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連日の猛暑にうんざりですが、今日、8月1日は我が家の愛犬、サラの誕生日!いつのまにやら9才になりました~シニアの仲間入りしてあっと云う間、早いものですね。今年は年明け早々から何かとご難続きで動物病院にかかることが増えて、今もお腹をこわして絶食中ですが元気はあるんです。仕草はまだまだ仔犬のようで、可愛いものです!血液検査のデータなどで、病院の先生からこの仔は長生きするヨと云われているのですが、そうあってほしいものです~先月の七夕の日に生まれた10番目のマゴ(生後約4週間)とのツーショット写真です~
Aug 1, 2024
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萌黄色に染まる井川高原を求めて、サラを連れて出かけたがあいにくの曇り空、しかも気温11℃と寒い。(下界は23℃だったらしい)結局、リバウェル井川スキー場までとして、あたりを散策~残雪の南アルプス(左から茶臼岳、上河内岳、聖岳、赤石岳、)は良く見えていたが、、安倍奥の稜線は雲の中だった~真ん中中段の山は見月山かな送電線の鉄塔が稜線上、左側に2基みえている~寒くて早々にクルマに戻る~ご難続きだったサラの元気に走り回っている姿がうれしい!あたり一面、ニホンジカの糞をよけながら、丘を下る~眼下に井川湖を見ながら~残念な天気だったが、久し振りの気分転換に満足~
May 6, 2024
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最近、瞬間的によろけるような発作を起こすサラの頭部MRI検査が終わり迎えに行った。9時に預けて午後4時のお迎えだ。全身麻酔から覚めて元気な様子にまずホッとした。心配性なボクには検査の決定から今日までが長かった~先生の説明を聞いたところ、腫瘍は無く、水も溜まっていない、その他の異常もなし、てんかん発作だと云うことで、内服薬で治るだろうとのこと。夫婦ふたりで顔を見合わせて「あ~疲れた」
Jan 30, 2024
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今日は、てっきり、サラのMRI検査のつもりで行ったら、MRI検査を受けるための予備検査でした。全身麻酔をするので余病がないかどうかを調べました。結果は、血液検査の各項目もオールクリア、(先生曰く、沢山のワンコを診ているけどこういうことはすばらしいことだと褒められました)レントゲン検査、エコー検査も問題ありませんでした。あとは、今月末のMRI検査を待つのみ!さぞや、不安だったに違いないサラもホッとしたようだ~
Jan 24, 2024
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我が家の愛犬、サラは、生まれてこのかた8年の間、幸いなことに大きな病を患ったことが無かった。飼い主の好きな山登りにも付き合ってくれるし、今でも食欲は普通にある。ところが、先月(2023/12/上旬)あたりから、ほんの一瞬なのであるが、崩れるように四つん這いになったり、片側に横になってしまったりするのを見るようになった。ただ、その症状は立ち上がるまでほんの1秒もかからない瞬間的なものである。気になって先月、かかりつけの動物病院へ行ったところ、「脳に異常があるのではないか」との判断で、「もうしばらく様子を見て欲しい、出来ればそうなったときの動画があればいい」というので、散歩時にカメラを電源オンにしていつでも動画ボタンを押すつもりでいたが、なにしろ、いつ起きるかわからないのと瞬間なのでついぞその動画は取れなかった。今月に入り、その症状がより多くなったので、今日、再び診てもらい話し合いをした結果、とにかく原因を病院側ももちろんボクらも知りたいと云うことで明日MRI検査をすることになった。人間と違って動いてしまうので全身麻酔だそうだ。検査結果が心配ではある。大したことなければいいが、、診察後、会計を女房に任せて、一足先に病院をでたが、サラは女房も一緒に帰りたいと思っているのか、数歩歩いては、後ろをなんどもなんども振り返る。その健気さがより愛おしく眼がしらが熱くなった。
Jan 23, 2024
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九州組は、朝3時に家を出て東京ディズニーランドへ~ひとりだけ、興味なさそうなマゴのリクエストで富士山方面へ出かけた~今頃はロウバイの花が見られるだろうと、富士市の岩本山公園(標高192m)へ~今日は風もなく春のような暖かさでした!咲いていました!ソシンロウバイ(素心蝋梅)ロウバイ科、中国原産の落葉小低木。ロウバイは、花の中心部が赤茶けて見えるが、ソシンロウバイは、すべて黄色く見えることで違いがわかる。香りはロウバイの方が強いらしい!この地では、ソシンロウバイのやや控えめな、しかし、いい香りが早くも春を告げているかのようです~愛鷹山塊の山々~越前岳から愛鷹山(あしたかやま)まで。全山縦走はもう無理か?広い芝生広場はほっこり広場だ~岩本山公園をあとに、朝霧高原へ向かう~遅くに着いたお目当ての「道の駅あさぎり」は、すでに毛無山塊の日陰となって寒々しいばかり~マゴが所望したソフトクリームを一緒に食べたが、どうも冬の冷菓はピンとこない~開拓道路から望む富士山!夕陽が射してここでほっこり気分~
Dec 30, 2023
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相変わらず激しい咳が出るので、体力の消耗と(たぶん)筋力低下も重なって家でゴロゴロしていることが多い~これではまずいなと、思い切ってサラを連れて、今日はあさはた遊水池・第四工区の池のまわりを散策してみた。吹く風は大して強くはないが、さすが冷たい!いつものサンダルに素足では無理だった!背景に竜爪山と新東名高速道路への取付道路がみえるロケーション~木道からスタートして池の周りを歩いてこよう~サラは、やっぱり外が好きだな~ワンコは風邪をひくことはないのだろうか?ヒドリガモ(ガンカモ科)がペアで仲良く泳いでるぞ~サクラタデの花期以来久し振りの第四工区だったが、小高い「池の森」の東面が埋め立てられていたのにはビックリした~以前、一面に野草やアシなどが繁っていた自然が姿を消して見事に整地されている歩きやすくはなったものの、これでいいのだろうか?首をひねってしまう~カワウ(ウ科)の営巣地~さて、話題は何なんだろうねエカルガモ(ガンカモ科)の羽ばたき~手前は、マガモかな?カワセミくん♂(カワセミ科)に遭遇~警戒する様子はない!これは、遠すぎて確定しずらいが、嘴が大きくてその形にも特徴あるハシビロガモ♂(ガンカモ科)ではないだろうか因みに、ハシビロガモはこんな美しい野鳥なのです~波に揺られてプカプカ~かと思えば、プクツと潜って上手に小魚を獲るのは、カイツブリ(カイツブリ科)だ~またも、カワセミ♂に御対面だピンボケになってしまったが、背中のコバルトカラーがなんとも美しいカワセミの雌雄は判別しにくいが、雌は長い嘴の下半分が赤いことでわかる~したがってこれは雄である。この時期、池の周囲にはナンキンハゼ(トウダイグサ科)の白い実がよく目立つ!麻機遊水池では、よく見かけるオオバン(クイナ科)首を前後に振って泳ぐ姿も愛くるしい~オオバンよりも一回り小さなバンは嘴が赤いのが特徴だがこの遊水池にいるのだろうか?ボクはまだ見たことがないが~水辺に群生するアシ(イネ科)別名・ヨシの穂~風に吹かれて飛び散る寸前か~池をひと回り~所々に設置してある標識を見ると、1周して2800mということか!ケータイの歩数計は約5000歩を示していた~久々に歩いて疲れもしたが清々しい気分になれた
Dec 20, 2023
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今日もいい天気!サラに山歩きをさせてやろうと近場の超低山、梶原山から帆掛山(一本松公園)までを一緒に歩いてきた。サラも勝手知ったるコースだ~梶原山の中腹にクルマを止めて、ここからスタート!植生されたフジバカマ(キク科)自生は少ない!アサギマダラはもう旅立ってしまったのだろうか~急登あり、ゆったりした展望台ありの変化に富んだ山道を約20分で梶原山(279m)に到着!静岡市街、駿河湾が一望できる格好のお山である北条氏の重臣だった梶原景時親子が追い詰められて自害した悲話の山でもある。稜線沿いの山道はプロムナードコース~今は、実った柿がわんさかと、、柿通りだあ~随所に見られたこの美しいコバルトブルーの実はなんの実だろう?イシミカワ(タデ科)静岡市民憩いの山、竜爪山(りゅうそうざん)帆掛山(304m)はすぐそこ~遠くからでも反射板が目立つ帆掛山、昔は、大きな松が立っていて沖を行く船の確かな目印になったと云われている~今日も、富士山が~先日の降雪がまだ残っている!眼下に、走る東名高速道路と国道一号線、その先に清水港、三保半島、駿河湾、伊豆半島も今日は見えているようだ~午後、マゴのお迎えを頼まれているので、早々に梶原山へ戻り、即席ラーメンとコーヒーで腹を満たし下山した~もちろん、サラのお昼も済ませてネ~
Oct 20, 2023
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夕方、少しでも涼しそうなサラの散歩場所をと思って、孫と一緒にでかけた先は、瀬名の梶原山から帆掛山まで。梶原山の山頂直下まで農道を走り、駐車場へ。そこはなんと風もなく平地と変わらない蒸し暑さだったがせっかく来たので~梶原山(279m)山頂からは、駿河区と、駿河湾~同じ山頂からは、清水区の街並み、日本平と三保半島、駿河湾、伊豆半島まで見通せた~登り下りの少ない山道を約20分で、、4才のマゴは快調にスタスタ歩いて先頭を行く~帆掛山(304m)へ到着~マゴはこの景色が気に入ったようでまた来たいと云っていた~(良し!いいぞ、山ガールの素質ありかな?ジジ馬鹿が勝手に思ってるだけ~)山頂の鐘を思い切り鳴らしながら、ママが聞いてるかなあ?だって!じゅうぶん景色と鐘の音を楽しんだので、きた道をもどろう~再び、梶原山へ戻って夕方の散歩はおわり~
Sep 2, 2023
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サラは朝夕2回の散歩が日課となっている。朝は、夏なら日が出る5時前後、涼しさは感じられるのでまだいい~が昼間の暑さが充分残る夕方の散歩には苦労する。久し振りにあさはた緑地へ夕方の5時ごろ行って見たが連日の猛暑のせいか、いつもの賑わいはなくほとんど人もいなかった!(正面の山は、竜爪山)草いきれとアスファルト舗装歩道からの強い輻射熱でムンムンしている~それでもせっかく来たのだからとひとまわり~サラも適当に木陰を見つけては舌を出してハアハア~こちらもフラフラだ!植物は猛暑を物ともしないのか、聞いてみたいものだ~ミズアオイ(ミズアオイ科)例年、一回目の花が一度咲いて~いったん枯れて1ケ月後くらいに再び本格的に多く咲きだす!カワラスガナ(カヤツリグサ科)?たいへん多く見る花だが名前がわからない?外来植物だろうか~オモダカ(オモダカ科)オニバス(スイレン科)鮮紫色の花弁を付けた花は昼に開き夜は閉じるらしい~ボクらが子供の頃はオハグロトンボと云っていたっけ~いっとき見なかったが最近は良く目にするなあ~ ?アシ(ヨシ)イネ科の花穂水質浄化作用の働きがあるとされ、若芽は食用になるらしい~
Aug 3, 2023
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今日、8月1日はサラの誕生日。8才になりました~大分県で生まれ、はるばる海を越えてやってきました。相変わらず元気そのもので、動物病院には予防接種以外に行くことはほとんどありません。人間の年齢で換算すると、小型、中型犬は、1年経過して人の20才に相当し、以後1年経つごとに4才づつ加算されていくのだそうです。と、すればサラは48才ということか!いつのまにかシニア期というわけだが、ボクの趣味である山登りにも付き合ってくれる良き友でもあります。したがって体重はベストの6.7kgを保ってます~いつの日かお互いこの世から消えるわけだが、もうしばらく付き合ってほしいなぁ~生後5ケ月のときの写真です~M、シュナウザーは生後しばらく体毛は黒色ですが、年数を経て来ると黒い部分がグレーに変わります!
