この歌の場合、もしかすると、歌詞とタイトルが連動していて、Johnny が angel である必然性が解き明かされるかとも思い、ちょっと読んでみても、特にそれらしい箇所はないです。 全体に、ヘレン・シャピロの『悲しき片想い(You Don’t Know)』と同じ内容で、「相手の男 Johnny Angel は自分の気持ちをまだ知らずにいる。ハローと言われるだけで、ハートが舞い上がってしまう」といった感じ。(関連過去日記『悲しき片想い(You Don’t Know)』) ただ、サビにはいるところの ♪ I’m in heaven .... と、最後の1行は、相手が Angel だということにひっかけています。 ♪ And together we will see how lovely heaven will be つまり Angel に羽根があるから heaven (天国) に連れて行ってもらって、どんなに素敵なところか見せてもらえるということなんですね。
さて、前回の『ボーイ・ハント』のときに、この CD の発売に合わせて使われた「今、カヴァーはオリジナルを超える」というキャッチ・コピーに、いちゃもんを付けました。 それで、今回アルバムの解説に竹内まりやが寄せた文を読み僕は少なからず感動を覚えました。これらの曲を聴いて育った彼女だから書ける「愛」のあふれる文だったからです。やはりオリジナルを「越える」かどうかなどという次元で、このアルバムを語るのは意味のないことだと確信しました。一部を引用しますね。
To tomochico703さん >...シスターは、天使に性別はないと言っていた... そうですか。天使は無性別なんですか。中性でもないっていうところが、実に宗教の時間らしいですね。 Juan Pablo Angelは、コロンビア出身なんですね。スペイン語圏ですね。僕の知人のアンヘルはスペイン人で、ファーストネームです。ファミリーネームにもあるんですね。
(2004.02.01 19:18:48)
To perman6293さん >出遅れましたが、私にとってのJohnny Angelはやはりカーペンターズですね。あのオールディーズメドレーはいつ聴いても壷です。... ちょうど 70年代に入った頃、Yesterday Once More が流行りましたよね。ポピュラー音楽が、難しい方向に行き始めて、一方では、誰もが口ずさめるようなわかりやすい歌を求める人たちが多かったからだと思います。あの歌の中の、「若い頃にいつもラジオを気に耳を傾けて、大好きな歌がかかるのを待っていた」その「大好きな歌」が、そのままオールディーズ・メドレーの曲なのかもしれませんね。 大貫妙子の「...ロックまたはブルースと言われるものは、内在する思想であって、ロックを演奏していないからといって、その音楽がロックではない、とは言えない、ということです」という言葉がいいですね。
(2004.02.02 09:36:19)