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発達障害を抱える子も気兼ねせずに映画を--。
各務原市の「イオンモール各務原」内にある映画館「イオンシネマ各務原」で、
障害を抱える子どもたちやその家族を集めた映画の上映会があった。
企画したのは、自閉症の子どもを持つ母親らだ。
26日午前、60組170人の親子が映画館に集まった。
上映されたのは「STAND BY ME ドラえもん」で、
子どもたちは映画を見ながら、
うれしそうに手をたたいたり、身を乗り出して見入ったり。
声を出して笑う子どももいた。
館内は通常よりも明るく、映画の音量も少しだけ下げた。
入退場も自由だ。
「暗いところが苦手だったり、
音の響きに敏感に反応したりする子どもたちも、
周りに気兼ねせずに映画を楽しんで欲しかった」。
そう話すのは企画した一人、岐阜市の篠田通江(みちえ)さん(47)。
篠田さんも自閉症の長男(24)を持つ母親だ。
長男は17歳になって初めて映画を見に行けたという。
「映画には興味を持っていたけど、
映画館は薄暗くて本人の心の整理がつかず、
万が一声を出してしまったら
ほかのお客さんに迷惑がかかってしまうかもしれない。
そんな気持ちでなかなか行くことが出来ませんでした」
篠田さんは7月、
静岡県 藤枝市 に住む友人を通じて同様の映画上映会が開催されたことを知り、
「岐阜でもやりたい」と立ち上がった。
友人らと6人でグループを作り、
「ハッピー・クローバー」と名付けた。
8月、上映会を受け入れてくれる映画館を探し始めた。
連絡を受けたイオンシネマ各務原の総支配人の笹嶋大輔さん(36)は
利用条件などを検討し、「お手伝いできる」と応じた。
「映画館は大きな画面で色んな人と感動を共有できる場所。
映画館で映画を見る楽しさを体験して欲しい」
この日は200人を収容できるスクリーンを貸し切りにし、
ボランティアのスタッフも含めて約20人が見守った。
篠田さんは
「多くの方の協力で実現でき、感動しました。
同じ悩みを抱える子にも映画館デビューをして欲しかったから、
スクリーンに釘付けになっている姿がうれしかった」。
次回も企画中で、篠田さんらは支援者も募っている。
問い合わせは篠田さん(058・251・7957)へ。(竹下由佳) 【朝日デジタル】

声を大にすれば決して夢では終わらない。
ドラえもんが助け舟を出したかのようですね。 🌠
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