あびるちゃんの趣味の世界(主にクワガタ)

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

あびるちゃん.com

あびるちゃん.com

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ライト今峰@ Re[2]:南会津 ライトトラップその1(06/21) あひる9017さんへ 僕はライトを作っただ…
あひる9017 @ Re[1]:南会津 ライトトラップその1(06/21) ライト今峰さんへ 早速のコメントありがと…
ライト今峰@ Re:南会津 ライトトラップその1(06/21) 初飛来おめでとうございます! どんな言…
あひる9017 @ Re[1]:夏に向けての準備 その4(03/08) ヤフオクmayomayo0212さんへ 今峰さん  …
ヤフオクmayomayo0212 @ Re:夏に向けての準備 その4(03/08) 今峰です。 お世話になっております。 続…

フリーページ

2022.08.13
XML
カテゴリ: クワガタ
もう秋の足音も聞こえる時期になったが、夏に向けての準備シリーズ
纏めてみよう

クワガタ旅行での快適装備は多種あれど、夏の暑い時期お山で
キンキンに冷えた清涼飲料水が飲める事が最高ではないでしょうか
今までは釣り具のDAIWAから販売されている SU800X という2面真空パネルに
保冷剤を入れて対応していたが、朝出発しライトトラップ終了する23:00
くらいだと
冷たさは継続しているもののキンキンとは行かなく爽快感が
スポイルされる また宿泊を伴うと翌日にはただの箱になってしまう


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ(Daiwa) クールライン SU 800X 8L ホワイト 03160521
価格:11058円(税込、送料別) (2022/8/7時点)




そこで色々調べてみるとバッテリー付のポータブル冷蔵庫という商品があり
通常は家庭用AC100Vや車のDC12Vから電電を取り、電源が無い場合は、
内臓バッテリーで冷却してくれるという優れもの
これであれば、車中泊時も対応できそうで使い勝手良さそう
という事でバッテリー付のポータブル冷蔵庫の選定から購入後の使用感まで
今回はマイマイガが怖くてお山へ行けない分ディープに確認して見る事にする

自車はスポーツタイプのクーペ ただでさえライトトラップの器材積載で
一杯なので
なるべく省スペースの製品を選びたい
候補となったのは下記4種

                               バッテリー 
 メーカー 型番   容量   外形サイズ     重量    稼働時間    価格
--------------------------------------
 マキタ   CW003GZ 7ℓ 245*456*308   8.8㎏  16:30       約7万円
 HIKOKI   UL18DC  18ℓ 340*553*450 15.2㎏  10:00     約6.5万円
 F40C4TMP PR1802    18ℓ   324*478*413     9.4㎏    12:08     約3.5万円
 F40C4TMP PR0802      8ℓ   251*443*393     7.8㎏    15:45        約3万円

  マキタは省スペースの点では秀逸も容量が7ℓではやや頼りなくまた、
 冷蔵庫本体に
バッテリー充電機能が無いところが課題、既にマキタ製品
 持っていてバッテリーを
複数所有の場合はもっと触手が伸びるのであろうが

HIKOKIは昨年発売されたUL18DBよりコンパクトになったものの外形寸法が
 大きく
設置場所に困る事もさることながら、重量15.2㎏は中に飲み物を
 詰めると20㎏超えに
なるので、還暦過ぎの爺にはこの先とても扱えない
 との理由で断念

 大きさ・重量以外、内容的には申し分無く一番良いですが

 F40C4TMPは中華格安冷蔵庫で出来れば日本製メーカーを選びたかったが、
 筐体が
やや大きいこと以外は仕様が自分の理想通り、8ℓ版のPR0802も
 検討したが、厚みが
約7㎝多いだけなのでPR1802を選択購入する事となる
因みにこのリンクの商品はバッテリー無しモデルなので注意!

