全198件 (198件中 1-50件目)
昨日は内と私の○○年目の結婚式記念日。 外に食事にでも行くか、ということにしました。 今はいろいろとややこしい時期 なかなか大きな声で話をすることも叶いませんがね。 二人ではなく 大学に行って講義を受けることもできない 長女も一緒。 次男は大学でしかできないことをやっているので さすがに今回はついてきませんでした。 家では無口な部類の私 外食中に新婚旅行中の思い出話を内としていましたが 長女の目にはどう映ったか。 はじめてのスパークリングワインも手伝って ほろ酔いの上機嫌だったので 昔話をするのは年寄り、とは思わなかったんでしょう 私はアルコールが入ると口数が増えますが 長女も同様のようです。 ちなみにこの日はハンドルキーパーを買って出て 私はノンアルコール。 内は気にしていましたが、実はこの店 食事はべらぼうにおいしいのですが お酒は私の好みのものがほとんどありませんので そうたいして我慢もしていません。 画像は、M65とM66、 今この時期なら季節感通りの印象ですが 撮影したのは昨年の12/05 レナード彗星と初対面の夜に 久々の撮影でリハビリも兼ねて 彗星が昇ってくるまでの間撮影したもの。 銀河のように末長く続くとは思えない時期もありましたが まあなんだかんだと上手くやれているようで やっぱりこっちのことを一番わかっているのは 内だなぁ、と思う日々。
2022年02月27日
コメント(4)
ここのところ報道番組を見ていますと、 毎日のようにどこかで聞いたようなフレーズを連呼しています。 ○○○○○まであと××日 一昨日は××=50 昨日は××=49 今日は××=48 50のときもまるで「あれ」みたいだな・・・ と思いましたが、毎日数字が減っていくのを聞くにつけ よりそんな気がしてきました。 きっとハナカンダル、まで コロナクリーナーを受け取りに行っている誰かが居るのかなぁ 果たして間に合うのか!! さて今日の画像はM109 そういえば、その、2の方では エンディング曲の背景には テレワークの係長補佐が祈りをささげている絵柄と並んで 描かれていた銀河はこれでしたね (≧∇≦)ノ彡☆2016.02/10撮影を再処理 さて、想像世界から現実に戻って今日の日記 今日は職場の勝手口の植木の剪定 30度ぐらい傾かないと通り抜けられなくなっていましたからね 雨が降っていると水をたっぷり載せた枝葉に触らずに通り抜けるのは 不可能でした。 新聞屋さん・郵便屋さん、御迷惑をおかけしておりました! とは言え、こういう木を剪定するのは 枝葉も茂り背も高いので 半日かけて1本が限界。 これが後4本敷地内に立っております。 これ以上は無理だなぁ。 来週末から本来の仕事は違う緊急出動が続きます。 誰のためだと思っているのか?? 誰のためでも良いじゃないか♪
2021年06月05日
コメント(2)
ありゃ、あさがおじゃなかった・・・ これはひまわりだった・・・ って、確信犯ですよね?? さすがにアップする画像もなくなってきたので 過去画像のやり直しです。 MT160とデジカメを使い倒す と意志表明してましたが さて、どうなるやら。 最近178MMで銀河を狙っていくぞ~~、と思い始めてますから。 とはいえ、ちょっと過去画像を見てみましたら 先だってからの撮影がそこそこうまく行っているのは 気流状態も良かったからのようで 気流が荒れている時には178MMではボケボケになるようです。 やはりMT160+デジイチ、 こちらもしっかり頑張ろうと思います。 さて銀河の画像処理、昔よりは少しは上手くなったでしょうか??(楽天)(フォト蔵)M63 ひまわり銀河 posted by (C)ホシミスト_3013タカハシMT160(D160f776RD)Canon EOS Kiss X7i ISO3200 30秒×103コマ(総露出51.5分)タカハシEM1002016.02/08 自宅庭よりDSS(L103D41F60DF60B40) 2xDrizzle KappaSigma 32BitFITSSI8 NeatImage PSCS2 さて、ひんやりした空気ですが、 その分、透明度が良いようです。 明日は晴れるかなぁ?? それ以前になんだか眠い・・・ 春だから?? うっかり転寝してしまった~~
2021年04月16日
コメント(2)
昨日から随分とまとまった雨が降っています。 これで空気が綺麗になったらいいのに なんて悠長なことを言っていられるのか・・・ 昨日は落雷注意のメールが届きましたからね。 実際雨が今日上がって、澄んだ空がやってきたとしても 今の体調では星まではたどり着けそうにありません。 ちょっと目の調子がおかしくて 普段の数倍の目の疲労感 昨夜は眼精疲労から来る頭痛に久しぶりに悩まされました。 さて、黄砂もPMも少なかった土曜の夜。 撮影対象の主役は、本当は棒渦巻銀河M95、でした。 なかなか大好きな棒渦巻銀河を綺麗に撮ることができません。 自動導入に、CMOSカメラに、オートガイドに、 と、いろんなコードを接続することに 未だに慣れません。 でも、PoleMasterを使った後、 ASI178MM-CoolとSuperStarVの両方を動かす設置に ようやく手間取らなくなってきました。 購入してから3年半以上経ってから(^^ゞ 何でも使い慣れです。 おそらくオートガイドもそうなんでしょう。 そろそろノータッチから脱却しなければ。(楽天)(フォト蔵)M95 posted by (C)ホシミスト_30132021.04/10自宅庭MT-160直焦点(fl:1000mm)ASI178MM-Cool(-10℃)EM-200(AGS-1L)+PoleMaster 半ノータッチGain:400 Gamma:60 20秒L379(2h6m20s) LRGB合成 とはいえ、短時間露光の場合、ときどき面白いことに気付けます。 たとえばこのM95の中心核 強く光っているのは一つじゃないんですね。(楽天)天文リフレクションズさんが私ごときのこの下手な画像をもとに追加記事を書いてくださったようです。ですので拡大画像が見られるようにフォト蔵にアップ追加します。下記画像をクリックしてフォト蔵で画像を開きフォト蔵で画像をクリックしていただけたらもう少し拡大した画像が見られます。(フォト蔵)M95中心部 posted by (C)ホシミスト_3013撮影条件は以下M95中心部2021.04/10自宅庭MT-160直焦点(fl:1000mm)ASI178MM-Cool(-10℃)EM-200(AGS-1L)+PoleMaster 半ノータッチGain:400 Gamma:60 20秒×379DSS(L379D10F40DF0B0)KappaSigma 32BitAutosave 階調補正ほとんどなし中心部のみトリミング
2021年04月13日
コメント(2)
2021.04/02にりゅう座の銀河NGC3417に発見された超新星 2021hpr 発見時は17.7等級だったとのことです。 2021.04/05に私が撮影した時は16.0等ぐらいに見えました。 昨夜、2021.04/11に撮影してみたのですが 14.4等級ぐらいのようです。 まだまだ増光中 1枚物で周囲の恒星と明るさを比べてみました。 ぱっと見・・・あくまで私の感覚ですが 14.9等星よりは明らかに明るく 14.3等星にはわずかに及ばない印象 しかし14.4等星よりはわずかに明るいような・・・(^^ゞ 昨日は土曜の夜の半徹夜の夜遊びが祟って 昼間の所用の時はちょっとダウン。 家族二人と離れて、ちょっとベンチで休んでくると 転寝してしまいました。 なのに暗くなってこんなことしてたら 心配されてしまいます。 ただ、その日のうちにやっておかねばならぬ仕事があったので 仕事中だけ放置撮影。 仕事が終わったころにちょうど雲が張り出してきて 撮影終了となりました。 土曜日より透明度は悪くなってたし 総露出時間(撮影枚数)も1/3ぐらい。 銀河の形を出すのは諦めて、超新星だけに絞って比べてみました。 なのでちゃんと日付が変わるころには寝ましたので 普段の日曜日と変わらない睡眠時間は確保したんです。 それでも今日はなんだか疲れたなぁ。 いつもより仕事量は少なめだったんだけどなぁ
2021年04月12日
コメント(0)
久しぶりに、我が家のすぐ近くの友人宅に遊びに行ってきました。 大学を卒業後、友人のお宅に遊びに行く、なんてほぼ皆無だった そんな私にも、おともだちができましたよ(*≧m≦*) 共通の趣味の友人ができた時 夜遊びに連れ出し連れ出される仲なのではありますが 内は嬉しそうにしていました。 仕事関係の友人と、職場かせいぜい飲み屋でしか付き合わなかった私に 少々不安を感じていたのかもしれません。 とは言え、星遊びは基本夜遊び。 お宅に遊びに行くと言っても あまり遅くまでお邪魔してはあちらさんの奥様にもご迷惑をおかけします。 20時まで、と時間を決めていたのですが PCの前で画像処理の話を始めたら つい20分ほどオーバー。 大変失礼しました。 実は我が家もその間に次男が帰省してきており 夕食を待たせてしまいました。 さて、その方が見事なしし座の三つ子銀河を撮影されていたので 私も見たくなって・・・再処理(^^ゞ なんだ、見たくなって帰宅して早速撮影、と言う話じゃないのか(*≧m≦*) ええ、今夜は別の目標がありまして。(楽天)(フォト蔵)しし座の三つ子銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90F407RD)LPR-NCanon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90sec/FrTakahashi EM200(AGS-1L) +/- PoleMaster2020.01/01 自宅庭にて26:27~29:35 121Fr(総露出181.5分)DSS(2xDrizzle) 32Bit FITS SI8 NeatImage PSCS2
2021年04月10日
コメント(2)
天文ファンにとっては板垣公一さんと言う名前はあまりに有名ですが その板垣公一さんが、2021.04/02にりゅう座の銀河NGC3147に超新星を発見 と言うニュースを昨日目にしました。 2006年にも板垣さんはこの銀河に超新星(SN2006gi)を発見されてるんですね! ちょうど図ったように 昨夜は深夜までのこらなくても仕事が終わるな、と言う状況。 そして、この時期には珍しい透明度の良い空。 最初は南の方に行ってガクルックスを、と思ったのですが 宮崎南方に雲がかかっているのを気象衛星で見て 路線変更。 どの銀河を撮ろうかな??とか思っていた時にそのニュースを目にしたので 対象に決定。(楽天)(フォト蔵)NGC3147に発見されたSN2021hpr posted by (C)ホシミスト_30132021.04/05 23:42~自宅庭MT-160直焦点(fl:1000mm)ASI178MM-Cool(-10℃)EM-200(AGS-1L)+PoleMaster 半ノータッチGain:400 Gamma:80 20秒L:388Fr(2時間09分20秒) RG:2×2bin 38Fr B:2×2bin 3FrDSS(32BitFITS) SI8 NeatImage 4/02に発見された時は17.7等と書かれています。 爆発直後だろう、との観測結果の通り増光中のようです。 昨夜は、周囲の恒星との見た目の比較ですけれど 16.0等に見えます。 発見から3日です。 明るさの等級は1等級ごとに2.5倍ですから 3日で6倍近く明るくなっていることになりますね。 さて昨夜はいろいろトラブルが。 まずは自宅が撮影範囲を邪魔するため 普段望遠鏡を設置しない建屋東側に。 そこは砂と砂利の場所なので 極軸を合わせても合わせてすぐにずれて行きます。 次に久しぶりの自動導入。 極軸の精度が低いのでしょう 入りません・・・ M82で同期して導入するとやっと Dark減算をするとなぜか画像の半分で明るさが全然違う・・・ どうしようかと思ったけどこれはAutoStakkertのRow Noise Correction で ちょいと隠し・・・ RGBは各20コマを2セット撮る予定で設定したつもりが Bだけ20『秒』に設定してしまって・・・(^^ゞ よくまあ、何とか形になったものです。 このスタイルの撮影は準備に手間取るから・・・と ちょっと引いていたのですが 前回このカメラとRフィルターで月を撮影していたので どうにかスクランブル発進に対応できました。 そうか!前回急にこれで月を撮ってみよう、なんて思い立ったのは この準備運動のためだったか!(ノ∇≦*) ノ彡☆ さて、Dark問題(なのかセンサー固有の問題なのか)は 次回本気で撮影するときまでに解決せねば・・・ あと、60コマ撮影したIrの処遇はどうしようかなぁ・・・(^^ゞ
2021年04月06日
コメント(0)
ああああ~~、おおいたぁわぁ、きょうもぉ、あめぇだぁったぁ♪ のはずでしたが、最近の天気は予報屋さん泣かせ。 雨の予報の時は曇り、一方で、晴れの予報の時は曇る。 いや、今日は日が射す時間もあったので 天気的には晴れなんでしょう。 星屋的にはなにも撮れそうにない曇りです。 さて、昨日のことですが、 星仲間うちのメールのやり取りで とある方が、「ホシミスト」さんのブログも 画像処理の勉強に役立ててますよ、と書かれていました。 うん、「ホシミスト」と言う名前を使っているブロガーさんは 数多いらっしゃるので、「ホシミスト3013」さんではありますまい。 でももしかしてまさかまさか本当に「ホシミスト3013」さんのブログを 参考にしておられるのであれば、ここで声を大にして 訂正しておかねばなりますまい。 わたくし「ホシミスト3013」が画像について書いていることで、 まあ、大きく間違ってはいないな、という内容は 固定撮影の方法 と ドリフト法の極軸合わせ と CLSとLPR-Nの違い と 斜めノイズの原理(露光時間とセンサーノイズは除く) ぐらいなもの。 こと画像処理に関してはわたくし「ホシミスト3013」が書いていることは かなりの範囲で、ウソ大げさ紛らわしい、が含まれています。 実際、この日記の中に書いたことを 今だにそのまま実践していることってあんまりないんじゃないかな?? (ノ∇≦*) ノ彡☆ ここのところ銀河のやり直し処理をやってます。 悪天候なのをいいことに、撮影にエネルギーを使うことなく 処理ばっかり。 でもこういう時に、おやおや、と言う結果になって行くことは 多々あります。 ようやく、背景を荒らすことなく、銀河の淡い腕などを持ち上げることが できるようになってきているわけですが、 これまでわたくしの日記内に書いてきたようなこととは また全然違う方向の処理手順になっています。 わたくし「ホシミスト3013」の書いていることは、あまり鵜呑みにしないこと! あるいは、最初はそれでいいけど、すぐに物足りなくなるから ちゃんと頭を切り替えてね と言う話です。(楽天)(フォト蔵)やり直しM33 posted by (C)ホシミスト_30132020.09/13 22:43~ 自宅庭Takahashi SKY90(D90F407RD)Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒70コマ総露出105分Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザDSS(L70D29F41DF40B60)KS 2xDrizzleAutosave(32BitFITS) SI8 CEP4 NeatImage CS2 ちなみにこの画像の一番最初の処理の時はこんな感じでした。 初めての時なんて、こんなですからね。 この時に書いたように、M33とは激烈に相性が悪かったのですが これぐらいに処理できたら、もう私のことをM33は許してくれるでしょうか?