Aug 1, 2023
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八子ケ峰へ行く前に、原村の「まるやち湖」へ寄って見た!八ヶ岳、霧ヶ峰方面へ行くたびにいつも寄ってみたいと思いつつ、いまだ行ったことのない原村一番のビューポイントだと云う「まるやち湖」。八ヶ岳自然文化園の西端の、湖と云うより池を大きくしたような思ったよりコンパクトな湖だった。八ヶ岳連峰が見えて、風が無く湖面が静かな日には、山々が湖面に写り絶景だという湖畔にたつ案内看板~今日のまるやち湖!残念なことに、八ヶ岳も雲に隠れがち、雲も多めだったので期待した風景は拝めなかったが、場所は、覚えたので次回、こちらへ来た折、天気次第でまた寄ってみたいものだ~条件が良ければこんな素敵な写真が撮れるビュースポットなんだ~(観光パンフより抜粋)どうやら紅葉の秋が良さそうだ~池の周りは、緩やかな草地になっていて夏を彩る花が各種咲いていた!湿原にはえるサワギキョウ(キキョウ科)クサレダマ(サクラソウ科)アキアカネ(赤とんぼ)ツルフジバカマ(マメ科)チダケサシ(ユキノシタ科)ナツトウダイ(トウダイグサ科)ガマ(ガマ科)湖畔をさらっと一周して広い駐車場に戻り、八子ケ峰へ向かう~
Jul 23, 2023
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最近、サラがさかんに左足の肉球をペロペロなめる。自分の趣味につき合わせて山に連れて行くことが多いので、そのダメージかなと思ってはいたが気になる。特に富士山のゴツゴツした火山礫は人間が裸足で歩いても痛いのでそのせいかなとも思うが~かかりつけの動物病院で診てもらったら塗り薬をもらってきた。これで直ればいいが、、以前、市販のワンコ専用のクツを履かせたが結局馴染めなくて今に至ってる~赤くなっている左足、肉球の奥右側は何んともない!
Jul 11, 2023
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毎日、鬱陶しい日が続くので、山歩きする気も起きない。雨降りでヨガのない日の午前中は、幸いなことにNHK/BS1でアメリカ大リーグ・大谷選手の所属するエンジェルスのLIVE放送があるのでもっぱらTVの前に釘付けで時間はつぶせる。とはいえそんな生活ばかりしてたら体がなまるばかりだ。今日も思わしくない天気のなか、午後遅かったが、サラと自分の運動を兼ねて、近場のダイラボウへいってきた。西又集落のはずれにクルマを置いて、午後3時30分に登山口をスタート!登山道は、連日の雨で山はジトジトしてたいへん湿っぽい!こうなるとひたすら歩くだけ!山ヒル、山ダニがいてもおかしくない雰囲気だったが何事もなく、弓折峠をあっというまに過ぎ、ファミリー一家とすれ違いしてダイラボウ(561m)山頂着。湿度が高いので展望は霞んでうっすらとだけ~眼下の藁科川を横切る新東名高速道路、遠く日本平もうっすら見えるのみだ~丸子アルプス、焼津アルプスもひっそりとしか見えない~今頃、こんな天気の中を歩いているハイカーさんもおそらくいないだろう~早々に山頂を後にして、西又峠へ下った~こちらの方が路面はややドライで歩き易かったが、サラの嫌いな杉の枯葉が終始、足にまとわりついて可哀そうなことをした~最後の急坂を下って、西又峠に出る~その後、スタートした西又集落、最奥のダイラボウ登山口まで舗装路を登り返してデポ地点まで戻った。帰宅後は、嫌がるサラを風呂場で丸洗い!これがなかなか大変なのである~<参考コースタイム>だいらぼう登山口(西又)15:30)~15:45弓折峠15:50~16:20だいらぼう16:25~17:15西又峠~17:50だいらぼう登山口 歩数計→9158歩 2.5万図 静岡西部
Jun 25, 2023
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梅雨の切れ間か、青い空は久し振りだ~運動不足解消とばかりにサラを連れて近場の低山、飯間山(はんまやま)へでかけた。道の駅宇津ノ谷から旧道に入り林道宇津ノ谷線を走行、東沢と西沢の分岐にVEZELをデポして東沢登山口から入山した。狭い入口は夏草で覆われて先が思いやられたがそこだけだった。続く雨で山は水分を含んでしっとり、じめじめ、蒸し暑い~サラは、ほとんど人に会うことのない山では、リードを放して自由に歩かせることにしている。先に歩かせると時々ボクの視界から消えてしまう!がやっぱり不安になるのか途中で待っていたり、戻ってきたりして可愛いものである。また、ボクの後ろをあるくように指示するとその通りにちゃんと追いてくる。万一のために迷子札を付けているが、今まで、いなくなって困ったことはまだない~登り始めて1時間20分、飯間山(482m)着~簡単にランチを済ませてロンショウにむかう。三角点のあるロンショウに到着だ~サラは脚元の毛を長く伸ばしているため、歩行中、スギの枯葉がからみついてしまう。気になって仕方ないようで座り込んで自分で取ろうとするがカンタンには取れないのでなんども取ってあげる。スギの植林のない山ならなんの問題もないのだけれど、、直進すれば西沢へ、右折すれば宇津ノ谷峠。周回するので、まっすぐ西沢方向へ下る谷川峠と西沢分岐地点のぬくもりベンチでひとやすみ~竹林が伸びて以前には見えていた高草山も隠れがちだ~鬱蒼と茂る竹林をひたすら下る~山道に積った笹の枯葉がスリッピーでボクは1度派手に尻もちをついたけどサラはドンドン下ってくぅ!西沢林道の支道終点に下山、ここより舗装道を歩いて、クルマに戻った手足の汚れたサラを乗せて~家に帰って、風呂場で嫌いなシャンプーをした後、なんと山ダニ発見!夫婦で山ダニ探しにひと苦労!ルーペ片手に。なんだかんだと20匹ほどをあの世に送ってやった~サラは、かかりつけの動物病院でこの「ネクスガードスペクトラ・」と云う寄生虫駆除剤を月に1度食べているので、安心だが~山歩きに疲れたのか、その後はあられもない姿でぐっすり寝入っていた~しあわせな奴だ3時間弱のショートコースだったが、ワンコ共々、適度に良い運動をさせてもらった<参考コースタイム>東沢、西沢合流点11:30~11:40東沢登山口~12:10西沢分岐~12:40東沢、西沢コース分岐(稜線)~12:50飯間山13:00~13:15ロンショウの丘~13:25ロンショウ~13:30西沢、宇津ノ谷峠分岐~13:35ぬくもりベンチ~13:50林道終点~14:00西沢~14:15東沢、西沢合流点歩数計→9680歩 2.5万図 静岡西部
Jun 1, 2023
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スカッと晴れあがった青空に誘われて、意外に早く入荷したデジカメの試し撮りを兼ねて富士山麓へでかけた~11時開店の由比のヤマボシ水産でお昼を買って、富士のSWENで息子に頼まれた焚火用の薪を買って西富士道路へ~走行中に見る今日の富士山はすっきりと勇姿を見せている。富士山スカイラインの途中、撮影ポイントの西臼塚に立ち寄って、さあ、撮ろうと思って電源ONにしたらなんと「カードが入っていません」のコメント!今朝、パソコンに挿したままだったのである。これで2回目の失態か?単なる物忘れと気を取り直して、西臼塚の火口までを往復する今、あたりは萌木色の若葉がまばゆい、至るところに生えるバイケイソウが春の到来を告げている!各種のスミレ、ネコノメソウ、ニリンソウ、ミツマタなども、、。せっかくなのでサラのリードを外してやると嬉しそうにあちこち駆けまわっていた!肝心の富士山は撮れなかったが森林浴を存分に浴びた楽しい半日だった (したがって、今日は画像がありません)
Apr 17, 2023
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サクラ満開の掛川市東山の粟ケ岳(あわがたけ)へ~サラも一緒に!天気は文句なしの無風快晴だビューポイントから見る粟ケ岳!ランドマークの茶文字がどこからでも良く目立って見える山です!最初、植えたのは、松だったのだけれど、マツクイムシにやられて以後は、桧に植え替えられてしっかりと茶文字を保っている。この辺りは、県内でも有数のお茶の産地。笹やススキの草を刈り、乾かした後、細かく刻んで茶畑の畝に敷く茶草場農法は、世界農業遺産に認定されています!見れば緩斜面のように見える茶文字周辺の茶草場は、かなりの急斜面で、よくもこんなところで草刈り作業ができるものだと驚きます下山は、この茶文字を縫うようにして車道を下ります~スタートはいつもの「東山いっぷく処」から~平日なのに、3ケ所ある駐車場はすべて満車!かろうじて1台空いていたスペースに入り込めました。やっぱりお花見目当てのハイカーさんが多いのだろう。さあ~ここから電波塔の立つ山頂まで徒歩で約1時間かかります~粟ケ岳ハイキングコースは、車道歩きが三分の二、あとの三分の一が山道を歩きます!車道歩きは、直接陽が当たるのでサラも暑そう~ボクも今日は半袖のTシャツで快適途中の東屋の日影で腹ばいになって体を冷やします!そよ風が気持ち良さそうだ~山頂までクルマで行くことができるんだけど、マイカーとは会わない別の車道(農道)を歩きますソメイヨシノも満開ですたまに強めの風が吹くと花吹雪が、、山頂部に建つ阿波々神社(あわわじんじゃ)に到着お参りをして、神社裏の最高点に、、粟ケ岳(532m)の山頂です!しばらく来なかった間に真新しく立派な標識ができていました展望の良い南側に移動して軽いランチタイムですカキドオシやセイヨウタンポポ、タツツボスミレに囲まれて~サクラは、ソメイヨシノを始めとして、シダレザクラ、サトザクラ、ヤマザクラなどが咲き誇りますメジロや、ホオジロも飛び交ってます~茶草場テラスからは、大井川、牧之原台地、静岡空港、駿河湾、そして雪の南アルプスも遠くに見えていましたが山名の特定には至りませんでした~たぶん、赤石岳、荒川三山じゃないかなぁほとんどマイカーの花見客で賑わう茶草場テラス1Fのレストラン~いいですねえ~目の前に広がる景色を愛でながらのはランチとはボクらはもっと豪華なおにぎりですたっぷり景色を楽しんで下山です~春の山野草もたくさん見ることが出来ました~スミレ、タチツボスミレ、ニョイスミレ(ツボスミレ)ハコベなど~特異なカタチのウラシマソウ(サトイモ科)もいたるところで~下山後は、東山いっぷく処で美味しいお茶をいただいたので、かわりに少々、買い物をしてそこでボクの好きなブランドに似たTシャツが売られていたのにはビックリぱっと見にはパタゴニアなんだけどね!考えるもんですねぇ~帰路は、旧東海道の日坂宿の旅籠や本陣跡を見学して無事帰着!<参考コースタイム>東山いっぷく処10:55~12:05粟ケ岳13:10~14:15東山いっぷく処 歩数計→11800歩 2.5万図 八高山
