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野辺山合宿が始まる前の世代からの選手。「五輪の魔法」だけじゃなくて、スケート連盟とか、何か大きなものに対する思いがあって、現役を続けて来られたように受け止めています。伊藤みどり選手、そして佐藤有香・八木沼純子両選手のあと、世界で互角に戦ってきたのは、ずっと村主選手でした。野辺山合宿第一世代の荒川静香選手が長野五輪に出ましたが、荒川選手が安定して結果を出すようになるまでの間、村主選手が頑張っていました。スケート連盟に支えられてきた部分もたくさんあるだろうし、野辺山合宿世代に対するプライド的なものもあっただろうし、スケ連がしっかりしていない時には、年長の選手の立場で要望を出したりもしていたと記憶しています。ここ数年は強化選手からも外れていたけれど、競技可能な年齢の上限を、ずっと上げ続ける貴重な存在でした。感謝と、意地と、挑戦と、そんな選手生活だったのかなって。長い選手生活で、私たちを楽しませてくれたぶん、たくさんのことを犠牲にしてきたことと思います。新しく素敵な日々が始まることを御祝い申し上げます。村主選手、お疲れ様でした!
2014年11月13日
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羽生選手とハンヤン選手のアクシデント。こういったときの救護優先ルール作り、選手の脳震盪(出場停止)ガイドライン作り、6分間練習のシステム見直しを、強く希望します。それから美談みたいに実況するのも禁止してほしい。6分間練習は、選手にとって貴重な時間だし、テレビ中継も、うまくその時間を利用して時間調整していたと思います。でも、6人の選手がひしめくのは危険すぎます。そしてついに、2014年中国杯男子フリーで、事故が起こりました。途中から視た方は、実況キャスターたちの美談仕立てしか知らないわけで、満身創痍で最後まで滑り切る羽生選手やハンヤン選手の精神力に素直に感動したことでしょう。でも中継を視ていたフィギュアファン、特に私がツイッターでフォローしているフィギュアファンや、医療関係の方は、ずっと怒っていたのです。二人が激突した瞬間は、テレビから目を放していました。しかも音声はいつもイヤホンにしているので、その瞬間の実況もわかりません。テレビを振り返った時、二人の選手が氷上に横たわっていました。それから長いこと、氷上の二人は横たわったままでした。おかしい。接触したことは、すぐにわかりました。二人とも動けないのだから、相当激しくぶつかったことも想像できました。素人目にも、脳震盪を起こしたように見えました。だったらなぜ、誰も救護に行かないの?ぶつかった直後なら、他の4選手の滑走もあるし、もしかしたら軽い接触かもしれないから、すぐ行かないのもわかります。たぶん二人の選手は、すぐに動くほうが危険と判断して、担架を待っているのだろうと、しばらく眺めていました。しかしハンヤン選手も羽生選手も担架に乗ることはありませんでした。運よくどこも怪我していないにしても、とりあえず担架に乗せて運び、ドクターチェックを受けるべき状況です。そして羽生選手は血まみれでした。当然、二人とも棄権するのだと思いました。ハンヤン選手は棄権と報道されました。でも羽生選手は再度の6分間練習に出てきました。もとからの腰痛もあるだろうし、あちこち打ち付けた痛みもあるようで、ときどきガクン、としながらも練習を続けました。なんでコーチも連盟も止めないんだろう。羽生選手の意思の強さは知っています。だからといって、今回のは演技させたら危険と思われました。もしかして運よく、軽い打撲だけだったとしても、それでも大事を取って棄権しても、誰も咎めないほどの事故でした。やがて、棄権を表明していたハンヤン選手もリンクに出てきました。国の事情とか、いろいろあったんだと思います。だけど痛みのほか、6分間練習すらしていないので、満足できるような演技はできません。そして羽生選手の演技。想像を絶する衝撃と痛みを乗り越える、その不屈の精神には敬服しましたが、正直言って、精彩を欠く演技には感動しませんでした。ジャンプの衝撃、スピンの遠心力、それだけでも脳に負担がかかるわけで、転倒したらなおさら、脳震盪のセカンドインパクトの危険性が増すのです。気が気じゃなかった。とにかく、生きてリンクサイドに戻ってきて。そのくらい、心配な状況だったのです。外傷の応急処置はできても、ドクターストップをかけられる医師がいないことももうこの時には想像がつきました。すぐに救護にも行けない、脳震盪ガイドラインも無い、ドクターストップのシステムすらない。それが今のフィギュアスケートの現状ということです。しかもテレビの実況は、美談に仕立てるトークで盛り上がっていました。何が伝説だよ。羽生選手やハンヤン選手が、この演技のせいで再起不能になったらどうするの?今後、似たような事故が起こって、2人の例に倣って演技して、再起不能になったらどうするの?当初「アスリートとして棄権してほしい」と話していた松岡修造氏までが、美談に乗っかっている。もう、怒りしか感じませんでした。不愉快でした。アメフトやラグビーやサッカーでは、脳震盪ガイドラインがあります。意識を失っていなくても、衝撃を受けた可能性があれば、このガイドラインが優先されます。主要大会で医師団を派遣するだけでなく、選手がリンクで倒れたら(10秒程度は様子を見るにしても)担架を用意し、即座に直前練習を中断するとか、脳震盪ガイドラインを作り、選手生命を優先するために出場停止にするとか、そもそも6分間練習の環境を変えるとか(中庭氏は、たとえば10分間にするという方法を提案)、多岐にわたって改善策を考えてほしいのです。有能な選手が、再起不能になったり、最悪の事態、命を失ったりしてからでは遅いのです。二度と、こんな接触事故が起こらないように、今回を美談などにせず、悪しき前例として、全力で改善してほしいものです。そして、羽生選手、ハンヤン選手が、後遺症なく復帰することを心から願っています。
2014年11月10日
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