2021年03月16日
コメント(2)
確か検診を受けに行くと言っていたが その後更新が無い。 余程結果が悪かったんじゃなかろうか なんて心配する人は皆無のわが日記です。 それに結果が出るのはまだ少し先です(^^ゞ(楽天)Takahashi MT160(D160f1000)ZWO ASI 178MM-CoolFireCaputureV2.5 (Gain330 Gamma70 Exp60Sec Temp-15度℃)L74D30 RGB11D30(2x2bin)Ir42FrD30(2x2bin) Takahashi EM200(AGS-1L)FC60(D60f500)+ASI290MC+PHD220180310 自宅庭DSS StellaImage8 NeatImage PSCS2 さて、今日の特筆すべき出来事は 長女のドライブです。 つい先日ようやく免許証の交付を受けた長女 どうせ他に走っている人はまずいないであろう 自宅から高速のスマートインターチェンジまで 運転してみな! とハンドルと命を(笑)預けました。 まあ、おっかなびっくりのアクセル操作。 居住する宅地を出る信号のあたりで相当もたつきましたが 後ろから接近してきた車は、若葉マークに気付いたのか かなりの低速とちょっとしたふらつきの理由を わかってくれたのか、随分車間距離を空けてくれました。 スマートインターチェンジにたどり着き しかし、一般道より高速の方が 運転しやすいよね、と言ったら、 目的地のインターまで運転してみる!と。 おお、長男のときよりも積極的かもしれないな。 目的のインターチェンジにたどり着き 出口の信号を曲がって一般道に出て最初のコンビニの駐車場 車を停めて(駐車は本人の自己申告通りめちゃくちゃ!・笑) コンビニでおやつを買って運転交代。 まあ、なにはともあれ初ドライブおめでとう。 しかしこれで大学通学するつもりなら もっと練習を繰り返さねばなりますまい。 まあ、でも最初の一回目は、誰でも初めてなんだ。 そうやって進歩してゆくのよ。 そう言えば私の初めてのひなぎく銀河なんて これですからね。 2回目でこれ そこらあたりで私にゃ手に負えない、と撮影を諦め 新兵器で撮影したのが今回の画像。 画像処理には相当な苦労。 よくするための苦労ならいくらでもしますが 悪いところを消す苦労なんてしたくない。 なかなかこのカメラに手が伸ばせない。 今やると昔より楽に画像処理ができるのかな? と思いましたが、デジイチで撮った画像と違って あまり変わってこない。 どうしようかなぁ・・・
2021年03月14日
コメント(0)
わたくしの大先輩が あまり観測例を聞かない場所で ガクルックスの撮影に成功されたと聞き知りました。 はくしゅ~~!!! 大分県内の観測地よりは南側ですので 近くの山との兼ね合いにもよりますが 見えないことはないと思ってはいました。 いずれにせよ、他にそこで見た・撮れたという話を聞かないので 快挙には違いありません。 話をしていて、 山で見るのと海で見るのとどっちがどっちだろうね? なんて話になりまして 以前画像処理で無理やりあぶり出したあの海岸沿いで 無理をせずにはっきり見える写真を撮りたいな という気持ちが大きくなってきました。 週末(今夜)晴れないかなぁ・・・と気象予報とにらめっこ。 真上は晴れても宮崎以南に雲がある予報なので それでは無理だ・・・ いや、それ以前に明日は 信玄された謙信に行くんだった・・・ (進言された検診に行く→お笑い番組では笑わない私が思わず笑ったCM) 晴れなくてよかった、なんて 他の星仲間に顔向けできないことを思ってます ごめんなさい! さて今日の画像は その大分県南の海岸沿いでガクルックスを追いかけたのと同じ頃に撮影した かみのけ座のNGC4565 美しいエッジオン銀河ですが この銀河の色って出し切れなかったんですよね~~(楽天)(フォト蔵)NGC4565 posted by (C)ホシミスト_3013タカハシMT160(D160f776RD)Canon EOS Kiss X4 ISO3200 30秒×130タカハシEM100 ノータッチ2016.02/10 自宅庭よりガイドエラーで使用可能であったのは87/130FrDSS(L87D21F50DF60B60) 2XDrizzle KappaSigmaSI8(Autosave32bit FITS) NeatImage PSCS2 ああ、そうそう、銀河はしばらくこうやって撮ろう と思ったんでした。 今はEM100からEM200にパワーアップしているので もう少し露出も伸ばせるだろうし ガイドエラーで使えなかったという画像の数も減るでしょう。 それにしても、この時はうっかり途中で寝てしまって とんでもない目に会ったんだった。 助けてくれたあの方ももう定年で、 店には出ておられないのが、足が遠のいている理由の一つ(^^ゞ
2021年03月13日
コメント(0)
銀河の淡い腕を持ち上げると 中心の色が消える・・・ ちょっと悩んでましたがなんとか。 とにかく銀河の色を出して背景の星の色がけばけばしくならないように。 ほ~~んと難しい。 逆にニュートン反射で撮影した画像では 色滲みが無い分星色出ませんしね。(楽天)(フォト蔵)M82とM81 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(D90f407) LPR-N Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒×74 (総露出111分) Takahashi EM200(AGS-1L) + PoleMaster + 手動ディザ DSS(L74D73F41DF41B60)KappaSigma 2xDrizzle SI8(Autosave32bitFITS) CEP4 NeatImage PSCS22020.03/20 22:02~自宅庭 昔の銀河の画像をあれこれいじって 銀河は手に負えないからやだ!と言ってた状況から 一歩前に進めたようです。 で、楽しくてそればっかりやってますが 自信がついてきたのなら新しいの撮れば?? と思います。 でも天候不良ですから仕方がない。 SKY90の画像は何とかなりましたから これからMT160の画像でも同じようにできるか やってみることにします。 まだまだ処理沼は続く(ノ∇≦*) ノ彡☆
2021年03月12日
コメント(0)
いや~~、昨日のM51は無理してます。 あとで見るとノイズの影響を拾ってます。 まだまだこのやり方はもっと練習しなければ。 そういうわけで昨年2月のM101 昨年もそこそこの色には仕上げましたが 周辺の空の色や星の色との妥協点を探るのに 悩みに悩んだものでした。 今回はそんなこと悩んでないも~~ん。(楽天)(フォト蔵)M101 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(RD)LPR-NCanon EOS KissX7i(Ir) ISO1600 90秒×79(総露出118.5分)TakahashiEM200(AGS-1L)+PoleMaster(手動ディザ)DSS(L79D28F40DF40B80)KappaSigmaClippingSI8(32bit FITS) NeatImage NikCollection 2020.02/24 01:32~ 自宅庭 さて、これまでお手上げだった銀河の処理に光明が見えてきた気がします。 どうする??せっかく接眼部まで植毛紙貼って 迷入光対策ばっちりのあの鏡筒、 コマコレクター差し込む?? 植毛紙剥がさなきゃ・・・ それにコマコレ挿入しての光軸調整は 未だに自信がない・・・ それに何と言っても今夜は曇り(ノ∇≦*) ノ彡☆
2021年03月11日
コメント(0)
これもまた5年ほど寝かせた画像です。 フラットは合わないし 斜めノイズは出るし(このころはディザリング撮影してないから仕方がない) やたらノイジーだし もうMT160で撮るのやめた! と最終的に思うに至った理由の一つとなっている画像です。 この壁を何とか乗り越えなければ MT160が日の目を見ない(笑)(楽天)(フォト蔵)M51 posted by (C)ホシミスト_3013タカハシMT160(D160f776RD)Canon EOS Kiss X7i ISO3200 30秒×141(=70.5分)タカハシEM1002016.02/08 自宅庭よりDSS(L141D41F60DF60B40)KappaSigma→FITSステライメージ8 NeatImage Adobe PSCS2 もう少し元が良くないと、 背景のノイズが浮かないように処理しても 興味の対象のノイズはいかんともしがたいので・・・(^^ゞ まあ、でも、ほぼお手上げだったあの画像がこれぐらいにまとまるのなら やはりこの鏡筒での撮影にも一縷の希望の光が見える。 撮った時には自分の手に負えない、と随分こぼしていました 新しい機材に進むのもありだけど 自分は手持ちの機材を使いこなしてからじゃなきゃ 新しいものに行ってもきっと使いこなせないから まだまだSKY90とMT160とデジイチを使い続ける予定。 冷却モノクロCMOSも手元にないわけではないですけど そんな準備にも撮影にも時間をかけられる日なんてなかなか来ませんし。 今日だってPM2.5か何かで濁った空気ではありますが せっかく晴れているのに、未だに職場から一歩も動けてないんですもん。
2021年03月10日
コメント(0)
明日から3月ですね~~。 なんだかんだ言いながら、春近し。 2月末のあの暖かさは異様でしたが あの気温が3月だったら違和感なかったかも。 最近「らしい季節」が、1か月早くやって来るような気がする と少し前から感じていますが ずっと前からそうだったのかなぁ・・・(*≧m≦*) 昨年3月はPM2.5が少なく 結構夜空を楽しめました。 遠征の可否について感じ方の相違で いろいろなことがありましたが 私は元から庭撮りなので、 知らん顔してたっけな。(楽天)(フォト蔵)2021-03月 posted by (C)ホシミスト_3013 さて、この菜種梅雨のような長雨が上がったら どんな夜空が待っているのでしょうか? 昨年のような澄んだ空は、諸事情で望めないのでしょうか?
