頑張れ!認知症ケア専門士

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2017年06月30日
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4月から異動になったユニットで入浴手順の見直しをした。
各利用者のケアが未経験だった自分が経験してみたうえで入浴手順を見直すことになったのだ。
見直し結果を同僚に見てもらい、補足してから正式に手順にする進め方だ。

この手順は24Hシートに記載する手順である。
24Hシートの勉強会で、「入職したばかりの職員や他ユニットから応援で来る職員でも、24Hシートを見れば統一したケアが出来る(ので教える手間が省ける)」というメリットがあると聞き、良いツールだと感じていた。

今までの各利用者毎の手順では、「入浴の準備が出来たことを伝える」からスタートするものや、いきなり「脱衣を見守る」からスタートするものなど、記述粒度が統一されていないと感じていた。
また、注意すべきポイントの記載がある人もいれば、全く無い人(作業順番だけ)もいた。
なので、粒度を揃える事を意識し、自分が失敗した事を注意点としてあげてみた。

現在同僚に見てもらっているところだが、「細かすぎる」や「(注意点に対して)当たり前なので記載する必要がない」などの意見をもらってガッカリしている。特に”当たり前”という意見に。

例1)
片麻痺で車椅子利用だけど入浴がほぼ自立の利用者がいて、手順書には脱衣(ズボン・パンツ)を介助すると書いてなかった。なので、見守りをしていたら利用者はズボンを脱がずにアビット浴槽に座ってしまった。その後にズボンを脱ごうと四苦八苦された。⇒「アビット浴槽の手すりにつかまり立ってもらいズボンとパンツをおろす介助をする」と手順を追加したが、これが片麻痺だから当たり前なので記述は要らないと言うのである。

例2)
車椅子利用の方のアビット浴槽から車椅子に移乗する見守りの際に「膝ぶつけないかな?」と毎回言われる。⇒「膝をアビット浴槽にぶつけないように車椅子の位置に注意する」を手順に追加したが、これが基本的な事なので記述は要らないと言うのである。

確かに当たり前、基本なことなのであるが、利用者に聞くと良く失敗しているとのことなのである。
これは見守っているベテランの先輩職員の落ち度であると思っている。
ベテランでも失敗するのだから、いくら基本(当たり前)でも手順書に記載しておく必要があると自分は思う。(手順書を見て介助する人は、基本を学んだばかりで身に着いたと言えない未経験者かも知れない、基本すら学んでいない全くの素人かも知れない)

反面、手順書にこと細かく書いても、「手順書を良く理解していない」「見ていない」など手順書が意味をなさなかったり、手順書に書いてあることだけやり他に注意が行き届かなかったりする危険性も考えられる。

どこまで書くかは悩みどころだ。





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最終更新日  2018年09月27日 18時53分31秒
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