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ここで食事の用意などにあたっていた
従業員の伊藤恵子さん(59)は
「肩の荷が下りた」
と安堵(あんど)感をにじませた。
一方、自宅も被災しており電気と水道が通っておらず、
この旅館で寝泊まりしている。
電波状況も悪く、
「どうにもならない」と途方に暮れる。
伊藤さんは知的障害のある息子(35)
の避難先について悩んでいる。
介助が必要な息子は一時、市内中心部の避難所にいたが、
大人数がいる場所でてんかんの発作をおこしてしまうため、
現在はこの旅館で寝泊まりしている。
この日、寒さもあり、息子は風邪を引いてしまった。
元々いた障害者施設はまだ復旧していない。
伊藤さんは
「せめて電気があるところにいければいいけれど…」
と声を落とした。
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