2021年02月28日
コメント(0)
処理に悩んでしまって・・・(*≧m≦*) 結局処理手順をもう一度見直すことに。 トーンカーブのパラメーターを変えて やり直したものです。 まあこんなものかな??(楽天)(フォト蔵)M33たびたび posted by (C)ホシミスト_3013 そこそこ写ったのでもうちょっと何とかしたい という葛藤の表れ。 処理した画像は一晩寝かせるべし 翌日見ると処理中が冷静ではなかったことが良くわかる。(*^▽^*)ゞ さて、今週末に久しぶりの大仕事 それが終わると連休 連休前に終わらせなければならないことが増えるということ 連休への準備に入っている家族との温度差(*≧m≦*)
2020年09月16日
コメント(0)
私にとってM33といえば・・・ 相性の悪い奴が居ると自覚した最初の天体 まだ自動導入でしか天体を導入できなかったころ このM33はどうやっても巧く導入できませんでした そして・・・ ガイドエラーが頻発する 撮影中にフォーカスが外れる 撮影し始めると雲が出る これを撮るときに限ってこんなことが起きる なんて、そういう相性の悪い相手、居ません?? 手動で導入できるようになって だいぶ相性は改善した、と思っていましたが それでもまだ相手は逃げ腰 なかなかきれいな画像に撮ることができません おお?綺麗に撮れていないのはこれだけだと思っているのか? とか じゃあ、君にとって、撮影対象は全部相性が悪いんだな? とか 外野の声が聞こえてきた・・・(ノ∇≦*) ノ彡☆ ま、それはともかく、 9/13の夜にM33に望遠鏡を向けた時 月が昇ってくるまで余裕で3時間撮影できる と思っていたのに、1時間半ほどで雲が湧いてきました やはりまだ相手は逃げ腰の様。 それでもまあ、自分史上最高の仕上がりかな??(楽天)(フォト蔵)M33自主規制 posted by (C)ホシミスト_30132020.09/13 22:43~ 自宅庭Takahashi SKY90(D90F407RD)Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒70コマ総露出105分Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザDSS(L70D29F41DF40B60)KSPSCS2 SI8 AS!2 NeatImage北が画像左側となっています しかし、最初はM33の辺縁部分の淡い銀河円盤が見えそうだ と、見たい見たいと強調しすぎました 処理は自制心が肝要 わかっているけど、見たい、と思ったらつい、ね(楽天)(フォト蔵)さんかく座の渦巻銀河M33 posted by (C)ホシミスト_3013 まあ、せっかく撮らせてやったのに、そんなに荒れた画像にされたのでは 相手も、撮らせてやんなぁい って言いだしますよね(^^ゞ
2020年09月15日
コメント(4)
アンドロメダ銀河M31とM33を撮影したのは2012年10月のことでした その時にこの銀河間の距離や銀河のサイズを調べた記憶があります。 銀河ってすごくでっかいな アンドロメダ銀河って銀河系より大きかったのね そしてすっげぇ遠いな な~~んて 今でこそ えらそう に星のことを書いていますが そんなことを知ったのはたかだか8年前です(*≧m≦*) その時以来ずっと気になっていたことがあります。(楽天)(フォト蔵)M74モノクロ posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160 (D160f1000)ZWO FEWmini 31mmLRGBZWO ASI178MM-coolTakahashi EM200(AGS-1) ノータッチ2017.10/01自宅庭よりFireCaptureV2.6beta Gain250 Gamma60 Exp30secLight L161 Dark 50 Flat 100 DarkFlat 100 今の時期よく見えるうお座の渦巻銀河M74です 銀河の渦巻を真上から見下ろしたようなフェイスオン銀河で 見事な造形美です 写真がつたなくて伝わらないかもしれませんがね(笑) これにカラーが乗ったら、星形成領域の赤い星雲なども 綺麗に見えるのですけど私ごときの腕ではまだまだ・・・ そういう話ではなくて・・・ この銀河の直径、つまりこの画像の銀河の腕の上から下まで その距離は何と10万光年 天の川銀河と同じくらいになるわけです まあ、この銀河は真上から見ているから何も悩まないんですけれど そう、これを少しずつ横倒しにして行って 斜めから見るようになると 手前と奥の距離の差が出てくるわけですよ たとえば、アンドロメダ銀河なんて直径25万光年といわれてます(楽天)20200117のブログ(フォト蔵)M31何度目かの処理 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 60秒×85Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.10/01 02:30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) AS!2 SI8 PSE+NIKCollection NeatImage そう、この手前の腕と奥の腕 真横からなら25万年 これは斜めに60度ぐらい倒していると考えたら 25万×cos(30)≒21万 つまり手前の星に比べ、奥の星は21万年前の光を見ている ということになりはしないか?? と悩んでいるわけです。 アンドロメダ銀河までの距離は250万光年といわれています つまり手前の星は250万年前の光 銀河の中心部は260万年前の光 銀河の奥の方の腕は270万年前の光 合ってます??(^^ゞ 一つの塊のように見える銀河も 実は届く光に20万年ものタイムラグがある 手前の星にも奥の星にも我々と同じ文明レベルの人類が 今現在居たとして(いや250万年前に居たとして、か) 仮にそれが見えたとして でも手前は同じ文明が見えても、 奥の星にはまだホモサピエンスが誕生する前の ネアンデルタール人の世界が見えるわけですよ(^^ゞ とか考えたら・・・すごくないですか?? だから何?? それだけ(^^ゞ 太陽の銀河系内での移動は、2億5千万年で銀河の中を一周、 仮に銀河の回転速度をそれと同じ、と考えたうえで アンドロメダの角速度も同じとすると 20万割る2億5千万かける360≒0.3 アンドロメダ銀河の奥の星は 実は手前の星が見えているのと時間を同じくすれば 今見えている場所より0.3度先に進んでいる・・・ だから、そんなの見たって違いはわからないってば! だからそれだけ でもその20万年の間にベテルギウスの様な星が爆発していたら・・・ 考えたってきりがない 宇宙という尺度では、万とか億とか、そういう時間でさえ一瞬 銀河の回転を目の前で回っているコマと同じスピードだと思えばいい 1秒間に何回転する?? その0.3度ってどれぐらいの時間?? 宇宙に流れる時間ってそれぐらい悠久 久しぶりにホシミストらしいくだらないことを書いたね 少し心にゆとりが出てきた?? いえ、実はその逆 とうとう忙しすぎてぶっ飛んだ そんな時にこういうことを考えるとリフレッシュできるのです わけの分かんない宇宙のことを考えるのが明日への活力 (ノ∇≦*) ノ彡☆
2020年09月09日
コメント(4)
本日職場の機器点検のため外勤はなし、 ずっと内職、ときどき画像処理。(*^▽^*)ゞ やっと8/13撮影のアンドロメダを処理しました。 何が苦労したかって、 なんにもフィルター掛けてないのに 下処理段階で何もかもが赤々と写ってしまっていること。 もしかして夏場はその熱気が 赤外線として写っちゃうのかな? 全体のカラーバランスはなんとかなるとして 星色がどれもこれも赤茶色になるのが悩みどころ(楽天)(フォト蔵)20200813のM31 posted by (C)ホシミスト_3013Tamron 70-200mmF2.8(200mmF3.5)Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 30秒(×85=総露出42.5分)Takahashi EM200(AGS-1L) 手動ディザ2020.08/13 22:47~ 塚原高原にて処理DSS(L85D38F30DF30B60) KappaSigmaPSCS2(32Bitから処理) SI8 フラットエイド NeatImage いろいろ悩みましたが、自宅庭で撮るよりは 銀河外縁の円盤まで写っているようなので いろいろ心残りな部分はありますが一旦終了 そうしないと次の撮影に進めない気がして(*≧m≦*) とは言え当地は、晴れず、降らずの天候です。 すっきりした夜空には会っていません。 今日の午後、休憩した時に外を確認すると 小雨が降り始めていました 台風の影響で火曜から土曜まで雨が降る予報だったのが いつしか水曜と土曜だけが雨で今日は晴れの予報に変わっていました ちょうど下校中の中学生たちが雨の中を足早に通り過ぎてゆきます 私などは予報が外れても星が撮れないだけですが 学生さんたちはちょっとかわいそう とは言え今年の空は気象予報士さん泣かせかな? あまり天気予報が当たらない夏です。 その雨も駐車場の焼けたアスファルトに対しては まさに焼け石に水 降った端から蒸発し 雨が降っている最中からアスファルトが濡れたようには 見えませんでした。 もう少しまとまった雨にならないと こもった熱は冷めず 植物たちは潤わず 貯水池の水も増えませんね
2020年08月28日
コメント(0)
昨夜は久しぶりの快晴。 ここのところこんなに雲の無い空は見ていませんでした。 それでも昨日は仕事が多かったので 月の出までに設営して撮影する、 そんな時間には帰ることはできないだろう と思っていました。 ところが・・・ 思っていたよりずいぶん早く帰ることができたんですよね。 快晴の夕刻、 そんなに澄んではいないなぁ、と思っていたので 早く帰ったところで・・・と半ば投げやりに空を見たら なんとからす座がはっきり見えるじゃないですか。 我が家から からす座が見えない日々が続いていましたからね これは撮らない手はないな 先日光軸調整をしたMT160をスクランブル発進させました。 目的はM61!(楽天)(フォト蔵)おとめ座の渦巻銀河 M61 posted by (C)ホシミスト_30132020.05/13 23:17~自宅庭MT160(D160f1000)+LPR-N+EOS70D(Ir)ISO1600 40秒×105Fr(70分)EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザDSS PSCS2 SI8 AS!2 NIKCollection NeatImage いくら早く帰ったからと言っても設営開始が22時すぎでは 春の銀河を撮影するには準備時間が無さ過ぎます。 どうせならオートガイドのテストも兼ねて撮影したかったんですがね とは言え、やっぱり超新星は今撮っておかなければ あとで、と言うわけにはいきません。 この先天候もしばらく荒れそうですし。(楽天)(フォト蔵)M61超新星SN2020jfo posted by (C)ホシミスト_3013上の画像をDSS(2xDrizzle) PSCS2 SI8 AS!2 NIKCollection NeatImage比較対象は2018.04/19にMT160+ASI290MCで撮影したもの 実はMT160に装着している ファインダー兼用の5cm望遠鏡でオートガイドを試したいと思っています。 MT160用のコマコレクターレデューサーのレンズの透明度に不安があるので 今現在直焦点で撮影しているのですが そうなるとカメラのセンサーがむき出しとなるので 不安です。 そこで今回はカラーバランスの崩れにくいLPR-Nを装着したのですが その分本当は露出時間を伸ばしたい。 今回は撮影開始を早くしたかったので この鏡筒と赤道儀の組み合わせで間違いの起きにくい40秒の設定 としましたが、本当は2分ぐらい露出したい。 次回はじっくり準備してオートガイドを試し うまく行ったらMT160も実戦配備 ・・・と1年ぐらい前から思っています(ノ∇≦*) ノ彡☆
2020年05月14日
コメント(4)
気に入った処理結果にならず 何度も何度も何度も何度も やり直しているこの画像、もう何回目?? 今回は星雲ではなく銀河であるというつぶつぶ感は出ましたが 淡い広がりは? 色は??(*≧m≦*)(楽天)(フォト蔵)M31 アンドロメダ posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 60秒×85Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.10/01 02:30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) AS!2 SI8 PSE+NIKCollection NeatImage さていよいよ連休が近づいてきました。 この連休はあれをやってこれをやって、という計画が一切ない連休。 もう家にじっとしているのには飽きが来た、なんて言わないの! 飽きが来たらね アンドロメダだぁ♪ あきがきたらね 秋が来たらね・・・ 今日はもうおしまい(*≧m≦*)
2020年04月28日
コメント(2)
昔の撮影であんまり画像処理をしていなかった対象 かつある程度ディザして斜めノイズが出ていないもの あった! 超新星を目的として撮影し、これ単体での処理に 力を入れていなかったM100(楽天)(フォト蔵)M100-20190504 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 45秒×111Fr(83分)Takahashi EM200(AGS-1L)DSS(L111D40F40DF40B80)2xDrizzlePSCS2+SI8++AS!2+NikCollection+NeatImage2019.05/04 22:34~自宅庭 星も見らずに良く寝た週末でした。 ちゃんと寝てると昼間の仕事中に、つらい!と思うことが激減 やばいなぁ、それを知ってしまうと これぐらい寝ずに星見ていても、仕事はできる という自信がぐらつくじゃないか・・・ 仕事が激減しているこの週末 溜めに溜め込んでいた星の仕事が ようやくリアルタイムに追いつけそう♪
