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2017.07.06
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カテゴリ: 洋画感想
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公式サイト→ パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

■監督:ヨアヒム・ローニング エスペン・サンドリム
■出演:
ジャック・スパロウ - ジョニー・デップ
サラザール - ハビエル・バルデム
ヘンリー・ターナー - ブレントン・スウェイツ
カリーナ・スミス - カヤ・スコデラリオ
ヘクター・バルボッサ - ジェフリー・ラッシュ
ジョシャミー・ギブス - ケヴィン・マクナリー
シャンサ - ゴルシフテ・ファラハニ
スカーフィールド - デヴィッド・ウェナム
スクラム - スティーヴン・グレアム
マルロイ - アンガス・バーネット
クレンブル - アダム・ブラウン
マーティ - マーティン・クレバ
マートッグ - ジャイルズ・ニュー
ウィリアム・ターナー・ジュニア - オーランド・ブルーム
エリザベス・スワン - キーラ・ナイトレイ
ジャックおじさん - ポール・マッカートニー
■ストーリー
解説
 2003年、一本の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』がセンセーションを巻き起こした。映画は、唯一無二にして孤高の海賊ジャック・スパロウを生み、世界は彼に熱狂した。そして今、その最新作にして最高傑作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が幕を開ける。――最大の危機を迎えるのは、ジャック・スパロウ、その人の命。

 孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊絶滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ――<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か? そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!


あらすじ(Wikipediaより引用)
ある夜の海、1人の少年がボートに乗って沖へと進んでいた。彼は12歳になったヘンリー・ターナーだった。船長として「フライング・ダッチマン号」に乗る父、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)に会いに行ったのだった。ウィルは10年に1度しか陸に上がれない呪いにかかっており、ヘンリーはウィルの呪いを解こうと、ポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を探そうとする。それから9年後、ヘンリーは自身が乗る英国軍の船が、魔の三角水域に入ろうとしていることを艦長に伝えようとするも、反逆とみなされ、牢に閉じ込められてしまう。そして、三角水域には入った船は、スペインの難破船「サイレントメアリー号」を発見する。しかし、英国軍は暗闇から現れた、何者かによって殺されてしまった。それは、かつてジャックにはめられ、亡霊と化した、サイレントメアリー号の船長、アルマンド・サラザール(ハビエル・バルデム)と彼が率いる船員たちであった。サラザールは、ヘンリーにジャックへの伝言を託して、彼だけは証人として見逃すのだった。
その頃、ジャックスパロウは、一文無しとなり、黒ひげから取り戻したものの、ボトルに閉じ込められた「ブラックパール号」を元に戻すこともできず、ジョシャミー・ギブス(ケヴィン・マクナリー)たち、船員にも見放されてしまった。更には、英国軍によって追われるなか、魔女疑惑をかけられた天文学者カリーナ・スミス(カヤ・スコデラリオ)に出会う。カリーナを囮にして、なんとか英国軍から逃げ切ったジャックは、酒を手に入れるため仕方なく持っていたコンパスを手放したが、そのことによって、魔の三角水域に閉じ込められていたサラザールたちを解き放してしまうのだった。ジャックのコンパスは、持ち主に裏切られると、持ち主に最大の恐怖をもたらそうとするものであった。その後、ジャックは英国軍に捕まり、牢屋へと閉じ込めらてしまうが、牢獄で海兵に変装したヘンリーと出会い、彼がウィルとエリザベスの息子で、ウィルのために、ポセイドンの槍を探していることを知る。翌日に処刑されることになったジャックとカリーナは、ヘンリーと彼に銀貨を渡されて戻ってきたギブスやスクラムたちによって間一髪、救出され、彼らは、同じポセイドンの槍を探すという目的のもと、航海に出るのだった。
一方、海で優雅に暮らしていた、ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)は、サラザールの復活を知り、魔女であるシャンサのもとを訪れ、自らが支配している海をサラザールの手に渡さぬために、サラザールと交渉をし、ジャックを捕らえるために船を進ませる。ジャック、ヘンリー、カリーナは、サラザールや、彼の解き放ったゴーストシャークからの危機を乗り越え、島へと逃れるが、島に住む、かつて金でトラブルを起こした者たちに、復讐されそうになる。そこにバルボッサとわずかに生き残った船員たちが現れる。バルボッサは亡霊を裏切り、黒ひげから奪い取った剣で、ボトルからブラックパール号を出そうとするのだった。取り出した船を海へと投げ込むと、海中から元に戻ったブラックパール号が夕日の光を浴びながら、現れる。そして遂に、ジャックやバルボッサたちはサラザールとの最終対決に挑むのだった。