Mar 30, 2023
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ポカポカ陽気に誘われて、サラと一緒に観光地の印象が強い低山、日本平(にほんだいら)を登ってきました~県立美術館駐車場から車道をテクテク歩いて、、、。平沢観音(ひらさわかんのん)、平澤寺(へいたくじ)に着いて、境内の階段を登り、、、墓地の奥から登山道が始まります~すれ違いの出来ないほどの狭い切通しを抜けてしばらく歩き、いったん車道に出てからは、ゴルフ場に沿って緩やかな階段が続きます。途中、馬走(まばせ)への分岐を左に見送り、左側に日本平ホテルを見ながら、、クルマ、バイクの走行音が聞こえてくれば、山頂は近くです。今日は、絶好の天気とあって観光客もたいへん多いですね!満車状態の広い駐車場を過ぎて、山頂の日本平夢テラスに到着(407m)です!清水港の先に富士山がくっきりとと云いたいところですが、この時期は春霞のため、冠雪の富士山もうっすらと見えるだけ~夢テラスからは360度の大パノラマ!がみられます!北側に目をやれば、手前に、梶原山、帆掛山(一本松公園)奥には、竜爪山、真富士山が連なって見えていました~サラも久しぶりの日本平ハイクで暑そう~このあと、日陰で腹ばいになってお腹を冷やしていました「キッズゲルニカ」開催中でした~世界の平和と平和な未来を願って子供たちが描いた巨大な絵画です!3月15日まで開催中。山頂周辺をブラついて下山、来た道を戻りましたが、ゴルフ場の側道から車道に降りて、登り返した小ピークのここで右折し、往きには歩かなかった稜線を辿って歩きました。トレイルランニングを楽しむランナーとなんどもすれ違い。ところで、このホーロー引きの「山火事注意」の看板もどこか懐かしいですね!最近はほとんどみることないので。このコースは意外に急なアップウダウンが多くあるので、なめてかかってはいけません!最後は、県立美術館の裏手に出て、山道歩きは終わり!いつもの散歩道を歩いて~途中で、初対面でしたが、なつこいフレンチブルドッグの龍平くんとしばらく遊んで駐車場に到着です~日本平は、小学校の遠足や、両親に連れられて兄弟と一緒に遊んだ山!今はもう無い狐ヶ崎遊園地なども含めてここでは、日本平特有の「空気の臭い」を感じます。森が醸す?なにか甘くて優しい良い臭いがするのです~<参考コースタイム>県立美術館駐車場12:30~13:10平沢観音~14:00日本平夢テラス15:00~15:40稜線コース分岐~16:30県立美術館駐車場 歩数計→18300歩 2.5万図
Mar 11, 2023
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二十四節気の立春、雨水を過ぎ、日増しに春の予感を感じつつ、今日も、春一番を思わせる風が吹く中、あさはた緑地へ、ついでに、となりの麻機遊水さくら(河津桜)を見てきた。来る毎に、芝生広場の緑がだんだんいろ濃くなっている「あさはた緑地」一番奥に、山頂の白い反射板が光る、竜爪山(文珠岳)と、その下を新東名高速道路が走る~よく見かける春の花が咲き出していた~オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)ヨーロッパからやって来た帰化植物だが、犬の睾丸とは気の毒な名をつけたものだ~ホトケノザ(シソ科)休耕田に美しく群生しているのを見るが有毒である~なお、春の七草でいうホトケノザはコオニタビラコのことでこの花ではない。セイヨウタンポポ(キク科)もあちらこちらに、、雑木林の芽吹きはまだまだ遠い~通り1本隔てた先の堤に咲く「麻機遊水さくら」河津桜もほぼ咲き揃った感じ?菜の花(セイヨウアブラナ)とのコラボもきれいだ!この暖かさが続くと「遊水桜まつり」イベントのある日までに咲き終えてしまいそう~我が静岡市の誇るトレイルランナー、望月将吾さんは、日本で最も過酷と云われるトランスジャパンアルプスレースに4連覇した強者!講演会が3月26日(日)に麻機小学校体育館であるらしいので、これは聴いてみたいと思う~
Feb 20, 2023
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朝から快晴だったが、相変わらず西風が強い!旧国道1号に架かる富士川の川を渡って左折し、岩本山の西側を過ぎてあまり目立たない明星山の登山口(富士宮市・星山)に到着。すでに風は収まっていたのでグッドタイミング!~登り始めからやや急な擬木階段を登って、今日は20分で明星山.みょうじょうやま(224m)の山頂に着いた!うっすら汗をかいた~2~3日まえの雨が富士山にたっぷりの雪を降らせたようで、宝永山も双子山(ここからは影になって見えないが)も真っ白である誰もいない山頂は今回も貸切状態~展望台に登れば360度の大パノラマがぐるっと満喫できると云う、低山にも拘わらずすばらしく展望の良い山なのである春にはサクラの並木が美しいことでも知られている山だ~この無線塔の先を下れば、5分足らずで貫戸(ぬくど)から上がってきている林道の終点、広い駐車場がある~この山へ登る最短コースなのだろう~愛鷹山塊も(左から)越前岳、鋸岳、位牌岳、袴腰岳、愛鷹山と続く~見たところ、今回、降雪はなかったようである~北に目を移せば、(左から)、天子ケ岳、長者ケ岳、熊森岳、雪見岳、毛無山、雨ケ岳、竜ヶ岳と山並みが続く~いつまでも見て居たくなる今日の明星山からあの富士山!ゆったりと山裾をひろげた山容は、雄大の一言に尽きるそして、わずかに、雪煙の舞う富士山頂付近~この辺りは、見た通り、西からの強風で積もった雪が飛ばされて薄くなっていることがよく判る~山頂で小休止、雄大な景色を堪能し、もと来た山道を戻る~色の乏しいこの時期に目をひくのは、なんだろう~ガマズミの実かな?大人しく、孫のチャイルドシートに収まっているサラ!いつもこの格好で座っていてくれたらなあ~
Dec 24, 2022
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前から行きたかった富士山静岡空港~ここは、山友達のH野さんのホームグラウンド。ブロブでもなんどか拝見し、行く機会をうかがっていたが、遊びに来ていた娘がまだ行ったことがないというので、これはちょうどいいと、サラと女房と4人で出かけた。空港が出来た頃、見物に1回来ただけ~この赤い橋のようなものは、旅客機の誘導灯らしい滑走路、東端のだいだらぼっち広場、ここも撮影ポイント!子供連れのファミリーやお年寄りなどが大勢、拡がる景色を楽しんでいる。しかし、強めの風が吹いて寒い!動く機体を捉えるのは意外にむずかしいもので、あっというまにモニター画面から消えていく~FDAの旅客機が着陸!飛行機マニアとみられるカメラマンが数人、待機している石雲院展望デッキ!ここ富士山静岡空港は、コロナ禍の影響で今もまだ国内便のみが離発着するだけで寂しい~空港ロビーも閑散として国外からの旅行客が行き交った以前の賑わいはなかった。滑走路の先に見える山をどうしても見てしまう~左から、蕎麦粒山、大札山、南アルプス深南部の黒法師岳、不動岳、前黒法師岳が確認できた~右端は、千葉山だ!空港で昼食後、JAおおいがわの「KADODE OOIGAWA」で買い物し、島田市の大代(おおじろ)のジャンボ干支を見物~夜間は、ライトアップされてより華やかにみえるそうだ~今年も残すところあとわずか~あっというまの1年だったなあ。
Dec 10, 2022
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うっかりミスでいったん投稿した記事を削除してしまいました。ショックで書き直す気にもなれないので取り込んだ写真のみの簡単ブログになってしまいました。なんとまあ~情けないことですね!ところで、削除した記事を元に戻すことは出来ないのでしょうね~もしもあるとしたらお教えください~久能海岸から見上げる東照宮への石階段がつづら折れに続く~久能山東照宮への入口一の門にて~潮見坂を下る~ここからは、日本平夢テラスです!日没とともに、黒いシルエットとなって闇に融けてゆく焼津アルプス~
Dec 3, 2022