2020年04月19日
コメント(0)
暖かい一日でしたが、昼間は暴風! 確かに台風並みでした。 なかなかスカッと晴れません。 今夜も雲多し。 新作が手に入らない天気と時世。 2月撮影のM51 を2xDrizzleして 欲求不満の解消(笑)(楽天)(フォト蔵)M51 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407)LPR-NCanon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒×88(総露出132分)EM200(AGS1-L)+PoleMaster+手動ディザDSS(L88D73F41DF41B60)KappaSigma 2xDrizzlePSCS2 AS!2 SI8 CEP4 HEP2 NeatImage2020.03/20 自宅庭より 結構ため込んでいた星仲間内の仕事があって そっちの片付けでいろいろ楽しんでもいますけどね♪
2020年04月18日
コメント(0)
はい、ご存じかみのけ座の見事なエッジオン銀河です。 これを撮影した時に赤道儀に致命的ダメージを与えてしまって その後トラウマになって望遠鏡を向けることができないでいます。 最近の処理パラメーターでやり直すと この時の撮影でさえ結構色っぽかったんだな と思えたので、 また銀河を撮ろうかな?という気分にさせてくれました。タカハシMT160(D160f776RD)Canon EOS Kiss X4 ISO3200 30秒×87タカハシEM100 ノータッチ2016.02/10 自宅庭よりDSS(L87D21F50DF60B60) 2XDrizzle KappaSigma ClippingPSCS2 NIKCollection NeatImage なんだか平常心ではいられない日々が続きますね 普段なら笑ってすませる話を、 あ、それ違うよ、と言わずにはいられない状態 多分SNSをやっている人の多くがそんな状態でしょうね 言うまい・・・スルーしよう・・・と思っていたことに いくつか口をはさんでしまいました。 いかんいかん、意見を求められたのならいざ知らず 口チャック・・・ それが難しければ 目もチャック・・・(*≧m≦*) 今日は山間部は本当に雪が降ったらしい 明日は20度近くまで気温が上がるとか
2020年04月13日
コメント(2)
先日M81とアトラス彗星の接近を撮影していて どうしても目を奪われた対象がありました。 それがNGC2976 M81とアトラス彗星の間に位置し、他の恒星と相まって 緩やかな曲線を作っていて 美しい並びじゃないか、と思ったのですが・・・ NGCナンバーの銀河を400mmで撮ったら たいていはただの白い塊にしか見えないところが ちょっと入念に処理をしてみると どうも妙な所に赤い高輝度な部分が見えてきます。 どうやら、M81との相互作用でスターバーストが起きているようですね。 相互作用の点ではM82の方がどうやったって話題に上りますが このNGC2976もなかなかのもの。 次回はもっと長焦点で。(楽天)(フォト蔵)NGC2976 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)LPR-NCanon EOS Kiss X7i(Ir) ISO160090秒×80 (総露出2時間)Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザDSS(L80D25F40DF40B60)3xDrizzle KappaSigmaPSCS2 NIKCollection さらに中心部をピクセル等倍で切り出し(見かけ焦点距離2442mm)2020.03/25 00:21~自宅庭 いまだに銀河ってどう撮ってどう処理したらいいかよくわかっていません しかしヒストグラムの幅を広げる方法をいろいろ模索していたら 最近は割と銀河も色が出ることがわかりました。 今までのやり方がまずかったんですね。 おかげで3倍Drizzleでもそれほどノイズが浮き上がっていません。 少し銀河を狙う勇気が湧いてきた。 しかも今年は大陸で生産されるPM2.5もやや少なめというではないですか。 ああ、でも菜種梅雨か・・・
2020年03月28日
コメント(2)
光の国から僕らのために来たぞ我らのウルトラマン そうか、そういうことか~~ ウルトラマンの故郷はM78星雲・・・ではなく 本当はM87だった、という話。 M87の中心にあるブラックホール この重力を振り切って重力圏外に放出されるジェットが 1918年に観測されています。 なるほど、M87出身のウルトラマンの必殺技が ○○光線、ではなく、ジェット、と歌詞で歌われるのは そのためか・・・と一人納得 そう言えば、昨年ブラックホールが直接的に撮影された、 という偉業のニュースに M87のジェットの撮影が大流行しましたが そう言えば流行に乗り遅れていたなぁ、と思いだし 昨夜シュミカセを持ち出し、撮影してみました。 結構青いジェットが写るものですね 常に流行の2~3歩後ろをついて行くわたくしです(^^ゞ(楽天)(フォト蔵)M87のジェット posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800+RD(D203f1442)Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 30秒×180(総露出90分)Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster+手動ディザDSS(L90D0F0DF0B60)KappaSigmaPSCS2 CEP45184×3456ピクセル画像の2048×1365ピクセルを等倍で切り出し2020.03/23 25:29 自宅庭より あれぇ?400mmを使い倒すんじゃなかったっけ?? いくら私でも、どうやったって 400mmでは写せないものがあることはわかってますモン 実は先だって、M81に新星候補天体が出現中、と教えていただいたのですが 400mmではまるでお話になりませんでした。 そこでシュミカセで、と準備したのですが、 昨夜は帰宅が遅くなり、帰宅後に長女の新生活応援キャンペーン運動もあり (でっかい廃棄物を2階から1階に下ろす・・・) 撮影開始が遅くなったところ、 設置して撮影開始後わずか1分で屋根の向こうへ・・・ シュミカセ設置しておきながら、星果ゼロ?? 自動導入のリハビリを行っただけ?? と悩んでいたところで そうだ!と思いだしたのがこの天体。 フラット問題は解決していないので冷却CMOSで撮影するのがベターなのですが オートガイドの設定もしていないので デジイチで中心部を切り出せばいいや、と撮影してみました。 さて、国立天文台が関わっている研究チームの観測で M87のジェットが超光速運動をしていることがわかった、 とのニュースが流れましたね。 光速の2.5倍?? 物理学で考えられる最高速度は光速だったんじゃないのか?? 光速を超える、というのは何とも想像がつかない・・・ まてまて、そんなことを言っていると 600光年離れたベテルギウスが実は600年前に超新星爆発して 今はもうそこにないかもしれないが光が今届いている というタイムラグがわからないから星はキライ、と言っている 内と同じレベルになってしまう。 想像するのだ!光速を超えた運動というものを! ・・・ よく調べたら、 物体が電磁波を放射しながら光速に近い速さで観測者の方向へ運動している時 見かけ上、光の速度を超えて運動している「ように」見える現象のこと。 と説明があるじゃないですか。
2020年03月24日
コメント(2)
春にしては良く星が見える、と思っているこの頃、 春分の日のお休みの夜・・・ということは翌日は仕事なわけですが 良く晴れているので 先日アトラス彗星を撮影する前に望遠鏡を向け 温度変化によるピントずれで思いっきりピンボケになった M81とM82の再撮影に挑みました。(楽天)(フォト蔵)M81とM82 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(D90f407) LPR-N Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90秒×74 (総露出111分) Takahashi EM200(AGS-1L) + PoleMaster + 手動ディザ DSS(L74D73F41DF41B60)KappaSigma PSCS2 SI8 AS!2 CEP4 NeatImage 2020.03/20 22:02~自宅庭 先だって、別府市内にあるとある神社が聖地ではないか? と噂される漫画が大人気、と知りました。 確かに、主人公の苗字と神社の名前が同じ。 八幡竈神社、というのがあります。 とりあえずどんな内容か見て見るか・・・と思ったのですが なかなか面白くて、はまってしまいました。 はい、鬼滅の刃のお話です。 その中の登場人物が、10ある技のうち一つしかできないのなら その一つをとことんまで突き詰めろ と師匠から教えられた、というくだりがありまして、 そうだ、私にも鏡筒やレンズが10ある! 10mmF3.5 20mmF1.4 28mmF2.8 50mmF1.4 200mmF2.8 400mmF4.5 500mmF8.3 770mmF4.8 1440mmF7.1 2000mm+CMOS 400mmしか使いこなせないのなら、400mmをとことんまで使い倒せ と気持を強く持った、という話・・・ のようなそうでないような。 惑星用CMOSとAPS-Cデジイチ以外に 冷却CMOSもあるので、これ尾を装着すれば第11の型・・・いやいや(^^ゞ マンガの話は置いといて・・・ 後で知りましたが、今M81に超新星候補天体が出現しているのだとか さすがに400mmではそれをあぶり出すには話になりません。 たまには長焦点で・・・ しかし770mmは光軸調整に手が回りませんし 1440mmはFlat問題が解決していません(笑)
2020年03月22日
コメント(2)
とにかく我が家の主砲はSKY90なわけです。 もちろんMT160やEdge HD800での撮影もできるようになりたいけれど 使い慣れたSKY90で銀河を撮れないか?? と「2年前に」思ったんです。 それっきり・・・(^^ゞ なぜかというと、 一つは撮影の煩雑さ。 この撮影の時には、自動導入のためのコード オートガイドのためのコード 撮像データのPCへの取り込み と、間違いなくスパゲッティ症候群になります。 (スパゲッティ症候群=沢山のコードが絡み合ってしまう状態) ノータッチで撮影する方が時間に余裕のない私には撮りやすい・・・ 二つ目は処理の煩雑さ デジイチで撮りこんだものはDeepSkyStackerでほぼ自動 出力されたAutosaveからの処理手順も慣れたもの。 (DSS内でのトーンカーブ処理は私は使いません) しかし冷却カメラで撮った画像は L/R/G/B/Ir全部別々に処理が必要ですから 時間は同じだったとしてもPCにかかりっきり。 時間が足りませぬ。 その上思ったほど色が出ない・・・と2年前に思いました。 最近トーンカーブがいろいろいじれるようになってきたので ふと思い立って、 すでにスタック済みのそれぞれのチャンネルの画像を持ってきて RGB合成からLRGB合成までやってみました。 なんだちゃんと色は出るじゃないか。 これなら、やる気も出るかも(楽天)(フォト蔵)M106 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)ZWO ASI178MM Cool(-10℃)FireCapture V2.5 Gain200 Gamma50 60secL画像88Fr(Dark60Fr) RGB画像各12Fr(2x2 binning)(Dark60Fr)Takahashi EM200 + Takahashi FC60(D60f500) + PHD2(ASI290MC)2018.01/13 自宅庭より。DSSでLRGBそれぞれスタックCS2SI8でRGB合成、L-RGB合成NeatImage使用 それにしてもLRGB分けての撮影はいまだに自信がありません。 Rチャンネルは他とフォーカスレンジも違うようなので 撮影時は微調整せねばならんでしょう。 処理にも自信がありません。 が、銀河に撮影の手を広げてみたい(*≧m≦*) 処理に自信はありませんが、今朝ほど地震がありました。 たいていは家族から、夜中地震があったね、と言われても そうなの??と、地震では目が覚めない私だったはずですが。 少々長く続いた地震でしたが 公表されている震度は2。 たかだか震度2ぐらいで目が覚めるようになったか・・・ 5年前の記憶がまだ尾を引いているのかな?? 揺れている時間が少々長かったので、遠くで大きな地震があったんでは? と思いましたが、震源は何と目と鼻の先。 佐賀関と佐多岬の中間点ぐらい。 5年前に熊本や湯布院で発生した地震が 徐々に東の断層に震源を移してきて、やがて四国まで行くのでは?? と思った一連の震源の先のよう。 中央構造線、伊方原発の真下を通っているとされる活断層です。 熊本大分地震の余震の震源は この中央構造線の西の端から徐々に東に移って行ったんです。 前回の一連の地震は豊後水道を越えませんでしたが 今回は前回震源とならなかった範囲の一番西側ぐらい。 5年前の「記憶」ではなく、5年前から続く じゃないかと、心のどこかで怯えている自分がいます。 ふう・・・
