PR
Calendar
Freepage List
Keyword Search
東京マラソン2016
準エリート枠・知的障害抱える音信之介さん(24)
■「憧れの舞台 楽しく走れた」
競技レベル向上を狙い、
昨年から導入された東京マラソンの「準エリート」枠。
男子マラソンの場合、2時間55分以内の記録が必要になるが、
知的障害を抱えた一人の若き男性ランナーがその厳しいハードルを乗り越え、
28日に行われた夢舞台に挑んだ。
「テレビ放送を録画して繰り返し見るほどあこがれだった。
一流のランナーが出てるし、
大都会・東京を一周できるなんて、本当にすごい大会。
出場することが目標だったし、
こんなに早く実現するとは思っていなかった」
金沢市の会社員、
音信之介(おと・しんのすけ)さん(24)は少しはにかみながら、
憧れの東京マラソンに出場できた喜びをそう話す。
音さんは自閉症を抱え、
母親の美江(よしえ)さん(58)に連れられて幼いころから、
ボーイスカウトや水泳、ピアノ教室に通った。
だが
「淡々と参加しては帰宅の繰り返しだった」
と美江さんは振り返る。
そんな日常に変化が訪れたのは小学5年の時。
地元で行われた知的障害者の大会
「スペシャルオリンピックス」の地域大会に体験参加した音さんは
終了後も会場から去りたがらなかった。
「もっと走りたい」。
すぐに地元・金沢で障害者の陸上チームとして定評があった
「春風(しゅんぷう)クラブ」の門をたたき、陸上を本格的に始めた。
学生時代は中距離が中心だったが、昨年11月、
地元で開催された大会でフルマラソンに初挑戦。
いきなり3時間を切る好タイムをたたき出し、
東京マラソンへの出場を決めた。
今回の東京マラソンが2度目のフルマラソン挑戦。
「前半は大好きな電車も見ながら楽しく走れた」
と話す音さんだが、
「でも後半は慣れないせいか、足が痛くなってきてゴールまではつらかった」
と悔しそうな表情を浮かべた。
記録は3時間1分3秒と本人にとっては今ひとつな結果に終わったが
「明日からまた練習して、来年この大会に戻ってきたい。必ずリベンジします」。
完走したランナーのみに与えられる金色に輝くメダルを手に力強く話した。
【産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/160229/rgn1602290001-n1.html 】

きちんと前向きに目標を持って挑む、
全く障害があるとは思えない闘志、素晴らしいですね。 🌠
完走、おめでとうございます。🎊