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互い認め合う社会を 自閉症の息子持つ住職、
「障害者へ寄り添い」願い 事件で慰霊 羽生 /埼玉
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で
入所者19人が殺害された事件で、
羽生市の建福寺の住職、安野正樹さん(53)は今月、
同園の献花台前で冥福を祈った。
安野さんには自閉症の息子がおり、
「全ての差別は無知と偏見から来る。
このような事件が起きないよう、
互いを認め合う社会を築けたら」
と願う。
7月26日朝、安野さんはテレビのニュースで今回の事件を知った。
「(障害を併せ持つ)重複障害者は安楽死にすればいい」
などと話したという
植松聖容疑者(26)の差別的な思想が次第に明らかになり、
言葉を失った。
次男主樹(かずき)さん(20)は重度の自閉症で会話ができない。
「人ごとと思えない。悲しみ、傷ついている人に寄り添いたい」
と、
妻と車で約2時間かけてやまゆり園を訪れ、
献花台前で読経した。
主樹さんは1歳を過ぎてから言葉の発達が遅くなり、
自閉症と診断された。
成長する中で夜中にずっと跳びはねたり、
泣き続けたりするなど
「日々どう向き合うかでいっぱいいっぱいだった」。
評判の良い病院で療育を受けるため、
片道3時間かけて通ったこともあったという。
長男(21)は小学生のころ、
主樹さんが周囲からからかわれたことに怒り
「僕が主樹を守る」
と宣言した。
この時、安野さんは
「敵から守るのではなく、主樹のことを理解してくれる仲間を増やそうよ」
と諭した。
その思いは今も変わらない。
6年前には、寺の敷地に障害児支援施設「きらめき園」が建った。
主樹さんがきっかけで、
障害児が通うデイサービス施設を運営するNPO法人と出会い、
土地を貸すことにした。
昨年には別の敷地に障害者就労支援施設も建ち、
今年から主樹さんも通っている。
「障害者らマイノリティーに手を差し伸べることが哀れみではなく、
常識にならなければならない」。
今回の事件で、その思いを一層強くしている。
[毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160820/ddl/k11/040/106000c ]

理解者を増やす、
一人でも分かってくれる人が多ければ、
それだけで気持ちも安らぎますね、 🌠
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