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藤枝市岡部町・殿(との)付近から眺める目的の山、朝比奈城跡を見る~ちなみに、殿は、2年に1度行われる県指定の無形民俗文化財「朝比奈龍勢」が打ち上げられるところとして有名だ!戦国時代、岡部に居を構えた今川家臣の朝比奈氏と岡部氏が開いた狼煙(のろし)が起源とされるロケット花火は、天高く昇る龍のごとく勇壮なものである。そうした謂れのある朝比奈城跡が山友達のブログに載っていたので、前から興味のあったこともあり、サラを連れて午後からでかけた。午前中は曇り空、午後から、天気は回復と云っていたがTVの予報はあてにならない!相変わらずの曇り空、雨の心配はなさそうだが~朝比奈城跡は、朝比奈川に沿った県道207号の「道の駅玉露の里」の裏山に位置する。対岸には、ビク石が相対する。コースタイムは短く、グルッとひと回りしても約1時間。標高も200mに満たない低山なのでボクにもサラにも手頃な散策コースと云った山のようだ。まず、「道の駅玉露の里」駐車場にクルマをデポし、来た道を50m程戻れば左側に「万年寺」の石柱標識と生垣に埋もれがちな「朝比奈城跡ハイキングコース入口」の案内標識がある。そこを左折し、標識に沿って細い小路の突き当りが曹洞宗、万年寺~末寺のようでもあるが、、すぐ右に大きな「万年寺のカヤ」が立っている。山道は、その裏手につながって山道に取り付く~茶畑から、さっそくビク石が顔を出す~山道脇には、ハゼノキ(ウルシ科)が美しく紅葉しよく目立つ~登山道には、標識も多く、山道も明瞭なのでまず、迷う心配はなさそう~アスファルト舗装道から山道に入り、ようやく山歩きらしくなる~東屋を左に見て標識に従って右折すれば、朝比奈城跡は近い!道の駅・玉露の里」からスタートして朝比奈城跡の山頂まで20分。小広い山頂だが、周囲は、伸びた植林で展望はない!早々に山頂を辞して下山に向かう~途中にもう1ケ所山道の西側に東屋があり、少しだけ展望が良かった。登山道はさらに北方向へ、その後も、善能寺に向け、道なりに下れば、、左方に、ビク石の山頂やベンチのある展望所もよく見える場所があり~そして、墓地が見え始めれば善納寺は近い!正面には過日、小丹原から登った城山(じょうやま)を見上げる~不動明王守護仏と書かれた小さなお堂を右に見て、、あとは、ここから、県道207号に向かって下るのみ!下に見える集落は、新舟(にゅうぶね)あたりだろうか~サザンカの花が散る細道をサラに引かれて下っていく~じきに、曹洞宗・善能寺境内に出て、さらに出た県道207号を左折し、「道の駅玉露の里」に戻る~県道に出たすぐ先に、ビク石の笹川八十八石コースの入口を見送りながら~ブラブラ歩き、右にビク石の山頂部を見上げたり~左側に朝比奈城跡を見上げたり~途中、縁石にドンと腰を据えて、サラの体毛にびっしり着いた野草の種子を丹念に(これがイライラするのだヨ)取った後、スタート地点に戻った~ちょうどひと回りで55分かかった!低山であれ高山であれ初めて歩く山はワクワク感があって楽しいものだ!帰りに「道の駅・玉露の里」で近隣農家の作った大きなカキ、ミカン、生シイタケ、他をゲットし自宅に戻った~ 2.5万図 静岡西部 伊久美
Dec 1, 2022
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何かに似てる!そうか、オットセイの赤ちゃんにそっくりだ!雨降りの退屈しのぎでした!雨の日の散歩がキライなのでも。そろそろ時間かなと察して、ふだんは、入らないハウスに入って出ようとしません!こいつめがっ~
Nov 29, 2022
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サラがお腹をこわして下痢気味~動物病院にかかったら胃腸炎とのこと。この時期は多いんだそうである。治療は、点滴と内服薬でOK~つい、先日もそんな兆候があって診察して直ったばかりだったのになあ~。食事は、2日間は、絶食。3日目から普段の五分の一から少しづつ増やしていくのでお腹がすくらしくねだってしょうがない!サラは家の中でウンチをすることはない(出来ない)ので、雨の日は、たいへんなんだけど、、夕べ、夜中の3時ごろに、寝入っているボクを足でつついて起こすので、これは、ウンチをしたいというアピールなのだと直感し、支度して着替えたらちゃんと玄関のまえにオスワリして待っていた。外へ出て真夜中の散歩となったが案の定じきに用を足した!お互いに以心伝心なんだよなあと、今更ながら、かわいいな~
Nov 25, 2022
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今日も、サラの目にボクの目薬をさしてしまった~サラは目ヤニ防止のため。ボクのは涙目、ショボショボ目、痛みetc、、のため、市販の目薬だが。冷蔵庫から出して毎日一緒に目薬を注している。動物病院で出たワンコ用の目薬を自分の眼にさしてみたり、逆になったり、をやらかしてしまうのである。しまったと思ってももう遅い。人間用の目薬には7才未満の子供には使わないようにとの注意書きがあるのだが、いまのところ問題はない。~そろそろボケ始めたのだろうか?パソコンキーの打ち違いも以前より多くなってきてるしなあ~でも気がつくだけ良しとするか!
Nov 10, 2022
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島田市、千葉山(ちばさん)中腹のどうだん原に多く自生するドウダンツツジ。その数8000本と云う。真っ赤に染まる紅葉がそろそろ見頃かなと思っていたら、新聞にも掲載されていたので、サラを連れて、さっそく出かけた~「スカイペンションどうだん」から行くのがもっとも近くてラクなのだが、今日は、サラとボクのトレーニングを兼て伊太丁仏参道(いたちょうぶつさんどう)から入山した。登り始めは、狭い塹壕状で段差も多い。1ケ所だけサラには無理な段差があって、そこは抱っこしてクリア。昔、MTBでよく下ったコースだが当時よりもかなりえぐれており、今では、オールクリーンは無理!じきに、右から伊太和里の湯(いたわりのゆ)から来る山道と合流~気持ちの良い枝尾根歩きは、さらに、柏原(かしわっぱら)方面からの主稜と合流、すぐ先がどうだん原である。まさに見頃とあって、ハイカ―さんも多い西には、掛川市の粟ケ岳から岳山(だけやま)に続く山並みが見える~風もなく、穏やか~小春日和だわぁ~「スカイペンションどうだん」の広場から正面に矢倉山、真下に白い建物、田代環境プラザ(清掃工場)が見えている~駿河湾は後方にドーンと見えているのだけれど写真ではわかりにくいかな?!秋の花、コウヤボウキ(キク科)花の少ないこの時期ひときわ精彩を放っている~スカイペンションどうだんから往路を戻り、どうだん原から赤松分岐を右に見送り、伊太丁仏参道へ。途中から左方の伊太和里の湯方向へ下り、最後はここへ出た~階段を下り切った場所が市営の伊太和里の湯である。駐車場も広いのでここから登るハイカーも多いに違いない。下山後は、湯船につかってのんびりと、、、いいですねえここからは、車道を西に向かってテクテクと、田代環境プラザの前を通り過ぎて大量のソーラーパネルを右に見て、案内標識を右折し、スタート地点に戻った。なお、途中で出会った静岡市葵区のK野さん!今日、初めてお会いした方であるが、ボクのブログを読んでくださっているそうで、ワンコ連れでわかったらしい。気さくなかたで、またどこかの山でお会いしたいものだと思った!<参考コースタイム>伊太丁仏参道登山口11:05~伊太和里の湯分岐~11:45柏原・赤松分岐~11:46どうだん原12:20~12:35スカイペンションどうだん12:40~13:00どうだん原13:05~13:06柏原・赤松分岐~伊太和里の湯分岐~13:30伊太和里の湯~13:55伊太丁仏参道登山口 歩数計→10750歩 2.5万図 向谷(むくや)
Nov 8, 2022
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ここ数日、安定した好天が続いている。サラと女房を誘って、久し振りに梶原山から帆掛山(一本松公園)を歩いた。いつも入る瀬名の曹洞宗/光鏡院から梶原山の山頂直下の駐車場までの最短ルートは、途中が、先日の台風の影響か土砂崩れで通行止になっているため、そのままクルマでは行けず、戻って途中の茶畑の横の「山頂までゆっくり歩いて20分」の標識から歩くことにしたクルマが2台くらい置けるスペースがある登山口。ここから放置された茶畑の中を歩いて、いったん平らな展望のよいベンチ広場を通り過ぎ、梶原山の山頂直下の坂は以外に急である。梶原山(279m)の山頂から静岡市駿河区を望む~蛇行する東名高速道路、左側はゆったりした日本平(有度山)の山腹。ここからの夜景は素晴らしいです!ハイキングコースに現れたニホンカモシカ~登り優先でも、なかなか道を譲る気はないようだ!しばらく、にらめっこし合ったが、じきにのっそりと移動して行った~明るく開けた山道から、北側にそびえる竜爪山(左)と紅白の鉄塔が立つ高山(右)を見る。真ん中の下に、新東名高速道路の陸橋が少しだけ見えている~帆掛山(一本松公園・304m)からの展望も良い!静岡市清水区の街並みと三保半島、駿河湾のさきに伊豆半島が大きく横たわる~富士山は、今日、雲の中だった~静岡市葵区、賎機山の山並みの先に、安倍城址も、、モノラックをジャンプして越えるするサラ~のんびりと歩いた秋の夕暮れだった~
Nov 6, 2022
