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娘の自閉症、友達に分かりやすく 母制作の紙芝居に反響、絵本化
三島市のフリーライター竹山美奈子さん(50)が、
自閉症の一人娘鈴乃ちゃん(8)=県立沼津特別支援学校小学部2年=の障害を、
友達に分かりやすく伝えようと2年前に自費制作した紙芝居
「すずちゃんののうみそ」が反響を呼んでいる。
「自閉症が脳の障害と知れば、
接する側のストレスも和らぐ。
たくさんの人に関心を持ってほしい」
と話す竹山さん。
紙芝居は18日、岩崎書店から絵本として発売された。
鈴乃ちゃんは2歳から近くの公立保育園に通い、
3歳で自閉症と診断された。
「鈴ちゃん、今日は大暴れだったよ。雨嫌いだもんね」
「鈴ちゃんの変顔、超面白い」
「どうしてしゃべれないの?」。
竹山さんが園へ迎えに行くと、
クラスメートは率直に話し掛けてきた。
「自分たちとの違いを受け止めた上で、
鈴乃と仲良くしたい、もっと知りたいという気持ちを感じた」。
園児とのやりとりは心地よく
「いつかこの“小さな理解者”たちに、
娘の行動の理由をきちんと説明して、お礼を言いたい」
と思った。
2016年3月の卒園を控え、
当時出版社の社員だった竹山さんは、
昼休みなどの合間を縫って文章を書きためた。
「うまれたときから 『のうみそ』が
ちょっとだけ みんなと ちがうからなんだって」。
本文や大人向けに付けた脚注には、
脳の機能障害が原因で起きる行動や特徴を挙げた。
音や光、肌への感覚が過敏なため、
奇行やパニックが起きること、
目の回転などの感覚遊びを
無意識に行って落ち着こうとすることなどを伝え、
対処方法も添えた。
神奈川県でアトリエを開く三木葉苗さん(42)がイラストを、
三木さんの妹で自閉症の咲良さん(37)が題字をそれぞれ提供した。
卒園直前、竹山さんは全園児の前で紙芝居を披露した。
10部を他の園や図書館、療育施設に贈ると、
職員や母親らから購入の希望が寄せられた。
特別支援学校に通う自閉症の子の親からは
「交流先の小学校で事前に読み聞かせてもらったら、
スムーズに受け入れてもらえた」
と感想が届いた。
これまでに印刷した紙芝居計350部は間もなく完売する。
絵本「すずちゃんののうみそ」は医師の監修を加え、加筆修正した。
B4変型判。
税抜き1600円。
全国の書店で販売している。
[静岡新聞SBS http://www.at-s.com/news/article/women/report/448033.html ]
【楽天ブックスならいつでも送料無料】すずちゃんののうみそ [ 竹山 美奈子 ]
母の愛情がたっぷり感じられる絵本ですね。 🌠
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