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こんばんは、鎌田です
さて、 先ほどの記事(←コレ)
の続きです。
愛夢舎の小学英語クラスで、何が身についたか。
1.英文の読み方が、自然と分かるようになる
↑例えばコレは、昨日の授業で扱った、
「ラプンツェル」
の1ページ。
(このお話も、知っている子はいなかった・・・)
英語クラスでは、予習は前提となりませんので、
昨日 はじめて
、このページを配った。
するとですね、
5年生の子たちなんですが、
僕が何もアドバイスしなくても、
ほぼ正確に、この文章を音読することができる。
初めて見る単語だらけでも 、です。
つまりですね、
ある程度の期間と量、
英文を目にして、その読み方を練習していくことにより、
英単語のつづりから、その発音の仕方が分かるようになる。
これは、ほとんどの子に一様に見られる
共通した効果です。
さらに・・・
2.時制の感覚が自然と身につく
改めて上の文章を見ていただくと分かりますが、
この文章もまた、過去形で書かれています。
be動詞としてwas、一般動詞としてstarted、
さらに、助動詞としてcouldもある。
これもやはり、
僕が説明するまでもなく、
動詞の形をみて、過去形であることの判断がつきます
。
さすがに、couldあたりは、
canもあまり登場したことがないので教えましたが、
一般動詞に関しては、それが過去形であるという判断、
ということは、つまり、そこから現在形・原形を想像することができます。
日本語訳するときにも、
その時制の違いが反映された意味を言うことができます。
そして、さらにさらに・・・
3.代名詞・接続詞のはたらきに敏感になる
実は、この指導を始めたころ、
僕が想定していた効果はコレだけでした。
ひとつひとつの文ではなく、
一連のストーリーをもった文章を読むことで、
話の流れをつかむ、
そこには当然、指示語の指示内容把握や、
接続詞による話題の転換など、
どちらかといえば、国語的要素の力が身につく。
今では、
「her」とか「it」とかでてきても、
それが何をさすか、確実に指摘できますし、
また、接続詞(butやbecauseなど)によって、
その後のストーリーを予想して読むこともできます。
そして、ここが肝心なのですが・・・。
それらの力が身につく、
この英語の授業を、
僕は、 ほとんど文法的説明ナシ
で行っています。
確かに、過去形とか現在進行形とか、
形を教えたこともありますが、
そのための練習などは、大してやっていません。
彼らは、感覚的に
過去形と現在進行形と、見分けることができます。
そもそも、小学英語クラス設置においては、
高度な文法問題を解けるようになることは目的としていません。
そんなことをしてしまったら、
中学生になって、英語を勉強する楽しみがなくなってしまいます。
小学生には、
英語に触れるのが楽しい
と感じてもらいたい。
そこから全てがスタートしています。
だから、アドバンスクラスでは、
お話のおもしろさを重視してきたつもりなのですが、
その副産物として、
中学生相手には決してできないだろう授業を展開し、
中学生をはるかに超える、
「英語感覚の習得」が実現した
と思っています。
例えば、先の「ラプンツェル」ですが、
Rapunzel was so happy to see the Prince
that she started to cry.
この文の解釈に、
今ではほとんど、
文法用語は用いません。
あ、主語と動詞の位置だけは、うるさく確認します。
その上で、
「Rapunzelは、to see the Princeで、so happy、
なので、She は to cry を started なんだね~」
と、 ルー大柴
のように、やってます。
(コレ、マジメに、ホントにこうやってます。)
たぶん、このルー語、
効き目があるんだと思ってます。
彼らは、まだ5~6年生ですが、
中学生になったとき、
単語が覚えられないとか、時制がわからない、
文章の意味が分からないというようなことで
英語が苦手になることは、まずありえないでしょう。
さて、
そんな英語クラスですが、
半年ごとのクラス改編なので、なかなか実行できないのですが、
僕にはひとつ、目標があります。
↓コレです。
「不思議の国のアリス」。
これを題材として扱うこと。
かなりの長さがあって、
さすがに手を出せないでいます。
ハリーポッターも考えましたが、
アレはさらに、会話英語が中心で、
大人が読んでもキツイので、後回しにしました。
3月から新年度は始まります。
新しいクラスのスタートに際して、
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
Kama
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