プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

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2006.12.22
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カテゴリ: 燃費ネタ
吸気温度を上げると空気密度が低下するため、ECUがそれに合わせて燃料噴射量を低減させると言われています。燃費向上のために良かれと思って採用していた作戦だったわけです。

吸気温度を上昇させて燃料噴射量が低減するのは、同一回転数において。したがって、急坂登坂や発進加速等での必要なパワーを発生させるには、より回転数を上げるか、あるいはエンジンオンの時間を伸ばさないといけないことになるかと思います。

そもそも、「パワーダウンが燃費向上に直結するか?」ですが、エンジン停止走行を最大限生かしたプリウスでの燃費追求運転においては、パワーダウン策は有効ではないのでは? と考え始めました。巷で流行っている(?) R-Vitによる空燃比調整の効果も同様かも。プリウスでこれが効くようでは、まだ燃費運転に改善の余地ありということになってしまうので、断言はいたしません(汗;

パワーダウン策が燃費追求運転において疑問だと思い始めたのはこんなところです。

公道のアップダウンを乗り越えたり、交通の流れに乗って走行するパターンというのは、最低限必要なエネルギーが決まっています。燃料噴射量が低減しパワーダウンしてしまったら、その分だけさらにガソリンを消費させてパワーを補填しないと必要なエネルギーを確保できないのでは・・・ということ。

 ※エンジンがドライバーの意思で自由に停止させられるプリウスならではの理屈です。


吸気温度上昇によるパワーダウンは、エンジンの最低回転数による巡航走行において効果ありとも思えるのですが、そもそも最低回転数での巡航走行自体が効率が良いのかどうかを検証してみないといけないんでしょうね・・・






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最終更新日  2006.12.22 12:46:31
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