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しらびそ高原からUターンし、再び南アルプスエコーラインを走り、御池山ハイキングコース登山口に到着~簡単に身支度をしていざスタート!およそ2~3万年前に直径45mの小惑星(隕石のかたまり)がこの山の南東斜面に衝突したと推測される隕石クレーターがある。その縁沿いに歩くハイキングコース~クレーター(大きな穴)の大きさは直径約900mだと云われるけれど、歩く限りその実感はない!クマザサとカラマツの稜線を歩く~南アルプス南部の山々を横目に見ながら~あれは、加加森山(かがもりやま)か、、、高原ムード溢れるすてきな山道である~あっけなく三角点標石のある御池山山頂(1905m)に着いてしまった~山頂から戻り、御池分岐から山上湖「御池」まで距離にして700mを下る~気になる尖がった山は、位置からして易老岳なのだろうか?静岡県側からはこれほど鋭くはみえない~中郷の御池が見えてきた~池の水が澄んで、底が見える透明度の高い池だった!これは、想定外!しかも広い~名残惜しく、御池をあとにして分岐に戻る~御池分岐からは、夕陽を背にして歩いた~山も池も、想像以上にすてきなところだった!また来てみたいものである~<参考コースタイム>御池山登山口13:25~御池分岐~13:50御池山14:00~14:05御池分岐~14:10御池14:25~14:40御池分岐~15:10御池山登山口 所要時間 往復約1時間30分下山後は、下栗の里に向かう~西陽が射していい感じだ~荒川中岳、小赤石岳、大沢岳、中盛丸山、兎岳(来年の干支なんだ~)、聖岳も見納めか!錦秋織りなす山肌がより赤味を帯びて~美しい!下栗の里に戻り、小休止~すばらしい夕景を目に焼き付ける~景色の良さにつられて、たまにはと、自分撮りをしてみた~ヘタをするとこれが遺影になるかもしれないので、、冗談デス!ハイ道の駅遠山郷(みちのえき・とおやまごう)の外れに建つ遠山郷土館を兼ねた和田城を見学して、帰路についた~来年もまた来てみたい!今日の一日はそう思わせるに充分だった~徳川家康と遠山土佐守が対面の場面を再現した像が建っている和田城~そうそう、近くの肉やさんで霜降りの馬刺しを買ったがなんとこれがポーランド産には驚いたヨ!静岡市葵区の自宅に着いたのは、19時30分~まあ~久し振りによく遊んだ!もう、ひとつ予定に入れておいた旧木沢小学校には、時間がなく寄れなかったが来年また来ればいいさ~
Nov 3, 2022
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下栗の里でダイナミックな景観と紅葉を楽しんだ後は、さらに北をめざした~南アルプスエコーラインと呼ばれる車道沿いも今が紅葉のピークではないのだろうか!カラマツの枯葉がサラサラと風に吹かれて舞い落ちるさまがまことにいい抜けるような紺碧の空と、真っ盛りの紅葉がすばらしい秋を演出、まさに自然の妙である!下栗の里から、ほぼ40分で(あまりの美しさによそ見しながらの運転に、助手席に座る連れ添いのうるさいことうるさいこと、前を見てちゃんと走れだと」集中砲火を浴びつつ、しらびそ高原に到着した~赤い屋根のオシャレな建物は、旧ハイランドしらびそ、今は「しらびそ高原・天の川」と名を変えていた。ここは、星空の美しさでも名が知られているところ~標高1918m、空気が澄んで旨い小高い丘が展望台となっていて、多くの観光客が大パノラマを楽しんでいた~雪を纏った(左から)上河内岳、茶臼岳、仁田岳が連なる~山の中腹から下の方は、落葉樹林の紅葉が美しい!左より、大沢岳、中盛丸山、兎岳、聖岳!下栗の里で見た山の景色もちょっと場所を変えただけどこんなにも変わって見えるものなのだ!さて、展望台の案内板に、「小赤石岳」の表示があっても「赤石岳」がない。それらしき山も見えない。小赤石と赤石は標高差でたった90m、地図上では、赤石岳はここからは大沢岳の陰になっているのでこの位置からは見えないのだろうか?それともうひとつ、悪沢岳は、左端の尾根の向うにチラッと見える白く冠雪した山だと思うが?興味深々!楽しく迷う!上の写真の続きを見ると~左のこんもりしたのが、荒川前岳と中岳、そして手前の小赤石岳に続く稜線の後方に白いピークが少しだけ望める。あれがやっぱり悪沢岳ではないのかな!さらに、上の写真の続き~中央が、丸山(2373m) 左後方が板屋岳から烏帽子岳に続く稜線?とすれば右はやはり荒川中岳になるのだろうか~中央アルプスも屏風絵の如くズラッと勢揃い! 中央に、(左より)南駒ヶ岳、赤梛山(あかなぎやま)、下方に百間ナギ、そして空木岳、 画面には写っていないが右端のカラマツの後方に「西駒ヶ岳」と説明板には、あったが一般的な地図にこの山の表記はない!つまり、木曽駒ヶ岳のことである!ちなみに、地元のパンフで読んだが、甲斐駒ヶ岳のことを東駒ヶ岳と呼んでいた。それぞれ、おらが町の駒ヶ岳という強い思い入れの表れかと思われた~御嶽(おんたけ)も中央アルプス越しに見えている~北アルプスをズーミング~ぼやけてしまったが、槍ヶ岳の穂先は見てとれる!「しらびそ高原」は、日本アルプスをすべて眺めることのできる絶好の地だった来て良かった広場には、林業が盛んだった頃に活躍した木材搬出用の軌道列車も展示されていた~サラも広場で元気に飛び回る~山座同定を楽しんだ後、お昼は、下栗の里で買った栗ごはんを美味しくいただいた~存分に景色を堪能したあとは、しらびそ高原から戻り、途中にある次の目的地、御池山(おいけやま)ハイキングコース登山口をめざした~
Nov 3, 2022
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ずっと前から行きたかった秋の「下栗の里」へ行ってきました!南信濃の奥深い山腹に建つ集落はオーストリアのチロルに似ることから「日本のチロル」とも呼ばれ近年人気のスポット。10年ほど前、聖岳登山のため、遠山川沿いの林道を終点まで入ったことがあった。西沢渡には、増水時に使用した「野猿」と呼ばれる籠渡しがあったんだけど、今もまだ残っているのだろうか?話がそれたが当時、ボクはまだこの村の存在すら知らなかったのである~朝6時半に自宅を出発、天気は文句のない快晴!新東名高速道路新静岡ICから入って、浜松浜北ICで降り、152号(信州街道)を北上、長野県との県境、両県の国盗り綱引き合戦の行事で知られた兵越峠(峠手前の紅葉も素晴らしかった)を越えて秋葉街道の「道の駅・遠山郷」に着いた。久し振りの再訪だったが「かぐらの湯」は休館中だった。そこでサラの散歩をさせ休憩後、さらに北へ、152号には珍しい信号機を案内標識に導かれて右折しグングン高度を上げて下栗の里(しもぐりのさと)到着~家から3時間半を要したが、標高800~1000m、最大傾斜度38度の高地に約50世帯が暮らす集落は、眼前に広がる南アルプスと相まってまさに圧巻だった!今日のお目当て!下栗の里駐車場(無料)から歩いて約20分、天空のビューポイントから見下ろす「下栗の里」!山の急傾斜地の集落は周囲の景色の壮大さから、日本のチロル、日本のマチュピチュとも呼ばれている。まさに、日本の原風景が残る山里といっていい、日本の里100選にもなっていると云う~日本百名山の作家、深田久弥がこの山里を称して、「下栗ほど美しい平和な山村を私はほかに知らない」とまで云わしめた、、、納得である!長閑な小春日和の集落は、そこにいるだけで心地良い~うっすらと雪を冠った聖岳(左)と上河内岳(右)聖岳をズームアップ!上河内岳も、、~黒薙の頭(1838m)も貫禄あるなあ~南アルプス深南部の双耳峰、池口岳南アルプスはいつも静岡県側から眺めることが多いので、逆からみると容姿が変わり、また違った趣があるというもの~広い駐車場へ戻った後、農産物直売所で、少し買い物をし、ボクたちは、さらに北へ向かいしらびそ高原をめざした~(続きは次回のブログに掲載予定)(くりたけ、松茸ごはん、お餅、など、他に栗ごはんや、下栗いもの煮物、田舎こんにゃくなどついつい手が出てしまう)
Nov 3, 2022
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昨日、冠雪たっぷりだった富士山をより近くで見たくなった。サラも歩けて富士山の展望もいいとなれば蛾ケ岳(ひるがたけ)がいい!急きょ思い立って(いつものことだが)ヨガ仲間のK口さんに朝から電話してお誘いを!メンバーは、k口さん、サラ、女房とボクの4名~雲ひとつない秋晴れに気分も高揚!中部横断自動車道を増穂ICで降りて富士川をわたり、山裾を横切るように続く金川曽根広域農道をほんのしばらく走り、四尾連湖方面を示す信号交差点を右折し、市街地が小さく見えるまでグングン高度をあげて四尾連湖駐車場(標高925m)に到着。紅葉にはまだ早いようだ~封筒に車両ナンバーを記入し駐車料金400円を軽トラックの運転席のドアすきまから投函していざスタートだ!駐車場を出てすぐ右への登山道は、帰りに下ることにして、四尾連峠までの幅広い林道を直進~約20分で四尾連峠に着く~地元の詩人、野沢一の文学碑があり、北西に進めば市川本町へ。ここは右への稜線沿いに幅広い山道をゆく(写真では正面奥へ向かって)~四尾連峠からの山道は、変わらずの歩きやすいプロムナードコース!まもなく、左側に大畠山(1117m)への分岐があり、2分で山頂に着く~前回訪れたのはたぶん10年ほど前だったと思うが、当時は、まったく得られなかった展望が、東面の樹木が伐採されたことで断然良くなっていたのに驚いた!甲府盆地の先に、うっすら雪を被った金峰山をはじめとする奥秩父の山々が一望~左に目を移せば、茅ケ岳、八ヶ岳、鳳凰三山、北岳までもがズラッと勢揃い!(これらの山々は蛾ケ岳の山頂から撮ってみたいのでパス)とにもかくにも、四尾連湖まで来たならここへ来るだけでも来た甲斐があるというものである。サラは、持って生まれた狩猟根性が目を覚ましたのか、山に入るとなにもかも興味津々だ!ミニチュアシュナウザーは、ドイツ原産で、増えたネズミを捕獲するために仕込まれたワンコなのであるからなあ、自然の行為なんだな!スタートして、すぐに見送った四尾連湖からの登山道は、ここで合流する。帰りはこれをくだるつもりだ~登山道は、道幅もひろく、せまい箇所(3ケ所)も有るが崩れるほどの問題はない。高低差もほとんどないので快適な山歩きが楽しめる山なのである。西肩峠に到着~古くから有る一枚の石板に刻まれた六地蔵と、サラと記念写真を1枚!ここより、左に折れて、山頂まで山登りらしい登りが15分ほど続く~森のなかの、黄葉した樹に癒されて、励まされてひたすら歩を進める~サラがおいでおいでと待っているぞ~そして、蛾ケ岳(ひるがたけ)1279mに到着だ~目の前に大きな裾を広げた富士山がデーンと控える!蛾(ガ)をなぜ(ヒル)と読ませるのか?当て字であろうが皆目、見当がつかない!