>そうなるといつかは外付けのトーンアームスタンドを使ったダブルアームかなと思っていた。
私自身はダブルアームの経験がない。というか Roksan Xerxes 20 はそれそのものが完成されていて、メーカーにもアームを追加する発想がない(アームを乗せるサブプリンスがないからコンセプトがずれるか)。海外サイトではアームを追加するキットがあったような書き込みもみたが、サードパーティか。いずれにせよ手には入らない。
だから、取り付け方をあれこれ考えて、あこがれの FIDELIX 0 SideForce を買って、あるいはMCカートリッジをそろえて、というのが順番だろう。もしくは FR-64fx の替わりに乗せサブプリンスを再調整するか。
そんな予想通りに物事は進まない。
4月、仕事でめちゃめちゃ心身共に弱っているときに、いつかは欲しかった 0 SideForce の大安売り?を見てしまった。
ポチっとな。指が動いた。
程なくして手にした実物、重い! 長岡派にとっては重いものはいいものだから、それだけで満足感高かった。まさかトーンアームで心ときめくとはね。製品からコンセプトが透けて見える。
昨日も書いたが、ターンテーブルとアームのセンター間の距離は232mm±3mm、取付穴は30mm。ということは Xerxes 20 Plus 奥側(操作性からして普通2本目のトーンアームはそこ)にはギリ置けそうではあるが....何が問題かというと Xerxes 20 Plus のDCプラグがそのほぼ位置だから。ロングアームなら取り付けられてもそれでは意味がないというか、"使いたいモノを使うのが自分の幸せ”であるから選択肢にない。
232±3㎜と30mm径、DC位置を何度もシミュレーションして、実行はアームスタンド次第とわかった。
Xerxes 20 Plus のDC位置と0 SideForceの加重に耐えられる重いアームスタンド、しかもXerxesにピタリと付けるくらいでないと厳しいかもしれない。いくら±3㎜とは言っても232mmにしたいではないか。
見た目を考えて自作は早々に断念した。自分で図面引いた木工が一番安いが、Xerxes 20 Plus のピアノブラックに組み合わせるのがMDFやシナ合板では興ざめだし、そもそもアームの重さに勝てなそう。
ここはお金を払ってきれいな市販品を買うこととした。
Googleで検索しても、なかなか適切と思えるベースがヒットしなかった。ダメもとでYahoo!オークションにいくつかの検索ワードを入れたら、実にスムーズに良さげなものがヒット。厚手の銅プレート写真が輝いて見えた。適切価格もわからないし競い合いもなかったので、即落札できたのはラッキー。
出品者が非常に親切な方で、スタンドの脚も2パターンお送りいただき不要を返送でよかったのはありがたかった。ご自身で作られているらしい。製品は金属の塊でズシリと(想像以上に)重く、非常に良いもの。
0 SideForce のセットしたら本当に作り付けのようにピタリだったし、アームのステンレスとスタンドの銅のコントラストが素晴らしい。
0 SideForce は一言でいえば盤石な音で、同じ DENON DL103/シルバーハート SE-10Σ を用いても FR-64fx とは印象が異なる。
今後の使用に関しては、0 SideForce に SE-10Σ は形が似合わず、MITCHAKUヘッドシェルの方がもちろんよいと思う。問題はMCカートリッジの予備がないこと(笑 これに似合うのは同じ FIDELIX の MC-F1000か。そうでないとしても最新のMCカートリッジが良さそうだ。いやいやフォノイコライザーも予備がないから、これは先が長い話になった。よく言えばこの先の目標ができた。そう、目標はオーディオ機器が与えてくれるのだ。
ちなみに昨日「本妻は付き合いの長いXerxes 20」と書いたが、0 SideForce を付けたのは Xerxes 20 Plus の方。実は外観同じの20と20 Plusのはずだが、DC位置が2㎝ほど違う(と今回改めて思い知らされた)。ということは232㎜アームは Xerxes 20 奥側には付けられない。
いやぁ Xerxes 20 Plus を買ってよかった。
(Xerxes 20 でも Xerxes 20 Plus でも、ターンテーブル奥側にダブルアーム化できるとわかった。 修正日記はこちら
)
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