発達障害家族～幸せ満喫happyライフ～

最近は追い込みに入っていて、日付が変わるまで帰宅せず。

出張もマメに入り、留守の日もある。

そんな旦那に、子どもがしびれを切らし

「パパ！いつルイと遊んでくれるの！夏休み終わっちゃう！

一日ぐらい休んで～～～！！」と

本気での泣き落とし。

怒りというより、パパ恋しさが募っての、泣き落とし。

旦那は、結構こまめに、無理やり半休を入れてくれたり

週末は出勤時刻を遅くしたり

自宅で仕事してみたり（ルイがジャマするのではかどらず）

努力してくれてたのだ。

でも、ルイとしては「自分のためにまる一日空けて」

くれないと、休日と認められないのだ。

去年は、結構しっかりと週末のお休みが取れて

たくさん遊んだ思い出があるので・・・余計にあきらめきれない。

そして、頑張った旦那！

お休みを取ってくれました。

本当に、一日、子どもを連れて外遊びして・・・

見事です。

帰宅した時の、ルイの顔！

子どもらしい、幼い顔に、満面の笑み。

本当に満たされた・・・っていう、満足感がにじみ出ていた。

パパは、家で遊ぶのは苦手だし

ルイと家の「限られた空間」にいると一触即発になる傾向が高いけど

外遊びはＯＫな方。

外遊びは、主に公園や河川敷、山などで

パパは田舎育ちなので、息抜きになるようだ。

ルイの気があちこち飛ぶから、パパにこだわる全開モードが

60%ぐらいに和らぐのかな。

それでも、パパにこだわっている。

公園などでは、いつもなら初対面の子とも遊ぶけど

パパと出かけた日は二人っきりで居たいから

他人は一切、無視するらしいし。

本当に、パパを占有したいんだな～。

ママといると、定型のしばりで、自然と抑圧されている事がきっとあるのだ。

スケジュール通りに動くのもそうだし

してはいけない事を、きっちり指導される。

それ以外でも、定型としての生活上

細々と我慢している事があるのだろう。

パパといると、同じような壁のゆるみがあり

押しては流れるような気軽さがあり

受け止めてくれる何かが

通じる何かがあり

パパと一日を過ごしたルイは

体全体を通じて「私は解放された」というような

メッセージを出しているような気すらする。

旦那と私のコンビでルイを育てるのは

定型の世界を教える役割の私と

ルイの心身を休め、逃げ場になれるパパと

両方があって、やっとバランスが取れるんだとしみじみ感じる。

ルイは満足そうに、夜も穏やかな満たされた顔で過ごし

あっという間に、夢の世界へ飛びました。

それと、最後に旦那に感謝を。

この夏、すごい状態になっていたルイの部屋の掃除と

あちこち気になっていた箇所の整頓ができました。

少しでも秋を迎える準備ができて

とても助かりました。

旦那がルイを外に連れ出してくれたお陰です。

私も今日は、気分爽快、ルンルンです。

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