a comfortable vacation

2013.09.07
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カテゴリ: picture books for kids
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息子は図書館で本を選ぶとき、例えば、絵を見てこの本と決めるわけでなく、本棚から一冊本をひっぱりだし、
特に何をみるわけでもなく、「これも借りる。」といって、借りる。
何かのバイブレーションが、その本から出ているのかもしれないね。
おーいみえるかい 』という本も、その一冊。
どんな本なんだろう、と家に帰ってから、息子と2人でごろんとしながら、開いてみると、
「おーい!」と本の中から呼び掛けてきているのは、ありさんだった。
ありさんは、自分が見えるかと聞き、最後は自分の帽子の絵のぞうさんの時計が何時かみえるかと、きいてくる。
なかなかおもしろい絵本だった。
ant(あり)も elephant(ぞう)も、最初の頃に覚えた動物だから、出てくると、大きな声でうれしそうに「elephant!」
なんて指差しながら言う。
息子に、「英語と日本語という言語があるんだ。」とか、例えば「他の国の人は英語で話しかけてるんだよ。」
などと教えたことはない。もちろん、「「食べる」って英語では「eat」というんだよ。」といった教え方もしていない。
どういう風に理解しているのかわからないのだけど、象もelephantも同じ物を指していることを理解している。
英語で話しかけると、英語が返ってきて、日本語だと日本語が返ってくる。。。。
と最初は思ったのだけど、そううまくもいかないか。
簡単な言葉だと、きちんとそう返ってくるのだけど、意味が理解できていても、英語で何と返したらいいか
わからないことは、日本語で答えが返ってくる。
もっと、英語を使う時間を増やさないと、と改めて思う今日この頃。
日本語が口から出始めてから、私が英語で話し掛けたりたまにするようになったもんだから、最初は英語に
抵抗があり、英語で話しかけると、「ううぅーーん!」と怒ったりもしていたのに、いつのまにか抵抗がなくなって
いた。
このあたりは、子供の順応能力はすごい。
うちには英語の絵本もたくさんあるけれど、日本語の本も私が勝手に英語にして読み聞かせたりもする。
息子はどちらでも、適当に楽しんでいるみたいだ。
でも息子の英語の段階は、いまはまだ蓄積が主な時期。
3語文などが自分で作れるようになるのは、まだまだ少しかかるかな。
ママも、もうちょっと英語を子供が拾っていけるよう、工夫しないといけないな。
ちなみにこの写真は、3年くらい前にいったサイパンの夕焼け。






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Last updated  2013.09.11 09:55:58


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