感想。ネタバレ込み要注意!
月曜日に観て来ました(。+・`ω・´)
相変わらず周辺映画館では字幕は通常版しかなくてしかもせっまい部屋でしかやってないのが悲しかったです…役者本人の声の方が良いと思うけれどなぁ(´・ω・`)
あ、エンドクレジット後に次回へのおまけ映像が入ってるので最後まで座ってて下さいね!
クレジットが流れた途端に帰る人が多かったので…勿体ない。
マーベルの映画なんかはおまけ映像が最後にあるよって予告してくれるけれど、ディズニーはやらないんだなw

そういうわけでここからガッツリねたばれな感想。

滅茶苦茶面白かったですヽ(*´∀`)ノ
シリーズ通してある程度の予習復習をしておいた方が人物の相関が分かって楽しめるかと思います。初回からかなり時間が経ってるので忘れてる事もおおいと思うので、まとめサイトくらいは見た方が良いかも。
シリーズ5作目で色んな登場人物が出てきてるので、一見さんだとあまり面白くないかも?知らないと小ネタで笑えないし、???だらけになっちゃうし。

今回のテーマはズバリ「親子愛」と「世代交代」ですかね。あのひととあのひとの子供達が大きくなって、ラブラブ(死語)になっちゃう王道といえば王道なオチ( ̄ー ̄;
まぁこの辺で若いのが出てきてくれないと、ジジイばっかでヨボヨボ戦争になっちゃうからなw

シリーズ最初からの懐かしい面々が出てきて、久し振りの海賊たちに興奮しちゃいましたわ。
バルボッサ久し振りだよバルボッサ。ヘンデルみたいなカツラがお素敵だわ。
めちゃくちゃ成金仕様の海賊船wあれ重みで沈まないのかwwwと思った位にコッテコテ金ぴか装飾(;´∀`)悪趣味過ぎィ。

いきなりバルボッサを語ってしまいましたがw今回はそのバルボッサの物語でもあります。
ていうか主役がバルボッサです(☆・´ω・`)どちらかといえばジャック・スパロウはバルボッサの物語を語る上で欠かせない重要人物の1人的な立ち位置だな。

そしてもう1人、ウィル・ターナーの息子のヘンリー・ターナーの物語でもあるかな。父親を救う為に頑張るヘンリー。
父親を救う為には“ポセイドンの槍”ってのが必要だというところまで辿り着き、12歳の時に潜水して父親にそれを告げに行くほどの勇気ある少年でもあります。

更にもう1人、天文学に精通してる謎多き娘カリーナ・スミス。時代が時代だけに、先進過ぎる学問を独学で研究してる彼女は魔女扱いされて処刑されようとしてます。
知らない知識=魔女って、昔の人間はやーねーヽ(☆`Д´メ)ノ
自分の出自を知るため、施設に預けられた時に一緒に置かれていたルビーの付いた「ガリレオ・ガリレイの日記」って本に書かれてる“ポセイドンの槍”を捜してるカリーナ。
その日記で、自分の親は学者だろうと思い込んでるカリーナですが…まぁぶっちゃけでネタバレすれば、学者どころか海賊なんすけどねwww
あんたの隣に立ってるカツラの成金チックな海賊ですけどね(・ω・`三´・ω・)と、話の途中で観てる私達がカリーナの父ちゃんがこいつかいΣ(`Д´ )になってから、どういう形でバルボッサが父親だと判明して、どういう反応になるのかとドキドキハラハラしてました。
バルボッサの方は結構早い段階でカリーナが娘だと気付きます。施設に預けたわ自分は学者どころか海賊だわで「俺がパパでーすヾ(´^ω^)ノ♪」なんて名乗り出られないよねぇ…切ないな。
それでも最後の最後で命を賭けてカリーナを守り抜いて散って行ったバルボッサ。
ずっと探し求めていた父親を、その散っていく瞬間に知りそして自分を守って死んでしまった(´;ω;`)ウッ
父親というものを手に入れた瞬間に失ったカリーナの心情を思うと…・゚・(ノД`)・゚・。
バルボッサが最後にカリーナに「一番大切な宝だ」と言います。シリーズ通してずっと宝に固執してきたある意味誰より海賊らしい海賊のバルボッサにとって、何より大事な“宝”が娘だったんですね。凄く当たり前の事だけれども、バルボッサが言ったところにぐっと来ちゃいました。
そして、全てを理解して「私はバルボッサよ」と名乗るカリーナ。「海賊かようっわ最低Σ(`Д´ )キモ」にならなくて良かったねバルボッサ。

