プロコーチのコーチング日記

娘のホームシック

半年たってようやくホームシックになったとべそをかいて連絡してくる。今頃？とおもうが、いままでいかに興奮していたか？である。そりゃ１５歳で単身アイルランドへいっているわけだから、すべて初めての経験だものな。興奮するのもよくわかる。しかし半年後にホームシックとは・・・・。アイルランドは日本のように家庭にインターネットが普及しておらず、ネットカフェにて、メッセンジャーか、スカイプで話すことがおおい。ヘッドセットが壊れていたりして十分ではないが、無料で話はできるので十分。顔を見ながら話せるというのはすごいものだといつも感心する。それも無料で。そうでないときはスカイプから携帯に電話をかける。　２２円/分。まあしょうがないね。　でもヤフーＢＢより安いからたぶん。こういうとき私はコーチだから娘との会話はとてもうまくいくなあ。アクティブリスニングから始まっていろいろ掘ってあげた。その感情はどこからくるの？とか娘も私がコーチだから、その点はよく認識しているよう。最後に娘から自分に向き合ってこなかったと鋭い自己認識。まあ一番大切なのは自己認識能力だな。自分が何をしているのかわからないで、手を打てることはない。原因がわからないと、対策が練れない。病気でもそうだ。原因がわからないと投薬ができないようなもの。娘に何かをやる前に、自分がどうありたいのかを明確にしなさいとアドバイスしました。そうしないと、毎回判断が狂う。さまざまなレベルで判断をすることになるから。そのようなことをしていると、余計に自分が自分でなくなるし、何が自分なのかわからなくなると説明。人生では本当に「あり方」が重要だと再認識した日だった。１２月に帰ってくるが、またまた出費だ。我が家のオオカネクイムシ君には会いたいけど、帰るたんびにオオカネが。まあしょうがないね。１２月に帰ったら家族で大好きな「すがきや」にいき、ラーメンを食べたいそうだ。私も大好き。今日も食べてしまった。