2020年03月09日
コメント(0)
も~~う、いっつもこればっかり撮って~~ だ~~って400mmで構造が見える銀河ってそうそうないじゃない?? なんて自問自答してましたが 調べてみると、3年ぶりの撮影のようです。 今回はちゃんと水晶玉・・・じゃなかった蛍石玉の横で 霊媒していたので (15分毎に手動でディザリングしていたってこと) 背景ノイズが激減、おかげで内部構造が400mmでもよく見えています♪(楽天)(フォト蔵)M101 回転花火銀河 20200224 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(RD)LPR-NCanon EOS KissX7i(Ir) ISO1600 90秒×79(総露出118.5分)TakahashiEM200(AGS-1L)+PoleMaster(手動ディザ)DSS(L79D28F40DF40B80)KappaSigmaClippingPSCS2(32Bit) SI8 AS!2 NikCollection NeatImage2020.02/24 01:32~ 自宅庭 今回、おや!と思ったのが、M101よりもNGC5474の方 よく見たら、こんな小さな伴銀河が、 実は矮小渦巻銀河であるという微細構造の片鱗が 見えているような気がしたから(楽天)(フォト蔵)NGC5474 posted by (C)ホシミスト_3013 最初の画像からのピクセル等倍切り出しです。 これについては天体写真に復帰したばかりで 銀河のことなんてまだな~~んにも知らなかったころ (と書けば今はさぞ知っているように見えますが今もな~~んにも知らないまま) 一体この変な形の銀河は何だ?? と大騒ぎした記憶があります。 マゼラン雲の様な伴銀河ってあっちの銀河にもこっちの銀河にも 写るんだね~~、と知った時のことです。 なかなかこのころの日記には知らないゆえの素っ頓狂なことを書いてますね 懐かしいものです(^^ゞ それにしても時間は知らぬ間に過ぎるもの 3年前にこの銀河を撮影した時も 今年と同じ様な家族の様相だったなぁ
2020年02月25日
コメント(2)
二日続けての体調不良、何もする気になれませんでした というと、今流行りのウイルス??と心配されそうですが ぜ~~んぜん関係ありません。 火曜日はなぜか腹部が張った感じがして、全く食欲なし 朝からずっと食事抜きでした 会議に呼び出されており、そちらは普通にこなしたのですが 何せ食欲が全くないので、 その後の会食は初めてお断り。 昨日は久しぶりの 緊張感からくる肩こり頭痛 仕事中にマウスピース代わりにガムをかむことで 最近は起きなくなっていたんですけどね・・・ そんなこんなで、 水曜朝の火星月木星土星の整列は ふと目が覚めたので目撃はしましたが撮影はなし 今朝の月と木星の接近は、天気が芳しくないとの予報も手伝って 起きる気もなし・・・ 最近撮影してないなぁ。 撮影していないと言えば銀河・・・ ASIシリーズのCMOSカメラを仕入れたのに 全然使ってないや。 16cmを組み上げるのでさえ重労働に思えてきた今日この頃 私にちょうどいいサイズは9cm?? みんな興味があるんだろうな、と思う CMOS動画カメラでの銀河撮影、その後できていませんが 2017年撮影の画像を今の処理手順でやり直してみました だいぶ色が出ました。(楽天)(フォト蔵)M51子持ち銀河 posted by (C)ホシミスト_30132016.12/31 04:03AM JST(+0900)Takahashi MT160 (D160f1000)ZWO ASI290MCFireCapture V2.5beta (Gain400 Gamma50 Exp.15sec × 360Fr)Takahashi EM100 半自動ガイド(位置ずれは録画を一時停止して手動補正)AS!2 で全フレームを静止画TIFF書き出しDSS(L360D30F0DF0B0) KappaSigmaClipping32BitAutosave→CS2 SI8 PSE+NIKCollection AS!2 NeatImage やはりこれで撮るときはもっと枚数を稼ぎたい・・・ ノイズが多すぎる。 最近デジイチでの撮影でさえ3~4時間かけてますからね。
2020年02月20日
コメント(0)
ようやく気持ちが自分の目線より上に向く気分になりましたが、 ここならきっと、と思って予約したホテルは、 窓から景色は見えるけれど空は見えず。 もっとも、曇りましたが。 ただ、いずれにせよ、プレゼンも無事終了し 終わった後の懇親会の席で、多くの質問が 今日のプレゼンにも星が出るのか?と期待していたよ、とか 趣味が星なら、月とか撮ってないか?とか 火星は??とか 本業以外のことばかりでしたけどね。 そうそう、そう言えば1か月前に撮影してまだアップしていない画像がありました。(楽天)(フォト蔵)M65M66NGC3628 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90F407RD)LPR-NCanon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 90sec/FrTakahashi EM200(AGS-1L) +/- PoleMaster2020.01/01 自宅庭にて26:27~29:35 121Fr(総露出181.5分) なんと撮影してから丸一カ月放置(*≧m≦*) 処理してみると、いろんな小さな銀河が写っているなぁ~~
2020年02月01日
コメント(0)
最近撮影した画像は随分色乗りが良くなったなぁ と我ながら思っていますが ただ残念なことに、種々のトラブルで 無理な対象なのに露出が短かすぎたり、ノイズが浮き上がってしまったり。 ノイズレスに撮れた画像だったらどうなるんだろう??と ちょっと昔のM31をいじってみることにしました。(楽天)(フォト蔵)M31何度目かの処理 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 60秒×85Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.10/01 02:30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) AS!2 SI8 PSE+NIKCollection NeatImage まったく・・・おんなじ元画像か?と言いたくなるほど変わるものです。 同じ機材でここまで変わるんですから 一時期もっといい機材がほしい、と言ってた自分が恥ずかしくなります。 機材を新調しなくったって、処理する人の頭を新調すればよかっただけ。 ここから先は、このときの撮影と今回の処理の手順を 自分のために書き残すことにします。 こんなポンコツの私ですから もしまかり間違ってこのブログを目にしてしまった人は 読み進まないように(^^ゞ 撮影時 斜めノイズ対策として、撮影時にディザリングを行う 60分で十分なんて思わずにもっと撮る このときはおとなりフラットWith KappaSigma(最近はELシートフラット) 処理 DSS Autosave 32bit 画像をベースにする 16bit 変換時にGammaだけ上げる ヒストグラムが左右対称になるぐらいまで HarfTheoryでレベル補正を繰り返す トーンカーブ処理するときは核が白飛びするのでレイヤーマスクを使う この時点で背景の斑が目立ってきたのでAS!2で斑をなだらかに StellaImageで恒星を減光させる NIKCollection ColorEffectProを用いて、彩度とコントラストの調整 StellaImageで選択マスクを作成し、 マトリクス色彩調整とLab色彩調整 NeatImageでノイズリダクション PSCS2で最終的な彩度と色の微調整 さて、出張帰りの月曜日、由布岳山頂付近が白くなっていたので 寒くなるのかな?と思いました。 確かに気温はこれまでより下がったのですが 数年前と比べたらさほど寒いわけではありません。 しかしここまでがあまりに暖冬だったため随分と寒く感じた1週間です。 西の山並みは白くなりましたが 残念ながら扇山の斜面は白くはなりませんでした。 今年に入ってスタッフが一人産休に入り人手不足のところに輪をかけて スタッフ二人の家族に健康トラブルが発生し突然の欠勤 都合スタッフが3人不足の状況で仕事をすることになった1週間でした 出勤してきた誰もが目を回した週でしたが 少数でも回せるように仕事の手順の見直し にもなったのかも。 ようやく明日で一区切り。 来週になればマイナス0.5の人員に戻る、と期待しています。 とにもかくにも今週は疲れましたが ようやく一息ついて、このM31にたどり着き ちょっと肩の力が抜けたホシミストです。
2020年01月17日
コメント(0)
あ゛つ゛い゛・・・ 今朝は陽射しの下に出て即汗だく、とはならなかったので 多少は湿度が下がったか??と期待しましたが、 気温は高い。直火で焼かれている気分。 幼少期の真夏、いとこの兄ちゃんに呼ばれて表に出た時 何もかもが真っ白に見えた、あの懐かしい夏の雰囲気を思い出します。 空を見上げると青空、真夏にこんなに青い空を見るのは久しぶりな気がします そして空が青い分、入道雲とのコントラストが美しい! 最近の夏場はPM2.5なのかわかりませんが、空が真っ白で その分直射日光が弱く入道雲さえできない、という日々でしたから。 普通なら当たり前に見る夏の入道雲、3年ぶりくらいじゃないかなぁ 暑いけど、やっぱり夏はこうでなくっちゃ ただしこの入道雲、午後になると突然地上まで急降下してきます。 にわか雨、夕立、を通り越して、スコールですな。 夜になるとその湿った地面から立ち上る水蒸気、 気流が悪い 空がすっきり晴れない 以前に 寒いのは我慢できるが暑いのは我慢できない私は、庭に出て望遠鏡を組む気になれない なるほど、夏場の画像がとても少ないことに対し 天気が悪いから、ノイズが増えるから、と言い訳してますが 要するに夏は外に出たくないだけか(^^ゞ というわけで、今日もやっぱり再処理病 もう今の時期は昇ってきているので、季節感を壊すこともないでしょう??(楽天)(フォト蔵)M31アンドロメダ posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir)Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.09/30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) SI8 NeatImage
2019年07月30日
コメント(0)
やっと星空の世界に戻ってこられた気がします。 光軸はずれてるし、 Flatはぜんぜん決まらないし、 MT160で撮影したい、と思うのに、 いざ、となるとたじろいでばかりでした。 連休で外に出られない間に、主鏡を全部はずして 副鏡も含め最初から光軸修正してみたところ 奇跡的にピタッと! さらに、撮影後にELシートでフラットを作ってみたところ 完璧とはいきませんが、 これまでのような正体不明の光の輪ができず 修正しやすい範囲に収まってくれました。 もしかすると主鏡セルの周囲を遮光したので それも有効だったのかも。 ところが・・・ 迷入光対策にあちこち植毛紙を貼ったのは有効だったとは思いますが ドローチューブ内部にも貼ったことで内径が狭まり フラットナーレンズの挿入が不可能になってます。 視界周辺でのコマ収差は目立ちますが でも、長い間メンテナンスしていなかったフラットナーレンズは 透過性は落ちていそうだし コーティングもおそらく・・・ ない方がいいかも、と思ったのです。 しかし、センサーがむき出しになるので 撮影中に埃が降り積もると ライトフレームとフラットフレームでセンサー上の埃の状況が異なるので フラットにならない・・・ という大問題が。 さてどうしよう・・・(楽天)(フォト蔵)20190501 M101 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160 (D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 45秒×169Fr 126minTakahashi EM200(AGS-1L) + PoleMaster ノータッチ手動ディザリングDSS(L169D43F50DF50B80) DSS簡易レベル補正+CS2+SI8NeatImage2019.05/01 20:58~ 自宅庭 いずれにせよ、これまでにないすっきりした画像に仕上げられた 5/1夜の撮影でした♪
2019年05月03日
コメント(2)
またわけのわからないことを言いだしたぞ、こやつは・・・ どんな小さなことでもコツコツと積み上げたものは、 長年経って振り返った時にものすごく大きな財産になっているものだ ということを、つい先週のプレゼンを作成するときに使ったデータで いやというほど思い知ったばかりでしょうに いえね、撮影方法にしても画像処理にしても 同じ方法にこだわってやってきてますけれど 特に画像処理に関しては どんな方法がいいのか良くわからないままやってますので 以前に比べると格段に良くなった!と思ってしまうと その上にあぐらをかいてしまうんです。 考え方をがらりと変えて、同じ処理を継続しないこと、も重要ですよね(楽天)(フォト蔵)NGC253 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 45秒×117FrTakahashi EM1002015.09/10自宅庭よりDSS(L117 D60 F80 DF80 B32) 2xDrizzle Kappa-Sigma ClippingAdobePSCS2 StellaImage8 NeatImage 画像処理に関しては、継続しないことは力なり。 いろいろ試してみると面白いですね(*≧m≦*) (誰か、画像処理の方法を見直し続けるという、力になることを継続してるんだ、と慰めてくださいよ~~) でも偽色かなぁ?? 今日は少し雲の切れ間が大きいようです。 何か撮れるかな・・・