まぁそういうわけでバルボッサの語りはここまでにしておいて、ジャック・スパロウは相変わらずジャック・スパロウでした(●´∀`)
あのちゃらんぽらんで何を考えてるか分からない(ていうか絶対何も考えて無さそうな)いい加減ぶりがそのまんまで、ああパイレーツオブカリビアンや〜ヽ(・∀・)ノと嬉しくなりましたw
金庫を強奪するシーンなんか、あれですね…ワイルドスピードで同じようなネタやってた気がwこっちは銀行ごと引き摺ってますがww馬さん達力持ちすぎぃ(`∇´)ジャック・スパロウらしい無茶苦茶な計画で笑えました。
あれだけ頑張って銀行ごと金庫を引き摺ったオチがまたジャック・スパロウらしくて良かったです。
あっ!カメオ出演でジャックおじさん役で出てきたポール・マッカートニーもノリノリでしたwジャック・スパロウも年を取ったらあんなノリで飄々といつまでも楽しく生きてそうww
今回は、ジャック・スパロウの青年期が絡んできます。
今回の敵のサラザールってのは海賊討伐に人生を掛けてるスペイン海軍のお偉いさんで、魔の三角水域近海でまだ一介の海賊船乗組員だった若きジャック・スパロウが乗ってる海賊船を攻撃しまくってました。
それで瀕死になった船長に歩み寄ったジャック・スパロウに、船長は例のコンパスを託すのです。
前は魔の三角水域、後ろにはサラザール率いるスペイン海軍艦。まさに前門の虎後門の狼Σ(`Д´ )といったピンチを、小型船とジャック・スパロウならではの機転でギリギリまでスペイン海軍艦を誘き寄せて、ロープと岩場を利用しての急旋回で逃げ、罠だと気付いた時にはもう旋回出来る位置では無かったスペイン海軍艦はそのまま魔の三角水域の岩場に突っ込んじゃうんですよ。
そしてそこの魔に囚われ、死も与えられずサラザール達は死霊としてただひたすらジャック・スパロウを逆恨みしw迷い込んでくる船を襲ってるのですよ。
うん逆恨み。めっちゃ逆恨みwアヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャ
悪いのは旋回出来なかった自分達じゃんwww
その時に助かった海賊船の乗組員たちは、若造であるジャック・スパロウを新船長と認め貢ぎ物をして忠誠を誓うわけですよ。
そりゃ、こんな奇策でスペイン海軍をブッ倒したら心酔するわね('ω'*)
当のジャック・スパロウはあんなへらへらした奇妙な海賊になっちゃったけれどなw

そして今回は今までのシリーズの伏線回収編でもありまして。
ずっと瓶詰めされてたブラックパール号も復活しまして…なんかアレを思い出しちゃったよ!水に浸けたらでっかくなる玩具ってあったじゃん。あれwwまさにあれwww
サラザール(死霊)やでっかくなった船wを見せつけられて、流石の現実主義者の天文学者カリーナも「科学では説明できない物事」があることを渋々理解します。理解せざるを得ないわな(*≧m≦*)プッ

それからオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナー。
最初と最後しか出てきませんが、次回作は彼がメインなのかな?だって、エンドクレジット後の予告映像で、無事に“ポセイドンの槍”を解き放って「フライング・ダッチマン号」の呪いから解放されて愛する妻のエリザベスと寝てる時に枕元に現れたのがデイヴィ・ジョーンズだからな((((;゚Д゚)))ガクブル
うん?でも“ポセイドンの槍”を解き放てば海の呪いは消えるんでしょ??じゃあなんでデイヴィ・ジョーンズはまだフジツボくっつけてんの?あれは海の呪いとは別物か?
とかいっても、「フライング・ダッチマン号」に絡んでるんだからウィル・ターナーの呪いと同じ種類だよねぇ(・ω・`三´・ω・)その辺よくわからん。
取り敢えず次回作はデイヴィ・ジョーンズが出てくるお話になりそうですね。
また復習をしてから観ねばヾ(;´Д`●)ノ





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Last updated  2017.07.06 11:42:06
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