甲斐国史によれば、「晝、(昼)ケ岳」と書かれていることに由来するとのこと、いずれにせよ難解な山名であるが、まあいいか反対側に目をやれば、南アルプスの山々が連なっている~左から、蝙蝠岳、塩見岳、白峰三山が、、これは、悪沢岳(右)と、手前は転付峠あたりか(中央)そして、右手のカラマツが黄葉した山は別当代山だろうか~釜無川の先に、八ヶ岳連峰も!鳳凰三山地蔵岳のオベリスクもはっきり見て取れる富士山の右に、竜ヶ岳、雨ケ岳、毛無山が連なる~南アルプスの聖岳(左)赤石岳(中)悪沢岳(右)赤石岳を1200ミリでズームアップ!山頂からは、四尾連湖が眼下に見えている~ランチしながら山座同定を存分に楽しみ、名残惜しくも山頂をあとにした~その後、西肩峠まで下り~往路を戻る。途中、木の間越しに釈迦ケ岳、黒岳を見る~数多くのカラマツ林、黄葉にはまだ少し早いかな~四尾連湖駐車場に戻り、ザックを置いたあと、山上湖をみんなで1周した~しばらく、来ていなかったので、知らなかったが、オシャレなランチ・カフェ「NATIVE GARDEN」が出来ていた~今、人気のサップの貸し出しも行っていると云う。湖畔をのんびりまわると、登って来た蛾ケ岳が見えている。右端の山がたぶんそうだろう~白樺林が立つ湖岸のキャンプサイトもいい感じだ!湖岸の水明荘に掲示してあったこの写真パネル、燃えるような感じのもっとも紅葉の美しいときのものであろう~今年のピークは11月中旬と記されていた。おそらく、夕刻近い時間に撮られた写真ではないかな?その頃に合わせて再度来られれば来てみたいと思う~駐車場に戻り、西日に光る湖面を振り返りながら帰路についた~帰路は、市川大門から上がって来た車道を途中で下部方向に下り、国道300号に出て甲斐常葉(かいときわ)、下部温泉郷の脇を通り、トンネルを抜けてすぐ早川ICから中部自動車横断道に上がって帰静した~皆さんお疲れ様でした!<参考コースタイム>四尾連湖駐車場10:40~10:55四尾連峠(野口一の文学碑)11:00~11:20大畠山11:35~11:40四尾連湖分岐~12:25西肩峠12:30~12:50蛾ケ岳13:55~14:05西肩峠~14:40四尾連湖分岐14:45~15:05四尾連湖駐車場 (下山後、四尾連湖のまわりを1時間ブラブラと1周する) 歩数計→17050歩 2.5万図 市川大門 鰍沢
Oct 26, 2022
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富士山へ紅葉見物に行くため、サラは家で留守番をさせておいた。まあ、可哀そうだからと、九州の娘からもらった鹿のスペアリブを特別に一本与えておいたのだが、帰ってみたら残っているはずの骨がないではないか!乾燥した鹿肉がわずかに付いているスペアリブ。ワンコの大好物らしい~骨の長さは10センチほどだが人間の手ではとても折れないほどに固い!すでに2回ほど与えたのだが、いつも固い骨だけは残していたんだけど、、今日はそれがない!いくら探してもない~骨までかみ砕いて食べてしまったのだろうか~ケロッとしてるサラ、、半信半疑のオレたち~
Oct 20, 2022
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田町のスポーツ広場へひさしぶりにサラの散歩にいって見たら驚くべき光景が!遠くからは何事も無さそうに見えたが、土手から降りて見るとなんと、エライことになっていた!こんな流木などの置き土産があっちにもこっちにも、、、、安倍川左岸のスポーツ広場は、河原よりいちだん高いところにあり、ワンコの散歩や、子供たちが集う水遊び広場、野球場、サッカー場などがあるところ。まず目にしたのは、生垣に溜まる流木群、上流から濁流に押し流されひっかかったと考えられる~もともと芝生だった足元はすべて泥にまみれている!なんども来ている場所だけれどこれほどの凄まじい光景を見たのは初めてだ!サッカー場も一部は深くえぐれ他方では、運ばれた土砂が積っている~さて、いつになったら修復できるのだろうか濁流の激しさを思わせる草木はすべて下流に向けて倒れたまま~豪雨がすさまじい濁流となって河川敷を覆い川幅一杯に拡がり怒涛のごとく流れていたのだろう~陥没した散歩道~これは、2mほどの高さにぶら下がるゴミ、ということはこの河川敷にいたら濁流の下に没していたことになる!河川敷に取り残された流木をいたるところで見た~大雨警報、避難警報が発令され、夜中から12時間停電、そして場所によっては数日続いた断水、静岡県内の各地に多くの被害をもたらした台風の恐ろしさをまざまざと見せられたサラの散歩だった~
Oct 12, 2022
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サラの夕方の散歩も涼しくてずいぶんラクになったものだ~カメラ片手に感じた秋を撮ってみた~高校の校庭にカツラの黄葉が始まっていた~近づいただけで甘~い、砂糖と醤油をいっしょに煮たてたような、、まるで山の中に居るような気分にさせてくれる。ツリバナ(ニシキギ科)の可愛らしい実、これから秋の深まりと共に丸い球が五つに弾けていくのだろう~近所にある市立中学!ボクは、創立第二回目の卒業生だから、かれこれもう62年前のことだったか!校舎はともかく、運動場なんてのは、名ばかりで、荒れたグランドの石拾いを全校生徒(と云っても下級生はまだいなかった)でよくさせられたものだった。もちろんプールなどなかったし、バレーボールは排球部、バスケットボール部は篭球部と云ってたなあ。サッカー部などはまだ(メジャースポーツでなく)なかったしな、テニス部も、、でも、野球部は存在して野球部だったか。隔世の感ありだ~サラは強風と雨がキライ!今日はちっとも歩みが進まない~見るからに旨そうなフトモモ(フトモモ科)蒲桃の実。別名・ローズアップル、直径1.5cm~2cmくらい東南アジア原産の帰化植物でバラの香りがして食してみたが甘酸っぱいけどおいしい~小さな種子が多いので、生食よりも果実酒などが良さそうだ~公園近くのケヤキも気のせいか少し色づき出したように見えた~
Oct 4, 2022
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久しぶりに、谷田の県立美術館へサラの散歩にでかけたら、着く手前から渋滞だ。こんなことは今までなかったんだけど、、。駐車場はほぼ満車!いつになくワンコの散歩連れが多い!近くで花火らしい音がする。あとで知ったのだけど草薙の龍勢花火大会だったようである。県立大学通りの緩やかな登りを行く~県立美術館で今、開催中の「絶景を描く・江戸時代の風景表現」は面白そう~近々見に来ようイチョウの樹の葉が上の方でほんの少しばかり黄色く色づき始めている~時々、見かける子牛ほどもある超大型犬、犬種を聞いたら「アイリッシュウルフハウンド」と云ってアイルランド原産で狼や鹿などの狩猟用だったらしいが、性格は大人しく堂々たるもので、サラのような小物など相手にしねえよといった貫禄充分!でも、顔は愛らしかったなあ~なお、昨日の台風15号の影響か、帰りの主要道路はどこもかしこもノロノロ運転、大渋滞!普段の倍以上かかってしまった。未だに、床上浸水、停電と断水で困っている人達も多いのだろう~
Sep 25, 2022
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夕方、サラの散歩にあさはた緑地へ~今日は晴れ間もなかったが、なんだか涼しくて急に秋が来たようだ!ミズアオイ(ミズアオイ科)が2度目の開花を始めている~(7月に一度咲いて散り、9月中~下旬に再度本格的に咲く)絶滅危惧種VU、麻機遊水池でも以前より減っている~チラホラと咲き出した~休日は、広い駐車場も満車状態のあさはた緑地、遊具も完備~サラは、ミミズの「干物」を見つけると片足を上げていつもダンスを始める~他のワンちゃんもそうなのかな?不思議な行動ですねえ~たまにバランスを崩してバタンと倒れたりして可愛いものだ!ジュズダマ(イネ科)子供の頃に採って遊んだ覚えがある~熱帯アジア原産の帰化植物で、もともとは食用にしていたらしい~オモダカ(オモダカ科)すでに結実しているのも見られる~サデクサ(タデ科)茎には下向きのトゲがある~花はきれいだが!木道に止まっているハグロトンボ(カワトンボ科)のこれはメス!オスの胴体は、メタリックグリーンでたいへん美しいものだ。黒い羽を開閉してヒラヒラと蝶のような飛び方をする~子供の頃、ボクらはなぜかオハグロトンボと「敬語」を使って呼んでいたものだコサギ(サギ類)も休憩中~おととい来た時は、草ぼうぼうだった広場がスッキリ刈られていた~この、あさはた緑地もほぼ完成し、静岡市主催のいろんなイベントが行われている。また、趣味で、木陰で風流な三味線を弾く御仁、ときによっては、尺八を吹くおじさん、オカリナを吹くおばさん、サックスを吹くおじさん、法螺をふくひと(いるかもしれないなあ)あり、の長閑な風景も見られる。この地を公園化するのを知って、始めは、自然はそのままがいいのにと懐疑的であったが今はそうおもわなくなった~家族連れがルールを守って楽しそうにしているのを見るにつけ、ああ、いい公園になったなと思う~正面の山は、竜爪山(りゅうそうざん)、その下を左右に横切る道路は、新東名高速道路である~ここは、麻機遊水池第一工区、そう云えば第四工区に群生するサクラタデもそろそろ咲き出したかも知れないなあ~
Sep 15, 2022
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ここ2日ほど朝がだいぶ涼しく秋の気配をすこし感じる!サラの散歩は、朝晩それぞれ30分~1時間。夕方の散歩はまだまだ熱したアスファルトで暑いのでタイミングを計っているが、早い朝は、ほんとに気持ちがいい!家を出る時は、日の出前でまだ薄暗いが歩いているうちに陽が昇る~今日は、夏富士もよく見えている~爽やかな朝だった!歩くコースはサラの気の向くままに~さあ~これから今日の1日が始まるのだヨ!