PXL_20220807_021153651.jpg
これが本体斜め上からの様子

PXL_20220807_021215517.jpg
正面から

PXL_20220807_021221070.jpg
液晶部分で庫内温度が3℃ 電圧12.6V バッテリーフル
設定が1℃単位で出来るのが嬉しい

PXL_20220807_021253945.jpg
バッテリー部分 インディケータでフル充電である事が解る

PXL_20220807_021340874.jpg
ソーラーパネルのコネクタが付いているのも嬉しい
給電方法は何と下記5通リあり状況に応じて多彩に使えそう

 ①AC100V
 ➁DV12V
 ③内臓バッテリー
 ④ポータブルバッテリー
 ⑤ソーラーパネル


PXL_20220807_021428598.MP.jpg
庫内の様子 容量は18ℓで飲み物の格納は充分で、加えてコンビニで売っている
冷たい蕎麦やサンドイッチなどもOK

 500mlペットボトルが15本 
 350ml缶25本 
 2ℓペットボトル4本

 以下、レビューポイント

 ■大きさ
  サイズは上述の通りで実際に車に積載すると、助手席の足元には大きすぎて
  置けず
助手席には斜めになるが実用上問題なく積載可能だがカーブ対策で
  シートベルト必須

  前席と後席との間の床も大きすぎて置けず、後席はOK
  冷蔵庫に正対して右側面に排気口があるので、ベストは助手席でこちらを
  向かせて
シートベルトするとうまく収まる感じ
  持って歩く分には大きな取っ手あるので問題なし
 ■重さ
  本体は10㎏弱なので問題ないが、内容フル積載にして車まで運ぶとちょっと
  厳しかった

  フル積載だと飲み物だけで6㎏くらいあるので総計十数㎏なので、庫内に
  入れる飲み物は
最低限の4本程度にすると楽かも
  但し、冷えていない飲み物を後から投入すると庫内の温度が上昇するので、
  その点は
注意が必要であろうが、すぐ車のDC12Vに繋ぐのであれば問題
  ないと思われる

 ■冷凍機能
  未使用
 ■内臓バッテリー稼働
  ①実使用状況
   18:30から3℃設定(開始時も同値)で6時間でF1表示が出て冷蔵機能
   働かず
車のDC12Vから入電も状況変わらず
   後に調べてみるとバッテリー保護モードをH、M、Lのうち
   内臓バッテリー稼働の場合はLに設定しないとならないらしく
   後日、下記の通り家庭でテストしてみる
  ➁家庭でのテスト
    開始時、バッテリーフル、庫内温度3℃、設定温度3℃、バッテリー
    保護モードL 
部屋の温度約30℃で実験
    結果約15時間程度稼働出来たのでほぼ仕様通り、かつこれだけ持てば
    実用性充分

    惜しいのはバッテリー保護モードを自動切換えしてもらえると良いのだが
 ■スマホアプリ
  これは便利で殆どの機能がスマホから操作可能
  液晶操作パネルが本体の右下にあり、使い難い場所だな~と思ったがアプリが
  あればこの課題も解消
Screenshot_20220807-185443.jpg

最近の夏の暑さは尋常でなく、夏山での冷えた清涼飲料水は不可欠、
 それを実現させてくれる文明の利器バッテリー付のポータブル冷蔵庫は
 もはや必需品なのではないでしょうか?
 購入後、東北3連戦に連れ出しその後も部屋でサブ冷蔵庫として使用して
 いますが、時々コンプレッサーの開始or停止時に小さく「ボンッ」と音が
 する以外、機能的には何も問題なく使えています。
 最近の中国製は凄いですね! まぁ付属しているバッテリーなんかは
 中国が実質的にナンバーワンですからね
 しばらくはこのポータブル冷蔵庫を使い数年経過したら、マキタからは
 もう少し大きく本体に充電機能が付いてある機種、HIKOKIからはもう少し
 重量軽い機種が出ているでしょうから、その為に少し散財を控えるように
 しようと思う

にほんブログ村 その他ペットブログ クワガタへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他ペットブログ カブトムシへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.13 09:33:09
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: