あまねっちの誕生秘話

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やっぱり女の子だし

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2002年05月05日

世間一般的に５月５日は子供の日ですねー　しかーし子供の日の出来事を書こうと思っても鳥の脳の私　３歩歩くと忘れる体質の私が覚えているわけもなくよそ様のHPにお邪魔したときに出産のことが書かれていたのでパクラせてもらってじゃなくてお知恵を拝借してあまねっちの生まれたときのことを書こうと思う

もう臨月になると産婦人科に行くのも週に１回になってくる
その日は検査日だったのだが朝目覚めてなんだか「うぬ？」という感触にトイレに行くとおしるしが・・・
病院に電話すると検査の時間でいいですよとのことなのでその時間に行って検査してみると「あーいい感じですね　近いですよ」とのこと　私は「今日はこないですかね」と聞く　今日明日旦那が休みなのでかなり都合がいいのにと考える私「もしかしたらくるかも」とのこと　
家に帰って一応シャワーを浴びて過ごしていたら夜１０時過ぎに微妙に痛くなってきた　ここでかなりの選択ミスをしたのは痛みの気晴らしにゲームでもして過ごそうと思ったことだ　なぜ寝て体を休めておこうと思わなかったのか私

本なので初産は時間が掛かるとか読んでいたのでギリギリまで我慢して病院に連れて行ってもらう　その時たしか夜中の３時くらい
病院について看護婦さんに見てもらうとかなり子宮が開いていたらしく「よく　我慢しましたね　即分娩台へ」とのこと
いかにもという寝まきのようなものに着替えて分娩台へGO!
旦那は立会いは嫌だと断固拒否だったのだがその場ののりで旦那も分娩室へ行く事に　そこからが長かった

私の横で旦那は助産婦さんや看護婦さんに「手握ってあげて」と言われると握り「さすて上げて」と言うとさすり横に居ても「俺は嫌だー」というオーラが出まくっていて陣痛よりもそっちが気になる
「出て行ってもいいよ」と言うと「うん」と速攻出て行く旦那　今書いててもその優しさにうっとりだ

看護婦さんもすぐ生まれると思ったが時間がかかりそうだと思い一度分娩台を下りて普通のベットに行く事に　朝方になりそうなので一度帰ったらと旦那にいうとこれまた速攻家に帰る旦那
またまた分娩台に行って陣痛を待つことに機械を見て看護婦さんが一緒に「ふー」など言いながら痛みを逃す　眠い　眠い
なかなか進まないので点滴に誘発剤を入れることに８時も過ぎて助産婦さんが「無理かもしれないけど」と朝食を持って来てくれた　無理どころかシリアルに牛乳までかけてほとんど全部分娩台の上で食べる私

もうお昼の１２時だ　病院に余裕があるのか私の周りは看護婦さん２人　助産婦さん２人　先生とかなりにぎやか
ここで先生が吸引してあまねっちを取り出すことに　しかし私は何をするか聞いてなかったのでいきなりなにかを入れられたような衝撃でびっくりしてももが震え出した　陣痛よりも痛い
そんなこんなであまねっちがこの世に誕生　早速私のお腹の上に置いてくれる　「おつかれさま　はじめまして」と挨拶してふと気づく「旦那を呼んでください」と看護婦さんに言うと「はい　連絡します」とのこと病院のサービスなのかあまねっちがこの世に出てくる瞬間をポラで取ってくれる　もちろん横からだ　下からだと１８禁写真になってしまうので　あまねっちを抱っこしての写真も撮ってもらってあまねっちは新生児室へ連れて行かれてしまう
あー旦那との感動の場面は～と思いながら私は後の処理を受けるのであった
このあとも色々あったけどそれは次の日記で・・・

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