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ドジボ
冬まで待てない人のための、思わずニヤリなスキーエッセイ
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2017.02.09
カテゴリ： ランニング
写真はドジボ。いや、意味はないんだけど
せっかく撮ってもらったから載せてみた(笑)
スキーシーズン真っ盛りのこの時期に
オフトレの話題を出すのもどうかと思ったけど
思いついたら書かずにいられない性格なので
書いちゃう。
オフトレでジョギングしてる人は多いだろう。
で、せっかくだからマラソン大会に出てみようかな
と思う人もいるだろう。
そんな、マラソン大会に初めて出る人のためのアドバイス。
初めての参加なら10kmがいい。
距離は短いけどそこそこの達成感はある。
でも、できればハーフがお勧め。
距離が長い分、た～っぷり楽しめる。
2時間とか2時間半た～っぷり走れるのだ(笑)
そこそこ練習しないと完走できないので
達成感も大きいから
やっぱりハーフがお勧め。
沿道ではたくさんの人たちが応援してくれる。
これってマジで、力になる。
こないだの大会では
ラジカセを道に出して
ロッキーのテーマを流して応援してくれてる人がいた。
力みなぎったな～(笑)
ほんと、見ず知らずの私たちに声援をくれる
応援の人たちには感謝してもしきれないのだ。
あ、そうだ
ハーフ出場にあたってのアドバイスだったね。
これだけは絶対に肝に銘じてほしいことがある。
それは、応援の人たちを信じるな！ってこと。
（えっ？）
もちょっと正確に言うと
応援の人たちの
「もう少しだよ～！」とか「あとちょっと～！」
とかって言葉は
ぜ～～～ったい信じちゃいけない。
あと少しだった例(ためし)がないから。
私が聞いた中で一番早かったのは
折り返し点で。
「折り返し過ぎたよ～、あと少し！」
あと半分もあるだろ！
残り5kmとかでも「がんばれ～、あと少し！」って言われる。
21kmのうちの5kmっていったら残り1/4だ。
3/4走ってきた人にとって1/4はあと少しでしょ
と言いたくなる気持ちは分かる。
しかし、16km走って来て
ヘトヘトになってるランナーにとって残り5kmは
残り1/4とかじゃなくて
あくまで5kmなのだ。
これからまだ5kmも！走らなきゃならないのだ。
ほとんどのランナーが心の中で呟く
「少しじゃねーよ！」と。
しかし初心者ランナーは
「よし、あと少しなんだな」と
希望的文言にすがり付く。
そして5分後、あれからまだ1kmも進めてない自分に気付き
やっと「あと少しじゃねーじゃん… 」と気付く…。
それは残り3kmでも同じこと。
「あと少し～、がんばれ～！」
うん、ありがとう、頑張る。
頑張ることは頑張る。
でも決してあと少しなんて思っちゃいけない。
そんな言葉に喜んでる場合じゃない。
淡々と頑張るだけだ。
「あと少し～」を素直に受け入れられるのは
百歩譲っても残り1kmを切ってから。
ほんとなら、それでも「あと少し～」とは言ってほしくない。
残り1kmってのは
物理的な距離としては確かに「あと少し」なんだけど
足の重さがピークに達して
体感的には、ここからがまた長く感じるのだ。
だから私としては
「あと少し～！」で頑張れるのは
競技場に入ってゴールゲートが見えてからの
残りトラック1週、400mを切ってからだ。
去年もハーフの大会で
初心者の女子2人のペースメーカーとして伴走した。
アドバイスはやっぱりこれ。
応援は嬉しいけど「あと少し」だけは絶対に信じるな！
案の定、半分過ぎたあたりで
「あと少し！」の声がかかった。
彼女たち、即返事した。
「信じません！」
偉いぞ君たち(笑)
そんな、マラソン大会初心者への
ドジボからの大事なアドバイスでした～。
（これがアドバイスか…）
オフトレでマラソン大会に出てる人も
これ読んで出たくなった人も（いるかっ！）
クリックしてチョーダイませ。
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せっかく撮ってもらったから載せてみた(笑)
スキーシーズン真っ盛りのこの時期に
オフトレの話題を出すのもどうかと思ったけど
思いついたら書かずにいられない性格なので
書いちゃう。
オフトレでジョギングしてる人は多いだろう。
で、せっかくだからマラソン大会に出てみようかな
と思う人もいるだろう。
そんな、マラソン大会に初めて出る人のためのアドバイス。
初めての参加なら10kmがいい。
距離は短いけどそこそこの達成感はある。
でも、できればハーフがお勧め。
距離が長い分、た～っぷり楽しめる。
2時間とか2時間半た～っぷり走れるのだ(笑)
そこそこ練習しないと完走できないので
達成感も大きいから
やっぱりハーフがお勧め。
沿道ではたくさんの人たちが応援してくれる。
これってマジで、力になる。
こないだの大会では
ラジカセを道に出して
ロッキーのテーマを流して応援してくれてる人がいた。
力みなぎったな～(笑)
ほんと、見ず知らずの私たちに声援をくれる
応援の人たちには感謝してもしきれないのだ。
あ、そうだ
ハーフ出場にあたってのアドバイスだったね。
これだけは絶対に肝に銘じてほしいことがある。
それは、応援の人たちを信じるな！ってこと。
（えっ？）
もちょっと正確に言うと
応援の人たちの
「もう少しだよ～！」とか「あとちょっと～！」
とかって言葉は
ぜ～～～ったい信じちゃいけない。
あと少しだった例(ためし)がないから。
私が聞いた中で一番早かったのは
折り返し点で。
「折り返し過ぎたよ～、あと少し！」
あと半分もあるだろ！
残り5kmとかでも「がんばれ～、あと少し！」って言われる。
21kmのうちの5kmっていったら残り1/4だ。
3/4走ってきた人にとって1/4はあと少しでしょ
と言いたくなる気持ちは分かる。
しかし、16km走って来て
ヘトヘトになってるランナーにとって残り5kmは
残り1/4とかじゃなくて
あくまで5kmなのだ。
これからまだ5kmも！走らなきゃならないのだ。
ほとんどのランナーが心の中で呟く
「少しじゃねーよ！」と。
しかし初心者ランナーは
「よし、あと少しなんだな」と
希望的文言にすがり付く。
そして5分後、あれからまだ1kmも進めてない自分に気付き
やっと「あと少しじゃねーじゃん… 」と気付く…。
それは残り3kmでも同じこと。
「あと少し～、がんばれ～！」
うん、ありがとう、頑張る。
頑張ることは頑張る。
でも決してあと少しなんて思っちゃいけない。
そんな言葉に喜んでる場合じゃない。
淡々と頑張るだけだ。
「あと少し～」を素直に受け入れられるのは
百歩譲っても残り1kmを切ってから。
ほんとなら、それでも「あと少し～」とは言ってほしくない。
残り1kmってのは
物理的な距離としては確かに「あと少し」なんだけど
足の重さがピークに達して
体感的には、ここからがまた長く感じるのだ。
だから私としては
「あと少し～！」で頑張れるのは
競技場に入ってゴールゲートが見えてからの
残りトラック1週、400mを切ってからだ。
去年もハーフの大会で
初心者の女子2人のペースメーカーとして伴走した。
アドバイスはやっぱりこれ。
応援は嬉しいけど「あと少し」だけは絶対に信じるな！
案の定、半分過ぎたあたりで
「あと少し！」の声がかかった。
彼女たち、即返事した。
「信じません！」
偉いぞ君たち(笑)
そんな、マラソン大会初心者への
ドジボからの大事なアドバイスでした～。
（これがアドバイスか…）
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