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熱気球教室:小学生授業に活用 栃木・高根沢
栃木県高根沢町で
熱気球を小学生の授業に活用する取り組みが広がっている。
昨年7月に町民ら有志が
「たかねざわBC(バルーンクラブ)」を結成し、
町内の小学校に出張して「熱気球教室」を開催。
町側も熱気球を通した学習効果に期待を寄せている。
先月下旬、
町立上高根沢小(高根沢町上高根沢)の4年生11人を対象に、
熱気球教室が開かれた。
たかねざわBCにとって、3校目の出張授業だという。
4年生は、理科の授業で気体や液体を温めたり
冷やしたりするとどうなるかを学んでおり、
熱気球は授業で得た知識を実践できる「教材」となった。
「温かい空気と冷たい空気はどちらが軽い?」。
児童たちは、クイズ形式で熱気球が浮く仕組みを学んだ後、
班ごとにビニール袋で「ミニ気球」を作って飛ばした。
最後は、送風機で膨らませた熱気球の中に児童たちが入り、
その大きさを体感。
同小の小嶋夏芽さん(10)は
「(熱気球は)もっと小さいと思っていた」
と驚いた様子だった。
高根沢町で熱気球を活用した事業が始まったのは、
本田技研工業(ホンダ)の元社員で
熱気球パイロット、佐藤和男さん(70)=埼玉県日高市=
のアイデアがきっかけだった。
佐藤さんが自閉症の子どもを熱気球に乗せた後、
母親から
「気球に乗って自信がついたのか、子どもに変化が表れた」
という手紙が届き、
熱気球による療法を考えたという。
佐藤さんは、04年に町やホンダの協力を得て、
自閉症や知的障害の子どもたちと家族を招待し、
熱気球を体験してもらう「熱気球ふれあい事業」を開催。
地元の中学生やホンダ社員などがボランティアを務め、
年2回行われる恒例イベントとなった。
しかし、ふれあい事業で熱気球のフライトを担当していた熱気球クラブが解散。
佐藤さんも所属していたクラブだったが、
今後も事業を続けるためには
「地域に密着した熱気球クラブが必要だった」。
解散したクラブで使っていた熱気球を「たかねざわBC」に譲り、
熱気球教室を主導している。
「(ふれあい事業の)下地があり、いい形になってきている」
と出張授業に手応えを感じている。
今後は、地元のメンバーが中心となって活動を続ける予定だという。
ふれあい事業実行委代表の阿久津仁さん(60)=高根沢町=は
「持続することが大切。町内の小学校に広めていきたい」
と話した。
町生涯学習課は、たかねざわBCの活動を評価しており、
「気球を通して学びの場をつくっていきたい。
町に熱気球の裾野が広がれば」
と期待を寄せた。
ふれあい事業やたかねざわBCに関する問い合わせは、
ふれあい事業実行委事務局(028・675・4765)。
【毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/040/053000c 】
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