2018年09月22日
コメント(0)
おっかしいなぁ・・・晴れませんねぇ。 先週末は、この時期晴れるという予報で それを心の糧に週末のプレゼンの準備にかかりっきりになったのですが・・・ 残念ですねぇ。 仕方がないので、やっぱり今日の画像も1年前の写真の処理のやり直し。 いろんな処理の方法があって、何がいいのかよくわからなくなりますが 今までの方法よりは色が残るようです。(楽天)(フォト蔵)M33 やりなおし posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f776RD)Canon EOS Kiss X7i ISO1600 40sec x 161Fr(総露出107分20秒)Takahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ(手動ディザリング)2017.08/02 0:39 JST (+0900) 自宅庭よりDSS(L161D31F30DF31B55) KappaSigmaClippingPSCS2(32Bit) ステライメージ8 NeatImageディザリングによるずれの部分をトリミング それにしても蒸し暑いなぁ・・・
2018年09月19日
コメント(0)
どうした、ミヤマキリシマが咲き誇る山の写真なんかアップして、 ホシミストがハナミストになったのか? いや、夜の趣味ではなく昼の登山が趣味になったのか?? な~~んて思う人いませんね~~。 フォト蔵でEXIF情報見たら、撮影時刻も筒抜けでしょうし。 そんな時刻に山にいるってことは、何か撮るつもりだったんだろう なんて、ばればれですな。 さて、タイトルのAからωまで。 一般的にはアルファからオメガまで、と読むのでしょうね。 A to Z つまり、全部、という意味ですね。 でも今日は、素直にエーからオメガまで、と読んでください。 ケンタウルスAからオメガ星団まで、を撮ってきましたから。(楽天)(フォト蔵)Aからωまで posted by (C)ホシミスト_3013Tamron SP70-200(F2.8) 70mmF2.8Canon EOS 70D(Ir) ISO6400 JPEG(RAWになってなかった) 5秒固定撮影×56コマDSS(L56D0F0DF0B0) KappaSigmaClipping 2xDrizzle(140mm相当)2018.06/01 21:24JST(+0900) 牧ノ戸峠下展望所 ケンタウルスAはまだ撮ったことがなかったので ここにあるのか・・・これくらいの大きさなのか・・・ と情報を仕入れましたとさ(笑) しかしそれにしても、わずか140mm相当の焦点距離でも 二つの銀河が衝突しているところがわかるものですね。 これはぜひもっと長焦点で狙ってみなきゃ。 この銀河はかなり低空にあるので、自宅からは見えません。 南の視界が開けてしかも街灯りのないところに来て初めて見ることができます。 ・・・ん?ってことはもっと南も?? いやいや、そんな核心を突くようなことは言わないの! 世の中にはあまり核心まで明らかにしない方がいいことだってあるのです。 そういうこともあるんですぅ~~!!!(^^ゞ 雨が降りそうで降らない月曜日。 撮影ができる天候でもなく それでいて木星が雲間からちらちら顔を出します。 ん~~中途半端・・・
2018年06月04日
コメント(2)
出張から無事帰ってきました。 出張中にまとめようと思っていたのですが、 最近夜更かしができませんねぇ(^^ゞ 出張前にやっていたこと、それは超短時間露光で、 CMOS動画カメラを使って銀河を撮ってみる、 1年ちょっと前に始めたことを、キャッツアイ星雲の処理で だいぶやり方の道筋が見えてきたので、 またやってみよう、という気になってきたのです。 超短時間露光による撮影は、見た目には明るさを表現できていないものの 光を受け取った、というデータとして残っており、 これを多数枚重ねることで、ノイズの海からわずかな信号を拾い上げる、 という処理をすることができ、 短時間であることからガイドエラーや大気の揺らぎの少ない画像が得られること がメリットになります。 また多数枚あるのでエラーや揺らぎの大きいものは捨てて、 よりエラーの少ない画像を選ってスタックすることで、 通常の長時間露光よりも、よりシャープな画像に仕上げることができる、 とされています。 もう一つのメリットとして、赤道儀の軽量化にもつながります。 長時間ぶれない、巨大かつ堅牢で高精度、の赤道儀ではなく 短時間ぶれなければよいので少し赤道儀をサイズダウンできる、という考えですね。 そういう理由で、高感度、かつ拡大率の高いCMOSセンサーで その撮影方法を実践してみたわけです。 デジカメで撮影する場合、F4で20秒、F6で50秒、F10で120秒 というのが短時間露光の目安なのだそうですが 今回はさらに超短時間で、しかもキャッツアイを撮影した5秒ではどうか? という話です。 で、その画像は・・・(楽天)(フォト蔵)20180419のM88 5秒 posted by (C)ホシミスト_30132018.04/19 M88MT160+ASI290MC Gain490Gamma60Exp5秒 1207Fr×75%EM200 半自動ガイド(ほぼノータッチ)自宅庭よりFireCaptureでDark20Fr適用、AS!3でスタックCS2 SI8 NeatImage どうです?結構出るでしょう?? 始まりは2016年の年末なんですが、 そのときは15秒露光でM109を撮ってみました。(楽天)(フォト蔵)20161231のM109 15秒 posted by (C)ホシミスト_30132016.12/31 M109MT160+ASI290MC Gain430Gamma50Exp15秒 395Fr×90%EM100 半自動ガイド(フレーム間に手動補正)自宅庭よりDSS(L355D20F0DF0B0) KappaSigmaClippingSat12CS2 NeatImage ただし、15秒ともなると結構ピリオディックモーションで点像には写せないものです。 そこで今回は5秒でM88を撮ってみたわけですが、 さすがに淡い腕は厳しい印象で、ノイズも結構出るなぁ・・・という感じ そこで10秒だとどうだ?と思いたちましたが、 残念ながら薄雲が通過したようで、 200コマしか使い物になりませんでしたので、 撮影枚数があまりに少なすぎかな?と思います。(楽天)(フォト蔵)20180419のM61 10秒150Fr posted by (C)ホシミスト_30132018.04/19 M61MT160+ASI290MC Gain450Gamma70Exp10秒 200Fr×75%EM200 半自動ガイド(ほぼノータッチ)自宅庭よりFireCaptureでDark20Fr適用、AS!3でスタックCS2 SI8 NeatImage 見た目はともかく、画像処理は 5秒より10秒、10秒より15秒の方が幅が広い、つまりいろんなことができる という印象です。 さて、そうなると15秒の撮影で極力ぶれないようにしないといけないわけですが 大きな問題はピリオディックモーションのほかにもう一つ、 極軸、が挙げられます。 赤緯方向のずれは、機械的なPEにくらべ、自分で何とかできますからね。 そこで、知り合いに頼みこんでPoleMasterを貸し出してもらいました。(楽天)(フォト蔵)PoleMaster posted by (C)ホシミスト_3013 極軸望遠鏡の先に、極軸キャップと同じねじ山のアダプターを介して取り付けるのみ。 極軸合わせ操作も簡単なものでした。 (ただし赤道儀の高度はともかく、東西の動きは、微動ではなく粗動なので なかなかぴったり!というわけにはいきません) それでも、ほぼ極軸の目盛通りに導入したキャッツアイ星雲撮影時は まったくノータッチであれば、40分少々で↓これだけ↓ずれていたものが(楽天)(フォト蔵)2000mm焦点距離のガイドずれ、PoleMasterなし posted by (C)ホシミスト_3013 PoleMasterを使って極軸を合わせたM88の時は、ずれは40分でわずかに↓これだけ↓(楽天)(フォト蔵)ノータッチのガイドずれPoleMasterでの設定の場合 posted by (C)ホシミスト_3013 (キャッツアイが2000mm、M88が1000mmの鏡筒なので、 M88は2倍に拡大しています) ピリオディックモーション方向以外のずれはほとんどないことが わかっていただけるでしょうか? (フルサイズのデジイチで撮影したと換算したら、2000mmではなく 12000mmほどの焦点距離であることをお忘れなきよう!!!) さて、超短時間露光で銀河が写る、と書くと、 わずか5秒なんてそんな簡単に銀河が写るのか!と思いこまれる方が非常に多い ということは知っています。 それはそれで困るのですが、5秒ごときで銀河が写るもんか!と思われるのも ちょっと残念です。 でもまぁ、確かに1枚では↓この程度↓、なんですよね(楽天)(フォト蔵)M88 5秒露出 1枚物 posted by (C)ホシミスト_3013 もし、試してみたいと思っている方がいらっしゃれば、 1枚当たりこんなものでちゃんと銀河が見えてくるのか? と心配になるでしょうが、これでも結構見えてくるものなんです。 多数枚スタックすることで、ノイズの海に沈んでいたシグナルが 浮かんできますから! 500コマを普段はAS!2かAS!3でスタックするのですが、 今回は試しにRegistaxでスタックしてみました。↓これ↓がそう。(楽天)(フォト蔵)M88 5秒露出500Frスタック posted by (C)ホシミスト_3013 ノイズが格段に減ることがわかると思います。 ノイズが減るとシグナルが浮かび上がりますからね~~! しかしそのためにはこの画像では500コマ・41分撮影しているわけで、 (最終的には1200コマ・100分撮影しています) 5秒の撮影で次々と対象を変えて撮れるわけではない というところを間違えないでください。 たとえばRegistax上でざくっとレベルを変えてウェーブレットをかけると 1枚の画像ではあんなものだった画像でも、500コマもスタックすると 結構なもの、だと思いませんか?(楽天)(フォト蔵)M88 5秒露出500Fr Registax Waveletあり posted by (C)ホシミスト_3013 さて、この画像を見てみなさんお気づきと思いますが、背景の斜めノイズ! やっぱり出るんか~~い!と思いますよね。 それはCMOSですから、ピリオディックエラーと赤緯方向のわずかなずれの方向に 当然斜めノイズは出ますね~~。 あまりにガイドのずれがないので放置しましたが、やはり手動ディザは必要です もう一つ裏技を。 実はこのCMOSセンサーは、ときどき真横に走るノイズが 浮かび上がってくることがあります。(楽天)(フォト蔵)横縞ノイズ posted by (C)ホシミスト_3013 これはセンサー特有のものだそうで、撮影技術ではどうにもならないそうです。 ということは当然その対策ソフトもあるわけで・・・(笑) みなさんお使いのAS!2やAS!3、 メニューバーにImageCalibratinというプルダウンメニューがあり その中のRowNoiseCollectionをクリックすれば、(楽天)(フォト蔵)AutoStakkertでRowNoiseCllection posted by (C)ホシミスト_3013 見事に消えてくれるんですよ(楽天)(フォト蔵)ASで横縞ノイズ除去後 posted by (C)ホシミスト_3013 残った斜めノイズは、撮影者の手抜きで、ディザリングしなかったため浮かび上がってきた、 PEとわずかな南北方向のずれによる斜めノイズです。 次回の撮影はここは手を抜かないようにしないと(笑) さて、M109、M88、M61と、淡い腕を持つ銀河で試してみましたが 実はM108、M82などの不規則銀河、M51などのもともとかなり明るい銀河 には、この非冷却CMOSカメラの超短時間露光は、めっぽう強い印象を持っています。(楽天)(フォト蔵)M108 20170101 15秒露出 posted by (C)ホシミスト_30132017.01/01 M108MT160+ASI290MC Gain350Gamma60Exp.15sec×215FrEM100半自動ガイド自宅庭よりAS!3 CS2 NeatImage 15秒露出だと、やはり気流やガイドのブレによって 多少ピントが甘いような画像になることもありますね・・・(楽天)(フォト蔵)M82 20170101 15秒露出 posted by (C)ホシミスト_30132017.01/01 M82MT160+ASI290MC Gain350Gamma60Exp.15sec×280FrEM100半自動ガイド自宅庭よりAS!3 CS2 NeatImage やっぱり15秒程度では、噴出するジェットを描出するのは難しいのかな? それとも市街地での撮影ということが邪魔しているのか? でも内部の微細な構造はよく見えると思います。(楽天)(フォト蔵)M51 20161231 15秒露出 posted by (C)ホシミスト_30132016.12/31 M51MT160+ASI290MC Gain400Gamma50Exp.15sec×360FrEM100半自動ガイド自宅庭よりAS!3 CS2 NeatImage M51ほど明るいと、15秒露出でも結構インパクト大きく写せますね。 ただし子銀河の周囲にある淡い腕は、画面上方左の外側まで続いているのですが その淡い腕を出すには、露出が足りないのか、 光害のないところで撮る必要があるのか・・・ これからいろいろ試行錯誤すれば、 結構このカメラでも銀河が楽しめるのでは?と思いますが 時間が許すのであれば、設定や撮影、処理、のすべてにめんどくさい、 冷却モノクロCMOSで1分くらい露出したものの方が、 仕上がりはきれいな気がしてはいるんですよね~~。(楽天)(フォト蔵)M94ひなぎく銀河20180310 posted by (C)ホシミスト_30132018.03/10 M84MT160+ASI 178MM-Cool Gain330Gamma70Exp60SecTemp-15℃L74D30 RGB11D30(2x2bin) Ir42FrD30(2x2bin) Takahashi EM200(AGS-1L) FC60(D60f500)+ASI290MC+PHD2自宅庭DSS PSCS2 Registax AS2(RowNR) StellaImage7 NeatImage この先銀河をどう撮っていくか、悩みどころではありますが まずはPoleMasterのおかげでガイド成功率が上がりそうだ、ということと 高温多湿の時期に冷却CMOSが結露するようであれば、この方法もありかな? と思っているところです。さて、PoleMaterは、私はここで購入しました
