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愛知県刈谷市  依… New! トンカツ1188さん

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2013.10.18
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カテゴリ: 家庭生活

追い込まれる「父子家庭」

グチる相手なく孤立深める父親...子育て熱心ほど暴発

 5歳の長男に暴行し死亡させたとして先月6日(2013年9月)、

4人の子どもを育てるシングルファーザーの父親が逮捕された。

父子家庭が急増し、

「他人ごとではない」と大きな波紋が広がっている。

   それまで子育てや家事に関わらず仕事一本できた父親が、

ある日突然、

育児、家事一切の責任がかぶさり窮地に立たされる。

そんな父子家庭がこの10年間の間で増え、

平成15年度比で23年度は28%増の22万3000世帯に達している。

ひとり親の相談のべ件数は母子家庭の1万1548件に比べ、

父子家庭はわずか142件だった。

父子家庭は母子家庭の6分の1とはいえ、

あまりに少なく孤立を深めているのではと懸念されていた。

心配が現実になった虐待死事件だった。

長男暴行死させた45歳父...

「イライラしていつもの比でないくらい殴ってしまった」

   東京江東区で、9歳、8歳、3歳の娘と

5歳の長男の4人を一人で育てていた大平洋一被告(45)は、

長男が下着のまま幼稚園に行こうとしたため注意したところ、

うまく着替えられなかったことに腹を立て

全身を殴ったり蹴ったりしたという。

長男は病院に運ばれたが死亡した。

   では、大平はどんな父親だったのだろうか。

勤めていた建設会社が倒産して4年前に失職し、昨年に離婚した。

4人の子どもを引き取り、

生活保護を受けながら一人で子育てを頑張っていた。

福祉事務所を毎月1回訪れていたが、

とくに変わった様子はなく、

ケースワーカーによる自宅訪問でも異常はなかったという。

亡くなった長男が通っていた幼稚園の園長は

「手作りのお弁当を毎日でしっかり作っていました。

『お父さん本当に頑張っているね、ありがという』

っていう感じでしたね」

   同級生の母親も大平の印象をこう語る。

「ちゃんと保護者会には来ていたし、

子育てには一生懸命でしたよね。

お子さんがノートか何かを忘れたらしく、

お父さんが届けてくれたときも、

『忘れやがって』といった感じで、拳骨でコツンって。

一人だから厳しく育てているのかなと感じました」

   警視庁の調べに、

大平は日頃から長男には手をあげていたことを認めている。

その理由について

「男なので強くあって欲しいと思った」

と話している。

事件当時の自分の心境について、

「イライラして子育てに疲れていた。

いつもの比でないくらい殴ってしまった」

と供述しているという。

   仕事を失い人付き合いが減った大平は、

子育てについて周囲に相談することはなかったようだ。

幼稚園の園長は

「いろいろ話をしても、

大変だとか弱音をはかれる方ではなかったのです。

今にして思うと、

男一人でも育てなきゃという気負いがあったのかな」

と言う。

母子家庭より世間も行政も冷たい父子家庭

   ただ、この事件についての反響は大きく、

ブログやツイッターは1週間で1000件を超えた。

そのなかで

「明日はわが身。俺も経験している怖さです。

先の見えない不安、親としての責任・・・」

と綴った43歳のシングルファーザーは2年前にがんで妻を亡くし、

保険の営業をしながら3人の子育ての真っ最中だった。

男性は次のように語った。

「イラッとスイッチが入ると抑えがきかなくなっちゃうんです。

母親の分まで俺がやらなければならないという思い。

その思いが強すぎるとどこかにしわ寄せや歪が出てくる」

ひとり親世帯の支援について

研究を進めている立教大学の湯澤直美教授は、

父子家庭の葛藤、苦労にこう語る。

「一つには、日本の社会の中で

父子家庭の数がとても少ないということで

認知されていないということがあります。

また、男性が一人で子育てをするモデルがないので、

男はこうあるべきだという偏見も強い。

子どもを守るために頑張らなければという強い思いのなかで、

葛藤を抱えているのだと思います。

   国際的には家族が多様化してきて、

ひとり親家庭は一つのライフスタイルとして認知されていますが、

日本ではまだ特殊な家族形態と見られがちです」

   国谷裕子キャスター「父親の孤立が深刻な問題になっていますが」

湯澤教授「(被告の)男性が

『男の子だから強くあってほしいと思って育てた』

という言葉が印象的でした。

逆な見方をすると、自分に対して、

男なんだから強くあらねばならないと

お父さんは思っていたということです。

そうなると、

外に助けを求めることは

なおさら困難かなと思いますね」

   たしかに、ひとり親世帯は大変なことは分かる。

しかし、最も肝心なのは、

一人親というハンディを背負いながら

いかに歪を与えないで子どもを育てていくか。

子どもを中心に考えると、

孤立などしている場合ではないはずだが、

問題はそういう子育ての悩みを

気軽に助言してくれる公的専門機関がないことだ。

福祉事務所や児童相談所にそういう機能があるとは思えない。

これでは内にこもるしかない。

NHKクローズアップ現代 (2013年10月9日放送

「父子家庭急増の陰で~虐待死事件の波紋~」)

 NHKで繰り返し報道されているこのニュース、

一つの幼い命が亡くなったことは非常に残念としながらも、

現在の日本にある父子家庭の現状を、

あからさまに浮き彫りにしたできごとでもあります。

私も幼い頃は、殆ど父が不在で母子家庭でしたが、

母は仕事を持たずにいた時期でも、

かなり不安定でした。

仕事を持って家から出る時間ができることで、

逆に自分の時間が作れて救われていたようですが、

父子家庭はお父さんは仕事が本業であり、

育児はどうしても二の次となる訳で、

その負担は想像を絶するものかと。。

頑張れる限界というものを、

常に冷静に考えて、事前に対処することが大事であり、

周りや親戚の見守りも一つの課題になってきそうですね。 🌠

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Last updated  2013.10.21 02:30:58
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