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一般的な家庭での『虚人』『ミニ虚人』は女性の場合でも、自分中心に物を考える。家族の誰彼なく干渉する。特に弱い立場の娘への干渉がひどくて、自分の支配下に置かないと気が済まないようです。また衝動的で、気分が変わり易く、周りの人から迷惑がられますが、『虚人』本人は一向にお構いなしです。
さて、本題の「同じ人間なのに普通人と『虚人』との違いがなぜできるのでしょうか?」また「兄弟姉妹同じ環境で育つのにどうして特定の人だけが『虚人』となってしまうのか?」「遺伝が関係してくるのでしょうか?」前2問に関しては後ほど述べますが、遺伝に関しては、今のところ「親の気質が移るかもしれない」と曖昧なことしか言えないです。
『虚人』になってしまう性格があるのでしょうか? もちろん「Yes!」です。
誰しも生まれてからすぐに『虚人』『ミニ虚人』になるわけではありません。またはじめから本能的な性格でもありません。
成長途上では「ちょっと勝ち気な子」かなと家族の人を始め、周りの人から思われていたかもしれない子が、成長するにつれ『虚人』に変身する可能性が多いです。
心のエネルギーに関連したことで、人間の欲望・欲求について述べておきます。
欲望は、不足を感じてこれを満たそうと望む心の動きです。欲求は欲望をみたすために要求することです。
人格が未熟なとき、欲求についての限度をしりません。成長するにつれ人は我慢することを覚えていきますが、我慢が出来ない人も『虚人』となる可能性大です。
欲求にはきりがなく、無限の欲求がありそうですが、代表的な欲求をあげると、
1)愛情の欲求 親子、夫婦、恋人、友達間で愛されたいという欲求。
2)所属の欲求 家族や仲間、会社や学校などの集団内でそこの一員として認めてほしいという欲求。
3)承認の欲求 自分の行動を人から感謝され、ほめられ、価値を認めてもらいたいという欲求。
4)成功の欲求 仕事をうまく成し遂げたい、成功したいという成就欲求。
5)支配の欲求 人を自分の傘下に入れておきたい、自分の思い通りに人を動かしたいという欲求。
6)優越感の欲求 勉強の成績、財産、名誉、能力などで人よりも優れていたいという欲求。
なぜ、人の欲求の種類をあげたかというと、『虚人』になってしまう欲求の種類があるからです。6)の優越の欲求がそれです。
人が生まれてからの優越欲求のエネルギー状態を見ると、誕生時にはだれでもが優越欲求のエネルギーが強くて、人間は優越感を抱いて生まれてくるかのようです。
ところが5才を境に優越欲求エネルギーが変化します。そのまま優越欲求を持ち続ける人と、優越欲求エネルギーの下がる人とに分かれます。
これは遺伝なのか、育つ環境なのかはわかりませんが、優越欲求の強い性質となっていく人がいます。
優越欲求が強いと、人に負けたくない一心で何事にも頑張ろうとします。
優越感を味わいたいがために、「人を見下すようになる。(かもしれない)」「勝ち負けにこだわる。」「気が強くなる。」「人の言うことを聞かなくなる。」「人の好き嫌いが激しい。」「自分のルールで判断するようになる。」「悪いのは人のセイにする。」「人のことに干渉したがる。」
このような、性格の人になりがちです。もちろん優越欲求の強い人全てがこのようになるわけではありません。
人には自制心も理性もあります。しかし、身近に『虚人』がいれば、優越欲求の強い面がむくむくと頭をもたげます。理性がぶっ飛びます。
例えば親が『虚人』『ミニ虚人』であれば、たとえ親であろうと理不尽な要求には負けたくないので、親の言うことに反発を試みるし、間違いを追求するようになります。
『虚人』の親も優越欲求が強いので、子供には負けたくないという思いから、我が子を押さえつけようとします。
かくして、激しい親子げんかの始まりです。親の理不尽な欲求に反発し続ける『虚人』の子は、『虚害』を受けて、脳梁を過燃焼させて感覚・感情を鈍らせます。
そして、なにも分からなくなった子は『虚人』である親と同じように理不尽な欲求を求めるようになっていきます。どちらも優越欲求が強いので、負けたくありません。このように親の『虚害』に染まって、その子供も『虚人』となっていきます。
夫婦間でも同じ理屈です。『虚人』の夫が不当な欲求をすれば、「なんなんこの人」「訳がわからないことを言う」ということが続くと、「この人、変な人」と夫のことを諦めて悩むか、優越欲求の強い妻ならば、徹底して闘います。「こんな人に負けたくない」と。
ここが天下分け目の決戦で、戦いを挑めば受けて立つのが『虚人』なので、優越欲求の戦いになります。しかし『虚人』の方が強いので、『虚害』を受けた妻は『虚人』に染まっていきます。
「同じ人間なのに普通人と『虚人』との違いがなぜできるのでしょうか?」「兄弟姉妹同じ環境で育つのにどうして特定の人だけが『虚人』となってしまうのか?」の答えがでましたね。
『虚人』の親の元で育つ兄弟姉妹は皆が『虚害』を受けやすいです。そして、兄弟姉妹の中でも優越意識の強い人が、『虚人』になりやすいですね。
『虚人』となっていく素質はありますが、環境にも左右されます。不幸にも近辺に『虚人』『ミニ虚人』がいたのなら、優越意識の強い人は『虚人』になる可能性があります。
闘争心の強い人も『虚人』になる可能性が大きいです。
攻撃心が強ければ、確実に『虚人』『ミニ虚人』になっていきます。
『虚人』の心のエネルギーは 自己愛が『根拠のない優越感』に支えられているので虚のエネルギーとなります。
自己信頼(自信)も人と比べた上での『脆い自信』なので虚のエネルギーです。
自分のことが大好きな『自己愛』、『自分が大好きなゆえの自信』ではありません。
優越感は自己愛が低い証拠ですよ。自分が好きならば、人と比べる必要はありません。自分の中での自己評価が低いので、人と比べて無理矢理に自分のことを優れていると思い込んでいるだけです。優越感は虚のエネルギーです。
だから放出するエネルギーは虚のエネルギーの『虚害』となります。