2018年04月23日
コメント(4)
今週末出張なので、そこまでに仕事を仕上げるために前倒しで 仕事が積み上がります、そんな日に限って晴れるんですよね~~ しかもそんな時に限って、出張から帰ってきてからは天候がすぐれない予報 だったりするんですよね~~ では何か撮りますか! と言っても、準備や後片付けが楽なデジカメ一発撮りでは あまりすっきりした画像にはなりませんねぇ 気流も荒れ、霞みも深い、別府の夜ですが そのまま何もしないのはあまりに惜しい・・・(*≧m≦*)(楽天)(フォト蔵)M99 かみのけ座の渦巻銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO3200 30秒×40FrTakahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ+手動ディザリング2018.04/09未明 自宅庭よりDSS(L40D53F21DF53B80) 2xDrizzle PSCS2 NeatImage FlatAide M98のすぐ隣にある、美しいフェイスオン銀河ですね。 一本だけ腕が伸びているように見えているのが特徴的です。
2018年04月19日
コメント(0)
M98はおとめ座銀河団の中にあって、 この焦点距離でも結構面白い細長い形に写すことのできる渦巻銀河です。 銀河のつぶつぶを写すことを夢に描き、その途中経過として撮影をしているつもりの 今日この頃ですが、 つぶつぶが写せるようになれば、この銀河は、 渦巻銀河を斜め上から見下ろしているんだなぁ、 とわかるような手前の腕と奥の腕の構造、が とても目を引く美しい銀河のようです。 三寒四温の時期に突入すると、あっという間に霞んでしまう当地ですから このあたりを腰を据えて撮るチャンスは、 真冬の明け方、ってことになるんでしょうかね??(楽天)(フォト蔵)M98 かみのけ座の渦巻銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO3200 30秒×40FrTakahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ+手動ディザリング2018.04/09未明 自宅庭よりDSS(L40D53F21DF53B80) 2xDrizzle PSCS2 NeatImage FlatAide 久しぶりに痛みで夜眠られない、という事態に陥りました。 スポーツをするときに おそらく足の指で地面を掴むような動きをしているのだと思いますが よく右足親指の爪の下に血豆ができるんですよね・・・ 高校のころは卓球で 大学のころはテニスで。 実は月曜の夜にテニスに出かけたのですが、 最近の練習メニューは、学生時代の自分が調子を整えるために必要だったショット の練習。 おかげで調子が上向いたのはいいのですが、 その分調子にのって動きすぎてしまっているのでしょうね。 終わった時に初めて気づいたつま先の激痛。 テニスの後はよくあったことなので、まあいつものことさ、とそのまま眠りましたが こんなに痛んだのは初めて。 寝付けなくて、何度も目が覚めて・・・おかげで昨日は晴れてもいないのに睡眠不足 あ、いや、夜空ではなく、足が腫れていたか・・・(^^ゞ 今日はだいぶ楽になってきました。 今夜は晴れるかなぁ・・・いや、腫れるなよ・・・ そろそろ夜空で何かを撮りたいから
2018年04月18日
コメント(0)
いつか春の銀河をこういうふうに撮れたらなぁ・・・ 10月01日の未明に撮影したM31ですが、その時点でも、 これまで撮影したM31の中では最高の写りだなぁ、と思っていました。 その後手を変え品を変え、いろんな銀河を撮影し いろんな処理を経験したので、それらを総動員して その時のM31を処理してみたのですが・・・ 白っぽくしか表現できなかったM31にようやく色が付きました♪ どうもすっきりした星空が見られない春霞の中 ちょっと気分転換に(*≧m≦*)(楽天)(フォト蔵)M31 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir)Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.09/30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) SI8 NeatImage M31ほどの大きく見える銀河でさえ、色を載せるのは大変でしたが いつか、春の銀河をきれいに撮りたい、という夢も叶うかなぁ 今日は別府を出た時は濃霧、 高速走行中、ワイパーが利かなくなりそうな大雨となりました。 そして、前方でずいぶん落ち葉が舞っているなぁと思って減速したら その付近からしばらくの間猛烈な横風、 ハンドルをずいぶん取られましたので、減速しておいてよかった。 でもまあ、無事出張完了です。
2018年04月14日
コメント(2)
本日の画像は、M105、M95、と並んで見られる、 その二つ同様なかなかうまく撮ることのできないM96です。 棒渦巻銀河のように見えますが、渦巻銀河なのだそうですね~~(楽天)(フォト蔵)M96 しし座の渦巻銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO3200 30秒×40FrTakahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ+手動ディザリング2018.04/09未明 自宅庭よりDSS(L40D53F21DF53B80) 2xDrizzle PSCS2 NeatImage FlatAide さて、1年前に書いた文章の校正が、今頃届きました。 さすがに音沙汰のないままこれだけ時間が経つと 何をその時に言いたかったのか、思い出すことだけでも一苦労です。 その代わり、初めてこの文章を見る人の気持ちで読むことができたわけですが。 それは、よかったのですが、どういう計算でこうなったのかを思い出せず 四苦八苦してます(笑)
2018年04月12日
コメント(0)
ブロ友の皆様におきましては、ご心配をいただいたようで、ありがとうございます! 耶馬渓での山崩れ、早朝居間で転寝しながら、 テレビのニュースで報道されているのが聞こえました。 我が家からは直線距離で30kmは離れている場所なので、 もちろん我が家には全く何もないのですが、 地震があったわけでもなし(島根の大きな地震の時はそこは震度1だったようです) ここのところ雨もほとんど降っておらず、直前に久しぶりに数mmの雨が降った程度 なので、なぜ今山崩れなのか??と不思議に思います。 大分県の地形の関係上、このように山の麓に集落がある場所というのは あちこちにあります。 というか、山に星を見に行くことが多いので余計目につくのだと思いますが こういう気象状況の時にこんなことが起きる、となると なかなか気が抜けませんね・・・ 救出活動に当たられている方に、感謝と、安全祈願を! さて今日の画像は、月曜夜のメシエマラソンからM95 2012年から撮影のトライは続けいていますが、 概して棒渦巻銀河はきれいに撮れにくい、という印象があり M95も、最初は影も形も見当たらない、という結果で、 画像のアップもしていませんでした。 (M65M66よりも先に望遠鏡を向けましたが、それより難度が高いところでした) ようやくそれらしく撮れたのは2014年になってからでした。 その後もなかなか腕の部分はきれいに写らず、苦戦中、 今回も・・・ というか、それ以来M95M96は自分には写せないのかも、という観念にとらわれており なかなか腰を据えて撮っていないんですよね。 今回もマラソンの中でわずか20分の露出、これで腕が出れば苦労はしないですね ただ、なんとかそれなりに見えてきそうな気配は感じましたので トラウマから抜け出し、次回は腰を据えて撮影してみよう という気にはなれました(^^ゞ ただ、霞みのない春の空は、いったいいつになったら訪れることやら・・・(楽天)(フォト蔵)M95 しし座の棒渦巻銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO3200 30秒×40FrTakahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ+手動ディザリング2018.04/09未明 自宅庭よりDSS(L40D53F21DF53B80) 2xDrizzle PSCS2 NeatImage
2018年04月11日
コメント(0)
ここはあえて、M105と題しないでみました。 M105のすぐ東側、三つ並んだ銀河の一番左下がNGC3389です。 あまり詳しく説明してあるものを見ませんが 内部が複雑な形をしているのが面白いですね。 三角形の頂点のNGC3384がレンズ状銀河、右下のM105が楕円銀河、 と、あまり構造が見えない銀河たちなので、余計に目立ちますね。(楽天)(フォト蔵)M105 しし座の楕円銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160(D160f1000)Canon EOS 70D(Ir) ISO3200 30秒×40FrTakahashi EM200(AGS-1L) ノータッチ+手動ディザリング2018.04/09未明 自宅庭よりDSS(L40D53F21DF53B80) 2xDrizzle PSCS2 NeatImage 初めてM95M96を撮影した時には このM105も含めてM95も96も、全く銀河らしく写すことができず、 それ以降トラウマになって、なかなかカメラを向けようとしていませんでした。 さすがにメシエ天体を一通り撮り終えて見返すと M105付近はあまりに寂しい画像しかないので、撮り直してみました。 とはいえ、深い春霞の中なので、そう期待したほど写るわけではありません。 (と思ったので露出時間も全然気合いが足りません・笑) それでもNGC3389がこんなに複雑だったことに驚き! 一昨夜も撮影して、昨夜はちょっと睡眠不足だったのですが 霞み深しといえど晴れていた、そして、残業がたくさんありまだ寝られない ので、望遠鏡君も寝せないで、外で起きててもらいました(笑)
2018年04月10日
コメント(0)
寒いですね~~ 暫定なごり雪の判断は、やっぱり間違っていたようです。 やはり平地で雪が降らなければいつまでも寒い、の方が当たっていたのかも。 本日の画像はM100 立派なフェイスオン銀河で、 M101に負けないほど、ではあるのですが、いかんせん小さい(遠い)。 以前にも何度か撮影しましたが、なかなか難敵です。(楽天)本当はこの向きが南北があった画像なのですがメシエ天体一覧に貼り付けるのにどうしても横向きにしないといけないので・・・(フォト蔵)M100かみのけ座の渦巻銀河 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160 (D160f1000)ZWO ASI178MM-Cool(FireCaptureV2.5 Gain400 Gamma70 Exp60sec Temp-15℃)L:70 RGB:Each12(2x2bin) Ir:40(2x2bin)Takahashi EM200(AGS-1L)TakahashiFC60(D60f500) + ZWO ASI290MC + PHD22018.03/11 自宅庭よりDSS,PSCS2,AS!3,SI8,NeatImage 冷却CMOSで撮る銀河シリーズです。 1/1.8サイズセンサーなので、焦点距離は事実上3倍 おとめ座銀河団を続々と撮影してみたいもの。 ただし天候が許してくれません。 ところで、このカメラ、 センサールームが気密されているためセンサー自体は結露しないので、 結露するはずがない、と思いこんであまり確認作業をしていませんでしたが センサールームの前面ガラスには結露することがあるようで (そりゃあ良く冷えたセンサールームと外気が接触する部分ですから当たり前ですね) これからはきちんと確認をしないといけません。 この天体もいずれ撮り直さなくっちゃ・・・ さて 本日は法改正に伴う説明会に行ってきました。 新しく加わった項目、を聞くのが目的だったのですが その項目から先が、もう時間が遅いのであとは資料を読んでください・・・ だって・・・ 3時間もじっと座って待っていたのに。 新しいことを説明しないで、何の説明会だというのでしょうね
2018年03月20日
コメント(0)
