2020年03月24日
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カテゴリ: 北方謙三
小説すばる

チンギス紀  第三十五回 北方謙三

テムジンが金国で世話になった簫源基が
久しぶりに登場。

妓楼で働かせている玄牛、という少年の
祖父や曾祖父の名前を聞いてびっくり。
この少年は、将来テムジンに絡んで来るのでしょうか?

一方、南宋まで逃げてきたタグルダイとラシャーンの話も、
意外と詳しく書かれています。

完全に商人と化したラシャーンが
再びテムジンと関係することがあるのでしょうか?

色々伏線のようであり、そうでないかもしれなくて
考えながら読んでしまいました。

トリオル・カンからジャムカ軍を殲滅せよ、
という命令が届いた。

ジャムカ軍と対峙するテムジン軍。
後援のため出撃してくるトリオル・カン。

ここから話が急展開します。

テムジンの意図が分からずに話を読み進めると、
最後にようやくその意図が判明します。

風雲告げる草原。

この後どうなるのが、とても気になりますね。

トリオル・カンの息子・マルガーシの
動向も気になります。








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最終更新日  2020年03月25日 23時40分11秒


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