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2016.10.29
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カテゴリ: 洋画感想

インフェルノ
(C)
映画「 インフェルノ
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■監督:ロン・ハワード
■出演:
ロバート・ラングドン - トム・ハンクス
シエナ・ブルックス - フェリシティ・ジョーンズ
クリストフ・ブシャール - オマール・シー
バートランド・ゾブリスト - ベン・フォスター
ハリー・シムズ - イルファーン・カーン
エリザベス・シンスキー - シセ・バベット・クヌッセン
ヴァエンサ - アナ・ウラル
リチャード - ジョン・ドナヒュー
■ストーリー

イントロダクション
人類は滅びるーー ダンテの地獄篇(インフェルノ)に隠された暗号を追え
 ダ・ヴィンチの名画に隠された謎が世界中で一大センセーションを巻き起こした「ダ・ヴィンチ・コード」(05)、ヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った「天使と悪魔」(09)。そして、シリーズ第3弾「インフェルノ」では、宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、人類滅亡の恐ろしい計画を企てている生化学者ゾブリストがダンテの叙事詩『神曲』<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎に挑む。
 主人公のハーバード大学宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授にトム・ハンクス。ラングドンとともに謎を追う美貌の女医シエナ・ブルックスに「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞®主演女優賞にノミネート、スター・ウォーズのアンソロジー作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」主演のフェリシティ・ジョーンズ。天才生化学者ゾブリストには「疑惑のチャンピオン」のベン・フォスター。監督はシリーズ全作品を手掛けるアカデミー賞®監督ロン・ハワード。原作はもちろん、シリーズを手掛ける大ベストセラー作家ダン・ブラウン。

あらすじ(ネタバレ無しバージョン)※ネタバレ有りあらすじは最後尾に記載。
 アメリカの大富豪にして生化学者のゾブリストは、「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」という地球が抱える人口増加問題の過激な解決策として、人類の半数を滅ぼす為のウィルスを生み出す。そしてダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄篇>になぞり計画を実行する。「100年後の人類滅亡」または「今人類の半分を滅亡させて生き残る道」どちらが正しい未来なのか?宗教象徴学の天才に対して、生化学者の天才が突き付けた挑戦状。ラングドン教授は地獄篇(インフェルノ)の暗号(コード)に挑み、その選択を迫られるー。



感想。ネタバレ込み要注意!
ラングドン教授が色々可哀想だったwww(;´∀`)
人類の危機を救うためとはいえ、老体に鞭打たれすぎて「そこまでやらんでも…」と突っ込んでしまったよ。
あと世界保健機構(WHO)ってハードな組織だった事に驚愕wwwただの理系学者組織かと思ってた。

そういうわけで観てきました(=゚ω゚)ノ
原作の方は一切読んでませんので比較感想は書けません。
題名がインフェルノってだけあって、地獄(ラングドン教授の脳内だけれども)の描写が多くてホラー系苦手な方は、ちょっとだけ「うへぁ(`ω´;)」ってなるかもしれません。ちょっとだけな。
なんていうのか、ラングドン教授の想像力豊かすぎだろwって感じでした。
あと、悪役が…正直ぱっとしなかったwwwドキドキハラハラ感が無い。
せいぜいが銃で撃ってくるだけっていうのか…悪役の見せ場が全然無くて、なんていうのか迫力に欠ける(´・ω・`)
クライマックスの爆弾もいまいち派手さに欠けたし、そもそも一番の黒幕が冒頭で死んじゃってるからなぁ…(;´Д`)
黒幕たちとは別の組織で絡んでくる悪役もなんていうのか、組織としては大きかったりするけれどもその組織が総出で来るわけでもなくてスケールちっさくてガッカリだった。
まぁメインが謎解きという分類だからその辺は仕方ない事なんだけれども、もうちょっとダイナミックさが欲しかったかな。