土曜の夜は、GPV予報によれば夜半に北の方から雲が張り出してくる という予報でした。 撮影を諦めて、別件の所用のために出かけたのですが 帰宅してみると、快晴! その後のGPV予報は朝まで快晴が続く、と。 え~~~! 私の知人は、同じ時刻頃からくじゅうに出かけ、 みごとガクルックスを撮影して帰ってこられました! ばんざ~~い! 私は10回ほど出撃しているのに、まだ成功していません。 さて、その私メは、出撃せず、自宅の庭でMT160の取り回しに四苦八苦。 いい加減撮影するより先に、 光軸や筒内反射対策が先だろうに・・・ ま、大好きな棒渦巻銀河がそこそこ撮れたので、ま、いいか。 Hαがうまく撮れなかったので、不満は残りますが・・・(^^ゞ(楽天)(フォト蔵)20180218 M58 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiMT160(D160f1000)ZWO ASI178MM-coolFireCaptureV2.5 Gain400Gamma50Exp60sec -15℃Takahashi EM200(AGS-1L) TakahashiFC60(D60f500) ASI290MC PHD2DSS PSCS2 SI8 Registax6 NeatImage2018.02/18 自宅庭よりさて、2014年に400mmで撮影したM58はこちら。それをトリミングしたのがこちらさらに1500mmマクカセで試してみたのがこちらこの当時ここまでこの銀河が大きく写すことなんて、自分には無理と思っていました。
2018年02月18日
コメント(0)
銀河はなかなかの難敵で、うまく写せないでいます。 その小ささのせいもあって、鏡筒もいろんな鏡筒を使ってしまうので 今一つ見かけ上の大きさも、わかっているようでわかっていませんでした。 やっぱりM101は大きいなぁ・・・(*≧m≦*) これくらい大きいと結構色が出るものですが 今回はフォーカシングに失敗しており、少々残念な結果に。 屈折望遠鏡はかなり色収差の補正がしてあり、 3原色ができるだけ同じ位置でフォーカスが合うように設計してあるのですが 拡大光学系を使うと、どうしてもそのわずかの収差が 大きく出てしまいます。 まだ各色ごとにフォーカスを変える、ということはやっておらず L、と、G、と、B、にフォーカスが合い Rはほんのわずかにアウトフォーカス で撮影しています。 この日はどうしたことかRに合焦し、GBがわずかにピンボケ そうなると恒星の中心に赤い目玉ができてしまいます・・・ 失敗したなぁ、せっかくいい色が出ているのに・・・(楽天)(フォト蔵)M101 20180209 posted by (C)ホシミスト_30132018.02/09 00:05 自宅庭よりTakahashi SKY90 (D90f407RD)ZWO FEWminiZWO ASI178MM-Cool SensorTemp -15℃Takahashi EM200(AGS-1L)Takahashi FC60 + ASI290MC + PHD2 オートガイドFireCaptureV2.5 Gain350Gamma50Exp.60secL:92Fr(Dark:30,Flat80)RGB:Each 14Fr(Dark:33,Flat:Each70)DSS,PSCS2,SI8,NeatImage,FlatAide ちなみに、このM101、 この鏡筒でAPS-Cのデジカメで撮影すると、こんな大きさに写ります。(フォト蔵)M101と伴銀河たち(IMG_9974) posted by (C)ホシミスト_3013 今回はその鏡筒にASI178MMという冷却CMOSカメラを装着して撮っています。 同じくらいの大きさに写すには 16cm反射(MT160、焦点距離770mm)の画像を2倍に拡大処理して ようやく、です。(フォト蔵)M101 2016.02/06 posted by (C)ホシミスト_3013 もしくは20cmシュミカセ(f1440mm)(フォト蔵)フラット作り替え・自作フード付き、で再挑戦のM101(IMG_9283) posted by (C)ホシミスト_3013 9cmで、16cmニュートンや、20cmシュミカセに負けないくらいに撮れますから 16cmニュートンにこのカメラを装着したらどうなるか・・・ 楽しみなんですが、ニュートンの光軸調整って難しいんですよね(^^ゞ ところで、昨日妙に暖かかった当地ですが 今日は、また風が耳を切り取りそうなくらい冷たくなっています。 GPV予報によれば、夜中2時ごろから、大雪になりそうな当地の予報。 困るような・・・楽しみなような・・・
2018年02月11日
コメント(2)
なんだか疲れが取れなくなってきました。 日中に忙しかったのはもちろんですが、 その疲れをずっと引きずってしまいます。 少し働き方考えなきゃ (考えても実行できませんが) 月曜は暖かくなる、との天気予報だったにもかかわらず、 ちっとも暖かくならず、寒いこと寒いこと。 晴れ、の予報も全く当たらず、どんより曇り空。 天気予報なってあてになるかぁ! と思っていたら、昨日は予報通りあたたかくなりましたね。 まるで春。 最近梅雨の時期に、季節の巡りが1カ月早い気がする と思っていましたが、 だとするならこの暖かさは、三寒四温なのかな?? 今日は暖かい南風が強く吹いています。 まるで春いちばん。 ちょっと体がつらくて コードにがんじがらめに縛られると、どういう画像が撮れるか、を、 すぐにアップするつもりが、 なかなか更新できませんでした。 9cm屈折望遠鏡で撮影した、M106です。 デジカメでは、蟻の子、くらいの大きさにしか写せませんけど、 センサーサイズが小さなCMOSカメラの利点の一つですね。 昔、20cmシュミカセ+デジイチ(APSC)で撮りましたが なかなかうまく撮れませんでした。 9cmでこれなら・・・(楽天)(フォト蔵)M106 2018.01/13-再処理 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)ZWO ASI178MM Cool(-10℃)FireCapture V2.5 Gain200 Gamma50 60secL画像88Fr(Dark60Fr) RGB画像各12Fr(2x2 binning)(Dark60Fr)Takahashi EM200 + Takahashi FC60(D60f500) + PHD2(ASI290MC)2018.01/13 自宅庭より。DSSでLRGBそれぞれスタックCS2SI8でRGB合成、L-RGB合成NeatImage使用 それにしても、土砂降りの雨の後の雲の間の空の 何と澄んで深いことか・・・
2018年01月17日
コメント(0)
アンドロメダ銀河は明るくて、 比較的写真にも映りやすい対象です。 だからこそ、ノイズの多さや、暗い部分の見えなさなど、 クオリティの低さが目について、なかなか満足のいく写真が撮れない というものでもあります。 今回ようやくかなり満足のいく画像が撮れました。 最大の問題であったノイズは、 ディザリングを手動で加えることによって、かなり改善されました。 今回のように撮影範囲ぎりぎりの撮影対象は 平行移動によるディザリングではダイナミックに動かすことができず ノイズ減少効果が少なかったのですが 鏡筒を回転させることによって、かなりノイズが減ったんです。 かなり面倒ですけどね(^^ゞ 最近は画像処理のやり方を変えることで、 あまりコントラストを立てることなく、なめらかに仕上げられるようになってきましたが 今回のアンドロメダは、「星雲」ではなく、「銀河」なので なんとか星の集まりである、と言うつぶつぶ感が出ないか??と せっかく満足のいく美しいすっぴん画像に、 ごてごてと厚化粧をしてしまいました。 でもこの先銀河を撮ってゆきたい、という希望もありますので、 練習のつもりで。 それにしてもこの化粧師は下手だなぁ・・・(楽天)(フォト蔵)M31 アンドロメダ銀河 20170930 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir)Takahashi EM100 ノータッチ+手動ディザ2017.09/30 自宅庭DSS(L85D40F40DF40B80)PSCS2(32Bit) SI8 NeatImage 厚化粧をする前のすっぴん画像は、ここのところの悪天候でネタ切れになりそうなので そういうときにきっとアップされることでしょう(*≧m≦*) さて、ノイズが減った理由のもう一つに Kiss シリーズを使っている私に、70Dを使ってみないか? という打診があったこともひとつかもしれませんね。 急逝した知人の形見で、 星仲間のうち、Kissシリーズより上位機種を持っていない人で 積極的に撮影している人に使ってほしい、という希望があったようで それで私に白羽の矢が立ちました。 実は昨日の寄り集まりで、 9月の1カ月間使ってみた結果をご報告、 私が名指しで形見分けを受けたわけでもないので この撮影結果を見て、自分も使ってみたいという人がいないか? ということを聞いてみた結果、 今後は私が責任もってこの形見を管理することとなりました。 月などJPEG画像を見ると劇的にノイズが少ないんですよね、Kissシリーズよりも。 今後の使い慣れが楽しみです。 ただし、Kissシリーズで使えていたクリップオンタイプのCLSフィルターは 残念ながら取り付け部のサイズが違っていることもあり このカメラには使えません。 また、画面右下を中心に赤いかカブリが発生します。 (これはKissシリーズの方が少ない) なぜかDark補正、Flat補正しても消えないんですよね・・・ となると、熱カブリにしても、 安定していない熱・・・となるとバッテリーの発熱?? このたび私がずっと管理することになったのでACコードを購入して見ることにしました。 ちなみに、純正品は高くて手が出なかったので 楽天ではお買い物せず、Amaz○nで買ったのですけれど・・・ ん~~、私が楽天ブログでブログ書いてていいんだろうか??(ノ∇≦*) ノ彡☆
2017年10月06日
コメント(2)
前回9cm屈折で撮影したM74、 もっと銀河の中のつぶつぶが見えないか?と 今回は16cmニュートンで撮影。 昔の私の画像からは夢のような画像が撮れましたが このカメラの実力はこんなものではないはず。 もっと精進(使い慣れ)(楽天)(フォト蔵)M74 20171001 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi MT160 (D160f1000)ZWO FEWmini 31mmLRGBZWO ASI178MM-coolTakahashi EM200(AGS-1) ノータッチ2017.10/01自宅庭よりFireCaptureV2.6beta Gain250 Gamma60 Exp30secLight L161 RGB(2×2ビニング)各20コマDark L50 RGB40Flat L100 RGBなしDarkFlat L100 RGBなしDSS L R G B それぞれPSCS2 RGB合成StelllaImage L-RGB合成NeatImage さて、今日は中秋、 暦の関係で、中秋と満月が同じ日にならない年がしばらく続くとか。 晴れますかね?? 子供のころ祖母の姉??の家にお呼ばれしてお月見をした記憶がかすかにあります。 ススキやお団子が配置してありましたが・・・ 今時分ススキはまだ穂が開ききっていませんね。 そうそう、たまには楽天ブログらしいことを。 この撮影の後、やはりガイド撮影しなきゃ、と思い、 RS232Cケーブルを購入しました。 月明かりの明るい間は、月の撮影と平行して、 自動導入、オートガイドの練習ができるといいな。 RS-232Cケーブル 2m シリアルクロスケーブル インタリンク用 [KR-LK2]【サンワサプライ】【ネコポス対応】【楽天BOX受取対象商品】【スーパーDEAL対象品~10月14日(土)9:59まで】 USBケーブル 変換ケーブル RS-232C-USB [USB-CVRS9]【サンワサプライ】【送料無料】
2017年10月04日
コメント(2)
センサーサイズの小さなカメラの目的は やはり何と言っても銀河です。 小型の屈折望遠鏡で狙うにはあまりに小さい、というのが銀河ですが、 焦点距離400mmでも、小さな銀河がこんなに写りますよ~~。(楽天)(フォト蔵)M74 うお座の渦巻銀河 20170925 posted by (C)ホシミスト_3013TakahashiSKY90(D90f407RD)ZWO LRGBフィルターASI178MM-coolGain150Gamma60Exp60sec temp-10℃L60R20G20B20(Fは加えるとフラットにはなったけどノイズが増えたので今回はなし)(処理を特殊にしたのでダークもなしでやってみました)各画像ステライメージで10コマずつ加算コンポジットRGBは10コマずつ加算の2セットをDSSでアベレージコンポジットLは10コマずつ加算の6セットをDSSでアベレージコンポジットCS2でRGB合成、ステライメージでL-RGB合成NeatImageFlatAide さてこれまで幾度となく撮影し返り討にあってきたこのM74、 大きさの割に淡い、という記載があるようで それが自宅の庭からここまで写れば上出来です。 過去の撮影例としては 20170901 SKY90+ASI290MC 20160816 SKY90+ASI290MC 20150831 MT160+EOS Kiss X4 20141017 EdgeHD800+EOS Kiss X4 20140102 SKY90+2xTeleplus+EOS Kiss X4 などがありますが、 やはりこれまでとは一線を画する画像でしょ?? とはいえ、まだ銀河の内部の暗黒帯などは見えておらず、 次はニュートン反射で試したいところです。
2017年09月28日
コメント(2)
全198件 (198件中 1-50件目)