Sep 11, 2022
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ザァーっと大雨が降ったかと思えばじきに止んで暑い陽がカンカン照って来る~そして、いいかなと思えばまたまた雨、雨!朝夕のワンコの散歩もままならない日が続いている!止む合間をさっと行ってくる日々である~我が家のサラは家のなかでの💩が出来ないのと、雨がキライなので今どきの天気には悩んでしまう~こいつめが、、!朝一の城北公園は、子供の声もなくまだ静かだ~槙の実がなり出していた!ちょっと変わった二段重ねのような実の下の赤い実は熟すとまことにグミのようで美味しい!そうだな~サラッとした甘みかな~上の白っぽく見える実は食えない~ヤマボウシの実が赤く熟している~この実は生食しても大変おいしい!皮ごと食べたが食感もよく、甘みもあってよろしい~駿府城公園の中堀をひと回り!この青い空に毎日だまされているのだ~雨がいつ降りだすかわからないので、予定が立たない!こんな日は、やっぱり読書がいちばんいい最近は、さらに目がショボショボして疲れやすいので、目薬射しながらの本読みだ~内館 牧子の小説本「終わったひと」自身の人生と重なって興味深い本だ~同じく、内館 牧子のエッセイ集「男の不作法」我が意を得たり!共感することしきり、また反省も含めて、いい本である~宇江佐 真理(うえざ まり)の時代小説「お柳、一途」旧題は「アラミスと呼ばれた女」乱世の幕末を颯爽と生きた通訳のお柳、久しぶりに感動した!(特に後半部が、、)もう、なんど読み返したか、またもや司馬 遼太郎のご存知「竜馬はゆく」、なんど読んでも痛快無類で面白い!今回は、高齢者用に見やすい文字の大きな大活字本シリーズを借りてきた。したがって一巻からなんと16巻まである。今、5,6巻まで読み切った!このシリーズは、途中、どこから読んでもスーと入っていけるのがうれしい!
Sep 1, 2022
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サラの散歩を兼てあさはた緑地(麻機遊水池第三工区)の野草ウォッチング~ミズアオイ、一昨日の大雨による増水で葉もドロが被り、花も雨に打たれていたが健気に咲いていた。ミズアオイは、麻機遊水池では、あまり見られなくなった花である。以前は、第三工区に群生していたが、今では、見られない!ボクの勝手な想像だが、管理しやすいことから、あさはた緑地に移し替えたのではないかなと思っている~以前、詳しいかたから聞いた話では、ミズアオイはいちど咲いて枯れたあと。再び9月中~下旬に盛りを迎えるのだという。去年は、同時期にここで真っ盛りの美しい花を見た!オモダカ(オモダカ科)オモダカの葉は、独特の矢じり形をしており判別しやすいが、クワイも似ていたかな?オニバス(スイレン科)とヒシ(ヒシ科)ヒシの小さな白い花はさいていたが、オニバスの花はまだだった~これらは、散策路(木道)から見ることが出来る~カンガレイ(カヤツリグサ科)それともサンカクイ(カヤツリグサ科)か?後日、再確認してこよう~
Jul 18, 2022
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梅雨の逆戻りかと思える連日の雨にうんざりしていたが、昼近くになって青空が見えだした!今朝の雨のなかでは、💩が出なかったサラを連れてあさはた緑地へ散歩の「やり直し」だ。あさはた緑地は、昨夜の大雨のため駐車場への入場が出来なかったが、隣のハス池は増水していたものの気品ある蓮の花が見事に咲き揃っていた。 蓮の地下茎が秋から夏にかけて肥大したものが、レンコンである。今では、あさはた蓮根はブランド品として高い評価を受けておりたいへん人気がある~ヒメガマ(ガマ科)の花穂も風に揺れて~
Jul 17, 2022
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サラの散歩は、朝、晩ともボクの当番~続いていた雨が上がって久しぶりの青空が見えだした! サラが、かかりつけの動物病院!気になる臭いに滞在時間?が長い! 夏の花、ムクゲ(アオイ科)がよそのお宅の庭に よく咲いている~ オシロイバナ(オシロイバナ科)雑草のようによく見かける花。南アメリカ原産で、なんでも江戸時代に観賞用として渡来してものが野生化しているという。名の由来は、種子の中から「おしろい」に似た白い粉が出ることからつけられたもの。そういえば子供の頃、この粉でふざけて遊んだような気がするなあ~エノコログサ(イネ科)別名・ネコジャラシこれでも、れっきとした花である~散歩から帰って、ごはんを食べれば、超リラックス~
Jul 6, 2022
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家を出たら小雨がパラパラと~新東名高速道路に入ると大雨だ!それでもせっかく支度をして来たのでまだ望みを捨てずに走り続けたら朝霧高原の開拓道路で小雨になり、今までまったく姿を隠していた富士山が全容を見せ始めた!これはいいぞ~とりあえず、道の駅なるさわへ向かったら東方向へ大渋滞!そして着いた道の駅には、今日の目的だったトウモロコシは売り切れたのか?一本もなかった!しかたなく国道を東へ戻り紅葉台入口から未舗装の車道を上って駐車場(無料に到着。予定では、紅葉台から三湖台、五湖台(足和田山までのピストンだったが、、、車中から撮った1枚!朝霧高原から姿を見せた富士山表富士(静岡県人に言わせてもらえば)は全く隠れていたのに裏富士(山梨側)はこのとおりいつものことながら、山の大きさを改めて思い知るのである!紅葉台駐車場から数分で着く三湖台(1202m)~天気が良ければ、五湖台以上に展望がすばらしいのだが、、今にも雨が降り出しそうな天気だ~西湖の先に、王岳(左)鬼ケ岳(右)を仰ぐ~眼下に広がる青木ヶ原樹海の向うは、毛無山塊(左)、本栖湖(右下)十二ケ岳(左)と、毛無山(中)。眼下は、西湖である~三湖台のテラスから見えたのは、北側の御坂山塊だけで、南側、肝心の富士山は、またもや姿を消していた!そのうち大粒の雨が降り出したので、今日はここまでとして紅葉台駐車場に戻ることに~サラの足元は長毛なので、枯れ枝が引っ付き泥まみれ!まるで野良犬みたいであった~気の毒!駐車場で、細かな枝や草を取って、水で洗い、タオルで拭いてやったら少しはさっぱりしたかサラよ!今日は、変な日に来ちゃったよなあ~かえりがけに、開拓道路沿いのファーマーズキッチン「えいちのむら」で美味しいソフトクリームをナメて帰路に着いた~天気予報では、雨が降るとは聞いていなかったが、すべて予定が狂った今日はなにかとツイてなかったなあ!変な感じ!それでも下界が猛暑の中、充分に富士山麓の涼しさを味わえただけ良しとしよう~
Jun 26, 2022
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雲が広がり始め、陽が薄くなった空を見ていると明日からの天気はしばらくグズつきそう~サラの散歩により広い安倍川河川敷の田町スポーツ広場へ出かけた~母校の硬式野球部の練習試合でもあるのか、いつになく応援者の多くのクルマが土手下に止まっていた。後援会やネット裏の会もある熱心な静商ファンが多いのは昔も今もちっとも変っていないのがうれしい~護岸沿いは頃合いの風が吹いていい気持~。この辺でコチドリを見ることがあるが今日は見えなかったなぁ~そして、安倍川の対岸は、徳願寺山である川を渡って来る風がまことに心地いい~芝生広場でサラに全力疾走させて宙空写真にトライしたが難しい!本人もどうもやる気がなさそう、エサでつって全力疾走させるのだが、こちらの思い通りには走ってくれないものである。そんなにムキになって走らなくとももらえることを覚えちゃったか~なめられたもんだ? 友人は、うまく撮るがボクには根気のいる作業である~この時期、山野草のなかでも美しいネジバナ(ラン科)がそこかしこに咲いていた~芝生に混じってすくっとねじを巻いて咲くピンク色の花は、満開になると繊細にしてなかなかのものである!
