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( 序章「夜逃げ」に戻る )
「学習塾 愛夢舎」の誕生を語るには、そのメンバーの出会いから振り返らねばならない。
1994年4月、
当時25歳の 佐々木 圭
は、
とある企業への就職を決めた。
佐々木が勤めることになった、ひばりが丘(現・西東京市)に本社を構えるこの会社は、
学習塾を経営する会社であった。
別に、塾に就職したかったわけではなかった。
自分の力を試すべく、職種を限って探したところ、行き着いた先がたまたま塾だった。
佐々木が探した職業、それは 「英語の力を発揮できる職業」
だった。
就職を決める3ヶ月前の12月、佐々木は アメリカ
を離れ、日本に帰国した。
彼が渡米したのは、その2年半前の1992年までさかのぼる。
(Zapping⇒⇒⇒
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)
アメリカで2年半を過ごし、まがりなりにも英語でのコミュニケーションに困らなくなった。
大学院での課程を修了し、しばらくはアジア各国に
日本の事情を紹介する 雑誌のフリーライター
として活動していたが、
いざ就職となったとき、
「せっかく培った英語力である、
できればこれを活かした職業に就きたい」
もちろん、ライターでも良かったし、通訳や、場合によっては商社勤務でも良かったかも知れない。
あるとき、佐々木の目にとまったのが、
「留学斡旋事業の担当者を募集している」
という、
就職誌上の募集記事であった。
これはよいかも知れない。
学生相手に自分の過ごしてきたアメリカを紹介するとともに、
現地の大学などに赴き、手配・交渉などをする。
自分の留学体験が最も活かせる業種であるだろうし、
受け入れ先となるアメリカの学校を開拓するのも楽しそうだ、
少なくとも、自分が事業の方向性を切り開いていくことに、やりがいを感じられそうである。
佐々木はさっそくこの会社に連絡をいれ、採用試験に臨むことになった。
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