このシリーズの持ち味でもあるラングドン教授の蘊蓄シーンですが、今回は展開のスピードさを際立たせる為に(前半は記憶障害もあるし)少なめになってるんですが、トム・ハンクスももう年なのかスピードさを求められても困るような感じに老いてきててw違う意味で逃げ回るシーンはハラハラしちゃいました。転びそうな足取りなんでwwもう60歳でアクション俳優じゃないんだからさ…うん。

あと、残念だったのは黒幕ふたりのラブシーンΣ(`Д´ )
無駄に尺が長くて延々と2人のラブラブ生活が続いててウンザリしたわ。
そこでちょっと中弛みしてしまって現実に戻ってしまった感が出来て集中出来なくなった。
正直ささっと2人の関係を観客に分からせればそれでいいんであって、いつまでもちゅっちゅしてるシーンは不要だわw

クライマックスも超残念(;・∀・)水中でウイルス入りのポリ袋を奪い合う〜ただそれだけ〜あぁ〜(>ω<ノ)ノ
もうちょっと高度な装置とか無かったんかいと思った。ポリ袋ってw

この作品のテーマは『裏切り』ですね。
ダンテのインフェルノにも裏切りは最も重い罪として地獄の最下層に位置づけられてるそうだ。
ダンテ自身が酷い裏切りに遭ったからこその思想なんでしょうかね。
作中、色んな人が色んな形で裏切っていきます。
裏切りが多すぎて何が何だか訳分かんなくなってきますがw
まぁ最初から才色兼備な女医が味方で傍にいるのは流れ上、怪しさ満点だったからな…あれは分かり易かったぜΣ(`Д´ )
医者なのに命を奪う側に荷担する思考が違和感。人類と地球を救うためという大義を語ってはいるけれども、お前にそれをする権利があるのかと問いたくなった。言ってることは分かるんだけれども、その手を下す権利はお前には無いだろうと。環境保護活動過激派と同じだよね。お前一体何様だよとw決めるのはお前じゃないだろとww
そういうテーマでもあるのか、歴史的な物絡みの謎解きよりサスペンス要素が強くなってるので、私としては寂しい…歴史的謎解き要素多めの方が好きなので。
今回は前作2作のような神秘的要素は少なかったように感じました。

あと、ラングドン教授とWHO事務局長シンスキーの過去恋愛ネタとか要るか?とも思ったりwまぁいいんだけれどもさ。黒幕二人の無駄なラブシーンに比べればあっさりしたものだしww

全体的には途中の中弛みが残念だけれども、普通に楽しい時間を過ごすことが出来る作品に仕上がっていたとは思いますが、リピしたいとは思いませんでした。
一度観ればそれで充分かなぁ…原作を読んでいれば細かいネタなんかに気付いたりしたかもしれませんが、私のような映画だけの一見さんwでは、そういう感想かな。
ヴェネツィアやフィレンツェ、イスタンブールを回ってますがそれを生かしたシーンも無かったなぁ…映像は綺麗なんだがそれだけっていえば良いのか。
観光地巡りしてるだけのような扱いw勿体ないww水の都の地の利を生かした逃亡とか観たかったのに( ´皿`)まぁ謎解き作品にそこまで期待しちゃだめか。
そういうわけで過度に期待をせずにいけば楽しいと思います。
あくまで謎解き作品ね、謎解き作品ヽ(・∀・)ノ
地獄イメージ映像以外に派手さは無いので美術品や建物の造形に興味がなければ、正直レンタルでも良いと思います。
以下、結末込みあらすじ↓