Jun 4, 2022
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クルマが示す外気温が27℃、どおりで暑いわけだ~夕方は、木陰の多い県立美術館へお散歩に!芝生広場と静岡県立大学の学舎~散歩道には、この時期、樹木の花が一斉に咲き出して!森の香りに満ちている!トゲナシニセアカシア(マメ科)北米原産の落葉高木。ニセアカシア(ハリエンジュ)の仲間だがトゲがなく、白い花が房状に垂れて甘い香りを漂わせている~カラタネオガタマ(モクレン科)眼の高さに咲いていた黄白色の花。鼻を近づけるとからバナナの香りがした~中国南部原産の常緑小高木。美術館裏の高台から静岡市街地を見下ろす~サラも元気溌剌!イボタノキ(モクセイ科)落葉低木クスノキ(クスノキ科)の花樹高があるので、なかなか花を見る機会がない~クスノキは、大樹から樟脳が採れる香木と知られている。材も腐りにくいので仏壇や建築材にも使われる~美術館前に多く咲くシャリンバイ(バラ科)枝の分岐する様子が車輪のスポークのようで、花が梅に似ることからこの名がついたというトベラ(トベラ科)常緑低木。いい香りでクリーム色に近い白い花が咲いていた。光沢のある濃い緑色の葉も特徴~美術館前の噴水池で喉の渇きを癒すサラ~サラの散歩ついでに気になる樹木の花を撮り、あとで図鑑で調べる作業もけっこう楽しいもの~
May 7, 2022
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飯間山の帰りに、新東名高速道路の新静岡SA(ネオパーサ静岡)へ寄ってドッグランを眺めていた。そこで、ワンコたちの嬉々とした様子を見て、家で留守番しているサラをここで遊ばせたくなった!ので、急いで家へ戻って連れてきた。このSAには、ドッグランが2ケ所あるのだが、ここは初めてだった~柵で小型犬専用と全犬種OKを分けてある。久し振りのドッグランに始めは尻尾を垂れて緊張気味だったが、段々と慣れてきたようだ~経験が浅いので他のワンちゃんと追いかけごっこをするまで慣れていないサラ~ひとりで走ってるぞ!ドッグランは、まだ数えるほどしか来たことはないが、ワンちゃん同士がケンカする場面を見たことがない!みんな嬉しいんだなあと思ってしまう~生き生きとしてるよね!ワンコたちたちのじゃれあう様子は、見ていても飽きないものだ!がさすがに陽が落ちて寒くなったので天神屋の静岡おでんを晩酌のつまみに買って我が家へ帰った~
Apr 30, 2022
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今日も、すこぶるいい天気!たまには海がいいなと思い、サラを連れて高松の海岸へ行って来た~潮の香と風がとても心地良い~潮風を受けながら海岸に沿って続く「太平洋自転車道」をテクテク~歩く!ありきたりの何でもないこんな日常にささやかな幸せを感じた!
Apr 11, 2022
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今週いっぱいはどうやら天気が良さそうだ~サラと一緒に久し振りに梶原山から帆掛山(一本松公園)へ行ってきました!今日は、瀬名の光鏡院の横から農道に入り、走って数分、途中、右にある登山口から歩いてみました!梶原山の山頂まで「ゆっくり歩いて20分」という標識がありましたが、なかなかどうして登り甲斐のあるハイキングコースでしたが、こんなに開けたすてきなところもありました!水筒を忘れたので、サラも喉が渇いただろうに、、すまん見晴らしの良い丘といった感じで静岡市街がたいへん良くみえます!真新しいテーブルも椅子もオシャレな造りです!ニスで表面を塗装してあります~似たような椅子を掛川市の岳山の山頂でみたような気がしましたが~梶原山に行く前に山頂直下の鬢水(びんみず)へ寄ってみました~サラが岩の間から染み出た水を自分で見つけてうまそうに飲んでいました!梶原山の山頂に咲くソメイヨシノは満開! これが終わればヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が咲くのでしょう~梶原山(279m)の山頂にはNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」にも登場している梶原景時親子の供養塔があります。驕る平家を倒すべく頼朝が初めて挙兵した石橋山の戦いで敗れ、逃れた際に、当時は平氏側だった景時が潜んでいた頼朝を見逃した話は有名ですね。その後、頼朝の御家人となった景時も、最後は、謀反の疑いをかけられて追われ、この地であえなく親子で自害したという~公園になっている山頂からは、静岡市街地、日本平、駿河湾、御前崎まで見通せます~北側には、静岡市民愛好の山、竜爪山(りゅうそうざん)がすっきり見えてます!続いて向かった帆掛山304m(一本松公園)の山頂直下です~この地からの展望も素晴らしいのです!遠く伊豆半島も今日は良く確認できますね~右の平らな山は日本平です~眼下は、静岡市清水区(旧清水市)、清水港、三保の松原で有名な三保半島、駿河湾の先は、伊豆半島です~今月の3日、4日と続いた冷たい雨が富士山に再び雪を降らせたようで真っ白!宝永山まで白かった!さあ、充分、景色を堪能したから戻るとするか~サラよ来た道を戻って農道に降りました!ここから歩いたのでけっこういい運動になりました~満足
Apr 6, 2022
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富士市・龍巌淵の花見後、田貫湖へ足を延ばした数日前には、26℃だった気温も今日は13℃と極端に下がって寒い!この時期、よく三寒四温というけれどその通りだなあ~朝霧高原から見上げる霊峰富士山! 凄惨な風貌を呈する大沢崩れを正面に見据える~富士宮市、佐折にある田貫湖~周囲に山をめぐらせ正面に富士山を見据える。人造湖とは言え神秘的な湖である~ヘラブナ狙いの釣り人もけっこう多い~今日は、サラと一緒に湖畔を歩いた~湖畔から眺める山々は、左から、まだ雪の残る毛無山、雨ケ岳、竜ケ岳だ~天子ケ岳(左)と長者ケ岳(右)湖畔奥にキャンプサイトと休暇村富士が、、富士山麓に多いフジザクラ(マメザクラ)バラ科 花も木も小ぶりで繊細な感じのするサクラである。枝も細い!フジザクラは、幹の根元近くから枝分かれしホウキを逆さに立てたような形になるのが特徴である。まだ咲き始めたというところで、ほとんどが二分咲き程度だったがこれは陽の当たりが良いのか八分咲きだった!そうだなあ~このコは、五分咲き!人間なら中年の女ざかりといったところかな~湖面に遊泳するキンクロハジロ♂(海ガモ類・ガンカモ科)の群れ~後頭部から垂れ下った冠羽が特徴なのである~よく見かけるヒドリガモ♂(淡水ガモ類・ガンカモ科)渡り鳥たちも、まもなく始まる旅立ちの準備をしているのだろう~田貫湖の湖畔を1周する遊歩道は3.3kmある。ワンコにも人にも程よい散歩道だが山道のほうがやっぱり歩きやすいなあ~湖畔に数多く咲く筈のソメイヨシノはまだ蕾!花開くにはあと10日くらいか?雲がかかり始めている富士山、時間と共に様々に表情が変わる山で面白い~数珠をぶら下げたような花はキブシ(キブシ科)「ダイヤモン富士」や「逆さ富士」で人気のスポット!田貫湖の最奥の展望デッキから~<参考>4月20日前後と8月20日前後に見ることのできる光景!日の出が富士山の山頂から出るのでダイヤモンド富士と呼ばれる。<参考>逆さ富士風が無く静かなとき湖面に富士山が映る多くのキャンパーで賑わうテントサイト!まだ子供たちが幼かった頃になんどかバーベキューしたりテント泊した思い出が甦る~あのころとちっとも変ってはいないが、テントやタープなどカラフルでデザインもお洒落だし色々なメーカーが出回っているのはさすがキャンピングブームだ~帰路、「狩宿の下馬ザクラ」に寄る~源頼朝が富士の裾野で巻狩りをしたときに馬を止めてつないだサクラと伝えられている。樹齢800年と言われる狩宿の下馬ザクラはヤマザクラ。地元の古老の話によれば以前は、枝張りが今の2、3倍はあったらしい。年を重ねる毎に樹勢が衰えてきたという。今年は、開花が遅れてまだご覧の通りである。地元の直産品を売っていた人はあと5日ほどすれば花が咲き始めるだろうと言っていた~さて、あと2ケ所。柚野(ゆの)の興徳寺のサクラと、西山本門寺の黒門サクラを見たかったが時間切れ~なあに来られたらまた来ればいいさ~
Apr 2, 2022
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富士市の潤井川(うるいがわ)に沿って咲くソメイヨシノと富士山のカップリングが見たくて、サラを連れて行ってきました。場所は、先日、新聞にも掲載されていた龍巌淵(りゅうがんぶち)。滝戸橋と龍巌橋の中間の潤井川左岸に咲くソメイヨシノ!やっぱり人気のスポットとあって多くの花見客や写真愛好家が訪れていました!絶好の撮影スポット!滝戸橋の下流からの光景です!2日ほど前の雨が麓近くにも雪をもたらしたように見えます~散る花びらもなくまさに満開! 潤井川の清冽な流れにマッチしていっそう華やか!クルマも通れる滝戸橋も人、人で交通整理員さんも大変だ!長靴履いて川のなかに三脚を立てて撮っている人もいましたね!寒い日だったけど~左側のタワーが邪魔をしているので(所有者には失礼!)かな?富士山頂をズームアップ!ブル道がジグザグに下っているのがよくわかりますね!あそこは、若き日に山頂からマウンテンバイクでなんども下ったなんとも懐かしいところです~一回だけトライアルバイク(TLM200R)で登って下ったことがありました。今では、とんでもない話ですが、当時はまだ許された?古き良き時代だったんですね~
Apr 2, 2022
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