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2010年01月17日
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カテゴリ: 安土桃山・江戸


 仙台城は崖と川という自然なディフェンスを活用していますが、その川が広瀬川でして、大橋という橋が一本かかっていて城下町との連絡橋となっていました。

 現在でも大橋はありますが、江戸時代は今の橋の少し北側にあり、川に直接橋桁をいれているというものでした。

 上の写真をご覧ください。川の底に均等に丸い穴があいているのがわかるでしょうか?これが江戸時代の大橋の跡だといわれています。初めてみると何の穴かわかりません。自分もはじめてこれを観た時、東京に帰ってきて知ったのを覚えています。

 ただ、当然深く打ち込んだわけでもなく、広瀬川自体が蛇行していて氾濫しやすい川なので、何度も流されその都度かけなおされたそうです。

 当時の人は相当苦労したでしょう。その痕跡が川に空いた穴なんですね。






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最終更新日  2010年01月17日 18時42分52秒
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