだか嬉しいだけじゃない不思議な気持。かつて「え-、そのー、あのー」となんども言葉につまりながら控えめに話す彼は自信なさげで周りをじれったくさせたが今日の挨拶は堂々としていた。彼も成長した。 結婚式は自分が結婚して随分気楽なものになった。正直結婚前は人の結婚は嬉しいけど「焦り」のほうが大きくって複雑。学校の行事のように皆に平等に訪れるわけないのがわかっていても、じゃあ出来るか?と考える。 花嫁の衣装は美しくまた考える。振袖、黒地に赤や黄の柄。金の帯をバラの花のように締めてなんて華やかなんでしょう。内掛けや白無垢もあるけど、ニッポン古来の妖艶な味があるこの振袖を彼女はどうして選んだのだろう。カトリックの信者である彼女は白のウエディングを着るだろうと勝手に想像していた。 レストランでの親戚食事会、教会のとなりで披露パーティ、教会式の順で行われ、パーティから私たち友人も参加。手作りのマフィン、プリン、フルーツポンチなどのお菓子が沢山用意されている。テーブルコーディネイトは白いバラとアイビーの緑で統一、バックミュージックも「エンリコ・モリコ-ネ」のCD映画音楽だ。アットホームにくつろいでね、という意図が伝わってくる。イイかんじ。食べ、談笑して合間に簡単なスピーチ、ケーキカット、ピアノ演奏や歌もある。がどれもホームパーティ。お色直しで二人が退席中に二人の成長記録写真ホームビデオの上映があった。こうして考え抜かれた会あったが双子はテーブルのお菓子や飲み物をひたすら食べ、こぼし、母の私は食べるのを手伝い、粗相を拭き、トイレに連れて行き大忙しである。 お色直し後、教会に移動し挙式。空には大きな虹が。なんてタムリーなんだろ、しばし見とれる。花嫁は祖母が花嫁の母のために作った手編みレースの白のディウエング姿だ。親子二代にわたって受け継がれたドレスはデザインが今も古くない。これって親・祖母孝行なんじゃないかしら。 式で双子が叫び出すことなく無事終わってホッ。なんだか急に疲れた。小さい子に静かにさせるって、無理。ライスシャワーの替わりに赤いバラの花びらを撒いて祝福する。好きだなあ、これって絵になる光景なんだもの。ほんとドラマの1コマでした。ああ、慣れないミュールによそ行きの格好をするだけでも、大仕事だったが式が終わって集合写真をとるころにはグッタリ。双子がなんと新郎新婦の前に座って写るという暴挙に出たため私まで新郎の前の地べたに双子と座る羽目に、、。エ-ン正座したよトホホ。 もう一つ驚いたことがあった。新婦友人に「どこかでお会いしませんでしたか?」と声をかけられたこと。見覚えあるこの顔は、ややMさん。1988年ごろNGO団体に関わっていて環境問題に関する活動をしていた時知りあった方だ。聞けば新婦と同じ大学院で心理カウンセラーの勉強中とのこと。世間は狭いと言うか、なんとも不思議な再開で驚いた。
August 28, 2004
8/7-8/8高山旅行 ワイドビュ-飛騨で高山に行って来ました。8/7の高山はくもり。双子はJRには乗ったことが有るもののこんな遠出は初めて。「高山!高山!」と連発していました。宿に着くと早速お風呂に。双子はパパと入ることになり、ハハはのんびり一人で。日本旅館の階段踊り場には生け花が上品に生けられていました。館内は素足であるけるよう廊下にも畳が敷かれ灯篭がやさしげに灯っています。お風呂に行って脱衣所でまた発見。脱衣籠一つ一つに「忘れ物防止のため使用後は伏せてください」とダグがつけてあります。洗面台には化粧水・乳液・美容液が完備。コットンと綿棒もあり、さらには消毒済み櫛も置いて有りました。こんなに至れり尽せりの宿は初めてでカンゲキ。久々にのんびりはいることに。お風呂も内湯・露天風呂があり天然温泉。檜の露天風呂は香りもリラックス効果抜群です。風鈴が吊ってあり和の風情をここまで徹底して演出する宿の心意気に頭が下がりました。最大の楽しみは夕飯でしたが、双子が常にワサワサしてのんびり食べていられません。とてもおいしかったので満足。8/7の高山では七夕で町には七夕飾りがあちこちに飾ってあり安川通りは屋台が出ていました。夜8時なのに沢山のひとでにぎわっています。半分は地元の方か浴衣姿の子ども連れが多く見られました。双子はお面やカキ氷見るもの全てに興奮、欲しい!!ちょうどセールの時期で靴屋でピカチュウの靴を飼ってもらい嬉しそう。そこへウルトラマンと怪獣の着ぐるみがやってきて怖さ余りに二人とも大泣き。かき氷を食べのんびり宿に歩いてかえりました。