あらすじ(wikipediaより引用のネタバレバージョン)
ハーバード大学教授のロバート・ラングドンはイタリアはフィレンツェの病院の一室で目を覚ます。彼にはここ数日間の記憶がなく、そして世界が灼熱地獄と化す幻影に悩まされていた。彼の担当医の一人であるシエナ・ブルックスは彼が頭部への銃撃による怪我が原因で記憶喪失に陥っているのだと告げる。そこに突然、女殺し屋のヴァエンサが現れる。シエナはラングドンの逃亡を手助けし、二人は彼女のアパートへ逃げ込む。
二人はラングドンの所持品の中にダンテの「インフェルノ」をモチーフとしたボッティチェリの「地獄の見取り図」に一部修正を加えた映像を映し出す小型のプロジェクター(ファラディー・ポンインタ)を見つける。やがて彼らはそれがバートランド・ゾブリストによって残された第一の手掛かりである事に気づく。彼は大富豪でもある遺伝学者で、その主張は「大胆な方策を以ってしない限り地球の人口爆発に歯止めをかける事はできない」と言うものであったが、武装した政府部隊に追跡された際に自殺により命を絶った。ラングドンとシエナは、ダンテに取り憑かれたゾブリストが大量殺戮を可能とする「インフェルノ」なるウィルスを開発したのではと考える。その間にも彼らはアパートを突き止めたヴァエンサと地元警察の両方に追われ再び逃亡を余儀なくされる。ダンテの作品や歴史、そしてフィレンツェの町に関するラングドンの豊富な知識を頼りに暗殺者や政府機関の追っ手から逃れつつ、二人は文字や言葉といった手掛かりを追ってフィレンツェやヴェネチアの様々な場所を訪れる。その中でラングドンは彼自身が決定的な手掛かりであるダンテのデスマスクを盗んだ事を知るが、その事を覚えていない。
ヴァエンサは彼女の雇い主であるハリー・シムズに状況を報告する。彼は警備会社「コンソーシアム」のCEOであり、ゾブリストは彼らの顧客であった。一方、二人を追う政府武装部隊は世界保健機関(WHO)であり、彼らはエリザベス・シンスキーの指揮の元、ゾブリストの開発したウィルスの拡散を防ごうとしていた。ゾブリストはウィルスに関するビデオメッセージをシムズに託しており、これをウィルスの拡散後に公開するように指示していた。ビデオの内容に衝撃を受けたシムズはシンスキーと協力してウィルスの拡散を阻止しようとする。しかしその頃、ラングドンとシエナはWHOの一員であると称するクリストフ・ブシャールから接触を受け、シンスキーは裏切り者であり、彼女は自らの利益の為に「インフェルノ」ウィルスを追っているのだと聞かされる。三人はしばし協力するが、やがてラングドンはブシャールこそが自らの利益の為にウィルスを追っているということを見抜き、再び二人での逃亡が始まる。
ラングドンはウィルスがイスタンブールのアヤソフィアにある事を突き止める。それを知ったシエナは、彼女がゾブリストのかつての恋人であり、自らがウィルスを拡散させる決意である事を明らかにし、ラングドンの元から逃走する。ここまでの過程はゾブリストに万が一があった際のバックアップ・プランだったのだ。一方ラングドンは再びブシャールによって捕らわれの身となるがシムズによって助けられシンスキーとの再会を果たす。かつての恋人である彼女がラングドンにファラディー・ポンインタの画像の謎解きを依頼し、その結果として彼はシムズの組織に誘拐されベンゾジアゼピンを投与され、記憶を失ったのであった。病院でラングドンが殺し屋に命を狙われたのは茶番劇だったのである。
ウィルスの入ったバッグはイスタンブールのバシリカ・シスタンの地下貯水池にあった。ラングドン、シムズ、そしてシンスキーらがWHOの部隊と共にバッグの捜索と回収に急ぐ一方、シエナと彼女の同胞は爆発物によりバッグを破裂させウィルスの拡散を図る。シエナはシムズを殺害し、そしてラングドンの前で自らの命を投げ打ってウィルスを解き放とうとするが間一髪でバッグは無事に回収され、シエナの同胞達も殺される。ウィルスはWHOに接収され、ラングドンはデスマスクを返す為にフィレンツェへと戻った。





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Last updated  2016.10.29 10:05:07
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