夜見る「中橋」も木々のライトアップで赤い色が緑に映えとても美しいものでしたよ!これを見ただけでも高山に来た甲斐がありました。 8/8は古い町並みを歩きました。宮川の朝市で双子はすぐに歩き疲れギブアップ。人力車に乗って町並みを案内してもらう事にしました。暑い日ざしの中走ってまわってくれました。古い町並みはステキでした。この日双子の興味を一番ひいたのはお昼を食べに入った蕎麦屋にあった爪楊枝の箱。からくりの木製小鳥が木箱のうえに立っていてレバーを下げると箱の扉が開き小鳥の頭が下がってくちばしに爪楊枝を一本つまんで上がるという箱。あまりの熱中ぶりに壊さないかとハラハラさせられました。お店の人に何処で売ってるか聞くと高嶋工芸さんで売っているとのこと。すぐ近くだったので同じものを買っちゃいました。家でも何回も壊されつつ、けなげに爪楊枝を拾ってくれます。 8/22-23箱根-箱根湯元8/22朝9時半双子は産まれて初めての新幹線で三島駅着。レンタカーで箱根へ向かう。初めての新幹線は席もゆったり乗り心地も快適、大はしゃぎでした。箱根園にて水族館を見学。クマノミに「ニモ!ニモ!」と呼び掛けていた。でも他もお魚に「なも!なも!」と呼び掛ける。なぜなら我家の金魚の名前はパパが「ナモ」と命名。双子も冗談を忠実におぼえてしまったから。お魚以外にもなぜかインコがいたりあひるもいて面白ところであった。ロープウエイも登るがあいにく曇。頂上は寒くてこりゃたまらん!早々に降りました。湯の花温泉にて泊まる。ゴルフ場の中の宿と言った感じのこの宿建物はガラス張りで周りが芝生のコ-スになっていて早朝ゴルフもOK。なんか不思議なつくりで玄関が3階、部屋は2階風呂は1階なのにどこも地上で斜めの土地に建っているようでした。ここはとくにお料理がとても凝っていて双子も結構食べられるものがありました。今まで食べたなかで一番繊細な懐石料理でした。こういうホッとする和食がつくれるといいなー。 8/23箱根ガラスの森美術館へ。雨の中沢山の人で込み合っていたが、ステキな美術館でした。美しい水の都ヴェニスをテーマにヴェネチアングラス美術館・現代ガラス美術館・庭園・ミュージアムショップなどがあります。ここだけ外国かとも思える風景は手入れの行き届いた庭園とバックの山が美術館の洋館にピッタリでした。ちょうどイタリアから来日中のグラスハ-プ演奏家によるコンサートが美術館の中でありました。ワイングラス大小30個ほどに水が入って並べられた楽器の上をなでると涼やかな音楽が鳴りヴィヴラートやピチカートのような音色まで多彩な音が奏でられました。曲はエリ-ゼのために、青き美しきドナウ、アヴェマリア、箱根にちなんで箱根八里などでした。 もう一箇所おもちゃ博物館をみに箱根湯本に足をのばしました。箱根は芦ノ湖の周辺も味わいある風景でしたが湯本は温泉町に来たなーと思わせる駅前の商店街と駅の裏山がすぐ迫っていて風情があります。オモチャはアトムとミッキー・ドナルドくらいしか双子になじみのあるものがありませんでしたが、消防自動車・はしご車・汽車・電車が気に入ったようです。マニアックな博物館でした。
August 24, 2004
少し早いが、七五三の写真撮影にいってきました。親馬鹿とは思いつつ、袴姿にうきうき。けれど20秒もじっとしていられないので写すのは大変な作業であった。ハハも訪問着で写ることにしました。こんな機会でもないと着物なんてなかなか着れない物だし。先月は七夕祭りで浴衣を何年ぶりに出して着てみたが、やっぱりいいもです。真夏に着物は暑い。となかなか着ることも遠のいていたが日本の夏の風物詩、やっぱり日本人ですねー浴衣はいいです。お祭り・花火など日本の古来からの物に心は躍るのです。 最近は保育園でも色々歌を覚えて歌ってくれる。双子のお気に入りは、、。・ワニのおとうさん、お口をあけて~お尻プリプリお尻プリプリあるいています。(笑)・大型バスに乗ってます。切符を後に回してね、お隣へハイお隣へ、後の人はポケットに~。・手のひらを太陽に・時計の歌~カチコチカッチンさようなら何歌っているかよくわからないときもあるが、聴いていて楽しいお歌です。保育園は週一回のプールがとても楽しみの様子。今日は色水あそび、他に泥水遊びもあるので汚れてもいい服持参。色々工夫されありがたいですね。
August 4, 2004
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